09/30
ゴマダラカミキリ

ラミーカミキリに次いで今年2度目のカミキリムシネタです。
とはいえ、個人的にはそれほどカミキリムシに魅力は感じませんが、今日は飛ぶ直前の翅を広げた写真が撮れましたので紹介します。

20110930.JPG


柚子かスダチか、柑橘類の木で捕獲したゴマダラカミキリです。
カミキリムシは比較的飛ばすのは簡単な甲虫ですね。
手でも木の枝でも何でも、先端部まで歩いて進む道が無くなったら、触角をゆっくりクルクルと回転させ、パッと翅を開いて飛んで行きます。
この写真は、そのような特徴から飛ぶ直前の翅を広げた瞬間を狙って撮ったものです。

子供の頃は、よく手に乗せて、飛んだらすぐに手で捕まえて、また飛ばす。
これを繰り返して遊んだものです。
今考えたらかわいそうですが、おかげで反射神経は鍛えられたと思います。

ゴマダラカミキリは3 cm前後の中型のカミキリムシで、
日本全土に生息し、草食昆虫としては珍しく偏食家ではなくあらゆる樹木を食し、昼でも夜でも活動していることもあり、殆どの日本人が見たことあるカミキリではないでしょうか。
でも、こいつ、果樹農家や街路樹にとっては害虫なんです。
特に幼虫が木の幹の中で育ちますので、樹木全体が大きなダメージを受けるのですね。
昔は被害が多い地域は駆除のために捕獲して農協に持って行けば買い上げてくれていたようです。
1匹何円位なのか知りませんが。

ちなみに、ウルトラマンを倒したこともあり、バルタン星人と並んで最強怪獣と考えられている『ゼットン』の背中の甲羅は、
このゴマダラカミキリがモデルと聞いたことがあります。

09/29
2011年大相撲9月場所の感想

琴奨菊、大関昇進おめでとうございます!
文句なしですね。
私のように小さい頃、つまり30年ほど前から大相撲を見ている人にとっては、
"がぶり寄り"は元大関琴風(現尾車親方)の代名詞であったのですが、
気が付けば、琴奨菊の代名詞になってしまいましたね。
投げ技でなく、"寄る"ことで観客を沸かす力士は殆どいませんので、これからもどんどんガブってもらいたいです。
まわしを取っていないのに、土俵中央からかぶり寄りをするのはこの力士独特で圧巻です。

私、優勝しましたが横綱白鵬が少し心配です。
負ける時があっさりし過ぎているような気がします。
一連の騒動をたった一人で第一人者として支えた疲労が蓄積しているような...。
なんとなく体の張りも無いような気がします。

今場所は敢闘精神を観客が評価するマークシートの試みがありました。
私も観戦時に採点しましたが、これが結構面白いですね。
ただの人気投票になるのではないかと心配しておりましたが、
集計結果を見ると、闘志溢れる盛り上がった相撲を取った力士の点数が上位に来ており、「お金を払って見に来る観客って結構凄いんやな」と思いました。

協会には点数の上位力士だけでなく、全力士の点数を公開してもらいたいですね。
ご存じの方も多いでしょうが、時天空という足技を多用する力士がいるのですが、このような相撲が一般的にはどのように評価されているのか知りたいです。
立ち合いから正々堂々とぶつかることは殆どなく、常に足を引っ掛けるタイミングを計っているような相撲ですが、これが面白い。私は大好きです。
警戒していても、ちょんと足を掛けて相手力士の巨体がひっくり返るのですから凄い職人技です。
でも、たぶん一般的には卑怯な相撲で低評価と思うんですよねー。

もう1点、アンケートは1000枚ではなく、十両の相撲あたりから観戦している人には全員分が欲しいですね。3000枚位配布してもらえないでしょうか?
私なんて、文句言って最後の1枚を無理やりもらいました。

さて、ビフィズス菌LKM512がおなかにいる春日野部屋勢。
今場所は7勝7敗で千秋楽を迎える力士が3人もいて応援のやり甲斐がありましたね。
その分、疲れましたけど。
場所中、私は社内啓蒙で数回プレゼンすることがあったのですが、
春日野部屋関取の勝敗数をスライドにしてリアルタイムで紹介しておりましたので、
社内でもファンは増えたと思います。
栃煌山関、木村山関、栃乃洋関は残念でしたが、来場所頑張って下さい。
部屋全体では、勝ち越し力士は過半数ということで、ホッとしています。

