10/30
負傷

昨日お話しました、名古屋・広小路商店街での説明は、
ノートパソコンを椅子に乗せて、
スライドを映しながら、
骨密度測定の順番待ちの4-5人位に対して、
並んでいる7-8分間を利用して喋るのです。
それが終わると、また新しいお客さんが並んでいるので、
そちらの方々に話をする。
つまり、お客さんが来る限り、休みが無いのです。

そして、お客さんは椅子に座って待っているので、
目線をあわすため、
私はずっと膝を曲げて腰を下ろして、踵を上げて爪先立ちの姿勢です。
いわゆる蹲踞(そんきょ)の姿勢、
相撲や剣道で、試合直前に相手と向き合った姿勢です。

22日は昼から大盛況で、なんと3時間近く、
蹲踞の姿勢を続けたのです。

すると23日朝、膝に水が溜まっているではないですか \(>。<)/゙
私はずっと中学校から大学まで体育会で剣道をしていて、
少し調子がおかしい日は、稽古の後、激しく踏み込む右足の膝に水が溜まる癖がついていました。
ここ5年ほど、剣道をしていないので忘れていたのですが、
全く同じ感覚で、膝がパンパンです。
足が疲れた記憶はありますが、喋り過ぎで喉の方が痛く、
そんなに負担がかかっていたとは気付きませんでした。
次回から、プレゼンの方法を少し変えた方が良さそうですね。

そうそう、
次は11月1日(日)10:00~15:00、千葉県船橋市の「ふなばし健康まつり2009」にLKM512チームは参加します。
LKM博士ファンの方、「メイトー健康ブース」へどうぞお越し下さい。

10/27
営業をする研究者

新着情報にも載せましたが、
10月22日、23日に名古屋・広小路商店街で
「メイトーさわやか健康フェア」を出展し、私も参加しました。

研究している人間が、そんな所に出向いて何をするのか?
もちろん、末端の消費者の方に直接LKM512の素晴らしさを説明するのです。

骨密度測定の順番待ちで並んでいる方々に、
興味があろうが、無かろうが、
一方的に話し掛けるという荒業です。

全く興味もない方々を相手にするわけですから、
それはそれは、想像以上に辛い仕事です。
研究者は、普段、学会など、自分の仕事に興味を持っている人の前でしか話をしません。
素人参加のシンポジウム等でも、自分の話を聞こうとしてくれる方が対象です。
ですから、興味も無く、専門知識も無い方々の前で喋るのは、
全くの別物で、武器を持たずに戦争を仕掛けるようなものです。
私も最初は戸惑いました。
殆どの方に迷惑な嫌な顔をされますから、話し掛けること自体が怖くなります。

ただ、何度か経験して、どうやらコツは掴めたようです。
話のつかみは、ウンコ話をすれば良いのです。
ニコニコして且つ自信満々に"爽やか系ウンコ話"をすれば、
不審に満ち溢れた表情が、みるみる興味津々の顔に変化します。
そうなればこっちのもの。
特に、商店街は話の途中に自分勝手に割り込んでくるおばちゃんが多いので、
そのおばちゃん達と掛け合い漫才のように話を進めていけば、
自然と人が集まって来るのです。

絡んで来ない時は、こっちから余計なことを言えば、10回中7回は成功します。
私「おはちゃん、便秘やろ?」
客「えーっ、いややー。なんでわかるのー?」
私「そんなん簡単や。俺、プロやから。」
客「うそーっ。さすが研究してはる人は違うわー」
って具合に
(注)関東では標準語で返ってきます。もちろん私の台詞は変わりません。

広小路商店街で話を聞いて下さった皆様、ありがとうございました。

10/23
ごあいさつ

お久しぶりです。
企画部マイです。

LKM博士のブログ開設以来、
長らくこのブログの管理を行なってきましたが、
このたび引退することになりました。
博士が執筆したブログを一番最初に見ることができる特権を失うのには
後ろ髪をひかれる思いです。。。

時には公開するブログの順番を間違え、
時には誤字脱字を見落とし、
愛読者のみなさまにご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、
いつも読んでいただいてありがとうございました。
(おかげさまでアクセス数は毎月伸びています!)

今後は後任のサナエさんにブログの管理を引き継ぎます。
これからもどうぞLKM博士のブログをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

10/22
即身仏

皆様、即身仏ってご存知ですか?

