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協同乳業研究所

01/31
後遺症②

自ら地獄になるだろうと予想していた2011年の1月
http://lkm512-blog.com/2011/01/07/)が本日終わります。

ほんとにしんどかったです。

2月の前半は比較的予定が詰まっておりませんので、
ほっと気が抜けて、体調を崩すのを心配していたのですが、
予想通り、昨日はダウンして午後から寝ていました。

体がだるくて、節々が痛い(*_*;

あと、屁の調子が悪く、
いつもの"プッ"という、圧力が強く0.5秒以内に出し切る勢いがなく、
"プスー"と1.5秒から2秒間かかり、妙に肛門付近が温かく感じる屁が出ます。
臭いは強くないですが...。
LKM512を4日間食べていないからでしょうか?

ただ、発熱もなく、下痢もなく、頭痛もなく、鼻水もなく、咳もない。
単なる疲労なのでしょうか?

よくわかりませんが、昨年末から「1月末は危ない」とわかっていましたので、
予定通りということです。
むしろ、
「体調不良であろうが、計画通りで素晴らしい!」
と思って喜んでいます。

負けず嫌い丸出し...。

01/28
あらためて、ビフィズス菌

企画部リツコです。
博士は忙しければ忙しいほど、負けずにブログを書いているようです。
テスト前に机の掃除をしたくなる心境と同じでしょうか?
さすがにポリアミン学会での発表に出かけて一回やすみということで、今日は私の出番です。

さて・・・
ビフィズス菌があらためてニュースになり、脚光を浴びていますね!
ビフィズス菌がつくる酢酸が病原性大腸菌O157の食中毒を防止することについて、
メカニズムが明らかになったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000016-jij-soci
ビフィズス菌が、腸の中で果糖から酢酸を作ると、
それがO157の炎症に負けない環境を作るのですね。
あらためて、ビフィズス菌ってすごい!

LKM512菌もおなかに届いてしかも増えるという強いビフィズス菌なのですが、
うちのホームページはなかなかニュースにリンクされないのが、残念~!

あらためて、毎日LKM512の入ったヨーグルトを食べているから
風邪もひかずに元気なのかな?と自己満足です♪
みなさんにも試してほしいです!

01/27
紫色になるブロッコリー

ご存じでしたか?
寒さに曝されるとブロッコリーは紫色になります。

アントシアニンという物質が作られるからです。
何か聞いたことあるけど何それって方もいらっしゃるでしょう。
ブルーベリーなどに多く含まれ、抗酸化作用で有名なポリフェノールの一種です。

何故、できるのか?
植物の代謝は専門外なのでよくわかりませんが、
インターネットで見る限り、
寒さで植物体内の糖含量が増えたり、タンパク質代謝経路が停滞したりすると、
アントシアニン合成経路が活発化するようです。
私なりに解釈すると、アントシアニンは寒いから合成されるのではなく、
寒くて植物が身を守るために体内の糖含量などが増えた結果おこる現象ということではないでしょうか。

とはいえ、よくわからん。

本気で取り組んでいる、腸内細菌のポリアミン代謝経路を理解するのでも難儀している私が、植物の代謝経路を語るのは間違っているので、やめます。
知りたい方は、自分で調べて下さい。

ただ、言えることは、紫になったということは、ブロッコリーは寒さから身を守るため糖度が高まり、美味しくなっているということです。
ということで写真をどうぞ。
110127.JPG
美味しくなっているのに、市場では紫化したブロッコリーは価値が低く、半値程度で扱われているようです。
紫色になり安売りされているブロッコリーを見たら、必ず買いましょう!
"超お得"ということです。
ちなみに茹でると色鮮やかな緑に戻ります。
アントシアニンが溶出するからだそうです。

01/26
2011年大相撲初場所の感想

いきなりですが、栃乃若関、十両優勝相星決戦で惜しかったですねー。
"ビフィズス菌LKM512パワーで十両優勝!"
と勝手にブログのストーリーを決めておりましたので、非常に残念です。
でも、来場所の新入幕は確実。
幕内での活躍に期待しましょう。