最後に、ヨーグルトプレゼント企画に多くの応募下さりありがとうございました。
倍率が8倍以上と厳しく、どうしても食べたいという方が多数いらっしゃいますので、
「9月場所お疲れまでした」企画として、明日9月30日から2週間、通販サイトで送料無料キャンペーンを行います。
この機会に是非お試し下さい!
ついでにレビューも書いて頂けるとうれしいです。

09/28
ウン小話17

自分の体で予備実験をしていると、ウンコを毎日集めないといけない時もあるのです。
日動変動とか調べたくなるんですねー。
私はプロですから、毎日でも実験に使うウンコは会社で出す技術は持っています。
素人みたいに
「今日は家で出してしまったのでもう出ないです。」
なんてミスはありません。

しかし、会社に来られない日は困ります。
3日連続の回収計画で、昨日、今日と順調に来ていたのに、
「わー、明日は外出になってしまったー (→.←)」
と慌てるわけです。

でも、頑張ります。
出発前に家で採便です。
と、ここまでは良いのですが、保存が大変。
当然、自宅の冷凍庫で保存するしか方法は無いわけですから。
ホカホカウンコを冷凍庫に入れるなんて、普通の家庭で許されます~?

仕方なく、家族には無許可でこっそり隠すわけです。
下は冷凍食品、上はラップで包んだご飯、横はホームランバーというような環境下に置くのです。
但し、万が一の時のために、この文言は大きく書いておきます。

"開封厳禁"
20110928.JPG

おしまい

09/27
ウン小話16

先々週と先週、ある予備実験で自分のウンコを何度も集めていました。
忘れないようにするため、便所に採便グッズを置いておきました。
こんな風に。

20110927.JPG


採便管と採便シートですね。
採便シートはこれを敷いて、ウンコが水に浸からないように回収するために使います。

誰でも気が付くので、普通なら、
「また、ウンコ集めて実験しているんですか?」
なんて会話がありそうなものですが、
皆さん、完全無視。
知らん顔。

下手に絡んでしまうと、
「これ食って、ウンコ出せ!」
ってリスクがありますからねー。
怖い所なんです、ここは・・・。

おしまい

09/26
団扇をもつトンボ再登場

先週の台風は、多くのものを破壊していくと同時に、夏も終わらせましたね。
気が付けばもう長袖にしても良い位の気温になっております。
また、あの台風は、季節の変化を拒んでいたかのように存在していた真夏の昆虫達を一気に葬り去りました。
もう、セミの声は聞こえません。

そうなると、夏場に私の前に現れた昆虫達の写真を整理してみようという気分になるのです。

今日は、その中の一つ、腹の先が団扇状に広がったトンボを紹介します。
そのままの名前で、ウチワヤンマといいます。

201109261.JPG

2年前にも「団扇に見えますか?」で、紹介したことがあり、二回目の登場です。
写真で見るとオニヤンマに模様等は似ており、ヤンマと付くので大型種と思われる方も多いと思いますが、全長7 cm程度の中型のトンボです。
シオカラトンボと同じか少し大きい程度ですね。
私にとっては、これまでの人生でオニヤンマよりはるかに出会いが少ない貴重種で、2年前に初めて出会って、これが2回目の出会い。
しかも今回は私の家の花壇で発見です。
緊張してしまいます。
今回は捕獲ではなく、撮影で接近することを試みました。
気配を殺して正面下方から接近して撮った渾身の写真がこれです。

201109262.JPG


どうですか!
トンボが肉食昆虫であることを再確認できる獰猛な顔つきのショットです。
黒地に黄色。少しトラにも見えますよね。
足のトゲトゲも見て下さい。
この足で空中でハエやアブなどの獲物を抱え込み捕獲、顔の3割位もある口の牙でむしゃむしゃ食べるのです。

