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協同乳業研究所

08/15
おしりターボ

私が宿泊する一泊5千円~7千円のホテルでは、
客室には、小さい便所とグレードの低いウォッシュレットが付いています。
(ちなみに、5千円を下回ると、ウォッシュレットでないことが多いです。)

しかーし、フロント側やレストラン付近には、ムーブ機能やマッサージ機能が付いているなど、グレードが高いウォッシュレットがあることが多いのです。
ムーブ機能とは、肛門を、円を描くように洗浄してくれる、素晴らしい機能です。
マッサージ機能は、水勢がリズミカルに強弱し肛門を刺激する機能ですが、
今一、その素晴らしさが理解できません。

先日泊まったホテルですが、その食堂付近の高級ウォッシュレットに、初めて見た単語がありました。

『おしりターボ』

20120815.JPG


通常ある、水勢の「強」の上に、明らかに別格で存在しています。
よく見ると、「強」の下にも「おしりマルチフィット」という別の謎の単語が書いてあります。
おそらく、「殆どの人のお尻でフィットする強さですよ」という意味でしょう。
ということは、それを明らかに超越した「おしりターボ」とは如何なるものか?
試したいけど恐怖です。

でも、やるしかない。
洗浄しながら、恐々、ダイヤルを回しました。

ドゥギョギョギョギョギョーーーーッ
って感じです。

正直、自己防衛本能から肛門の力を抜くことができませんでした。
従って、ちゃんとした感想は述べられません。すいません。

08/08
サマー・ヴァケーション

今週に入り明らかに通勤道路も空いてきて、
ボチボチ夏休みの方が増えてきたのを感じます。
暦では来週一週間がピークでしょうか。

とはいえ、研究という仕事では、あまりお盆休みの影響を受けません。
おそらく、試薬の代理店が休みになりますので、
影響としては発注してもすぐに物が入らない程度です。
むしろ、電話対応などが減り、研究に集中できる環境になります。

しかし、大事なことを忘れていました。
これは日本だけのことでして、
欧米の研究者の多くは思いっきり長期休暇をとるようです。
つまり、論文の審査が滞るのです。

今年もその被害にあっています。
過去に投稿したことがあるイギリスのジャーナルに投稿中ですが、
経験上、極めて審査プロセスがキッチリしていると思っていました。
ところが、何故か、予定の時期を2週間以上すぎても審査結果が返って来ません。
そこで編集部にメールしました。

そしたら、すぐに、
「ごめんなさい。(私の原稿の)担当がサマー・ヴァケーションに入っており
審査が止まっております。本当に申し訳ない。
あなたの原稿は間違いなく審査ステップに入っており、
可能な限り早く審査員の返事を送る」
というものでした。

毎年引っかかる罠 です。

08/06
知床半島 ―海編―

やっぱり、知床まで来たら、シャチやらクジラやらを生で見たくなるわけです。
前日は海が時化ていて無理だったので、半分諦めていました。
ですが、次の日は船が出るというので、その日は帰らなければいけない日のですが、
午前中ホエールウォッチングに挑戦してみました。

これらが沿岸に出現するエリアは羅臼町、知床半島の東海岸です。
つまり昨日のウトロから知床半島を横断します。
といいましても夏季は横断道路がありまして、40~50分間で移動できます。

さて、クルーザーに乗ってみると、めちゃくちゃ寒いです。
「夏なのに...」という次元ではありません。手がかじかんできます。
しばらくすると、外洋特有の水鳥達が色々見つかります。
陸上では見られない貴重な鳥らしいのですが、私にはさっぱりわかりません。
例えば、ウミツバメとか...。
バードウォッチングをする人なら非常に興奮するらしいです。

アホウドリの若鳥もいました!
2012080601.JPG

実は、私、アホウドリだけは興味を持っており、本も読んでおりまして知識豊富。
野生の本物が見られて感動しました。
写真ではわかり難いですが、アホウドリは巨大で翼を広げると2 mを軽く超え、
3 mを超えるものもいるのです。
繁殖以外はずっと外洋で過ごしています。
逃げないで、こんな近くで見られることは滅多にないそうです。

外洋の巨大な鳥たちは、水面上を羽ばたきながら走り、揚力を得ないと飛び上れません。
2012080602.JPG

こんな感じで勢いをつけますが、なかなか飛べません。

2012080603.JPG

助走は10秒弱でしょうか。ピンボケですいません。

2012080604.JPG


やっと体が浮きました。
ちなみに一度、飛翔するとグライダーのように、羽ばたかずにいつまでも飛んでいられると本で読みました。

「なんで、ホエールウォッチングをして、アホウドリを熱く語ってるねん」
と言われそうですが、仕方ないのです。
実は...、その日は姿を見せてくれなかったのです、クジラ達。
前日の午後は、シャチまで登場してくれたらしいですが... |||(-_-;)|||