説明が正しいか若干不安ではありますが、
民衆の苦しみを救おうと、僧侶が厳しい修行の末、
自らの肉体を生きながら仏(ミイラ)として残したものです。
現存する即身仏は、国内に16体程あるようですが、
その内、約半数が山形県、それも庄内地方にあるそうです。
せっかく、訪鶴しましたので打ち合わせ後に会いに行きました。

向った先は、鶴岡市内の南岳寺です。
ここには鉄竜海上人が祀られています。
訪問すると、住職さんが詳細に説明して下さりました。

説明を聞いて驚いたのは、
自らミイラ化するために厳しい修行をされていたということです。
それも極寒の出羽の山の中でです。
つまり、ミイラ化の大敵である腐敗の原因となる
体内の水分や脂肪を極限まで落とすために、
五穀・十穀断ち(タンパク質や脂質を極力摂取しない)の
1千日間の木食行(木の実や草の根しか食べない)をされたようです。
植物の細胞壁の主成分であるセルロースは、
ヒトの消化酵素はもちろん、腸内細菌ですら殆ど分解できません。
いわゆる不溶性の食物繊維です。
そのため、食べたものの大部分が分解・吸収されずに排泄されていたことになります。
この修行で、ほぼミイラと同じ体型になるそうです。
(この段落は科学的観点から記述しているので、ミイラと表現しました)

この話を聞くまで、エジプトのファラオなどと同様に、
高名な僧侶が、死後に弟子達による防腐処理により残されていると思っていた私は、
強いショックを受けました。
木食行の後は地中に入り、節を抜いた竹筒で空気穴だけ開けて、
鉦を打ち、お経を読みながら成仏されたそうです。
鉦の音の停止が、成仏された合図だったとか・・・。

10/21
自分勝手なベストセレクション

携帯サイトから初めて来られた方におすすめ、
これまでのブログのベストセレクションの紹介です。
日付順で並べてみます。
今までパソコンのブログを愛読してくださった方々も、
復習がてら読んでみてくださいね。

1.2008年12月26日 
 「もう慣れましたが、実験材料は・・・」
2.2009年3月16日
 「関取の美しい肌」
3.2009年3月18日
 「途中経過」
4.2009年5月14日
 「腸は脳より冷静だ」
5.2009年6月10、12、17、18、23日
 「国宝阿修羅」シリーズ
6.2009年6月25日
 「ウンコ話で取材受けました」
7.2009年8月24日
 「ウンコオートクレーブ事件」
8.209年9月4日
 「団扇にみえますか?」

まだまだ、自信作はあるのですが、
外部からの反響も考慮して選びました。
騙されたと思って読んでみて下さい。

その他、私が書いたものではないですが、
2009年4月1日「堂々完成! LKM512トイレットペーパー」
2009年9月8日「LKM博士に助手登場!」
なども、このブログの雰囲気を知るのに良いのではないでしょうか?

また、社長からコメントを頂き、掲載している「社長のひとこと」や、
スペシャルゲストとして、理化学研究所の辨野義己先生にも楽しいコメントを頂いています。

結構な頻度で更新しますので、
これからは、ちょっとした暇つぶしに、
LKM512ホームページ、そしてこのブログにお立ち寄り下さい!

よろしく (^o⌒*)/

10/20
携帯サイトから来られた方、ようこそ!

携帯電話から来られた皆様、はじめまして!
LKM博士です。

このたび新設された携帯サイトから来てくださった方向けに、
簡単にこのブログのことを紹介します。
これは企業のブログですが、
薬事法の関係などで商品名を一切出さずに、
その代わり、自由奔放な内容をコメントするブログです。
しかも、話題の中心は"ウンコ"です。
色々なウンコがあるでしょうが、特に人間の大便が得意分野です。
なぜなら、私の仕事はウンコを分析し、お客様の健康に役立つ食品を創り出すことだからです。

「こんな変なブログ見たことない」
と、取材を受けたこともあります。

「食品会社がこんなことやってよいのか?」
と(笑いながら)心配されることも多々あります。

とにかく、
みなさんに読んで頂き、楽しんでもらえればそれで良いのです。
その先に、健康や研究に対する興味や共感を抱いてくれる方が少しでもいてくれるのなら、大成功と思っています。

既に120回近くブログを掲載しておりますので、
明日は、その中から、過去のベストセレクションを紹介します。
このブログの雰囲気がよーくわかると思います。

10/13
変なバッタ

月山のリフトに乗っていると、
妙にグリーングリーンしているバッタが地表に見えました。
翅がなく、何か変な感じがしたので、
病気のキリギリスかな?
と思いながらも、近づくこともできないので通り過ぎました。

