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メイトー
協同乳業研究所

03/30
2017年度版 野菜作ってます2

先週末は、リーフレタス(右奥)、球レタス(左奥)、キャベツ(手前)の苗を定植。


170330-1.jpg


寒冷紗でしっかりと虫対策。
温かい日が続けば、ゴールデンウィーク前半
寒ければ、ゴールデンウィーク後半
リーフレタスからの収穫になる予定である。


他にも葉物野菜の種をまき、サトイモを植えた。
まだ朝晩寒いが、ガンガン植える季節である。

1月中旬に畑から引き抜き、
自宅の小さな花壇スペース(本来は花壇として使用するが、私が全て引っこ抜いて畑の様に使っている1平方メートル位のスペースで、主としてミミズを飼育している)に埋めて放置していた長ネギであるが、
引き抜いたら根が不思議な状態になっていた。


170330-2.jpg


ネギ本体の内側から新しい根が形成されていた。
表皮の内側で上に向かって根が伸び、
一定の長さになると表皮を破って先から外側(土壌側)に出るようである。
従来の根は枯れ(茶色)、新しい根(白色)を形成して生きている。


強い生命力である。
益々ネギ好きになった。

03/29
第20回 【大相撲溜席ペアチケットプレゼント企画】 at 2017年五月場所

稀勢の里の劇的な優勝で、五月場所はチケット入手が更に困難になること必至。


そのような状況下、
溜席(砂被り)チケットをペアで2組様
にプレゼント致します!(A賞)


観戦日は以下の日になります。
⇒ 初日(5月14日、日曜日) 
⇒ 中日(5月21日、日曜日)


応募締切:4月23日(土曜日)(23日発注分までが対象です)
抽選後、当選者の方には電話でご連絡を差し上げます。
週明け27日の連絡になる予定です。


ちなみにこんな風に観戦できる正面席です。


170329.jpg


いつも通りB賞も用意しております。
B賞:春日野部屋特製Tシャツのプレゼント!(2名様)
希望者には関取サインを付けます(栃煌山、栃ノ心 or 碧山)。


詳しくはコチラ


今回から、何かと話題を提供している「ミルクde水素」も通販ラインナップに入っております。


では、ご応募お待ちしておりま摺り足。

03/24
2017年大相撲三月場所は残り3日です

稀勢の里(+高安)効果で、かなり盛り上がっておりますが、
気が付けば残り3日間です。


全勝 稀勢の里
1敗 照ノ富士
2敗 高安,栃煌山


本日(十二日目)の結果次第ですが、
敢えて、復調著しい照ノ富士が優勝と予想しましょう。

験を担いで沈黙しておりましたが、
昨日負け、星の差が2つになったのでもう良いでしょう。
栃煌山が、優勝争いに名を連ねているんです!!!


正直、「謎」の一言です。
序盤から、本来の相撲とはかけ離れた良くない内容。
左足の調子が良くなく、その影響が出ているのは誰の目にも明らか。


幕内下位で相撲を取っているとはいえ、
普段対戦したことがなく変則的な相撲を取る力士が多い中、
勝ち越せるのかさえ少々心配しておりました。
よかったです(安堵)。


ギリギリのレベルで足怪我由来の炎症が軽減されていることにしておきましょう。


差し入れしている
『おなかにおいしいヨーグルト』と
『ミルクde水素』
のパワーで。


では、大相撲ファンの皆様、残り3日間、楽しみましょう!

【こっそり告知】
五月場所の溜席プレゼントは実施予定です。

03/23
発掘サナギ(クロメンガタスズメ)

土の中からこんなものを発掘!


170323-1.jpg


「ん????」と思われた方が殆どではないだろうか?
なにか象の鼻っぽいものが付いている・・・。
ヒンズー教の神様の偶像を発掘したのではない。


おそらく、これはクロメンガタスズメのサナギである。
この角度から見れば、サナギであることがわかるだろう。


170323-2.jpg


クロメンガタスズメというのは蛾の一種。
スズメはスズメガ(雀蛾)科に頻繁に使われるネーミングである。
メンガタは漢字で書くとおそらく「面形」で、
人の顔(骸骨)のような模様が背面にあることに由来している。
クロは「黒」が由来。3種存在するメンガタスズメの中で黒いからであろう。
見てみたい方は、「クロメンガタスズメ」で検索することをお薦めする。
意外としっかりしたドクロマークである。


スズメガは結構大型の蛾で、胴体が蛾らしく極太で、
幼虫時代は、角のある10cmを超えるスーパーヘビー級イモムシで、
虫嫌いには耐えられないタイプの蛾と思われる。
飛翔能力が抜群で、捕獲不可能な高速スピードで飛ぶ。