結局、横綱白鵬の強さのみを再認識するわけですが、
誰もが思うように、大関陣が盛り下げてくれますね。
(魁皇は別格ですが。)
中盤ブログで期待した把瑠都は怪我で仕方ないとしても、琴欧洲は、いつも通り、そして予想通りに失速してくれましたね(http://lkm512-blog.com/2011/01/17/)。
白鵬6連覇。
素晴らしいのですが、盛り上がらない優勝争いに、素行の悪い大横綱の存在をふと思い出す私でした。
一年前は彼がいた...。そして彼がいなくなってから白鵬が6連覇。

こんな状態ですから、関脇で2桁勝利をした稀勢の里と琴奨菊の2人が大関候補として扱われるわけですが、私はまだ過剰な期待だと思っています。

ところで、
琴奨菊は琴欧洲が食べていると思われているヨーグルトを一緒に食べているのだろうか?
それによって、私の応援の仕方が変わるのだが...。

心配なのが、十両の北勝力と垣添。
つい最近まで幕内で相撲を取っていたのに、あれよあれよと落ちて行き(北勝力は今場所休場)、来場所は幕下転落がほぼ確実ですが...。

個人的には、今場所はLKM512ヨーグルトを食べてくれている力士が土俵に上がってくれているだけで、今までと違う不思議な感じがして楽しかったです。
社長は横綱栃錦のファンだったということで、春日野部屋へのヨーグルト差し入れは温かく見守って頂いているようですし、暫く続けたいと思います。
懸賞を出すという野望を持ちながら... ( ̄ー+ ̄) ニヤリ

01/25
後遺症...

先週は生研センター委託研究の報告書と計画書作成に必死のパッチでした。
多額の研究資金を我々のチームに頂いているわけで、当然のことです。
もう一度、当初の目標を認識し、予定通り進展しているのかを確認し、
これまでの成果の意味を幾つかの角度から分析し、来年度はどう取り組まなければならないのかを熟考して、書類を作成しました。
A4の用紙に、報告書40ページ、計画書は23ページになりました。
もちろん、チームでやっておりますので、各機関の成果等は、共同研究者にも手伝ってもらいますが、結局、全体をまとめて、意思統一をはかるのは私。
研究資金の問題もありますので、結構、神経使うのです。
気が付けば、あっという間に金曜日、締切日になっており、無事提出できました。
「やっと、終わったー!」

それから、3日間。
あまりにも詰め込んでやり過ぎた後遺症が残っているようです。
木曜日には学会発表(プレスリリースはこちら→http://lkm512-blog.com/news/2011/01/post-23.html)があるのですが、まだスライド作りに手を付けられません。
何もしていないわけではありません。
全く期限がない特許の仕事などを、ここぞとばかりに夢中にやっています。
「先に学会準備をすれば良いのに...」と心で思いながらも、できません。
やらなければならないことを実行するのを"ウンコ色の脳ミソ"が拒否しているのでしょう。
「もう少し放っておいてくれ! 先週の危機に比べれば、まだまだ余裕や。」
もう少し追い詰められないと、やる気が起きそうにありません。
と言いながらも、明日の夕方には完成していないといけないでしょうから、
残り30時間くらいですかね?

タイムリミット24時間を切れば、自然に準備を始めるような気がします。
Twitter(アカウント名:@Dr_lkm512)で、いつエンジンがかかるのか、そして次第に追い詰められていく様子でも、観察してもらえれば、楽しいかと思います。

01/24
発表! 2010年 年間ウンコ回数

皆様お楽しみの、私の2010年排便回数を発表します。
ジャーーーーーーーーン!

533回└(^へ^)┘
昨年の509回を上回り、新記録です!
と勢いで威張ってみたものの、
目標の512回をはるかにオーバー。

はっきり言って、よくわかりません。
威張って良いことなのか、悪いことなのか?

うーん、わかりません。

それより、そもそもこれはどういう企画なのか?

うーん、それは...、思いつき。

そもそも回数は大幅に増えたような気がしますが、
1日当たりの排便回数に計算すると昨年1.395回に対し、今年は1.460回。
わずか0.065回の増加です。

うーん、奥が深い。いや浅い?

これ、結構大変だけど、今年も続ける必要があるのか?

