04/11
便所に捕まった私

昨日の日曜日に畑に行った時です。
少し便意をもよおしたので、事前にコンビニのトイレに寄りました。
時々通勤時も利用するトイレです。

店員のおばちゃんに
「トイレ借りまーす。」 「はい、どーぞー。」
気持ち良いやり取りです。
トイレ「大」に先客はなく、「今日はええ日やー。」なんて思いながら入りました。
しかし、
自然な流れで入って、ズボンを下ろしたところで違和感。
「何か変やな???」
そうです、鍵は回したのですが、カチッという音がしなかったのです。
確認したら、やっぱり締まっていません。
「あぶなー」と思い、もう一度回したのですが締まらない。何度回しても空回り。
壊れているのか? しかし、ふと反対に回すとカチッと締まりました。
「あっ、反対やったんか。」とそのまま安心して排便。
そして見事な快便。

満足して出ようとすると、あららららららら、鍵が空回り。
「えーっ」何度回しても鍵が解除できない。ふと思い出し、反対に回しますが空きません。
どうやら便所に閉じ込められたようです。
焦りました。暫く待っていれば誰か来るだろうと思っていても焦ります。
しかも、こういう時に限り誰も来ません。
「ドアぶち抜いたろうか。いやいや、弁償させられたら嫌や。でも俺が悪いのではないから大丈夫か?いやいや、閉じ込められているのを店員に確認してもらってからでないとあかん。叫ぶか?」
「よくわからんが格好悪いな。便所に閉じ込められる人なんているのか? 運命?」
「あー、なんで携帯持ってへんのやろ俺。いやいや携帯持っていたとしても誰に連絡したら助けてくれる?」
「俺、快便やったのに、便秘でずっとウンコきばっていると思われてたら嫌やなー。」
などなど、必死で鍵をいじり試行錯誤しながら考えていました。
5分間位かもしれませんが、非常に長く感じ、脇の下を冷汗が流れるのを感じました。
と、突然手応えがあり、カチャ。開きました。
ホッ、解放。何故開いたかはわかりません。

そのまま、店員のおばちゃんに文句言って帰りました。
「鍵壊れてるで。ちゃんと修理しといてよ。ウンコ終わってから5分以上出られへんかった(さりげなく便秘でないことをアピール)。時々、朝使うんやから!」

04/08
地震、ヨーグルト、ウンコ...

私の腸内にも地震の影響が出てきました。
ウンコがえらい事になってきました。
あれほど芳醇な香りがしていたウンコがめちゃくちゃ臭くなってきたのです (+ロ+)

その要因は、LKM512入りヨーグルトを毎日100-150g、ビフィズス菌数にすれば30-50億個は食べていたのですが、地震の影響で、ヨーグルトの製造量確保が困難になり、社員への販売ができなくなったからです。

ニュースでも取り上げられていますし、スーパーに行ってもわかると思うのですが、
ヨーグルトの十分な供給が難しくなっております。
大きな要因は、
①計画停電で作れない
②包材が無い
の2点になると思います。

幸いにも弊社のヨーグルト製造工場は地震による直接的なダメージは殆ど受けていないのですが、停電の対象地域に入っている工場があり、実際に停電が起こっていました。
ヨーグルトの製造は、40-45℃程度で4-6時間の発酵と10℃以下への2-3時間程度の冷却(それぞれ製品により異なる)を実施するため、とても電気を使うのです。
もし、途中で温度が低下したら、発酵不良が起こり、きちんと固まらなかったりして、
それはそれは、不味いヨーグルトができるのです。
もし、冷却途中で停電が起きれば、発酵がドンドン進み、
それはそれは、酸っぱいヨーグルトができるのです。

ですから、仮に発酵に5時間、冷却に2時間要するとすると、
停電が15-18時に予定されていたならば、
15時の7時間前、つまり朝の8時以降に作り始めることはできません。
(実際は発酵前後、洗浄の作業にも電気を使うのでもっと時間がかかる)
つまり、8-18時の間は製造できないのです。
これ、基本的な業務時間がほぼ全滅していることになりますよね。
停電が無い事を予想して製造することもできるかもしれませんが、もし停電があったら、何百キロ、何トンもの材料を捨てることになるので、毎日そんなリスクを負うことはできません。
また、毎日同じ時間帯に停電が予定されていれば計算できるのですが、
停電と停電の間が8時間の日や26時間の日があり、従業員の業務時間を含め、もうとても対応できません。
ということで製造量が激減しているのです。
・・・・・・
幸いにも、気温が上がり停電もほぼ無くなりLKM512ヨーグルトは復活間近のようです。