大自然のパワーと紅葉に感動し、そんなことを忘れて車に向っていると、
またもや、私の視界にその虫が現れたのです。
やはり、妙にグリーングリーンしています。

近づいてもなかなか逃げません。
触ろうとすると、一応逃げようとするのですが、とにかく遅い。
そして、やっぱり翅がないのです。
イナゴのような体型ですが、こんなの見たことありません。
病気かな?
それとも幼虫?
でも、9月中旬に幼虫なんてあり得ません。
とりあえず撮影し、
捕まえて色々観察しましたが、
「色が鮮やかな翅の無いイナゴ」としか表現ができません。
何やら気持ちが悪く、そのまま逃がして、
普段は虫を触っても特に手を洗わない私が、
わざわざ手を洗ってその場をあとにしました。

麓に戻り、泊まった宿の夕食の時、食堂に「山形県の昆虫」という図鑑がありました。
(正式な図鑑名は忘れました)
まさかと思いながらバッタを探していると、見つかりました。
"ハヤチネフキバッタ"イナゴ科です。
東北の標高の高い所に生息しており、翅が退化しているようです。
動きも鈍いと書いてありました。
こいつが、ハヤチネフキバッタ(たぶん♀)です。
ご覧あれ!

batta.JPG

10/09
月山

HMT社との打合せが19日の午前中までということで、
終了時は世間はシルバーウィークに入っており、
私もそのまま山形県を少し旅することにしました。

2日目に向ったのは出羽三山の一つの月山、標高は1984mだそうです。
レンタカーで中腹まで行き、リフトでいける所まで上ったのですが、
9月20日というのに、めちゃくちゃ寒かったです。
リフト乗り場の人たちはスキーウェアーを着ている位です。
さすが、夏スキーで有名なところです。

そして、もう紅葉していました。
何度も繰り返しますが、9月20日ですよ。
会社のある東京都日の出町では夏の最後を告げる
ツクツクホウシがまだ鳴いているというのに。

山岳信仰の山ということで、
ここでも研究成功を祈願しておきました。

tukiyama.JPG
既に紅葉している月山(9月20日撮影)

tukiyama2.JPG
見下ろして

10/07
訪鶴

なんや、このタイトル?
と思われた方もいるでしょうが、
鶴岡市(山形県)に行って参りました。
といいますのも、生研センター委託研究関連の仕事です。

庄内空港に降り立ち、車で15分程度、
庄内平野一面に広がるちょうど黄金色に実った田んぼに感動していたら、
突如、異様に近代的な建物から成る「鶴岡メタボロームキャンパス」が現れます。
この中には、慶応義塾大学先端生命科学研究所など複数の研究所が入居しているのですが、
その1つが今回の訪問先である
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)㈱です。

目的は、メタボローム(メタボロミクス)という新しい技術を我々の研究に導入するためです。
この技術を使って腸内細菌の代謝産物を網羅的に調べようと考えているのです。
要するに、腸の中で腸内細菌が作っている物質を全てきっちりと調べるのです。
スタートしたばかりなのでまだ何とも言えませんが、
ワクワクする研究です。

HMT社の方々が「来鶴」という単語を使っているので、
私も「訪鶴」という言葉を使ってみました。

訪鶴は18日、19日の午前中。
18日の夜は、湯野浜温泉の旅館で
熱く腸内環境研究とメタボローム研究の将来を語り合いました。
何回かこのブログで述べておりますが、
研究とは人と人の繋がりです。
大切にしたい関係の誕生です。

この研究打合せでも代謝産物が生じました!
"ウンコローム"あるいは"ウンコロミクス"という概念です。
英語表記は"Unkorome"?
それとも意訳をして"Fecalome"でしょうか? (糞便の=fecal)
ウンコをあらゆる角度から調べて、疾病予防などに役立てる学問あるいはその技術とでもいえばよいでしょうか。
この研究が成功すれば、本当にこのような研究分野が生まれるかもしれませんよ!

10/02
大相撲秋場所の感想

皆様、ちゃんと相撲は見ていましたか?
最後の最後まで盛り上がりましたね!
テレビの瞬間視聴率は30%を超えていたと聞きました。

先場所の総括(8月4日ブログ)で朝青龍にエールを送った甲斐がありました。
両横綱が強いと盛り上がるのです。
白鵬は強いので、朝青龍が強いと盛り上がるということです。

朝青龍の強さは、集中力や気迫という言葉で片付けられますが、
私は違うと思います。
やっぱり細かい技術と一瞬の判断が凄いのです。
不利な体勢になりかけると一瞬でそれを回避するテクニックを持っているのです。

私の予想はまあまあだったのではないでしょうか?
白鵬より先に星を落とさないという条件を満たした朝青龍は優勝するし、
何より、把瑠都の12勝を当てました└(^へ^)┘
琴欧洲と琴光喜も9日目までは、先頭グループにいましたので、
75点位ではないでしょうか?