私はかなり運が良い方なのに、おかしいです。
おそらく、私の運の良さ以上に、運が悪い人がクルーザーに同乗していた30名程の中にいたのでしょう。
あるいは、この日の朝食前、大量のウンを出してしまった記憶があります。
運を出しきって、残っていなかったのかもしれません。

08/03
知床半島ヒグマ編

釧路満喫の後は、家族もよんで知床に行きました。
テーマは道東の大自然を肌で感じることですから、
世界自然遺産の知床半島は外せません。
事前に調べたら、この季節、沿岸にはマッコウクジラやシャチがいて、
半島内には普通にヒグマがいるらしい。
これまた、文字としては理解できるのですが、
NHK「ダーウィンが来た」の世界の話で、実感し難いことです。

先ずは知床半島の北側のウトロ町側から地上の自然を味わうことにしました。
とはいえ、ヒグマの活動期。
ヒグマ対処法を特別に身につけ、認定されたガイドさんと一緒でなければ山に入れません。
また、事前にヒグマ対処法の講義を受けねばなりません。

ヒグマ対策講義で学んだこと(抜粋)
1. 最も大事なことは「出会わないように最善を尽くす」こと。ヒグマはヒトに会いたくない。最悪なのはお互い不意打ちで出会うこと。だから常に音を出す等して我々の存在を知らせることが大事。
2. 「ヒグマの家にお邪魔するという謙虚な気持ちで」という言葉が繰り返されました。その通りです。
3. 出会った場合の安全な逃げ方。大木の後ろ側に隠れて、頭だけソーッと出して様子を見ながら、少しずつ下がって離れる。
ヒグマ自体が、この状態で鹿などを待ち伏せしハンティングするらしく、このポーズに驚異を感じるらしい。
4. 「しかし、万が一、飛びかかられるような状況に追い詰められたら、悔いが無いよう、自身の判断で自由に逃げろ。たぶん死ぬけど...」
と、ジョークか本気か区別できないコメントもありました。

少し恐怖を感じましたが、「昨日はすぐそこにヒグマが出てツアーが中止になった」と言われても、近くにヒグマがいるという実感はまだなかったです。

しかし、山に入ると10分位で足跡発見。
2012080301.JPG


新鮮足跡ということ。
素人が見ても歩いた直後ってわかる位、生々しい足跡です。
爪の後の深さなどから、体重200 ~250 kg位、我々が歩いてきた方向、つまり進行方向と逆側の後ろ側にゆっくり歩いて行ったとの解説。
(心の中で「臥牙丸よりでかい!」)
その直後、このツアー参加者10数名の最後尾をダラダラと歩いていた我が娘が、
突如他の人を押しのけてガイドさんの真後ろ、つまり先頭を陣取りました。
後ろからヒグマが現れるのが怖かったらしい。
「なんちゅう露骨な行動」

2012080302.JPG


これはヒグマの爪痕。
実は木登りが得意らしく、降りる際に爪痕が残ることが多いそうです。
ひとり、『キン肉マン』に登場するウォーズマンのベアークローを思い出していました。

以上、ヒグマ中心に書きましたが、実際はヒグマを避けて、
半年間極寒の雪に埋もれる知床特有の植生を満喫できたのでした。

08/02
釧路湿原(後半)

昨日の続き
展望台から釧路湿原を見てその大きさは理解したが、湿原内に入りたい私。
一方、湿原保護の観点から、観光客がそう簡単には中に入れない状況。

タンチョウの保護センターのようなものは周囲にあるようなので、諦めてそれでも見に行くかなと思っていた時、ふと思い出しました。
前日、帯広畜産大の先生に送って頂いた時に、湿原内をカヌーで下ることができるというアドバイスを頂いたのを思い出しました。
そして、何となく昨日泊まったホテルにそのような宣伝広告があったような記憶も。

早速ホテルに問い合わせると、完全予約制で前日までにしておかないといけないということでしたが、試しに電話で確認してもらうと、
「お一人様なので少し割高になりますが、○○時○○分に来て頂けると大丈夫ですよ」
という回答。
「えっ、俺一人。(今一よくわかりませんが)行きますので、お願いします。」
夏休み前の平日です。そういうものなのかもしれません。
カーナビに電話番号入れても出てこないので、住所を打ち込めということ。
釧路湿原は大体曇っているらしく、その日も曇り、気温も18℃位と寒く、
また周囲に人気が殆どなく、一人で居ると不気味さを感じる程です。
カーナビにも出てこない所に行くのは若干不安でした。

