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メイトー
協同乳業研究所

11/21
ブロッコリーをひたすら食す

昨日紹介したようにブロッコリーが豊作です。

ブロッコリーは寒くても活動する野菜ですから、
収穫後、冷蔵保存中も活動し(栄養を使い)、品質が低下していきます。
保存できないからと畑に置いておくと、花が咲いてしまいます。

従って、できるだけ早く食べる努力をします。

でも、バレーボール大のブロッコリーが家庭に複数あったら大変です。
そもそも冷蔵スペースもありません。

必然的に、メニューはブロッコリーがメインとなります。
食べ切れなかった場合、残りを会社に持参し、昼飯として食べています。

こんな状態になります(笑)

20181121.JPG
豚肉と甘辛く炒めたものと、シーチキンとあえたサラダ
写真には載せておりませんが、ブロッコリーの茎を小さく切って入れたスープや味噌汁も飲みます。

ブロッコリーが多過ぎると、かなり顎が疲れるということに初めて気付きました。


ブロッコリーはポリアミン含量が非常に高い野菜です。
ブロッコリーは、ガンガン生長している組織である「つぼみ」そのものですから、ポリアミン含量が多いのは当然です。

おなかでポリアミンが沢山作られる環境を作り出すヨーグルトを食べ、
高ポリアミン食材ブロッコリーを多量に摂取している私は、
完璧なポリアミン・リッチ生活を送っており、
おかげ様で、ストレスフルな仕事も苦ともせず、元気に過ごしております。

11/20
2018年度版 野菜作ってます10

ブロッコリーが最盛期です。

良い出来栄えです!

201120a.JPG

7-8株植えているので、食べられずに少し放置しておくとバレーボール位の大きさになります。それでも放置していると花が咲き始めます。

さらに、蕾が大きな塊にならず、スティック状に次から次へと伸びるブロッコリー(品種名:スティックセニョール)も最盛期で、収穫しても収穫しても伸びて来ます。

従って消費がなかなか追いつきません。

今年、消費が追いつかない理由の一つは、新しい技を編み出したからです。
その技を教えてあげます。

大玉タイプの前者のブロッコリーは収穫すると基本的には終了で、その後、スティックセニョールのように脇からドンドン芽が出て来るわけはありません。
そこで、私は考えて、中心から離れた蕾の塊の一部を残して刈り取ってみたのです。
要するに、一口サイズ(やや大きめ)を残しておいたのです。

すると、残した小さな蕾が日に日に大きくなり、いつの間にやら、立派なブロッコリーに生長したのです!

両サイドに一口サイズを収穫せずに残しておくと、こんなに大きくなりました。

201120c.jpeg

この写真のブロッコリーの根本の付近に茶色い切り株のようなものが見えると思います。そこが、数週間前に1つ目をカットした場所になります。

1株から3個の巨大ブロッコリー(食用部分)を収穫することに成功したのです!

11/16
無反応でも話す

知り合いの先生から大学での講義を頼まれることは多く、無理の無い範囲で引き受けます。
今週は、2つの大学で講義をやりました。

今の大学では、学生はパソコンやタブレットを普通に使用しながら授業を受けます。
今週、お伺いした一つの大学では、
登録されている講義が行われている教室で、ログインすることで出席確認となるシステムが導入されているとのことでした。
当然、大学内のシステムを用いて講義の資料が閲覧でき、
それを見ながら受講するわけですから、
インターネットで遊んでいても、こちらからは識別できません。

従いまして、なかなか対話形式には持ち込めません。
「これ大事」と伝えると、その反応として、パチパチパチとキーボードを叩く音(パソコン上でメモを取る音)が響く状態です。
この音に、「一応、聴いてるんや」って安心する私です。

質問や感想等の反応も、その場では殆どありません。
でも、学内のシステムに書き込まれて私のところに届きます。
これを読んで、「一応、聴いてはいるようだ」って再び安心する私です。

話を聞きたい方が集まる学術集会、健康に興味がある方、工場見学に来られた方等を相手に、ライブ感のある中で、プレゼン技術を鍛えて来た私としましては、この非対話形式の講義は結構辛く、一方で、反応が弱いので物足りなくもあります。

でも、1コマ90分間もあるわけですから、無反応であろうが、
ポリシーとして、お構いなしにウンコネタと相撲ネタはぶっ込みます。

昨日、これまでは全敗(完全無反応)だった相撲ネタに少し反応がありました!
「稀勢の里4連敗で騒がしくなっているけど、4敗目の相手がこの栃煌山」
結構大きく扱われていたので、ニュースで取り組み映像でも見たのでしょうか?
明らかに、「へー、そうなんだ」って反応がありました。
好調オーザン関に感謝です!

11/13
カネタタキ

毎年、当社研究所内に侵入して鳴く虫の筆頭はこいつであろう。

夜、静まる研究室の中で、「チッ、チッ、チッ、チッ」と鳴く
人によっては、「チン、チン、チン、チン」と聞こえるらしい。

この音が鉦を叩く音に聞こえるので、「鉦叩き」。
ゴーンの鐘ではない、チーンの鉦である。

うるさくはない。むしろ音は小さい。
ただ、それ程美しい音色でもない。
私にとっては、年末までに論文投稿を終えようと、
秋の夜に、一人で頑張っていると聞こえて来る音で、
秋の風物詩のように感じる。

20181113.jpg

2週間程前、あまりにも私にアピールするのでスイッチが入り、
探して、捕獲して、発泡スチロールの上に放置して撮影。
少々ピントがあまいのは、動きが素早いからである。
通常のデジカメでは、ぶれない写真を撮るのは難しい。
触覚を小さく猛烈なスピードで動かす。

若干1cmと数mmの小さな昆虫である(図鑑的には0.9~1.5cm)。
この個体は、腹巻みたいな翅があるのでオスである。
この短い翅で音を出している。
メスには翅が無く、鳴かないので発見するのが難しい。

バッタ・コオロギ・キリギリスの仲間であるが、
カネタタキ科として一つの科に分類されている。

【捕獲時満足度】6(満点10)
小さいので野外で捕獲するのは結構困難.筆者自身、建物内での捕獲経験しかない。
(捕獲目的で探索したこともないが...。)

11/09
2018年大相撲十一月場所が始まります

九州場所が始まります。

横綱二人休むようです。
稀勢の里の一人横綱は、なんともいえない、かなり不安なものを感じるのは、私だけでしょうか?

秋場所後、多忙を極めており、実はあまり相撲テンションになっておりませんので、
これから上げていきます。

番付は掲示終わりました!

20181109.JPG

多忙故に、幟の発注も忘れました...。

では、大相撲ファンの皆様、15日間、楽しみましょう!

11/02
もらったら戸惑う野菜? (2018年度版 野菜作ってます9) 

10月の中盤まで全く晴れなかったので生育が著しく遅れておりましたが、
ここ10日間位の晴天で一気に生長しています。

これ、今朝の収穫
20181102a.JPG

バケツには、リーフレタス、ルッコラ、ミズナ(緑&紫)、ブロッコリーが沢山入っています。
毎朝、ホテルのバイキングの時位にバリバリ食べていますが、食べ切れません。

実は、バケツの底にはシシトウも入っています。
夏の野菜ですが、食べ切れず枝に残っていたものが熟しています。

それを収穫し、シシトウ好きのパートのおばちゃんにプレゼントしたら、
戸惑っていました。
20181102b.png

シシトウは、美しい黄緑-緑色の間位の色と思い込んでいるものです。
やっぱりこの色になったら警戒するわな。