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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

07/10
初セミ

6月30日火曜日。
お昼ごはんを食べに食堂へ移動する時、
昨日のトンボに続いて、今年初のセミの鳴き声を聞きました。
ニーニーゼミ。
ニイニイゼミと書くのかな?
3番目に好きなセミです。
その名の通りの鳴き声です。

あー、外に虫取りに行きたい。
ウンコや細菌を対象に、
室内で細かい研究をしているのが空しくなる季節の到来です。

07/09
相撲で例えます

昨日のブログの
齋藤先生と私の関係がややこしくてわかりにくいとクレームがありましたので、
相撲を例にとって説明します。

高砂一門にぴったりの例があります。
高砂部屋出身の
元関脇高見山(東関親方、先日定年退職されました)と
その後輩(弟弟子)にあたる元大関朝潮(高砂親方)をそれぞれ、
細野先生と齋藤先生に例えると、
私は高見山の弟子の高見盛にあたるということです。
朝潮の弟子である朝青龍の横綱土俵入りに、
高見盛が露払いを務めていることからも、
近い関係であることがわかっていただけるのではないでしょうか?

余計わからない?

これ以上、すばらしい例えはありません!

07/08
東北大・齋藤忠夫教授来所

先日、我々の研究所を、
東北大学大学院農学研究科の斉藤忠夫教授がご訪問して下さり、
講義までして頂きました。
酪農、乳酸菌の分野では非常に著名な先生です。

実は先生、協同乳業の先輩なのです。
30年程前に、旧東京工場(東京都西東京市(旧保谷市))で、
工場ラインに入られてアイスクリームを製造しておられたのです。

さらに、先生は東北大学農学部の畜産利用学研究室出身で
私の大学時代の恩師である信州大学名誉教授の細野明義先生も同研究室の出身。
すなわち、私は齋藤先生と同門なのであります。

そして、今、プロバイオティクスの研究で、
学会などで顔を合わすという関係です。
この1月には、理研BRC国際シンポジウムで、
同じシンポジストという立場で、順番に講演させて頂きました。

いやー世間は狭し!
といいますか、この業界が狭いのか?

研究とは人と人の繋がりが大事であると以前に書きましたが、
大切にしたい関係です。

kouen.jpg


貴重なお話ありがとうございました。

07/07
新記録

LKM512のホームページ、
私のブログを目当てにアクセスして下さる方が多いようですが、
たまにはゲームもやって下さい。
結構、苦労して作ったんですから。

本日、私の新記録がでました。
"6秒"
で腸に到達です。
証拠写真も載せます。

6byou.JPG

7、8秒は結構出るのですが、6秒は初めてです。
そう簡単には出ないはずです。
胃酸攻撃が激し過ぎる。

一人でやっていたら飽きるでしょうが、
職場のメンバーで競い合ったら、意外と盛り上がると思います。
挑戦してみて下さい。

07/02
絵文字

「ブログに絵文字をよく使うね。」
と言われることが多いのですが、
私のことを良く知っている人からは、
「イメージにあわないので、気持ち悪い。」
なんて言われることもあります。

それはそうです。
何しろ私は携帯電話すら持たない、旧式人間なのです。

あんなの自分で作られません。
実は、インターネット上に、絵文字がいっぱい載っているサイトがあるので、
そこから適したものを見つけているのです。

当初、あまり好きではなく、
私のイメージとはかけ離れており抵抗感はありましたが、
気持ちをちょっと表現するには良い手段だと思って、
誰に言われることなく、柔軟に取り入れました。

敢えて、今日は使いませんが。

以上。

06/30
本物に感謝

以前にブログで
藤田恒夫著「腸は考える」(岩波新書,1991年)
を再読した感想文を複数回に渡って書きました。
5月11日~19日のブログですね。

先日、
第13回腸内細菌学会が開催され参加したのですが、
特別講演の演者は、なんとその藤田恒夫先生だったのです。
「腸は考える ―回想と展望―」
というタイトルで講演されました。

本の中の若き頃の写真が私の中の先生でしたので、
本物は、白髪になりお年を召されたという第一印象でしたが、
講演が始まると、若い時のままでアグレッシブな印象を受けました。
もちろん、
先生の若い頃を知っているわけではないので、
本から想像できる若き頃の先生です。

本から伝わってくる以上の
「研究に対する誠実さ」
と、
「自分の考えを貫く勇気」
 と
「研究仲間の存在」
の大切さを再確認できました。

すばらしいお話と、充実した時間に感謝 m(μ_μ)m 。

06/25
ウンコ話で取材受けました

研究のことで取材を受けることは時々あるのですが、
ブログを読んで取材したいという依頼は初めてでした。

とある雑誌社の取材でした。

体を使う研究者というようなテーマで、
本ブログの、研究にウンコを使うエピソードなどが面白くて、
取材に来られたようです。

ということで、
得意のウンコ話を1時間以上しまくりました。

shuzai.jpg

普段、まじめな取材や面会の途中で強引にウンコの話を挟み、
ちょっと拒否反応を受けることが多いのですが、
(個人的にはリップサービスのつもりです。)
今回はウンコの話がメインということで、
話は尽きずノリノリ、予定時間オーバーでした。
これから記事になるので詳細は書きませんが、楽しかったです。

