12/19
書き難いペン

出張先での打ち合わせ。
メモする必要がありそうな話になったので、
慌てて手帳を出して、
手帳に引っかけているペンを抜いたところ、


ありゃりゃっ!!!???


161219.jpg


Σ(。。;) エッ!!?
ペン先のカバーが無くなっているではないかっ!!!


4色ボールペン+シャーペン。
インクの出が良く非常に書きやすい逸品であったが、
この状態になると、むしろ逆効果である。
1本の細いインク入りチューブを人差し指と親指ではさみ書く作業は結構大変。


更に、使っていないペン先が中指に触れて中指がカラフルに汚れる。


こんな風に。


161219-2.jpg
(再現写真)


いや、書き難いだけではない。


この状態のペンでメモしている姿は、ふざけている。


真面目な顔をしていても、ふざけている。


ちなみに、対面に座っているのは大学教授。


仕方なしに、パソコンで手元を隠してメモをした。

12/14
久々に来たら人体実験

先週は外での仕事ばかりで、殆ど研究所に来なかった。

僅か4時間だけ職場に来たのみ。

そんな1週間も終わり、昨日と今日は束の間の本来の職場で仕事。

色々と書類作成と実験相談を中心にやることがある。


ところが、今日のメインは自分で行う人体実験。

そう、自分の体が実験台である。


色々と、予備的検討を自分の体でやることが多い我々であるが、
その中でも過酷な部類に属する絶食試験を行う。


厳密には、今、その最中である。


経験上、
脳ミソをフル稼働させる仕事は多量のグルコースを消費する(低血糖になる)ので、
身の危険を感じる。

但し、普通にリラックスして過ごす限り、24時間程度の絶食は、
耐えられるレベルであることも理解している。


従って、特に序盤は交通費整理等の本業とは異なる脳を余り使わない仕事を心掛け、
乗り切る予定である。

考える仕事をすると身に危険が迫る研究者より

12/09
この吊革は持たん

一昨日、山手線に乗りました。


吊革を持とうとすると、吊革1つずつに広告が。


赤い「●スクと戦う●酸菌・・・」ってやつです。


詳しい理由は書きませんが、職業上、あのヨーグルトはライバルですから、


「(うわーっ、なんやこれっ)」


遠くの方を見たら、どうやら全吊革にこの赤いマークが付いている様子。


「(どんだけ広告宣伝費使ってるねん...)」と、心の中。


電車を変えたいが講演に向かっている途中で、遅刻のリスクがあり下車できない。


覚悟を決めた私は、一切吊革を持たずに、
乗車した池袋駅からほぼ真反対にある田町駅まで、
ひたすらバランス感覚を養うトレーニングをしていました。

以上

誇り高き研究者より

12/08
お酒『静大育ち』頂きました!

月曜日のブログに書きました静岡大学での講演のお土産に、
日本酒を頂きました!
m(._.)m


その名は『静大育ち』


161208.jpg


わかり易い、静岡大学ブランドのお酒です。


私が受けた説明によりますと、
(やたらと熱いご説明を受けたのですが)

静岡大学で育てた米

静岡大学で分離した酵母

静岡大学卒の杜氏

により作られた、
純粋な静岡大学産のお酒だそうです。


懇親会でもご馳走になったのですが、
フルーティーな香りもあり飲み易いのですが軽過ぎず、
日本酒好きも満足できる一品です。
(居酒屋チェーンの飲み放題の日本酒以外なら何でも大好きな私個人の感想です)


それなりにお値段もするようで、2300円と聞きました。
税込みか否かは知りません。


興味ある方は試してみる価値はあると思います。


どこで入手できるのかは不明です。

12/05
あの先生は!? 15年ぶりの再会

先週、静岡大学農学部の研究会に招待されました。


テーマが

「腸内フローラ解析の進展と食品・生物産業の付加価値の向上」。

産業系のテーマが出てくると、お声がかかることがよくあります。
時間がたっぷりあったので、ゆっくり話すことができました。


別の演者の講演の質疑応答の時です。
「えっ」と瞬時に脳ミソが反応しました。
見たことがある先生が質問されているではないですか!?


