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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

10/31
今年も大量のブドウ頂きました!

現在は甲府でワイン職人をしている元助手のKより、
今年も沢山のブドウが贈られてきました。


20161031.JPG


昨年、重みで下の方が潰れていたと伝えると、
今年は、極力平たい箱で送ってくれましたので、ほぼ無傷でした。


一つ、これまで食べたことがない、とても美味しいブドウがあったのですが、
サニードルチェという山梨県で生まれた希少種だったようです。
写真では左上の薄紫色の丸い大きなブドウです。


彼のワイン職人歴も4年目となったようで、
(月日が経つのは早い)
「エノログ」という資格にも挑戦するようです。


ちなみに、元助手Kが送って来たリンク(ホームページ)によると、
エノログとはワイン醸造技術管理士という一種の資格のようです。
日本酒の杜氏のような感じと思われます。
ヨーロッパでは、国家資格であり、日常に根付いているようですが、
日本ではウィキペディアにすら掲載されていません。

・・・とはいえ、助手Kといえば、これですよね。
久しぶりに読んでみて下さい。
ウン小話14

10/27
これがランチョンセミナー弁当!?

ランチョンセミナーとは、
学会でランチタイムに行われるセミナーである。

聴衆が配布される弁当を食べている中、講演が行われるスタイルである。
企業が主催するものが殆どである。

講演している方には申し訳ない気がするが、
むしゃむしゃ食べながら聴講する。

私は幾度となく参加しているが、
弁当が頂けるだけでありがたく、
弁当の中身は殆ど気にしていなかった。
殆どの場合が、可もなく不可もなくというレベル。

ところが、
先日のランチョンセミナーでこんな弁当が配布され驚いた。

20161027.JPG

豪華な海鮮丼である。
美味かった。
イクラ、数の子、カニも入っていた!

主宰していた企業は儲かっているのであろう。

10/20
少し早い紅葉

昨日から鶴岡で開催中の第10回メタボロームシンポジウムに参加している。

本日午前、私が話す腸内細菌のセッションは終わった。
昨日、準備を頑張ったのもあり、心地よい疲労感である。


コーヒー ブレイクなう

今日は私らしくないが景色の写真を紹介しよう。


庄内空港着陸に向けて下降中の機内から撮った
月山山頂付近の紅葉である。


161020.JPG


空から紅葉を見たのは初めてで、思わず撮影してしまった。


もう紅葉真っ盛りのようである。
さすが東北地方の2000メートルクラスの山である。


念のため書いておく。
「ツキヤマ」ではなく「ガッサン」である。

10/19
現金で釣りの無いように

最近、結構忙しいのですね。


忙しさは個人の尺度で決まり絶対量で表せないので、
他人と比べてどうかはわかりませんが、
とにかく私は忙しく感じているわけですね。


秋は学会等もあり、
10月の残り10日間程でも3回も頼まれ講演もあり、
研究打合せや社内の会議もあるので、
正直、もう何が何かわからんわけです。


そんな中、昨日、今日から参加する学会の事務方から電話があったのですね。


「お金が振り込まれてません(ちょいと怒り気味)」って。


びっくりしましたね。
参加登録は催促されてやったのですが、
その後、振り込まねばならなかったようなのです。


失念してましたと伝えると
(本当は支払うことすら気付いていないわけですが)
「明日、現金で支払って下さい。釣り銭のいらないようにして下さい」
って指示されたのです。

で、今空港に向かっているんですが、


突然、それすら忘れてたことを思い出して、


さらに、財布に釣り銭どころか、


支払える額のお金すら入ってないのに驚いているわけですね。

10/11
揺れに強くなった私

鍛えれば40歳を超えても体は発達するようである。


小さい時はバスでの遠足では酔い止め必須だった私。
学生時代に長野県伊那市から名古屋や東京方面に出るためには、高速バスに乗るしかなかったが、車内で読書を試みると5分で気持ち悪くなっていた私。

そんな私が、先日、同じ路線で更に伊那市から1時間追加の飯田市までのバス移動を、100%論文読みに費やすことができた。
(実際は、往路は事故渋滞で6時間乗車、復路は行楽帰り渋滞で5時間の長い旅であったが。)

