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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

11/26
開店前

昨日のイオンモール日の出での講演イベントににご来場頂きました皆様、
誠にありがとうございました m(μ_μ)m

楽しんで頂けたか不安ですが、
私自身の講演の採点は、午前の部70点、午後の部80点でしょうかね。
午後の方が点数が高いのは、午前の部で少々早口になったことを反省し、
スライド枚数を2枚減らして、ゆっくり話すことができたからです。

1日に2回、合計2時間というのは初めてでしたので、
少々疲れました。

さて、昨日、我々のイオンモール入りは8時過ぎでした。
講演自体は11時からなのですが、イオンモール自体が9時開店ということで、
必要な荷物の持ち込みは、開店前に終わらせろということ。

職場から近いので何度も来たことがありましが、
従業員用入口から入ったのはもちろん初めてです。
セキュリティーが結構厳しく驚きました。

それにしても、客がいないイオンモールの専門店街は新鮮でした。
品の良いBGMが小音量で流れているだけです。
各店舗の中には準備をしている人がいるのでしょうが、
殆ど気配を感じません。

土日はかなりの人が歩いている通路に立っているのは我々だけ。
空気が止まっている感じです。
1階のレストラン街から良い香りが漂ってきます。
お店に並んでいるもの全てが自分のもののような感覚に陥りました。

私は、もちろん、贅沢に便所を一人で占拠し、
ウォッシュレットをエンジョイさせて頂きました。

研究所から荷物を運び出している時点で
かなり強い便意に襲われていましたが、
開店前便所でじっくり排便しようと我慢した甲斐があったというものです。

11/21
講演/講義多し。すぐそこでもやりまっせ(日の出イオンホール)

最近、講演/講義が多いのです。
11月は7日、13日、15日、21日、25日(午前、午後)、30日かな。

時間は30分間から90分間まで色々。
相手も、一般の方々から大学生・大学院生、そしてプロの研究者まで。

従って、相手や時間に合わせて、さらに前回の反省を活かして、
毎回スライドを修正するので結構大変です。
これまで一度も同じスライドで実施したことはありません。

教科書的には、プレゼンはできるだけ早く準備した方が良いわけですが、
私は、当日の朝に自宅で、或いは講演直前に会場で1時間から1.5時間で仕上げます。
余裕を持って準備すると、のんびりして時間を無駄にしてしまうからです。
半日プレゼンのスライド作っていた、なんていう経験ありませんか?
今日の大学での講演も、これから準備しまーす。

さて、お知らせです。
3連休の最後の日(11/25)、11:00~、14:00~
ここ東京工場/研究所から徒歩6、7分の日の出イオンモールで講演します!
日の出町社会福祉協議会の後援のもと実施致します。
20121121.JPG
詳細はこちらをご覧ください→イベント情報
先着100名様ですから、お早めに。

この私の顔つきポスターに客寄せ効果があるとは思えませんが、
このポスターが、日の出イオンモールの色々な場所で、
「特命戦隊ゴーバスターズショー」のポスターの横に並んで掲示されていたのは
笑ってしまいました。

11/20
超苦戦、酒も飲めない

投稿中の論文が受理されないんです。

こんなことは研究している人にとっては日常茶飯事ですが、
今回のものは「いける!」と自信満々で仕上げた作品なので、
これが拒絶されることは精神的に苦しいです。

科学論文の投稿は、大概、少し背伸びしたレベルのジャーナルに投稿します。
少なくとも私や私の周囲の人は。
そこで拒絶されますと、少しずつレベルを落として次のジャーナルに投稿します。
審査まで進むと、審査員からもコメントがもらえますので、
その論文の問題点がわかり、さらに修正しますので内容も整えられて来ます。
大体、3回目の投稿先では受理されるのが私のこれまでのパターンです。
(もちろん、一発で受理されたこともありますよ!)

ところが今回のものは4誌目も撃沈 (┘-└、)
「おはようんこ!」と毎朝元気に呟いているものの、
講演では明るく楽しくウンコな話をしているものの、
机に戻って一人になると、でかい溜息をつきたくなる心境であります。
今では、執筆中は軽視していた致命的な弱点も指摘されまくり、
その論文に対し、完全に自信がなくなっております。

話は変わりますが、2回目のジャーナルの審査中(受理を確信していた頃)、
秋田出身の後輩が、美味しい日本酒を帰郷時に入手して持って来てくれました。
前から頼んでいたものです。
20121120.jpg

"秀よし"の大吟醸原酒 『十九代目 松右衛門』
そう簡単には手に入らないお酒だそうです。

受理されると思い込んでいた私は、論文受理の祝いに飲もうと決断。
しかし、あれから3ヶ月、落ちる、落ちる、落ちる、琴欧洲級の3連敗。
まだ、研究室の棚に保存してあります。
眼に入ると気が散るので、簡単には見えない低い場所に置いてあります。
飲みたいので、頑張るしかありません。
しかし、前途多難・・・。