ということで、賛否両論ありました企業ブログでのウンコ話は、
どうやら、世間一般にも受け入れられつつあるようで、
益々、発展させていくことになるでしょう。

06/23
授かったヒント

これまでの研究で、
LKM512を摂取すると善玉物質ポリアミンが大腸内で増えることがわかっています。
ところが、
LKM512が腸内に到達しても、ポリアミンが増えない被験者が、
10人に1人程度存在するのです。
ずっと悩んでいる問題ですが、
これ、東京で阿修羅像を見るのと同じことかもしれません。

阿修羅像は目の前にあるのだが、本来のオーラが感じられない
=LKM512は存在するのだが、本来増えるはずのポリアミンが増えない

山手線に乗って、上野公園の中を歩いて、近代的な建物の中に展示してあれば、
それは1つの美術品に過ぎないのです。
奈良公園を進み、興福寺の境内に入り、お参りする足音、何処からか漂ってくる線香の香り、1,300年の歴史を肌で感じて対峙すると、仏像本来の姿になるのです。

そう、LKM512が存在するだけでは不十分な場合があるのです。
ポリアミンを作るための"何か"が腸内環境中に欠けている
(或いは邪魔する"何か"が存在している)はずなのです。
腸内菌叢は個々人で大きく異なるので、これは直接的な答えではないと考えています。
帰りの電車、その"何か"を掴むための手法が頭に浮かびました。
前から考えていたことではありますが、やってみる価値はあると確信しました。
"何か"が見つかれば、将来、腸内ポリアミン濃度を自在にコントロールできるのではないでしょうか?

熱く述べましたが、ポリアミンのことは私に任せておいて、
皆様、是非、奈良へ出かけて下さい。
そして、阿修羅像を拝観して下さい。
阿修羅像はじめ他の八部衆、十大弟子像も
10月17日からは興福寺仮金堂で公開されるようです。
また、来年は遷都1,300年です。よろしく!

以上
勝手に奈良県観光大使より

koufukuji.JPG

興福寺五重塔の前で思わず撮影した、鹿のできたてほやほやウンコです。

06/18
国宝 阿修羅像④

さて、実に正確に90分後(時計を見る限り±1分程度の誤差で感心しました)、
肛門から晴れて排泄された私は会場に入ることができました。

興福寺からたくさんの貴重な宝物や仏像が来ており、
1時間近くかけてゆっくり見ながら進みましたが、詳細は省かせて頂きます。
短いもったいぶったトンネルのような無駄な空間を抜けると、
そこはメイン会場、阿修羅像が展示された部屋になっておりました。
高い位置(阿修羅像を斜め上から眺める位置)から緩いスロープを降りて行き、
最後は見上げるような姿勢で、阿修羅像の周囲を時計回りで見るという流れです。
しかし、

「何か違う。本来持っているはずの、不思議なオーラが感じられない・・・。」

しばらく考えましたが、おそらく環境のせいでしょう。
博物館は崇高な美術品として取り扱っているとしか思えないのです。
暗い部屋で、阿修羅像に橙色の照明をあてて、神秘的な雰囲気を出してはいるが、
阿修羅は迷惑そうです。
殆どの見物客も同じく美術品を見に来ているようでした。
阿修羅の周囲を押し合いながら、時には小競り合いを起こしながら、
自分さえ見られれば良いという姿勢です。
警備員は「止まらないように」とずっと大声を出しています。

これ、
"観覧"と"拝観"の違いです。
奈良という恵まれた環境で育った私には、絶えられない空間でした。

とはいえ、阿修羅像の横側から後側は3メートル位の距離で拝見させて頂きました。
"左斜め後ろ"からのアングル、魅力的でした。
「ご苦労様。また、奈良で会いましょう。」

06/17
国宝阿修羅像③

LKM512のブログで、全く関係のない阿修羅の話を連日するのは気が引けるので、
今日は、こじつけブログです。

混んでいると聞いてはいましたが、平日の夕方です。
ちょっと混雑した水族館程度のイメージで行ったところ、
「90分待ち」と表示されていました。
そんなはずはないと最後尾に並び、
本を読みながら待っていました。
少しずつ進み、20分後、視界が開けたらショック!
ここから、右に左に、幾重にも曲がりながら入り口まで途方もない行列なのです。
まさに腸管の世界。
私たちは食べ物で、列の始まりを口として、
腸をクネクネとただ流されるままに進みながら、
博物館の入り口、すなわち肛門に向っているようです。

暇にまかせて、私はプロバイオティクスになりました。
「暑い日差しは消化液」
「警備員は分泌型のIgA(体を護っている抗体の一種)」
「あそこを曲がったら大腸や」
「こっちの人は悪玉菌」
「あっちの人の帽子は芽胞っぽいので、クロストリジウム(芽胞を作る腸内細菌)」
「途中で離脱した人は弱い菌」
「時折吹く突風は、発生した屁」
と、待つのが大嫌いな私は必死で妄想して凌ぎました。

日々、プロバイオティクスは
「腸の粘膜にくっついて増殖するのが重要」
「常在細菌、特に悪玉菌、を押しのけて、増殖することが大事」
なんて簡単に言っておりますが、
ものすごく大変なことであると妄想の現実の狭間で実感したのでありました。

書いてはみたが、このブログ、ワースト3に入る内容の自信あり。
すいません f(^_^;

           
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