うーん、こ。

ということで、少し悩みながらも2011年も排便回数を数えています。

01/21
2011年大相撲初場所いよいよ終盤です

予想通りといいますか、予定通りといいますか、
場所直前ブログ(http://lkm512-blog.com/2011/01/07/)で書いたように、個人的には疲労困ぱいの1週間になっています。
生研センター委託研究の今年度報告書と来年度計画書が本日〆切なのです。
寝不足なのですが、頑張って毎朝早く起きて、録画したNHKの夜中の取り組みダイジェストを朝食を摂りながら見る一週間です。
ブログも結構無理して書いています。

いやー、横綱白鵬負けましたねー。
月曜日に、このブログで「落とし穴がありそうだ」って書いたのが当たりましたね。(http://lkm512-blog.com/2011/01/17/
心技体の"心"を最も大事にしている横綱。心が乱れていたようです。
調子の良かった把瑠都は足を痛めたようで、ボロボロと失速。
同学年の魁皇は右肩が痛そうですが、早くも(失礼?)勝ち越し、一安心です。
もう、優勝争いを楽しむことはできない状況といっても過言ではないでしょう。

こういう時は、LKM512ヨーグルトを差し入れしている春日野部屋!
栃ノ洋関は優勝争いに顔を出す位調子は良いようですが、上位の2人は苦しんでいますね。
特に、栃ノ心関は怪我もあり苦しそう。
私も報告書作りで苦しい毎日を送っており、妙に共感してしまいます。
おっと、幕内だけに注目している場合ではありません!
十両の栃乃若関は3敗です。
「お願いやから、十両優勝目指して頑張って~。」Fight}┏(`□´┏)

終盤は、勝ち越すか勝ち越さないかギリギリの力士の相撲をみるのも楽しいですよ。
特に来場所の三役がかかっている、鶴竜、豊ノ島、阿覧、玉鷲、豊真将、德瀬川。

書類提出が終わる私は、この土日は、ゆっくりテレビで観戦します。
本当は観に行きたいけど...。

01/20
京都出張(その3)

基本的に、乗りの良い私は、心の底から嫌だとは思っていませんでした。
すぐに、学生君が、ジャージと運動靴とネックウォーマー(?何て言うのかわかりませんが、首を暖めるもの)を持って来てくれました。
スーツを脱いで、ジャージに着替え、Yシャツとコートと手袋は自分のものを装着です。

登山の様子も箇条書きでいきましょう。
1.極寒の中、大文字山に登る勇者は6人であった。
2.10分程歩くと、銀閣寺の前に到達し、さらに登ると突然前が見えない暗闇になった。
3.懐中電灯は2つ。先頭と最後尾。
4.私は4-5番手の位置で歩いたが、前の人の背中を見失わないよう必死だった。
5.道は相当ぬかるんでおり、凍っているところもあった。
6.坂道も説明以上にきつかった。
7.暗くて滑るので予想以上にきつかった。
8.先頭を行く学生の歩くスピードが早くきつかった。
9.会話は「わっ、うぁっ、やばっ、すべった、ぎゃっ、まだ~、どこ、うぉっ、いてっ、しんどい」の組み合わせで8割位占められていた。
10.「研究とはこんなもんや。暗闇をもがいて進んで行った者だけが、素晴らしい結果、すなわち綺麗な夜景に出会えるんや」と偉そうなことを言っている奴がいた。
11.ずっと暗闇の中であったが、長い階段を上ると、突然、開けた場所があらわれ、眼下に京都市街の夜景が広がっていた。
12.確かに近くて綺麗な夜景であった。
13."100万ドルの夜景"と言っていたが、京都なのでドルは使わないで欲しかった。
14.8,500万円程度の夜景になるのか?と心で思っていた。
15. "大"という文字の中心(横棒と縦棒がクロスする場所)に位置する場所の眺めは最高であった
16.帰り道の方が滑って怖かった。
17.帰り道は、身の危険を感じ、一瞬たりとも気を緩められなかった。
18.遭難しないよう皆気を付けていた。「京大研究室、大文字山で遭難」格好悪過ぎる。
19.先生は3回程、滑ってこけたようだ。
20.カップルがいつもいるということであったが、誰もいなかった。
21.下山後、お洒落なバーに行ったが、カクテルの前に水をがぶ飲みした。
22.ホテルまでタクシーに乗ったが、「さっき大文字山に登った」と言っても信じてくれなかった。
23.今、思い出すと、非常に楽しく、一生の思い出になると思う。
24.次にこの研究室に来る時はスーツで来る必要はないと思った。

以上。

とにかく見て下さい。これが真冬の大文字山から見る京都市街です!

