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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

07/29
あの有名な蝉もニイニイゼミ

連日のセミネタです。

『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』

松尾芭蕉のこの俳句の蝉、どの種類のセミかご存知でしょうか?
そう、ニイニイゼミというのが有力です。
芭蕉が山形県の立石寺(山寺)でこの句を読んだのは新暦の7月13日。
もう一つの候補のアブラゼミは、この時期にはまだ鳴かないからだそうです。

このことを、歌人の齋藤茂吉とドイツ文学者の小宮豊隆が昭和初期に論争したそうです。
この論争が100年遅ければ結論は変わっていたかもしれませんね。
温暖化で。

夏休みに行くところが決まっていない方は、
山寺にセミの声を聴きに行くのもよいのでは?

07/28
ニイニイゼミ

7月10日のブログで述べたニイニイゼミを捕まえました。
多くの方が捕まえたことがないでしょうから写真を掲載します。

ninizemi.JPG

まだら模様の羽のセミは国内ではこれだけじゃないでしょうか?
体長はアブラゼミやミンミンゼミの半分程度、3-4センチ位、と小柄なセミです。
泣き声は人によって感じ方は違うようですが、
私には高音の「ニィーーーー」と「チィーーーーー」の間のような声に感じます。
近くで聞くと耳にキーンとくる泣き声です。

桜の木によくとまっているのですが(この日も桜の木で発見)、
とにかく小さく、羽の色も絶妙で、樹木と一体化していて見つけるのが困難です。
私が「あそこにいる」と指差しても、殆どの人に「わからない」って言われます。

私の見つけ方は、音を頼りに場所を特定する"フクロウ作戦"です。
泣き声が聞こえたらその方向に向く。
顔の向きを左右に10度程度振り、音の響く方向を絞る。
次は顔を上下に10度程度動かし、同じく音が響く方向に絞る。
あとは、微調整。
最も耳に声が響く角度の先に、おなかをヒクヒクさせているセミがいます。
コンピューター仕事が多く、視力は0.2-0.5に落ちましたが、
今でも裸眼で発見できます。
現に捕まえているんだから、説得力あるでしょう。
フクロウ作戦は他のセミにも有効ですから、是非挑戦してみて下さい。

07/24
梅雨、明けてるの?

暑いから梅雨が明けるのか?
梅雨が明けたから暑いのか?
毎年、疑問に思っていましたが、
気象庁の発表は前者の方ではないでしょうか?

先週の14日火曜日の午後、関東地方の梅雨明け宣言を聞きました。
確かに暑い日で、ウンコを病院に取りに行く私の車は蒸し風呂状態。
保冷剤をたくさん使って、ウンコの鮮度を保つのに必死だったのを覚えています。
ですが、数日後からは梅雨の空。
14日の梅雨明け宣言は明らかにミスだと思います。

科学的な分析結果に基づいた宣言なのでしょうか?
大金をかけて最新鋭の機器類で気象データを集めていると聞きますが、
上手く使えていないのでしょうか?
我々の研究分野とは異なるため単純には比較できませんが、
ハズレが多い天気予報を含め、
ここまで不正確な情報の公表は、他の科学分野ではあり得ません。

「梅雨明け宣言」は夏物商品の売り上げに影響を与えると聞きます。
経済界との癒着があるのではないかとも疑ってしまいます。

とはいえ、来週には梅雨も正式に明けるでしょう。
メイトーのアイスクリームをよろしく。
なつかしのホームランバーがおすすめです!

07/23
毎日摂取、LKM512

こんにちは、企画部マイです。

もう半年くらいになりますか、
LKM512が入っているヨーグルトを会社から購入し、
ほぼ毎日食べ続けています。

最初はプレーンのまま食べていたのですが
さすがに最近、少々飽きが生じてきました。
そこで今は、いろいろな方法で食べています。
オリゴ糖を入れてみたり、ブルーベリーソースを加えてみたり
グレープフルーツを入れてみたり。
プレーンヨーグルトはいろいろな食べ方を試せるのがいいですね。

近頃のお気に入りはミックスジュース。
ミキサーにバナナと氷と牛乳と
たっぷりのLKM512入りヨーグルトを投入して混ぜ、
最後にレモン汁を少々。
これで1食あたり200gはLKM512入りヨーグルトが食べれます。
暑い夏にぴったりのさわやかなヨーグルトミックスジュース、
ぜひお試しください。

ちなみにバナナで食物繊維がとれるせいか、
LKM512ヨーグルト単体で食べている時よりも
おなかの調子は良好です(o^∇^o)ノ

07/21
LKM512プロモーションDVD制作秘話③

こんにちは。
企画部マイです。
先日に引き続きLKM512DVD制作の話です。

写真は声を吹き込んでいる様子です。

rokuon3.jpg

映像を見ながら、タイミングよく声を吹き込んでいきます。
さすがプロの声優さん、初めて見る映像にも関わらず、
絶妙なタイミングで声が吹き込まれていきます。

LKM512君は「腸で生き抜く"強い"ビフィズス菌」なので
そのキャラクター設定にふさわしい「強さ・りりしさ・元気」や
LKM512の機能を説明するDVDでもあるので
「説得力のある話し方」を求めていました。
そんなオーダーにもしっかり応えていただいて、
録音は無事終了。
最後に鈴木さんのサインもいただきました。

rokuon2.jpg

ちなみに、ちゃっかり自分用のサインもいただいています。。。
もしかして公私混同?すいません(*゚.゚)ゞ

かくして多くの方々のご協力をいただき、
LKM512プロモーションDVDは完成しました。
関係者の方々、遅ればせながら御礼申し上げます。
ホームページ上でご覧いただけないのが残念ですが
LKM512がもっと広まっていけば
みなさんのお目にかかる機会も増えることでしょう。
その日まで、いましばらくお待ちください。