ということで、せっかくできた"劇悪臭ウンコ"は回収し、保存しておきますかね。
皆のも集めたろかな ( ̄ー ̄)

04/07
橋、リニューアル

私の通勤路、毎日通る橋の話です。

「一体いつ終わるのだろう?」
とすら思わなくなる位、長い間工事中だった福生市の永田橋が3月末にリニューアルされ通行できるようになりました。
なんと私の誕生日と同じ日だったので、ブログにしてあげました。

永田橋は多摩川の河口から約52キロあたりにある橋です。
車も通行できる橋で、あきる野市や日の出町と福生市を結ぶ主要な橋の一つです。
JR青梅線の福生駅に通じる道のため、毎朝、福生方面へ向かう側の道路は渋滞していることが多いです。
私は反対側をスーイスイ、橋のすぐ先にある急激な坂を上るために、後半は少し勢いをつけます(信号が大敵)。

垂れ幕を見ると、世界初の工法で造られた橋のようです。
しかし詳細はわかりませんし、福生市のホームページにも書いていないので、
私の中では、大したことはではないのであろうと思っています。
20110407.JPG
予想以上に立派で、非常に広くきれいで、車で走りやすいのです。

調べてみると平成18年11月から架け替え工事をやっていたようなので、
約4年半になりますね。
現在本気でトライしている実験の構想が脳ミソ内ででき始めた頃かな?

長い期間、平行して造られた仮設の橋を使っていたのですが、
最初から真横に立派な橋を作れば、仮設の橋を組み立てるのと解体する無駄は省けたのではないかと思います。
税金の無駄使い?

とはいえ、毎日、朝と晩通りますので、年間500回(2回/日×20日/月×12ヶ月)近くは通る計算になります。
当然のように通っていますが、たまには橋のことも考えるのも良いかと思います。

「毎日、ありがとうございます。」

04/05
研究の価値

今回の大地震の被害の状況は毎日報道され、4月5日の朝現在で、死者、行方不明者それぞれ1万2千人、1万5千人を超え、避難されている方は16万5千人を超えているそうです。
更に、原発の問題は目処が立たず、何もできない自分に苛立っている方も多いと聞きます。

職業柄、もし地震の研究をしていたら、もし原子力発電の研究をしていたら、"想定外"の一言で片づけて良いのか? と考える事があります。
また同時に、千年に1度の事だとしても、数百kmもの地盤が動き、50kmも川を遡上し、万単位の人間の命を奪った大津波、これだけの影響がある研究対象のスケールの大きさや研究者の責任の大きさ、つまりはその研究価値に圧倒されます。

一方、私の研究対象は腸内細菌。
ヒト(あるいはマウス)の体内に存在する腸という長いゴムチューブのような組織の最後の1m程度の部位(結腸)の中に住んでいる細菌、更にその細菌の体内のDNAや作り出す物質などを調べています。ちっぽけな世界です。
その肉眼では見えない"スケールの小ささ"は逆に驚くべきものでしょう。
ただ、腸全体で100兆個もの細菌が住んでおり、数値だけはケタ違いに大きいですが...。
今回のような天変地異を目の当たりにすると、私の研究のなど微塵の価値も無いかのように感じてしまいます。
何しろ被災地、さらに間接的に影響を受けている首都圏の混乱に対しても何の貢献もできないのですから。

とはいうものの、自分自身で価値を見出さなければ辛くなるので考えます。
例えば、腸内細菌が直接的に関与していると考えられている大腸ガン。
厚生労働省が発表している人口動態統計の、男女別の部位別がん死亡率(人口10万人当たり)は、ここ数年大腸がんによる死亡率が急激に高まってきており、特に、女性の大腸がんは、2005年以降死亡率1位になっています。男性は3位。
年間の罹患数(1年間で発症する患者数)は既に10万人を超えています。
このまま減る事はなく、2015年には20万人になるというデータもあります。
ガン宣告を受ける事は一個人としては極めて衝撃的なことです。
つまり、病院で検査を受けて大腸ガンとショックを受ける人が、年間10-20万人、つまり今回被害を受けられた方々とほぼ同じ数になります。
そう考えると、腸内細菌の研究を進めこれを減らすことに貢献できるなら非常に価値があることだと思います。

そもそも研究の価値は他人か決める事ではないのかもしれません。

地震の研究も、腸内細菌の研究も、益々発展することに期待しましょう。

04/04
春の花 アブラナ?