腸内細菌系の学会等でよく見かける先生ではありません。
記憶の片隅から掘り起こさねばならない遠い懐かしい記憶です。


3秒程要しましたが、思い出しました。
私が論文博士の審査を受けた時の副査の先生の一人です。
(私の博士論文を読んで、細かく質問や修正等の指導をして下さる審査員)
少し白髪が増えたような気がしますが、間違いなく、碓氷泰市先生です。


あとで話しかけようと思っていると、
講演会後、PCを片付けつつ振り返ると、碓氷先生が立っていました。
「松本さんって、信州大学って、腸内細菌って、ポリアミンって、もしかしたら、僕が審査したような記憶があるんだけど、そうですよね? あなたの製本された論文が本棚にあるもの。」
その通りであります。


「あの時の研究がこんなに進展したのですかっ。本当に驚いています。凄い、凄い、凄い。嬉しい!」
と褒めて下さいました。


実際に私が碓氷先生と話したのは、15年前の発表会の時のみです。
その前後の挨拶を含めても20分間もありません。
たった20分間、されど20分間。
たとえ5年間、同じ職場にいても記憶に残らない関係も多々あります。


それにも関わらず、15年後に双方が明確な記憶を持っており、
さらに、その時の話題でお酒が飲めるとは、


研究の世界って、素晴らしい!

11/24
俺はしらん

「俺はしらん」


当事者の一人でありながら、こういう無責任な発言をする人は嫌いですが、
今回に限り、私も使わせて頂きます。


一昨日、来年度入社予定者を対象に話をする機会がありました。

人事部からは、こんな無茶な依頼が。
「内定者が春からメイトーで働く意欲が高まるような講和を」


いやいやいやいや、それは難しいでしょ。


「どっちか言うたら、毒を吐くことの方が得意な俺に何を頼むねん!?」

「しかも、今、マジで忙しいねんけど!!」

という心境でしたが、
過去に私の方から無理なことをお願いしたことがある担当者でしたので、
義理人情に厚い私は引き受けました。


時間がなかったので、
講演用パソコン(過去70~80回程の講演スライドが入っている)を持参して、
直前に、色々な講演で笑い(息抜き)用に作ったスライドを掻き集めて
「研究から生まれた雑談集」と題して、
ウンコ的トークを中心に行いました。
行き当たりばったりのトークでしたが、
個人的には「まぁまぁで65点、ギリギリ合格」と思っています。


ただ、


「内定辞退者が現れても、俺はしらん!」

内定者の皆さんへ
4月には全員揃って来て下さいね!


でないと、私が密かに傷つくので...。

11/21
こめかみ切れてテリーマン

今朝、不注意でこめかみをガツーンとぶつけてしまいまして、
(少々収穫した野菜に気をとられておりまして...)
激痛で悶絶していると、血がポタリ。


こめかみから頬にかけて血がドバドバ流れているではないですか!!!
 !Σ(◯o◎;)アワワッ!


プロレスラー級に流血です。
一瞬、病院に行く必要があると思いましたが、
ティッシュで押さえていたらすぐに止血。
驚異の回復力です。


今は、少々ズキズキしておりますが、
こめかみに絆創膏を貼って普通に仕事をしております。


ふと、便所の鏡で自分を見ると、
この絆創膏が見事にテリーマンの絆創膏を貼っている位置と同じことに気付きました。


部屋に戻って、それを皆に伝えたのですが、反応がうすい...