でも、行ってみると温かく迎えて下さりました。
車で湿原内を蛇行している釧路川まで移動し、こんなカヌーに乗りました。
2012080201.JPG


湿原内はこんな感じです。余計な説明は不要でしょう。
2012080202.JPG

さすが私は晴れ男でありまして、きっちりと晴れてきました。

ヨシ原の中にはタンチョウや鹿もいるようですが、夏場は隠れて殆ど見えないそうです。
比較的水分が少ないエリアには木も育つようです。
そんな木の上にはこんな鳥が!
2012080203.JPG

オジロワシ。翼を広げると2 mを超えるそうです。上はもちろんカラスです。
絶滅危惧種が普通にいるとは、釧路湿原、さすがです。

2時間弱だったでしょうか?
時間の流れるスピードが違ったので正確にはわかりませんが、
インストラクターのおじさんの専属解説付きで、ゆったりと充実のカヌー下りでした。

その後、下った川が見える展望台に行って撮影。
2012080204.JPG

まさに、ここをカヌーで満喫してきたのです。
夕日が綺麗とインスタラクターのおじさんに薦められましたが、
待たずに大相撲中継を見るために必死でホテルに戻った私でした。

08/01
釧路湿原(前半)

帯広畜産大での講義の終わりは、怒涛の3週間の終わりを示しております。
(参照ブログ:またまた激しい3週間

これまでの経験から、連日外出や出張や会議を激しく繰り返していると
(当然、その準備で体力と精神力を消耗するわけですが)、
このまま戻って仕事しても、集中力が完全に欠落しているのは明白なので、
休むほうが賢明です。
ということで、自分を正当化し休暇をとって、
これまで行ったことが無い北海道東部へ大自然を肌で感じる旅をしました。

講義をしてその日の内に釧路へ。
その晩はたらふく魚介類を食べて一人打上げです。
初日にして、道東の日本酒、「北の勝」と「福司」を軽く制覇しました。

で、次の日は無計画でしたが、釧路湿原を丸一日堪能しました。
まずはレンタカーで展望台に行って、眺めてみました。
20120801.JPG


広いという知識は入っておりましたが、展望台から眺めての率直な感想は、

「広過ぎて良くわからん。」

この写真、一面釧路湿原ですが、これでも一部が見えているだけです。

私の計算では、釧路湿原国立公園に指定されている部分だけで、
甲子園球場なら4956個分、東京ドームなら5745個分になります。
(ついでに、東京ドームは甲子園球場に比べると、"ちっぽけ"であることも主張。)
それでも全く感覚が掴めませんが、そういうものなので仕方ありません。

そもそも、湿原という言葉は理解できるのですが、今一イメージが沸きません。
中に入ってみたいのですが、
ラムサール条約の登録地で厳重に湿原保護がなされているため、
このように展望台(周囲に複数存在)から眺めるのが基本的な観光方法です。

ちなみに、このラムサールとは地名で、この呼称は本条約の通称で、
正式名称は『特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
(Convention on Wetlands of International Importance Especially
as Waterfowl Habitat)』といいます。

「なんじゃこれ。直訳過ぎるぞ!もう少しましなネーミング(日本語訳)があるやろ。」
と英語講義の後で、ろくに話せもしないのに英語に反応した私でありました。

つづく。

07/31
講義は何とか終わりました

このブログ(困った...、引き受けてしまった...)に書きました大学院での講義、
先々週、何とか終わりました。

当日まで、
「なんで英語やねん。俺、日本語やったらおもろい講義できるのに」
と思っていましたが、教室でPowerpointやレーザーポインターの準備していると、
理由がわかりました。
博士課程の学生が対象なのですが、聴きに来る人、来る人、外国人留学生。
確実に半分以上、7割位がそうだったような気がします。

当日は4時過ぎに起きて、得意の追い込み準備をしましたので、
原稿はできており、なんとかそれに頼って70分間位喋って無事終了!
な~んて訳ありません。
そこから、質疑応答が始まります。
20分間位。

外国人の方って、最初、しばらく感想を延々と述べる方が多いのですよね。
それを必死で聞いていると、途中でよく聞き取れない単語が積み重なってきて、
「何が言いたいんや? やばい、よくわからん。」
となってくるわけです。
しかし、1分後位、ちょうど聞き疲れた頃に、突然、質問が来るのです。
まあ、英語も堪能な先生に何度か助けてもらいながらも、
最低限の応答はできたのかなと思います。

報告していませんでしたが、講義した大学は帯広畜産大学。
20120731.JPGやたら広い。
201207312.JPG
見ている範囲、全て大学の敷地だそうです。
私の直観的な意見ですが、
畜産関係、獣医学の勉学に思いっ切り励みたいのなら、
北の大地にあるこの国立大学はお奨めです。寒いと思いますが...。

大学の隣には、これまた広大な帯広農業高等学校があります。
勝手にちょっぴり見学させてもらいました(自由に入れます)。
この高校、『銀の匙』(ぎんのさじ)という、最近話題の漫画のモデルということです。
つい先日、作者が来校されて学生たちは大喜びだったとか...。

07/30
ロンドンオリンピック開会式を見ていて思うこと

オリンピック、始まりましたね!