コピーして持参した英語文献、時々電子辞書を繰り返した。


実は、乗車前からバス酔いしない自信があった。


やたらと講演することが多くなったのは4、5年前。
当時、新幹線で少しパソコン作業すると気持ち悪くなっていた。
ところが、頻度が高く、どうしても新幹線内で作業をせざるを得なくなり、
何度も何度も繰り返している内に、
気が付くと、少しずつ時間が伸び、
今では東京-大阪間位なら、余裕でできるようになった。

最近は、新幹線内は仕事の時間と割り当て、黙々としている。
A席(3列シート窓側)を予約し、B席が空いていることに期待し、
空いていたら資料をB席上に広げて作業するのがお薦めだ。
おかげで、弁当を買うこともなくなった。
乗車前の駅そば(うどん、きしめん)で済まし、時間を確保するためである。

だから片道4時間以上乗るバスは、自分の成長を確認するつもりで乗った。


結果は上述したように完勝。
予定していた4報を読み終わり、別に持参していた本に移行した位である。
全くバス酔いしなかった。


「俺は成長した!」


厳密には、眼、或いは平衡感覚をつかさどる三半規管が発達したのであろうが、
身体は繰り返し鍛えれば成長することが証明できた素晴らしい出張であった。
(渋滞で大変やったけどな・・・)

10/06
ノーベル賞のおかげ

ノーベル賞週間の月曜日。

私はシンポジウムのため到着したばかりの金沢で、
講演者達と会食形式で昼食をとっていた。


「日本人、また獲りそうですね」という高尚な話題があった。
「腸内細菌で獲るとしたらジェフリー・ゴードンだよね」
というような会話をしていた。

どうやらゴードン博士も候補には上がっているらしく、服部正平先生は、「彼がとったらインタビュー受けることになっている」と語られていた。
国内のマスコミは、日本人研究者が受賞した時だけ騒ぐものと思っていたが、
海外の研究者が獲得しても、準備はしているようである。
おそらく、日本人受賞で騒ぐのは科学担当以外の部署なのだろう。
科学担当記者は、世界中の誰が獲っても、その業績を紹介する準備はしているようである。


会話の中で、「うちは大隅先生がいますから」と話していたのは東京工業大の准教授。
一応、大学として受賞された時用に、広報の準備はしてあるというようなお話だったと記憶している。


6時間後、その大隅良典先生が受賞されていたニュースを見た時は、
さすがに、びっくり、たまげた。


さて、この受賞で、何の関係もないのに得をした人物がいる。


私自身である。


大隅先生の研究対象である「オートファジー」という生命現象が、私の研究にも関わってくるからである。
私が着目しているポリアミンという物質が、このオートファジーを誘導する。
寿命伸長効果や学習記憶力の低下抑制に、オートファジーが関与していることが解明されてきているからだ。

従って、私は全ての講演で、必ず1回か2回は「オートファジー」という単語を話す。
スライドにも載せてある。
プロ(研究者)相手であろうが、素人(一般の方)相手であろうが、必ず使う。

「腸内でポリアミンを増やせばアンチエイジングに繋がります。」
と話す私にとっては、オートファジーは切っても切れない生命現象なのである。

例えば、私の論文の1ページ目のイントロにも、このようにautophagyという単語は登場するくらい重要なのである。

20161006.jpg
Sci. Rep. 4: 4548, 2014


しかし、分野外、ましてや一般の方々に「オートファジー」は浸透していない。
そのため、わかってもらおうと頑張って説明してきた。

限られた時間の中、本題ではないが1分間程解説していた時期もある。
スライドを1枚用意したこともある。

でも、理解を得ているという手応えは、限りなくゼロに近かった。
(私の説明が下手という可能性はもちろん否定しないが...)