私は結構好きで、記憶が正しければ、スズメガ科の蛾を本ブログで過去に2回紹介したことがある。
参考ブログ①⇒ホシホウジャク
参考ブログ②⇒ウンモンスズメ


象の鼻のようなものは口器である。
羽化したらグルグル巻きになり、食事の時に伸ばす太めのストローである。


何故、クロメンガタスズメとわかるのか?
実は、発掘現場は半年前の空芯菜を育てていた場所。
そこにでっかいクロメンガタスズメの幼虫がいたのを記憶している。
食べ切れない程に空芯菜があったので育てていた。
蛹化時(サナギになる時)に地中に潜るのだが、
忘れてその場所を耕していたら偶然出てきたのである。


持って帰って羽化させようと畑の片隅に置いておいたが、


片づけをしている間に、野鳥が持って行ってしまった・・・。

03/22
学会でちょい反省

先週末の3連休、春の行楽シーズン真っ只中の観光客でごった返す京都で、
日本農芸化学会に参加して参りました。


三十三間堂と清水寺の間に位置する京都女子大に、
観光とは関係ない数千名が大集合です。


私の名前が載っている演題は3つ。
それぞれ無事終わりました。


知っている顔と出会えば、少し話が盛り上がります。


そこで5,6回指摘されたのがブログ。

「書くペース落とし過ぎ」

「虫シリーズが減った」

中には、

「連続で書くのしんどくなったから、ニシノさんのミスの様に仕組んだのでしょ?」

と、マニアック且つ想像力豊かな質問も。
いやいや、ニシノの本気ミスですから。


ファンが業界内にいることへの驚きと、
その期待を裏切っていることへの反省を学会会場で味わう私。


全国レベルで考えたら、同様に悲しんでいるファンが1000人規模でいるんと違うか...。


確かに虫ブログは減っています。
連日掲載をやめてから著しく減っているのは虫ブログです。


虫ブログは、虫の写真が必須です。
毎日ブログネタを探す必要がなくなった私は、
面白い捕食シーンを見つけても自分の眼で観察することに没頭し、
写真を取らなくなっております。


そもそもデジカメを持ち歩かなくなっているのです。


また、例え書こうと思っても、
写真を厳選したり、昆虫名にミスがないか図鑑で確認したり、
うん小話の10倍位神経を使うので、ついつい後回しに・・・。


そうすると書こうと思っていた春の虫ネタが、
気がつくと季節は真夏になっており、躊躇し、掲載なしになってしまうのです。


ということで、意識して、
近々、虫ネタを書こうと思います。

03/16
ヘルメットが配布されました

先週は、東北地方太平洋沖地震が発生して丸6年ということで、
関連する報道が沢山ありました。


少しずつ失われていく記憶と同時に、
万が一の時に対する備えも、怠ってきている気がしておりました。


そんな中、


本日、突然、各社員にヘルメットが配布されました。


BCP(事業継続計画)の取組の一貫だそうです。


配布されても、そのままどこかに放置してしまってはいけません。
きっちり試着しておかないと、いざという時に使えません。


他メンバーが突然の配布に戸惑っている中、
率先して試着し、首紐の長さを微調整しておきました。


160316.jpg


照れ屋なので後姿でピース!

少々服装が乱れておりますが、
プリケツアピールのためです。
(^_^)v

03/14
2017年度版 野菜作ってます1

野球が始まるこの時期を「球春」と表すなら、
畑作業が始まるこの時期を「耕春」とでも表すればよいのか?
美しく「菜春」とするのもよいかもしれないが、
「畑春」はなんとなくセンスがない。


この週末から2017年度が始まった。


何も植わっていない茶色い土のみの畑もこの時期だけの状態でそれなりに趣がある。


20140314a.jpg


これから5月中旬にかけて様々な春夏野菜をほぼ毎週のように植えていく。


毎年、最初はジャガイモを植える。
2品種(男爵と私のお気に入りのキタアカリ)。
それぞれ、種芋はたったの2つ。
これを半分にして4株ずつ育てる。


20140314b.jpg


北側にキタアカリというダジャレ的な植え方をした。
7月には軽く100個位は収穫できる予定。


それにしても、鍬を持ち耕す作業は、鈍っている身体にはきつい。
腰パンパンなう。

03/10
2017年大相撲三月場所が始まります!

日曜日から2017年の大相撲三月場所が始まります!


連日、稀勢の里のニュースは流れておりますので、
お知らせするまでもないですかね?

チケットも販売開始2時間で売り切れたとか...。
相撲人気が回復した状況下での年に一度の大阪場所であり、
稀勢の里フィーバーですから、そうなるのでしょう。
頼まれてチケット大相撲(※)でチケットをとってあげた
オカンの知り合い(私の小学校の同級生のご両親らしい)には大変感謝されました。
かなり大変だったのが理解してもらえていたようで、
お礼まで頂きました!(ラッキー)


大相撲を見続けて来た人間からすれば、
ここに来て、急に大相撲が面白くなったとは思えず、
人気が低迷していた時期も十分面白かったわけで、
正直なところ、理解不可能です・・・。


さて、贔屓の春日野部屋勢。
定位置より明らかに左側に名前があるこの番付は、
一月の悔しさの記憶を甦らせてくれます。


170310.jpg


「巻き返しに期待!」と一言メッセージを贈るのは簡単ですが、
それは誰でもできる陳腐なこと。
私の性には合いません。
そもそも一番悔しいのは本人達であり、プロに対して発する言葉ではないと考えています。


ということで、我々は気持ちを行動で示します。


今場所は、いつものヨーグルトに加え、
新発売の「ミルクde水素」の差し入れを開始しました。
おなかの中で水素ガスを長時間発生させることは、
アスリートの身体ケアには有効な可能性が高いと思います。
(いずれ、そういうデータも出て来るかも...)