何度も失敗したのですが、渾身の一枚を撮らせてくれた直後に飛び去って行きました。
まるで、このブログのために来てくれたような・・・、心が通じたような感覚でした。

09/22
2011年大相撲9月場所いよいよ終盤ですね

私は相撲ファンとしてNHKに怒っております。
台風情報も非常に大事ですが、分単位で状況が変わるものではありません。
夜中の録画ダイジェスト版を録画して、朝食中に見るのを楽しみにしてるのですが、
録画されているのは、暴風雨の中継、台風の進路、降水量と警報と
同じ内容をひたすら繰り返すニュース。
であれば、生中継で見られないファンが楽しみにしている夜
中のダイジェスト版は時間を短縮してでも放送してほしかったです。
しかも、十日目、十一日目の2日間も放送されず、悲しいです。

そうこうしている内に状況は一変してきました。
臥牙丸すごいですね。
以前に一度紹介しましたが、"ががまる"と読みます。
グルジア出身の現在の幕内最重量力士ですね。
残念ながら上記理由で相撲内容は見ていませんが、昨日は大関把瑠都に勝ちました。
稀勢の里、8連勝の後、3連敗。
一瞬期待しましたが、期待したらいけない力士であることを思い出しました。

優勝は既に決まっているようなものなのでコメントは無し。

さて、腸内にビフィズス菌LKM512がたくさん棲んでいる春日野部屋勢。
栃煌山関はちゃんとブルガリアのヨーグルト大関に勝ってくれましたね!
注目の関脇琴奨菊にも勝利。
栃乃若関も勝ち越しまであと1つ。
ということで、今場所も
『春日野勢と同じヨーグルトを食べてみよう! 
春日野部屋勝ち越し幕内力士の合計勝星数のヨーグルトプレゼント』を実施します。
(長い企画名ですんません...)
もちろん春日野勢が食べているこのヨーグルトです。
抽選にて箱単位(12個入り)で贈ります。

ちなみに、このヨーグルト、先月テレビをはじめ多くのメディアで
寿命が伸びるビフィズス菌」と紹介されたきっちり研究されたビフィズス菌が入ったヨーグルトですよ~。
(もちろん私が研究担当└(^へ^)┘)
栃煌山関、栃乃若関が本日勝ち越せば16個。更にこの2人が勝星を伸ばすと17個、18個...と増えていきます。
ツイッターで #sumoyogurt を付けて私に返信して下さい。
締切は千秋楽の日の午後10時。
欲しい方は、現在5勝の栃ノ心関、木村山関をもっと応援しましょう。
この2人が勝ち越せば、大幅にプレゼント数が増えますからね。

09/21
まじめ過ぎ?

昨日から大雨で被害を出し、
本日はいよいよ上陸し、一気に日本を縦断して行きそうな台風15号。

こちら関東地方でも、今朝の段階では断続的に強い雨が降っています。
予報を見ると、本日夕方に関東に最接近。
どのニュースでも普通に、
「帰る時間帯が一番危なく、交通機関も乱れるでしょう。」
と言っています。
なのに、皆さん、普通に出社しています。
既に交通網が乱れている沿線でも、迂回路を探し、果敢に会社に向かって進んでいきます。
アリジゴクの巣に自ら落ちていくようなものですよね?
ほぼ間違いなく生じる帰宅時の混乱のことをどのように考えているのでしょうかね?
「危ない、混乱する」とわかりながらも休めない多くのサラリーマン。
何か悲しい気分になります。

という私も迷わず出社。
但し、私は車通勤ですので、台風の進路を見極めながら、危なかったら通り過ぎた後に退社する予定ですが。

台風を気にしながらの仕事も効率悪いでしょうね。

そもそも他の国では、このような天候の時に危険を冒してまで出社するのでしょうか?
大学時代のインドネシアの留学生は大雪で研究室を休んで、
教授にこっぴどく叱られていました。
「なんで? 無理でしょ。」
と叱られた意味が理解できていなかったのを思い出します。
やはり、この勤勉さは日本人の国民性なのか?
この勤勉さを美徳とする文化があるのは間違いありません。 

これが美徳か否かの議論は置いておいて、
「今日は台風が通り過ぎるまで、堂々と飲めるなー」
というサラリーマンが大勢いて欲しい気分です。

09/20
2011年版 野菜作ってます21 ―秋冬野菜の生長―

ブロッコリーとキャベツは、もうこんなに大きくなりました!