「つまらないこと言うな」という反応ではなく、
テリーマンを知らないのです。


テリーマンを知らない人が、こんなにいるなんて...
そもそも『キン肉マン』をしっかり読んだり、テレビで見たりしたことがないようです。


メンバーの年齢、性別を考えると、仕方ないことなのかもしれませんが、
怪我より、そちらのほうが衝撃的な朝でありました。

11/17
日本人は睡眠時間が短い

仕事で文献を検索していたら、
たまたま出てきた論文が少し面白いので簡単に紹介しようと思う。


Science Advanceというジャーナルに掲載されている論文で、
世界の国々の人の就寝時間と起床時間から睡眠時間を比較した内容である。


何が面白いって、このデータ、スマホのアプリで得たデータという点である。
詳しくはわからないが、時差ボケ対策アプリを使って得たデータで、
アプリ使用者の内の賛同者から日々の就寝時間と起床時間のデータを集めたようである。


放っておいても勝手にデータが集まってくるわけで、
しかも、過去にない国際的な膨大なデータで、
アンケート等の被験者の記憶や気持ちが少しは作用するデータと比較して、圧倒的に正確であろう。

研究者にとって、こんなに楽で正確な素晴らしいデータ取得法はない。
今後このようなデータが増えてくるであろう。


それによると、シンガポール人、日本人、ブラジル人は他の国々より短い傾向を示している(この順で短い)。


ただ、私の属する日本人でも、7時間半程度と意外と長いことに驚く。
これは、アンケート形式のデータとは異なり、アプリから送られているデータをベースにしているからであろう。
つまり、アンケートで「大体12時に寝て、目覚アラームは6時なので、6時間」というこれまでのデータではなく、「12:05就寝、(目覚アラームは鳴ったかもしれないが)実際の起床は6:20.故に6時間15分」と算出されるからであろう。
オランダのように長い国は8時間を超えている。


女性は男性より睡眠時間が30分間程度長いようである。
特に30~60歳代と働き盛りにその傾向がある。
生涯の睡眠時間を考えると、相当の差になる。
女性の方が寿命が長い理由はここにあるのかもしれない(私の個人的意見)。


他にも起床・就寝時間、日の出・日の入り時間との関係等、
興味深い沢山のデータがあるが、
睡眠時間を確保するために、この辺りで終わりにする。


本業とは関係ない論文でもあるし。


出典
Science Advance Vol. 2, no. 5, e1501705, 2016
英語であるが、フリーで読むことができる。

最も睡眠時間が短いクラスター(40代、日本人)に属するLKM博士より

11/10
富士山が雪被ったら畑作業が辛くなる法則

急に寒くなりました。


昨日は、コート無しスーツで外出したのですが、
帰りはかなり辛かったです。


今朝、畑作業を終え運転し始めた時、
目の前に現れた富士山が豹変しており驚きました。
思わず、車を停めて撮影。


20161110.jpg


天候次第で見えない日もありますし、
出張が多く、毎日観察しているわけではないですが、
つい先日まで、
遠くに見える富士山は、頂上付近のみが白かったと記憶しております。


この数日間で麓の方まで白くなったのではないでしょうか。


富士山が白くなると、朝の畑作業が辛くなり始めます。
不思議なことに、今朝、畑で手の冷たさに苦痛を感じ、
この秋初めて、ゴム手袋を装着して収穫野菜を洗いました。
(もちろん、雪被り富士山に気付く前です。)


毎年、漠然と感じていたことですが、
かなり正確な指標ではないかと驚いた次第です。

11/02
「正しい大便のとり方」に腹が立つ

今年から会社の健康診断に新たに大腸ガンの検査が入った。


それは歓迎すべきことであるが、
その採便方法の説明用紙に無性に腹が立つ。


「正しい大便のとり方」


と書いてある。


20161102.JPG


表面をまんべんなくこすりとるらしい。


これは大腸ガンの検査では正しい取り方なのだろう。


しかし、我々のように菌叢解析や低分子代謝物の研究では、
こんな回収方法で実施されたら困る。
到底正しいとは言えない。


きっちりと、大腸ガンの検査の場合においては正しい取り方である旨を明記すべきである。


正確なデータを出すため、
ウンコの回収法は人一倍こだわっているだけに、
この書き方は腹が立つ。


腹の虫が収まらなかったので、
溢れんばかりに表面のウンコを満タン充填してやった。

           
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