今年は例年より寒く、桜が咲くのが遅いですが、アブラナ(菜の花)はもう咲いています。
20110404.JPG
これでおかしいと思った方は鋭い!
ちょっと茎を見てみましょう。
201104042.JPG
まだわかりませんね。
根の部分を見てみましょう。
201104043.JPG
はい、カブです。
晩秋に種をまき、なんとか芽は出たのですが、生長しきれませんでした。
冬の間、放っておきましたら、冬季は貴重な青菜なので野鳥が時々つついていました。
茎の写真で葉が殆ど食い千切られているのがわかると思います。

先々週後半から急激に茎が伸び、花が咲きました。
カブはアブラナ科の植物であることを再確認できますね。
そっくりです。

これを食べたら、硬いスジが入っていて不味かったです。
茎やつぼみはなんとか食べる事は出来ましたが、相当苦いので多量のドレッシングかマヨネーズが必要です。
決してお薦めできるものではありませんでした。

04/01
花粉飛びまくり

私の車が花粉で酷いことになっています。
朝出勤時ワイパーかけても、帰りには花粉でガラスがくもっています。
東京都といってもここは西多摩郡。
その辺に近隣にスギ林(山レベル?)があります。
東京都内の花粉もこの西多摩郡や奥多摩郡から飛んで行くと聞いたことがあります。

私は全く花粉症ではないです。
これは免疫系に強く関与している腸内菌叢が良いバランスであるからであり、
それは、ほぼ毎日摂取しているLKM512のおかげだと思っています。

ですが、花粉症に効いたという臨床的な研究成果があるわけではございません。
だから、「LKM512が花粉症に効くのか?」と取材を受けると、一言、
「知りません。そんな実験やってへんから。」
と答えます。
LKM512入りヨーグルトを摂取しているお得意様からも、そのような話は頻繁に聞きますが、その方々に対しても
「あっ、そうですか!でも、わかりません。そんな実験してませんから。」

商売っ気がないと言われれば、それまでですが、臨床的にきっちりした研究をしていないことを述べるのは研究者としてやってはいけないことだと思っていますから。
臨床的ではない、基礎的な実験では"効く可能性十分にあり"という学術成果はありますが...。

何故、花粉症に対する臨床的な研究をしないのか?
重大な理由があるのです。
2009年にこれらに関してブログを書きましたので、是非、読んで下さい。
花粉症
花粉症2
花粉症3

03/31
きっちり見直すのですが・・・

書く文章の殆どが社外に出すものである私は、提出する前に何度もチェックをします。

一番軽いものでこのブログ。
一番重いものは学術論文になりますかね。
英語で書く原著論文には限界がありますが、日本語で書く、執筆依頼された解説や総説が一番気を使いますね。
おかしな文章、誤字脱字、極めて恥ずかしいものです。

ワープロソフトWordも、おかしな箇所は知らせてくれる機能が付いてますので助かります。
それでも、ミスは起こります。
不思議なものです。

昨日のブログのタイトル
「2011年版 野菜作っています ―最初はこんな状態です―」
のつもりでしたが、
「2011年版 野菜作っています ―最初はコンナ状態です―」
とカタカナになってしまっています。
このブログは、大体前日の夜に書いて、朝読み返し修正し本社に提出し、さらに本社のチェックを受けているにもかかわらず、通り抜けているのです。

わざとではありません。
非常に恥ずかしいです。
『名探偵コナン』の単行本を同僚から借りて、コツコツと読んでいるからでしょうか?