基本的に、私は、こういう時だけ大騒ぎするのは否定的なタイプですから、
普段見られない競技を静かにじっくりテレビで見るのが好きです。

陸上競技の中距離なんていいですね。
強い選手が、前半から中盤の間、ずっと最後尾にいるのに、
最後一周の鐘がなると同時にグングン順位を上げて来るようなシーンが好きです。
しかも、よく見ると、走りながらガンガン押し合いしてるし...。
日本人のメダル獲得にのみ興味を持つのではなく、
本当に強い人がきっちり勝つ姿に私は魅力を感じます。

本題です。
私は、土曜日の朝、畑に行く前に朝食を食べている時が、各国の入場行進中で、生中継を見ていました。
入場の順番はアルファベット順です。
ジャマイカの次が日本です。
はい、悲しいことに、この順番で私が思い出したことは論文です。
研究論文を国際誌にWeb上から投稿する際の研究機関の国名を登録するのですが、
多くのジャーナルの国名リストの順がそのまま同じなのです。
当たり前といえば、当たり前ですが、
私は論文Web投稿時しか目にしない物なので思い出すのも仕方ありません。

日本ですから、Jを探して下っていくと、
Italy(イタリア)の次にJamaica(ジャマイカ)が見つかります。
その下にJapanがあるわけです。

そして、その次にはJordan。
「ジョーダン?知らない国もあるものだ」と思いませんでしたか?
私も数年間、ジョーダンという国があるものだと思っていました。
勝手に小さな島国かと思っていました。
しかし、ある時気が付きました。
これ、中東のヨルダンです。
ヨルダンの方、誠に申し訳ございません。
でも、大部分の日本人には、これ、ヨルダンって読めないんです。

そういう国がもう一つあります。

Georgiaです。
「なぜ、アメリカのジョージア州だけ国名と並列なのだろう」と思っていたのですが、
これ、グルジアでした。
栃ノ心、臥牙丸、黒海の出身地です。

さて、修正中の論文がありますので、
オリンピックが終わるころに目処が立つように、コツコツと頑張りますかね。

07/26
「おはようんち!」 という挨拶

私が毎朝、ツイッター上でする挨拶です。
最近、少しずつ定着して来ておりまして、
色々な方から、逆「おはようんち!」を頂くこともあります。
誠にうれしい限りです。

しかし、最初は悩みました。
企業として公式に発信しているツイッターなので。
「食品会社が朝から、"おはようんち!"はないやろう」
という指摘が届くのが容易に想像できました。

そもそも、ツイッター上では
「おはヨーグルト」
というのが流行っていますが、私もそのように挨拶したいなーって思っていました。
でも、「おはヨーグルト」は意地でも使いたくない。
「オリジナル挨拶を作りたい」というので編み出したのがこの挨拶です。

最初は
「おはよウンコ」でした。
しかし、ウンコが強調され過ぎていると指摘され(私は強調している訳ですから当然です)、
平仮名を使って「おはようんこ」になり、
さらに、親しみやすく"うんこ"から"うんち"という表現に変更して
「おはようんち」となりました。
さらに、元気良く朝から挨拶したいということで
「おはようんち!」が完成したわけです。

ということで、それなりに苦労して完成させた挨拶なので、
皆さん、是非使って下さい。

こんなこと真剣に考えないで、もっと研究のこと考えろと言われそうですが...。

07/18
もうヘロヘロですが出発です

現在、7月18日 午前11時。
かなりドタバタしています。
これから北海道帯広市に出張です。

そうです。
先日ブログで紹介しました(参照ブログ:またまた激しい3週間)、
6月末からのドタバタ大忙し劇場の最終章、
英語での大学院生への講義に向かいます。

英語講義の準備で疲労困ぱい。
他の細かい仕事が大量にあり、只今、大混乱中。
珍しく焦っています。

と言いつつ、ブログを書いているのですが...。
但し、これも立派な私の雑用の一つ。

ウンコもしたいのですが、我慢しています。

以上、手抜き、大慌てブログでした。

           
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