02/28
驚愕のアメリカン人形

何度かこのブログで「驚愕のアメリカンお菓子」を紹介したことがあるが、
参考⇒ 驚愕のアメリカンお菓子②
同封されていたこの人形も驚きである。
黒ラット
恐い。
正面から見るとこんな感じ。
頂きものといえども、自宅に置いておくのは嫌な代物である。
たまに実験でラットを使用するが、黒毛系統の経験はない。
マウスの場合、黒毛系統は黒い眼をしているので、黒毛で赤く充血した眼は恐く感じる。
ラットとマウスを混同している人もいるので簡単に説明すると、
ラットはドブネズミ
マウスはハツカネズミ
大きさが全く異なる。
系統で差はあるが、ラットはマウスより10倍程大きいと思ってもらえば良い。
大きいマウスは成獣でも40~50g程度であるが、ラットは軽く500gを超える。
長期飼育ラットは1 kg位あるのではないかと思われる個体もあり、
一瞬、「ウサギじゃないか?」と見間違える程の大きさにまで巨大化する。
今日は研究系ブログではないので、このネタはここで止めておく。
アメリカの子供はこんな人形で喜ぶのであろうか?
ミッキーマウスを生み出した国の商品とは思えない。
しかし、多様性がある国と思えば、これもまた興味深いことである。
