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メイトー
協同乳業研究所

03/01
1日1単語

いつまで経っても英語論文を読むのはしんどい。

でも、読むスピードは約20年間、大学で研究室に所属したばかりの頃と比べると
恐ろしい程に早くなっている。
(早くなっていなかったら逆に恐ろしいことであるが。)

同じ論文を読むことはないので
論文読解スピードを正確に定量化し比較するのは難しいが、
20年前に1週間かかっていた量が今では2時間かからないだろう。
専門分野だと1時間もかからない。

基本的に、科学英語論文の場合、文法が難しくて理解できないことは殆どない。
一定レベル以上のジャーナルは、
審査や編集過程を経ているので、文法的におかしな文章はない。
つまり、単語がわからないことが最大の要因といえる。
従って、単語を如何に覚えるかがキーとなる。

私の実施している作戦は1日1単語を覚えること。
その論文中にはその単語が数回は登場して来るだろう。
1単語を覚えれば、1報を読み終わるのに30秒×3回とすると1~2分は短縮できる。
そして、同分野の論文だと、別の論文を読む時のその単語との再会率は極めて高い。

これを繰り返せばよい。
いや、繰り返すしかない。

40歳過ぎても英単語を覚えねばならないってしんどい仕事でしょ?
いや、自分の進化が感じられる素敵な仕事と考えよう。

02/29
なだれ(書類崩)

今朝出社すると、週末に書類崩が発生したようで、
デスクの周囲は書類が散乱していた。
何者かに荒らされたかのように。

「書類崩」と書いて「なだれ」と読む。
発生場所はオフィスである。
もちろん、私が適当に造った言葉でこんな言葉は存在しない。

私はペーパーレスに拘っている方である。
そのため論文もPDFファイルで読む。
大事な箇所に蛍光ペンで印を付けるような作業も、
PDFのラインを引く機能を用いて印を付けている。
印刷するのは、出張時の移動中に読むもののみ。
書類も提出するもの以外は印刷しない。

しかし、周囲から渡される書類は防ぎようがない。
シュレッター処理をせねばならない書類が多数のため、
自然と溜まってくる。

デスクでは、PCを中心に、左右に1つずつ標高25cm程度の山がそびえ立っている。
左の山はデスクから手前に溢れ出し、引っ張り出した可動キャビネットが山を支え、
その上に更に書類が堆積し新たな山が形成されている。
さらに、その横で隣人の書類の山が大きくなり始めている。
従って、合計3つの山からなる連峰が形成されており、
他人を寄せ付けない。

見かけは良くないが、
何処に何があるかを把握しているので、仕事は非常にはかどる。
本当は写真で紹介したいが機密事項が多いため止めておく。

今朝、床に落ちていた書類は20部程度。
とりあえず、5部捨てた。

02/25
鹿児島で遭遇

先週末は講演で鹿児島出張だった。
日曜日、講演を終え、
鹿児島中央駅内で遅めの昼飯に地鶏料理をご馳走になり、
空港行きリムジンバス乗り場に向かっている時である。

駅前の広場でイベントが行われていた。
九州新幹線を利用して関西への観光をアピールするイベントのようである。

私には関係ない事なので足早に通り過ぎようとした時、
20 m程先に、なにやら見覚えのある顔が・・・

あれは???

近付いてみた。
間違いない。
しかまろである。
動いている姿は初めて見た。

160226.jpg

話の途中であるが、私の過去のブログをみて頂きたい。
「せんとくんが減っている気がする」

ここに書いた通り、「せんとくん」ファンの私はこのしかまろが気に食わないのである。
正式には「しかまろくん」であるが、個人的に気に食わないので本ブログでは「しかまろ」と呼び捨てで書く。

横にミス奈良のたすきを掛けた女性がいて、
「奈良市のしかまろくんで~す」
と笑顔でアピールしている。

気が付くと、私はミス奈良に話しかけていた。
最初、しかまろとのツーショット写真を撮りに来たと誤解され、少し恥ずかしかった。

私「私、奈良県出身なんやけど・・・(略)」
ミス「え~っ!(略) じゃあ、しかまろくんご存知ですよね?」
私「知っているけどよく知らん。そもそも...(せんとくんとの関係を聞く)」

謎が解けた。
しかまろは奈良市観光協会のマスコットキャラクター
せんとくんは奈良県のマスコットキャラクター
ということらしい。

おそらく、せんとくんは役所の縛り等があって自由に使えないのだろう。
あるいは使用料が高いのかもしれない。
せんとくんがしかまろより劣勢になっているのは完全に大人の事情ではないか!