11/15
驚愕のアメリカンお菓子

アメリカ在住の共同研究者Ryokoさんが、

『アメリカ人はこんなお菓子を食べている』シリーズ第一弾
と題して、現地のお菓子を贈って来てくれました。


201211152.JPG凄いです。
カラフル ( Д )゚ ゚
激甘 m)゚O゚'(m ヒャ~

この手前のCandy Cornというお菓子は凄いです。
コーンのつもりでしょうが、歯みたいな形です。
「柔らかロウソク砂糖」と表現すればよいでしょうか。

一粒で十分。
アメリカンお菓子の凄さは、よーくわかりました。

研究室の居室に置いてありますが、いつ無くなることやら・・・。

左のLip Popsというお菓子は、
裏側に美味しくないと思われる巨大な飴が付いています。
舐めていると、こんな口に見えるというネタを含んだ商品と思われます。
今度、助手Kに食べてもらって写真撮ってみましょう。

第二弾があるのだろうか...?

11/12
便秘な感覚?

ばあちゃんの通夜では、最期の夜は賑やかにということで、
斎場で朝の4時まで飲んでいました。
20時過ぎから、ずっと飲み食い続けること約8時間。
つまみは、弔問に来て頂いた方々に出した寿司をメインに、
柿ピーやらを食べていました。
さすがに、朝はお腹いっぱい。

11時頃、その日一発目の軽い排便をおこなったのですが、
12時過ぎ、葬式中に再び便意が・・・。
肛門括約筋フル稼働で耐えました。
そして、火葬場に行ったり、待ち時間に再び飲み食いをしたりして、
結局、その日は忙しく悲しくてウンコをすることを忘れていました。

それからおかしくなりました。
次の日、全く便意をもよおしません。
更に昨日は畑作業をしていても、お腹が張るというか、
大腸、特に肋骨のちょい下側の横行結腸、が詰まっているような感覚で、
屈むと少々苦しく違和感があるのです。

食い過ぎ+糞詰まり

これが「便秘で腹が張り苦しい」という感覚なのか?
たぶんそうなのでしょう。
慌ててLKM512入りヨーグルトを大量摂取。

寝て起きて、本日正午の時点で、朝から3回排泄の大量です。
出勤時は我慢できなく、ウォッシュレットの無いコンビニで渋々排便する位(コンビニはウォッシュレット重視)、腸の蠕動運動が活発になってきました。
3日前に我慢した原因糞が排泄され、栓を抜いたような状態でどんどん出て来る感じです。
すっきり!

みなさん、ウンコは我慢しないようにしましょう。

11/08
無題

昨日、ばあちゃんが他界しました。

1ヶ月半前に、脳梗塞で倒れるまでは、自分の事は自分できっちりして、
元気に家で暮らしていました。
倒れる前日には、栃煌山が白鵬に勝ったことを喜んでいたと聞いています。

3ヶ月前、夏休みに帰省した時、
私が持ち帰った多量のピーマンで煮つけを作ってくれたのが最後の料理だったかな。

「このヨーグルト食べると便通が良い。80超えてから骨密度も上がった」
と、フルーツを入れてLKM512ヨーグルトを喜んで食べてくれていました。

どれだけババ孝行ができたかわかりませんが、
大学進学で家を出るまで、18年間一緒に暮らしていましたので、
新幹線では、その頃のことを思い出してみようかと思います。

その前に会議があるので、まずはそれをきっちりやってから。

今日はそれだけですね。

11/05
無酸素状態

今日は、我々にとっては当たり前、でも、あまり知られていないことを紹介。

「大腸の中は無酸素状態です」

ご存知でしたか?
一般の方の前で話すと、知っていたような、知らなかったような、
中途半端な反応や顔をされます。
少なくとも自分達にとっては「どうでもよい、関係ない」という反応です。
ですが、我々、腸内細菌の研究者にとっては大事なことです。

酸素が無い環境で棲息している腸内常在菌の殆どは、
酸素を嫌う(=酸素があったら生きていけない)菌なのです。
専門用語では、このような菌を嫌気性菌(ケンキセイキン)呼びます。

ですから、研究で生きた菌が必要な場合は、
排便直後にウンコが入った容器の中の酸素を極力抜いて輸送しなくてはなりません。
こうすれば、少々空気に触れても大丈夫な嫌気性菌は問題なく生きています。
ビフィズス菌もその一つです。

この酸素抜き、技術が進歩して、今では市販の脱酸素剤を使えば、
容器内の殆どの酸素は取り除くことができ、汎用されています。

しかし、このやり方では、本当に酸素に弱い菌は死んでしまうといわれています。
排便後、数分間は酸素に触れてしまうことと、
僅かに除去しきれない酸素が残っているためです。
未だに6~8割の腸内細菌は培養できない未知のもので、
これがその原因の一つでしょう。

これをクリアするためには、
嫌気状態の装置(嫌気チャンバー)にお尻を突っ込んで排便するしかないでしょうね。
誰もがわかっていて、おそらく技術的に可能でしょうが、
未だにこの方法でウンコを回収している人がいるという話は聞いたことがありません。
さすがに私でも、実験台での尻丸出し排便には抵抗がありますからね。

11/01
日の出町産業まつりに出店します!