講演において、聴衆の興味が離れてしまうファクターは、排除しなくてはならない(持論)。
いつしか、「オートファジー(自食作用)」とだけスライドに示し、
「ややこしいんで説明は省きます。要するに、細胞内のゴミを自分で食べて処理すること」
とだけ話す作戦がベストであるという結論に達していた。


それが、このノーベル賞受賞のニュースで大きく変わろうとしている。


早速、昨日試してみた。


「一昨日の大隅先生のノーベル賞のオートファジーです。」
と話すだけで、昨日の聴衆の大半は、私が経験したことないレベルで大きく頭を縦に振っていた。
もちろん、現象自体は殆ど理解していないはずである。


でも、話している内容を聴こうという姿勢は明らかに上昇した。


劇的な効果である!

10/04
512号

ビフィズス菌LKM512。

自然と512には親近感を感じる。


昨日は、北陸ライフサイエンスクラスターが主催のシンポジウムで
金沢まで日帰り出張で講演してきた。
「腸内細菌研究の最前線」というテーマ。
服部正平教授の基調講演の後の一つの講演を担当した。


服部先生の新しい論文、
12ヶ国の腸内マイクロバイオーム(腸内菌叢とそれの菌が有する遺伝子の総称)を比較して、日本人の特徴を明らかにされたものを、
先日流し読みしたばかりだったため、
その内容解説をしっかりご本人の口から聞けて有意義であった。


自分の講演も無事終わり、
色々と雑談や土産購入をして飛び乗った北陸新幹線は
なんと、「かがやき512号」
「間もなく出発」というアナウンスの中、頑張って撮影した。


20161004.JPG


新幹線の号数が、どういう法則で決められているのか知らない。
(興味ないので、鉄道に詳しい方は教えてくれなくて結構です。書いておかないと説明を受けるリスクがあるので。)
ただ、新幹線はやたらと乗るが、私の記憶では512号に出会った経験はない。
嬉しかった。


かがやき512号は、たった2時間で、私を金沢から大宮まで運んでくれた。
揺れが少ない車内では、一睡もすることなくパソコン作業に集中できた。


さすが、512号であった。

09/29
心と身体

マウスやラットを強制的に拘束して水につけると(首から下を水面下に浸ける)、
そのストレスで、たった30分間で胃潰瘍ができる。
ストレス負荷モデルとして、一昔前は頻繁に研究で使われていたが、
現在は動物倫理の問題で、なかなか行うことが難しくなった実験である。

14、5年前に初めてこの実験を行った時、
たった30分間で血がにじみ出ている悲惨な胃の粘膜を自分の眼で見て、
ストレスの恐怖を認識した。
「ストレスが病気を生じさせる」
という漠然とした知識が、一瞬にして認識に変わった瞬間である。

一昨日、昨日と、過度のストレスを受けた。
外出続きで、久しぶりに会社に来たこともあるが、
つまらんミスの報告やイライラする連絡が連発で私を襲ってきた。
数および質、共に酷かった。

結構なストレスを受けたのだろう。
午後2時ごろには、体の節々が痛くなり(色々な場所で炎症が生じたのか?)、
午後6時ごろには、座っているのもしんどい状態。
抗ストレス物質ポリアミンを腸内で製造しようと、
LKM512ヨーグルトとアルギニンを摂取して、
午後9時半に就寝。

とりあえず、今朝は元気とはいえないが、普通に仕事ができるまでに回復した。

09/27
新宿ウォーキング

週末に新宿の街をおしゃれに散策していたかのようなタイトルであるが、
もちろん、そんな趣味は持ち合わせていない。
むしろ、私は都心の人混みの中を歩くと酔ってしまう体質である。

週末は出張。
行先は長野県飯田市。
不便なところで、東京からだと高速バスが最も便利で早い交通手段である。
長野県に6年間住んでいたので、十分に理解していた。
ただ、新宿の高速バスターミナルは「バスタ新宿」というJR新宿駅南口の新しい建物に集約されていたことは知らなかった。
(独り言:何でも略したらよいというものではない。)
地図で確認する限り、私が到着する西武新宿駅からはJR新宿駅を挟んで真反対に位置し、結構歩かねばならない。

とはいえ、同じ新宿駅。
迷っても15分間位で着くと考えていた。

ところがどっこい、
そもそも私自身が新宿駅の改札の外を歩く機会が殆どなく、土地勘がない。
電車を乗り換えるため下車することはあっても、改札を出ることはまずない。
見覚えがある景色のような気もするが、
3分も歩くと、なんだかよくわからない...