以上、鹿児島より奈良関連のニュースでした。

勝手に奈良県観光大使より

02/24
栃ノ心関が笑顔で食べているのはホームランバーNEO

栃ノ心関が笑顔で食べているのは、
ホームランバーNEOシリーズの「濃厚バニラ」

160224-1.jpg

ちゃんこ後のデザートです。
異様に小さく見えますが、定番の小さいホームランバーより大きいサイズです。

「おいしいですね~」
と文字にすると極めて普通のコメント(笑)
力士はグルメレポーターではありません。

本当に美味しいので紹介しておきます。

バー(棒付き)アイスにはめったにないアイスクリーム規格。
すなわち濃厚でリッチな味わい。
いわゆるフレーバーではなく、本物バニラビーンズを使い、
隠し味には岩塩を!

ミニストップ
サークルKサンクス
で販売していると聞いております。

是非、ご賞味下さい!

それにしても、ニシノ君はさすがである。
わざわざ関取にポーズをとってもらって撮影し、
「オッケーです!」
とか言って満足気な顔をしていたくせに、
見事なピンボケ写真 
ヽ(`д´)ノナンデヤネン

この写真じゃわからないでしょうから、最後にアップの写真載せておきます。
160224-2.jpg

02/23
今までなんてもったいないことを

学会等で、大学や他社の研究員が
「飛行機使う出張は飛行機パックでしないといけない」
と聞いておりました。

他人事ながら何か面倒くさそうだなと思っていたのですが、
先日、たまたまweb上でクリックする場所を間違えて
その値段の違いに愕然としました。

飛行機片道分の正規料金で、飛行機往復+宿泊代が払える値段じゃないですか!
Σ(゚〇゚;)ェエエ工

全く理解できん・・・

おそらく航空会社とホテルあるいはホテル予約ネットサービスとが連携することで
互いに利益が得られるため格安価格が可能になるのでしょうが...

もちろん、便の変更ができない。
あるいは通常より早い時期からキャンセル費が生じるなどのリスクもあります。
従って、社員の多くは試作等で時間が読めない出張が殆どなので飛行機パックは使えません。
でも私の場合は、時間が読める出張が殆どなので問題ありません。

しかも、飛行機とホテル、別々に2回予約する手間も1回で済む。

私の旅費交通費って、それなりの額になっていると思うのです。
遠方の際は、飛行機パック使えば、確実に半額以下に減らせます。
軽く年間ウン十万円は経費削減できることでしょう。
その分、研究費に回すことができれば、こんな素晴らしいことはありません。


02/17
イカの寿司はわさびがツーンと来るのは脂質含量が関与?

昨日の「イカの寿司だけわさびがツーンと来る」って話。

幾つかご意見頂きました。
少なくとも、この現象は私だけはないようです。

そのメカニズムまで説明してくれたのは、
ブログ番人(私のブログの中身を厳しくチェックする社員)7人衆の1人、
トモミさんでした。

ちなみに、彼女は5年程前に「脳ミソ筋肉女子」としてこのブログに登場、そして腹筋系ネタを寄稿しています。
脳ミソ筋肉女子
「何事も、継続は力なり」

トモミさんの意見では、
イカは脂分が少ないのでわさびが効くらしい。
脂がのったネタは脂でワサビの刺激成分が中和されるらしい。
脂が少ないタコや蒸しエビも同様であるというわけです。
確かに、蒸しエビもイカほどじゃないが、ツーンと来る。

脳ミソ筋肉系とは思えない無駄なく説得力のある説明。
正しい気がしますが、研究者としては、さすがに実験しないと納得できません。

さて、イカなる実験系で証明するか?

イカを5切れ(等量)と同量のわさびを準備する。
極力味のない油を、例えばサラダ油を各イカに0、1、2、3および4滴垂らして表面に塗る。
わさびを乗せて食べてツーンの度合いを確認するのが最もシンプルで正確ですかね。
濃度依存的にツーンが減ったら、この説はほぼ正しいということです。

この方法は、表面が油でコーティングされているので脂含量とは少し異なる意味合いがあるかもしれません。
その場合は、わさびとサラダ油を添加してイカを磨り潰し、
同様の試験をする必要があるでしょう。

その後は、
わさびの刺激物質が油とどのように反応しているか(付着等物理的メカニズム)
あるいは、ヒトの舌の細胞との反応メカニズムを調べないといけませんが、
それは、上記実験がうまくいってからでしょう。

さて、誰が実験するねん?