「ミルクde水素」に関しては、
この記事が結構しっかり解説してくれているのでご覧下さい。


問題は、油断して午後5時にテレビつけたら彼らの取組は終わっていること。
注意せねばなりません。


では、大相撲ファンの皆様、15日間、楽しみましょう!


※大相撲のチケットを購入できる日本相撲協会の公式販売サイト
本場所チケット販売開始時は、アクセスほぼ不可能。
この1年間位は、やっとアクセスできと喜んだ時には、
既に希望日時・希望席は完売というのを多くの方が経験しているはず。

03/07
捜索時間を創作時間へ

机の上と同様にパソコンの中身も散らかる。


一つの書類を完成させるのが最終目的であっても、
日々更新しているもの、
修正前の元のファイル、
他人が修正したもの。
これがワープロソフトだけではなく、
データ整理用のExcelファイルもあり、
プレゼン用のPowerPointファイルもあり。
軽く日々10~20個位は新しいファイルができる。


研究テーマによっては、
500を超えるファイルがフォルダの中に存在している悲惨な現状。
フォルダの中にさらに細分化されたフォルダが存在する。


とはいえ、一般的には新たに生じたファイルは、
関連するフォルダ内に保存しておくしかないわけである。
その結果、
よく似た名前のファイルと
名前は違うが中身が酷似したファイル
同じデータを別の方法で解析した複数のファイル等
が発生し、「何が違う?」と混乱必至。
1週間も間隔を空けると大混乱。


Excelファイルの場合、
なかなか見つからない表が、
確認済みファイルの4枚目のシートに保存されていた!
なんてことも多々発生する効率の悪さ。


一時期、「大事な最新ファイルのみを残し、他はすぐ捨てる作戦」を決行したが、
これも「古いファイルが残っていれば...」と思うこと多々あり、リスク多し。


とにかく、後で必要性の判断が困難になるファイルの存在が好ましくなく、
沢山の時間を捜索に費やした結論は、
「念のため保存しておいたファイル」を減らす必要があるとの結論に。


そこで、3ヶ月前からやっているのが、
「一時保存」フォルダの作製と利用。
最新の最重要ファイルのみを、きっちりしたファルダに保存し、
それ以外のファイルは、全てここに保存した。


これが大成功! 
多くが、1ヶ月後には不要と判断できる。
逆に、保存していて助かったものも多数ある。
1ヶ月経っても削除するのが不安なら残しておけばよい。


行き場所が曖昧なファイルが場所をとることが無くなったので、
少しずつ、デスクトップが綺麗になってきている。


捜索の時間を創作の時間へ


お薦めです。
整理整頓が苦手な私が試行錯誤で編み出したので、間違いない!

03/01
ウン小話55

先々週から発売を始めました『ミルクde水素』。
飲んで頂いただろうか?


その商品開発時の実験の残骸が、少々恐ろしい状態になっている。


その恐ろしい"ブツ"である。

170301.jpg

一見、そんな恐ろしいものには見えないだろう。


これは、ガラス瓶の中に小さな試験管が入ったものである。
その試験管には、私のウンコと「ミルクde水素」が入っている。
酸素を含まないガスに置換され(※1)、
ブチル栓(※2)で密封し、37℃で培養したものである。


ウンコ培養と表記すれば、
一般の方々は少々異様さを感じるかもしれないが、
我々にとってみれば日常の一コマに過ぎない。


しかしながら、これの特筆すべき点は、実際の試験が終了後、
「このまま放置していたらどれ位に水素ガス濃度が上がるのか?」
と思ったまま、忘れて放置していた点にある。


ちょっとした遊び心であったが、もう遊びのレベルではない気がする。
3週間以上培養されたウンコである。


ウンコ慣れしている我々にとっても、これは異次元のウンコなのである。


蓋をあけるのは、正直、恐怖を感じる。


どんな臭気なのか?


まさか爆発するなんてことは・・・。


誰が片付けるのか?


駆け引きが始まった・・・。


※1 容器内の酸素を無くすためである。大腸内は嫌気状態(酸素が無い)のため、
腸内細菌の培養実験は、酸素を除去して行わねばならない。

※2 水素ガスを通し難い素材。ゴムやプラスチックの蓋だと、分子量が2と非常に小さい水素ガスは通り抜け容器外部に抜けるため正確な測定ができない。
一般的に、市販の水素水(水素ガス溶存水)には水素ガスが表示量入っていないものが多いという問題は、これに起因している。
また、ブチル栓には、先が針状になったシリンジを挿して、内部の気体を採取できる利点もある。