07/16
大相撲名古屋場所

序盤が過ぎようとしておりますが、皆さん、ちゃんとチェックしていますか?
日馬富士には土が付きましたね。
今場所後の横綱昇進は見送りでしょう。

ちょっと気になるのが白鵬の汗。
暑いのはわかりますが、取り組み前にはタオルで拭き取って欲しいです。
あれじゃ、相手がすべるのではないかと思います。

実は私、今場所は生中継で相撲を見ているのです。
仕事中に・・・ ( ̄ー+ ̄) 。

その理由は、ウンコを近所の病院に受け取りに行っているからです。
今週から、またまた、ウンコ実験を始めたのです。
頻度が高いですが"ウンコ好き"じゃないですよ。
仕事です。
5時半ごろに病院に行くと、結構待たされるので(血液ももらうため)、
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に大きなテレビで観戦しています。
おじいちゃん達、やっぱり相撲が好きなんですね。
一番一番、各個人が感想をつぶやいています。
3日目の朝青龍の立会いのエルボーには賛否両論でした。

このウンコと血液と夜中11時ごろまで格闘するので、
良い息抜きになります。

中継を連日見ている私の予想。
「今場所は、ノーマークの琴欧洲と琴光喜が優勝争いに絡んでくると思います!」

07/15
LKM512プロモーションDVD制作秘話②

お久しぶりです。
企画部マイです。

去る6月8日、LKM512DVD製作秘話①を掲載してから
早いもので1ヶ月たってしまいました。・・・反省m(。_。;))m

前のブログでは、LKM512紹介DVDを製作するにあたり、
われらがLKM512君の声を吹き込んでくださる声優さんを決め、
いざ録音現場へ!というところまで書きましたので
その続きをお話します。

録音現場はこちら。
手前に座っているのは監督さんです。
rokuon1.jpg

部屋は使い方のわからない機械で埋め尽くされ
まさに映像製作!といった雰囲気。
LKM512DVDへの期待が高まりました。

そして、LKM512君の声を吹き込んでくださる鈴木真仁さんが登場!
10数年前、声優としてデビューされた頃から存じ上げている私は
ご本人を前にうれしいやら緊張するやら・・・
同席したサトシさんから見たら、かなりオロオロしているように見えたでしょう。

そしてついにLKM512君に声=命を吹き込むときがやってきました。
続きは制作秘話③で。

07/13
トンボデー

6月29日月曜日、午後0時50分。
協同乳業の研究所がある東京都西多摩郡日の出町は昨晩降った雨があがり、
太陽が顔を出して蒸し暑い気候でした。
3時からの社外の会議に出席のため、バス停まで急いで走っていると、
途中の公園で、何やらいつもと違う虫のオーラを感じました。

その正体は、ハグロトンボ。
羽が黒くて、ゆっくり羽ばたく優雅なトンボです。
5-6センチはあるでしょうか。立派なトンボです。
ヒラヒラヒラッと私を挑発するように飛んでいます。

私は虫好き・・・それも大人として相当レベルが高い方だと思います。
体が勝手に反応します。
10メートルほど追跡して草木にとまるのを待ちましたが、ふと我に返って諦めました。
バスが行ってしまいます。

このトンボ、すぐそばを流れる平井川に棲息しているのです。
植物が生えた綺麗な川辺に棲むトンボなので、近くに適した川がない環境で育った私は、
こちらに来るまで図鑑でしか見たことがありませんでした。
ですから、このトンボを見かけると、いつでも興奮してしまいます。
今度捕まえて、写真を載せますね。

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     §
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午後2時半30分、九段下に予定より早く着いた私は、
ちょっと遠回りをして靖国神社の前を通って会議場へ向かいました。
ふと見上げるとコシアキトンボが4-5匹飛び回っているじゃないですか。
都心ですが、自然と水場があるからでしょう。
皆さん、どんなトンボか知らないでしょう。
インターネットで「コシアキトンボ」と検索して調べてみてくださいね。

いよいよ夏本番が近づいています。
虫ブログが増えるかも。

07/10
初セミ

6月30日火曜日。
お昼ごはんを食べに食堂へ移動する時、
昨日のトンボに続いて、今年初のセミの鳴き声を聞きました。
ニーニーゼミ。
ニイニイゼミと書くのかな?
3番目に好きなセミです。
その名の通りの鳴き声です。

あー、外に虫取りに行きたい。
ウンコや細菌を対象に、
室内で細かい研究をしているのが空しくなる季節の到来です。

07/09
相撲で例えます

昨日のブログの
齋藤先生と私の関係がややこしくてわかりにくいとクレームがありましたので、
相撲を例にとって説明します。

高砂一門にぴったりの例があります。
高砂部屋出身の
元関脇高見山(東関親方、先日定年退職されました)と
その後輩(弟弟子)にあたる元大関朝潮(高砂親方)をそれぞれ、
細野先生と齋藤先生に例えると、
私は高見山の弟子の高見盛にあたるということです。
朝潮の弟子である朝青龍の横綱土俵入りに、
高見盛が露払いを務めていることからも、
近い関係であることがわかっていただけるのではないでしょうか?

余計わからない?

これ以上、すばらしい例えはありません!

           
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