02/16
イカの寿司だけわさびがツーンと来ませんか?

たまには私から質問してみようと思う。

ず~っと謎だったことを投げかけてみる。

「イカの寿司だけわさびがツーンと来ませんか?」

私は寿司が大好きで、回転ずしを中心に時々食べに行くが、
イカだけわさびが強烈にツーンと来る。
わさびの量を他のネタと比べても変わらない。

経験的にだが、刺身ではならない。
イカの握り寿司だけというのも謎である。

何かイカ特有の化学物質が関連しているような気がするが、
それ以前に、同現象が起こる方が私の他にいるのかを知りたい。

イカがでしょうか?

02/15
俺の梅、開花2016

160215-1.JPG
私の梅盆栽、今年も細々と咲きました。
暖冬だと思っていたので正月明けには咲くと予想していたところで大雪。
そして続いた寒波。
結果的には例年より遅く開花しました。

白梅は2/8に一輪目が咲いて、今朝の時点で八分咲きというところでしょう。

余りにも枝と花のバランスが悪いので、今年は花のアップを載せます。

紅梅は昨日、一輪目が咲きました。
160215-2.JPG

ん~ やっぱり梅は趣深い!

春は間もなくやって来ます。

02/10
ジャズで検索してみたら・・・

昨日のつづき
(論文執筆等をしている時にBGMジャズに変えたら調子良かったって話)

昨日、電車で移動中に、ちょいと興味本位で、
文献検索用データベースPubMedで検索してみました。
PubMedは、我々が普通に仕事に使うデータベースです。

キーワードは
Learning(学習) と Jazz(ジャズ)

驚いたことに、このキーワードで検索して24の論文がヒットしてきました。


Memory(記憶) と Jazz(ジャズ)

⇒15件

ジャズで学習記憶力が上がったという論文はなさそうですが、
ジャズミュージシャンと他のジャンルの音楽家(クラシックやフォーク等)を比較して、
ジャスミュージシャンは他のジャンルの方々よりクリエイティブであるという論文がありました。
(慣れない英単語が多く専門外なので、これ以上は解説不能)

ジャズに何らかのパワーがあるかもしれません。

02/09
論文執筆 with ジャズ


モーツァルト効果という言葉を一度は聞いたことがあるだろう。

「モーツァルトの曲を聴くと頭が良くなる」みたいな学説である。
1990年代前半に米国の学者が発表した説であるが、
「モーツァルトの曲でなくても同じ効果がある」
「効果全くなし」
等、色々議論されており科学的見地からは論争中と評すのが適切であろう。

最近は、「この音楽を聞けば頭脳明晰」みたいな商売に利用されていることも多く、
胡散臭ささえ感じるが...。

ただ、音楽が脳に影響を与えていることはほぼ間違いなく、
「頭が悪くなった」という話は聞かないので、
自宅で論文執筆中にモーツァルトの曲をBGMとして流すことは多い。
苦しい作業のため、良いと思うことは何でも試してしまう性である。

効果は・・・、何年間もやってきたが正直よくわからない。

バッハの方が調子良いような気もする。
ショパンはダメ。執筆が進まないことが多い。

ふと、「クラッシックが良いと信じ込んでいたが他の音楽は?」と頭をよぎった。
そこで、先日から、ジャズを試すことにした。
ジャズのCDなんて持っていなかったので、
中古品の店でベスト・ジャズ100というようなCDを買ってお試し。

1週間試したが、やはり、執筆に与える効果を感覚として感じることはない。
気が付くと、約70分のCDが止まっていることが多かったので、
集中していたことだけは確かである。
でも、これはクラッシックでも時々発生する現象であり、
ジャズの効果と判断するには時期尚早である。

ただ、仕上がった作品(私は論文等を科学者の作品と思っている)のデキは、
なかなか素晴らしいものであった。
もちろん、自画自賛で客観性に欠ける。

ところが、これを読んだある有名大学の教授が絶賛してくれた。

ジャズ、意外と私のウンコ色の脳ミソには効くのかもしれない。

           
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