雨だったので、地下街での移動を試み、余計に方向感覚を喪失し混乱。
ついに迷子。
迷って迷って、最終的には周囲の人に聞いて、挙句の果てに雨の降る地上を歩き、
30分間かかってやっと着いた。

帰りはもっと酷かった。
「往路で来た道を戻るだけ」と考え、
5時間のバス移動(渋滞にはまる)で固まった体をほぐすかのように、
速足で意気揚々と歩き始めたが、5分間ほどで、案の定、迷子になった。

来る時に迷ったのだから、その通り戻るという試みは無謀である。
(もちろん、そんなことは歩き始める前からわかっていたが、敢えて挑戦したわけである)

小田急線や京王線の新宿駅は出てくるのに、西武新宿駅は標識すら出てこない。
着くまでひたすら歩くこと45分間位。

JR線に乗り、高田馬場駅で西武線に乗り換えていたら、
既に自宅の最寄り駅に着くタイミングである。

おかげで、おケツが汗疹になった。

恐るべし、新宿駅地下街。

09/20
動物種を識別する検査製品

研究試薬の代理店の方から、色々と新商品を宣伝されることも多いが、
先日、動物種を識別するプライマーセットというものを紹介された。
要するに遺伝子を使って動物の種類を識別するための実験ツール製品である。

何のために動物の種類を見分ける必要があるのか?
動物に詳しくない人にとっては、チーターとヒョウの区別は難しいかもしれない。
そういう方のために、遺伝子で識別できるように・・・
いえいえ、生きている動物の種類を識別することを想定されたものではない。

と、その前に、プライマーセットとは何ぞや?という方のために超簡単に説明。

プライマーとは、遺伝子の特定の部位(配列)を増幅させるために必要なもの
である(端折り過ぎているかもしれないが間違いではない)。
刑事ドラマで、毛髪などを用いてDNA鑑定を行う場面があるが、
そのためには毛髪に含まれる僅かなDNAを観察できる量まで増やす必要がある。
このDNAの増幅作業は、プライマーを使って行われる。

本題に戻そう。
これは主として食品の品質管理や検査業務に用いられるものであった。
何に使うか?
要するに異物混入の検査である。

例えば、牛肉として販売されているミンチ肉に、
豚肉ミンチが混入されている疑いが生じた場合、あるいは念のため検査する場合、
その肉からDNAを抽出して、この豚遺伝子に反応するプライマーを使って検査する。
もし、豚特有のDNAが増えたら豚肉が混入されているという動かぬ証拠となる。

あるいは、何かの毛髪が混入していた場合、
何由来の毛なのか、知る必要がある場合も多い。

個人的には、最終商品には何由来の毛が入っていてもよくないわけで、
どの動物由来の毛なのかを知る必要が何故あるのか、少々謎であるが、
おそらく原因究明などに必要なのだろう。
あるいはお客様に納得して頂くためには、そこまで調べる必要があるのだろう。

パンフレットには、
牛、豚、馬、羊、山羊、鶏、兎、犬、猫、ドブネズミ、ハツカネズミ、クマネズミ
と書いてあった。
牛、豚、馬、羊、山羊、鶏は食材。
兎、犬、猫はペット(微妙に兎は食材カテゴリーかもしれないと思っている)。
ネズミ達は害獣扱いであろう。
いかにも品質管理分野らしい表記方法である。

私の分野だと、
ウシ、ブタ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ、ウサギ、イヌ、ネコ、マウス、ラット、クマネズミと表記する。

実験でお世話になっているマウスとラットを
ハツカネズミとドブネズミとは決して表記しない。

クマネズミは、生命科学系の研究で使われることはなく(少なくとも私は知らない)、
これまでこの単語を書いた(タイプした)経験はない。

熱く説明されたが、私のところではこれは絶対に使わないよと一蹴しておいた。

           
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