201101201.JPG我々が立っている所が、"大"の文字の中心(横棒と縦棒がクロスしている場所)です。皆、登りきった爽快感のある顔していますね。1時間登り続けたので暑くて上着を脱いでいますが、極寒です。周囲は凍結していました。


2011012022.JPG左側の明るい塔は京都タワーです。


201101203.JPG真ん中の暗い場所は京都御所、手前の暗い場所は京都大学です。あそこから登ってきました。

01/19
京大出張(その2)

「大文字山登りましょう~!」
「はぁ~? 大文字山って、あの漢字の"大"って形で燃やす山?」
そもそも私はその山が何処にあるのかも知りません。

「めっちゃ夜景きれいですから。」
「嫌やっ!」
と言い合いしている内に、各自が色々な大文字山情報を話していました。

情報を私なりに分析すると、
①大文字山の頂上には京大から歩いて1時間ちょっとで到達できる。
②暗い場所はあるが、そんなに険しい山道ではない。
③とはいえ、スーツと皮靴では絶対無理なレベル。
④途中でキツイ坂道もある。
⑤夜景は本当に綺麗なようである。
⑥私の生まれ育った奈良・生駒山から大阪市街の夜景を見るより街が近いらしい。
⑦従って、カップルが夜景を見に来ることが多いらしい。
⑧誰とはいわないが、この研究室の中にも女の子を誘って夜に登ったことがある奴がいる。
⑨途中に応仁の乱の戦死者がたくさん埋葬されていた場所がある(少し興味がある)。
⑩京都はその日の朝も雪が降っていた(確かに昼の新幹線は遅れていた)。
⑪しかも、この日は全国的にこの冬一番の寒波が来ている。
⑫学生さん達も、本当に行くのかどうか成り行きを見守っている。
⑬ちなみに私は夜景などこれっぽっちも興味がない。
⑭断り続けていると、5千円払うから一緒に登ろうと誘われている(心が揺れる)。
⑮酒の勢いであることは間違いない。
⑯ふと気が付くと、先生は登る気満々になってきている。
⑰やばい雰囲気である。

間もなく、先生が、
「じゃー、登りますかーっ」

(((!!(゚ロ゚ノ)ノえぇ!!

つづく

01/18
京大出張(その1)

今でもあれは夢だったのではないかと思う程、理解困難な出来事でした。
ただ、証拠写真がありますので、間違いなく事実です。
関係者はこのブログに書かれることを楽しみにしているようなので書くことに致します。

それは10日程前の1月7日(金曜日)のことです。
研究の打ち合わせで京都大学に行きました。
予定通りの時間に着いて、有意義に打ち合わせもできました。
「せっかくなのでセミナーをして欲しい」と事前に頼まれていたので、1時間15分程度のセミナーもやりました。
研究室のクローズのセミナーの予定でしたが、他の研究室の先生方も結構いらっしゃいました。
腸内細菌は専門外とはいえ京大の方々なので、どうプレゼンしようかと迷っていたのですが、雰囲気が良かったので、 "笑いたっぷりバージョン"でプレゼンを敢行しました。
結果はGood!
あんなに熱心にメモをされながら聴いて頂いたのは初めてです。
熱心さのあまり、プレゼン中に何度も止められて質問されたのも初めての経験です。
やり甲斐があり、楽しかったです。

その後は、研究室で懇親会。
研究室飲み会は理系出身者なら誰でも経験すること。13-4年ぶりのことです。
私が着いた時から、妙にニンニク臭がしていたのですが、
それは先生がダッチオーブンで、チキンを調理して下さっていたからだとわかりました。
料理の名前は忘れましたが、それは美味かったです。
学生さん達は、食欲旺盛。巨大なピザもどんどん胃の中に入っていきます。

ウンコ話、学生さんの恋愛話と盛り上がりながら、目の前の日本酒は軽く1升なくなり、次の瓶に突入していました。
酔っ払ってきました。時計はちょうど10時をさしていたと思います。
「ここら辺で中締めをして、先生達と四条辺りに飲みに行くころかなー」
なんて思い始めた頃です。
このブログにも登場したことがあるシン君が、
「大文字山登りましょう~!」
????????? 
明日へつづく

           
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