どうでも良い事ですが、
心は高校生のままのコナンが蘭ちゃんと一緒に温泉に入るなど小学1年生として扱われることがあるのですが、凄い事だと思います。
・・・・・
『名探偵コナン』を知らない方には、訳のわからん話でしたね。
すいません。

03/29
『ロマンティックな科学者』読了

電車移動時はせっせと本を読みます。
現在は、電車内や駅構内では、殆どの人が携帯電話で何やらやっていますが、
持っていない私は高校生の時と同じです。
暇つぶしにメールやTwitterをしているようなら、何か本を読んだ方が時間を有効に使えると信じています。

とはいえ、ただ携帯電話を持っていないから本を読むしかないのかもしれませんが...。

先週は電車通勤をしておりましたので、1冊と2冊目半分読みました。

読み終わったのは、
井川洋二編『ロマンティックな科学者―世界に輝く日本の生物科学者たち』(羊土社)

世界的に著名な日本人科学者の若かりし頃の研究苦労話、その後の人生を変えた方との出会い、成功秘話、若き研究者への提言など、研究周辺のエピソードが集められたものです。
やたら難しい研究の内容を書いている方も若干いらっしゃるのですが、
20年ほど前の本なので、意外とその発見が現在では常識になっていることもあり、
読みやすかったです。
一気に読むことができました。

まあ、皆さん苦労されていますし、人との出会いが大事ですね。

現在の私が、この方々の若き頃と同じような境遇を味わっていると感じる箇所も多々あり、現状をクリアすれば私もビッグになれる道半ばにいるのではないかと
私の"ウンコ色の脳ミソ"が得意のポジティブシンキングで元気になったのでありました。

私が今やっている研究のヒントになるような話もあり、
大手古本屋で偶然見つけ500円で購入した本でしたが、500円以上の価値がありました。
もし機会があれば皆さんも読んで下さい。

最後にいつ通り余計なことを述べます。
これに集中していたおかげで、電車通勤中に、"ウンコ漏れそうピンチ状態"にならなかったのかもしれません。

03/25
そういえば・・・

今日は3月25日。
本来なら、学会のため本日から京都入りする予定でした。
本来なら、大相撲春場所のこれまでの感想と、私なりの十四日目、千秋楽の楽しみ方を書く予定でした。
私の様に、仕事としてブログを書いている者にとっては、「このネタを書けば良い」と決まっている日は、非常に楽で安心感があるのです。
しかし、現実は違いました・・・。
さて、何書こう。

このブログは大相撲ネタを書くとアクセス数が増えることが確認されています。
証拠を示しましょう。
3月3日に「ウンコ小話10」 で、
1月の日ごとのアクセス数のグラフを示しましたが、もう一度見て下さい。
20110303.jpg
驚異的なアクセス数を記録した年間排便回数を発表した1月24日の次に値が高いのは、1月11、17、19日なのがわかると思います。
そして、その内の2回、
すなわち1月11日1月17日
なんと大相撲ネタの日だったのです。

このように大相撲ファンとLKM512の接点が着実に築き上げられつつあります。
だから懸賞出してやろうとずっとチャンスを伺っています。
そのためには、
できるだけ早く整理して本場所を再開して頂き、
大相撲ならびにLKM512の関係が益々深まることを願っています。

ということで、
本来場所が開催されていないが本来なら13日目であった本日、
敢えて大相撲ネタのブログを書き、
どのようなアクセス結果が出るのかを調べる実験ブログでした。

03/24
ちいさなちいさな夢の実現

テレビでサザエさんを見ていると、
マスオさん、ノリスケさん、あるいは波平さんが最寄駅で偶然出会い、
そのままちょっと一杯やっていく、
というシーンが時々出てきます。

就職する前に、
「働いたらあんなことしてみたい!」
と思っていたものです。

私の定義では、大事なのは"偶然"であり"無計画"であること。
「明日行こう!」と決めて行くものではありません。
上司や同僚と出張帰りに「ちょっと飲みますか」と、ある程度想像できるものも含まれません。
"古き良き時代の日本"を感じさせるような"偶然飲み"です。

ところがです、現実はそんな甘いものではありませんでした。
致命的な車通勤。
それに研究という、どこまでやっても終わりが無い仕事。
十数年間、偶然に帰りに出会って飲みに行くなんてことは一度もありませんでした。

理化学研究所で仕事をしていた時も、
辨野先生の強烈なリーダーシップで酒を飲む機会は高頻度にあり楽しかったですが、
私が求めていた偶然性とは異質なものでした。
(参考:辨野先生に本ブログ100回記念①100回記念②および200回記念のスペシャルゲストとして書いて頂いたブログ)

それが昨日、ついに偶然に起こったのです。
駅で出会うという程の理想的な偶然ではありませんでしたが、
地震の影響で偶然電車通勤している同僚と、急遽行くことになりました。

ちいさな、ちいさな、夢の実現でした。

           
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