201109201.JPG

左がブロッコリー、右がキャベツですね。

たまには、種まきまでの地道な作業も書いてみましょう。
ハクサイ用です。
2週間程前に肥料を入れて耕しておいて、直前に再度よく耕し、このように土を固めます。

201109202.JPG

ここにマルチ(穴の開いたビニールですね)を敷き、周囲に土を被せ、風が吹いても飛ばないようにしっかり埋めます。
ハクサイは、巨大化しますので穴の間隔は40-50 cmの広いものを使います。

201109203.JPG


マルチは保水性の意味もありますが、周囲の雑草の抑制、雨など土のはねかえりによる病原菌の付着を防ぐなどの役割があるのです。
ちなみにマルチは透明、黒、シルバーなど、季節や野菜によって目的が異なりますので、使い分けなければならない非常に奥が深いものです。

丁寧に1つの穴に3-4粒の種をまいて、寒冷紗(網状の虫や鳥よけ)をかけて水をやります。
1週間もするとこの通り、発芽します。

201109204.JPG

あとは害虫に気を付けるだけですが、それが一番大変。

09/16
2011年大相撲9月場所序盤の感想

色々書く前に、本日のメインイベントは結びの一つ前の取り組み
「栃煌山 vs. ブルガリアヨーグルト大関」
です。
私の中では非常に大事なプロバイオティクス対決。あるいはヨーグルト対決です。
栃煌山関、がんばれーーーーーっ。
ちょうどこの時間帯、本社で講義中なのですが、集中できるかどうか。
まあ、LKM512関連の講義ですし、大相撲スライドは1枚入れましたので、皆で中断して大相撲中継見れば良いかな...、無理やな。

さて、昇進がかかる方々。
大関日馬富士、もう綱取りの夢が崩れましたね。
まあ、私の予想は当たったのですが、もう少し盛り上げてくれると思いました。
強引過ぎますね。
反対に、関脇琴奨菊は問題なく序盤を終えました。
「ひょっとすると...」、なんて雰囲気を感じてしまいます。

先週紹介した体重90キロ台の隆の山、皆さん見て頂けましたか?
苦戦中ですね。やっぱり体重って凄い武器なんだと、改めて感じてしまいます。

贔屓の春日野部屋勢。
まずまずのスタートでしたが、栃乃洋関が心配です。
勝ち越して幕内に戻って来て欲しいのです。
今場所勝ち越せば関取昇進の可能性が高い栃飛龍さんにも何とか勝ち越してもらいたいです。(ちなみに私が観戦した日は敗北で残念でした。)
春日野部屋力士と絡めたLKM512入りヨーグルトのプレゼント企画は只今構想中です。

先日、私は当選したチケットで観戦してきましたので、たまには相撲写真をどうぞ。

20110916.JPG

2階の椅子席の前方から撮った土俵入りです。
ちょうど、場所前主役だった、日馬富士、琴奨菊、鶴竜が並んでいますね。
椅子席は予想以上に観戦しやすく、升席で前に大きな人が座るより断然見やすくてよかったです。

09/15
お世話になっている実験器具・機器シリーズ4―ピペットスタンド Pipette stand―

前回、1 μl(0.001 ml)単位で測定できるマイクロピペットを紹介しました。
生化学の実験には欠かせないもので、頻繁に使うものであることは理解して頂けたと思います。
快適に実験するためには、容量ごとに1本ずつ、合計5-6本のピペットは保有する必要があります。
ですが、こいつが貴重な実験台スペースをとるのです。
しかも、実験台の上に寝かしておくと、何か液体がこぼれてコンタミのリスクもあります。

そこで、このようなスタンドがあります(ピペットホルダーやハンガーと呼ぶこともあります)。

20110915.JPG


空間の有効利用ができていますね。
いいでしょう?
これ、結構高価(1万円を超えます)なので長年憧れだったのですが、2年前にやっと購入できました。

色々なタイプのものがありますが、私はこれが最も使いやすいと思います。
これクルクル回転して、いつでも使いたい容量のものを手前に持ってくることができるのです。

購入してわかったことは、
実験スペースの確保、コンタミ防止以外にも、
ちょっと借りて使う人が、きっちり元の位置に戻してくれるという利点もありました。

ちなみに、あの地震でも倒れなかったです。
おそらく、バランスなども考えて開発されているのでしょう。

           
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