今週末、11/3(土)と11/4(日)にここ地元、
東京都西多摩郡日の出町で開催されます
「第24回日の出町産業まつり」に出店しまーす!

LKM512ヨーグルトをケース単位で、
かなり安い価格で販売しますので、是非、遊びに来て下さい。

昨年は売り切れてご迷惑をおかけましたので、今年は増量してお待ちしております。

私も両日共に参加しておりますので、
ヨーグルトやウンコに関連するご質問がある方は、遠慮なく声を掛けて下さい。

このブログを読んで来て頂いた方には、
今、私の手元に残っている、ちょっとしたLKM512グッズを差し上げます。

会場は日の出町民グランドです。

会場付近の多くのスペースが駐車場になりますので、
お車でのご来場でも大丈夫です。
(昨年の経験では、混雑していても少し待って頂ければ大丈夫でした)

我々以外にも100店舗以上の出店が予定されております。
天気も良さそうですし、是非、遊びに来て下さい。

10/31
明日から必要なのか、ネクタイ

今日は10月31日。

ということは、「クールビズ」が終わる日です。
ということは、明日からネクタイをせねばなりません。

とても嫌です。
首の辺が気持ち悪くて、打合せしていても集中できないのですよ。
訪問先や打合せの相手にとって、好ましいことではないはずですが。

研究の世界では、そんなの気にしない方が多いのですが、
私は一応企業側の人間ですから、きっちりした服装で行かねばなりません。
いやいや、スーツなんて着ていない企業もたくさんあるのですがねー。

そもそも、私と打ち合わせをする方々の内のどれだけの方が、
私がネクタイを着用しないと不愉快に思うのでしょうか?

手帳を見ると、現時点で11月だけで6回もネクタイデーがあるじゃないですか。
間違いなく、この後増えるだろうし。
(普段の研究所での仕事の時は、普段着で通勤です)

嫌です。
嫌です。
嫌です。

食事しても、汁が飛んでシミになるので困ります。
特にラーメン。

あー、嫌です。

よーし、冬場の打ち合わせは、可能な限り私の職場に来てもらおう。

10/29
怪現象 @新幹線京都駅

昨日、私用で日帰りで奈良に戻りました。
前日は職場の日帰り旅行で9時間位飲み続けておりましたので、
当然ながら少々二日酔いでしたが、早朝4時40分に起きて。
日曜日の早朝ですが、新幹線のぞみ博多行きは結構人が乗っています。
両窓側と3人席の通路側はほぼ埋まっているような感じです。

おにぎり食べて、ちょっと本を読むと睡魔に襲われましたので寝ました。
いつも通り、名古屋駅で目が覚めます。
ボーっとしていると直ぐに「間もなく、京都、京都です」と放送がなります。
いつもトンネルの中です。
このタイミングがかなり余裕のある時間帯で放送されるので、
それを聞いてすぐに出口に向かうと、3分間位、新幹線の中で立つことになります。
しかし、多くの人がこの放送直後に荷物を持ち立ち上がり、通路は人で埋まります。
「そんなに急いでも、まだ駅に着いてないから降りられへんけどなー」
いつも通路に立っているせっかちな人々を私は座ったまま、数分間観察しています。

さて、不思議なことが起ったのはこの時です。
私の横の人も京都で降りるようで立ち上がりました。
すぐ前の席の方も、座席のリクライニングを戻して立ち上がりました。
すると、その前も、その前の方もです。
「今日は結構京都で降りるんやなー。日曜やし観光かなー。」
さて、駅に着きました。
ぇ゙!?Σ(゚▽゚ノ)ノ
私は9列目の席だったのですが、私より前方の全員が降りるようです。
博多行きですし、いくらなんでも新大阪まで行く人が普通はいるだろうと思うのですが、
誰もいません。
ふと後方を見ると、12列目以降はたくさん人が座っています。
謎です。新幹線の半分が空っぽで、その後ろは7割ほど埋まっているのです。
見たことない光景です。
訳がわからないまま最後に降りました。

すると、黄色い帽子をかぶった修学旅行生が大量に乗り込んできました。
謎は解けました!

           
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