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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

06/24
溜まりまくっているゴミ箱

探し物があってゴミ箱を開けた。
以前捨てた記憶があるからだ。

開けてビックリ (◎。◎)!

凄まじい量のゴミ


あっ、生活ゴミではないですよ。
コンピューター内のファイルのゴミ箱です。
1652個も入っている・・・
20150624.JPG

「どんだけ溜めてるねん、オレ」(独り言)

右クリック⇒ゴミ箱を空にする
という作業すらできない私。

机の上がぐちゃぐちゃになるのは当たり前である。

06/23
Editorial Boardを引き受けてみた

Editorial Board
科学ジャーナルの編集委員と訳せばよいのでしょうか?
科学ジャーナルでなく普通の雑誌でも、編集に関わる人達をそう表現する気もするが、正確には知らない。
「調べろよ」って指摘されそうであるが、面倒で... すいませんねー「(^-^;)

仕事は論文審査を担当するわけであるが、レビュアー(審査員)の審査結果を総合的に判断して、採択の方向性を示すものと理解している。
最終決定を下すのは編集長である。

引き受けたのはNature姉妹誌のScientific Reports(サイエンティフィック・リポーツ)。
Natureの威を借り、結構レベルが高い今流行のオンライン・ジャーナルである。

正直、他人の論文の審査をしている余裕はあまりないが、
Nature姉妹誌というオーラを受けて、気が付いたら引き受けていた。

なりたくてもなれない(ジャーナルから指名されないとなれない)役柄であるので名誉なことである。
Nature姉妹誌に、一定レベル以上の研究者として認められているという証拠でもある。
何事も経験であり、非常にレベルの高い自己啓発として取り組もうと決めた。

但し、得られるものは名誉とほんの少しだけ世界の研究の流れを先取りできるだけで、もちろん無償である。

引き受けて2週間で、既に2つの審査論文が届いた。
無理をしない条件で引き受けているので、早速1つ断った。
まあどうなることやらわからんが、2年間は頑張ってみよう。


ちなみに、過去にScientific Reportsに掲載された私の論文はこれらである。
結構注目されたウンコ系論文である。

Impact of Intestinal Microbiota on Intestinal Luminal Metabolome(腸内菌叢が腸管内腔内の代謝物に与える影響)
http://www.nature.com/srep/2012/120125/srep00233/full/srep00233.html

Upregulation of colonic luminal polyamines produced by intestinal microbiota delays senescence in mice(腸内細菌によるポリアミン産生増強はマウスの老化を抑制する)
http://www.nature.com/srep/2014/140401/srep04548/full/srep04548.html

06/19
考えて考えて考えて・・・、考えてないやろっ

昨日の話の余談。

昨日書いたように、調子が良くて脳みそがフル回転した日は、
血糖値低下を招く程にエネルギーを消費し、
デスクワークしかやってないくせに腹ペコ&疲労困憊に陥るわけです。

そうなると、ふと、矛先が助手A♀に向かうんです。
ダイエットに何度も失敗し、今も糖質カットを必死でやっている助手A♀に。

「A♀さん、普段、研究のこと真剣に考えてないやろ。脳ミソ使ってないやろ?」
って(笑)

思考し脳みそが活性化するだけで糖分が消費されるわけです。
というか、糖分は思考するために必須のものです。
それにもかかわらず、その大事な糖分をカットして普通に仕事をしているということは、
脳みそを使っていない証拠であるという論理です。

助手A♀「えへへ、そうなんです」

(◎до;)エッ!! 
認めるんかい

何故か私が撃沈~

06/18
考えて考えて考えて・・・

昨日は考える仕事をやっていました。

1.特許
この実験内容で、守っておきたい技術は守れるのか?
既知の知見との違い(進歩性)は明確か?
弁理士の先生への説明資料作り
今持っているデータで何とかしたい。
考えに考えて・・・

2.論文①
データはあるが、どういう論旨にするか整理が出来ない。
共同研究者との過去の会話を思い出し、
ベースとなる一連の流れを書いたレポートを読んで、
考えに考える。

3.論文②(もう一つある)
こちらは主張すべきことは決まっているが、まとめるのが至難の業。
色々調べたデータをもう一度解析し直し、目玉となるデータを考える。
ひたすら考える。

何故か昨日は集中力がありました。
ですから、ずっとこれらの仕事をやっていました。
1をやっている最中に3に関する名案が頭に浮かぶというような状態でした。

すると、15時頃、手先がしびれ始めました。
稀に起こる現象です。
It's 血糖値低下。
考えている時、脳は血流を増やし、相当のエネルギーを使います。
血中のブドウ糖を使い果たしたようです。
ということで、急遽、冷凍庫に入っていたホームランバー(試作品)で糖分補給。
すぐに復活!

3時のおやつは理にかなっている!

06/17
最終退出の悲劇 梅雨編

職場の最終退出者は玄関の戸締りをせねばなりません。

この研究所はセコムと通常の錠前の2重防御です。
セコムはカードでできるのですが、錠前は特定の場所に保管しています。
その場所、夜間は結構暗いのです。

先日遅くなり、最終退出者となり、その保管場所に鍵を入れた後のことです。
研究所玄関から車まで、明日の畑の収穫のことを考えながら歩いていたら、
妙に手がスース―するんですよ。
夕方雨が降っていたので、鍵を保管場所に入れる際に、その辺に生えている草に触れて濡れたのだと思って、深く考えませんでした。

その後、すぐに車に乗って帰路につきました。
10分位してからですかね、ふと、右手に異様な物体が見えました。
「えっ」っと思いましたが、車内も暗いので枯草がついているように見えました。
で窓全開で運転しているので、左手中指で車外にピンとはじき出そうとした時、
恐怖の状態に気が付きました。

はじき飛ばない。
くっついとる。
冷たい。
ねばねば触感

な・め・く・じ

ゲェ―――――――ッ

何度か雨の後は鍵置場でナメクジを目撃したことがあるので、
鍵を入れた時に、手にくっついたのでしょう。

実験の疲れが吹っ飛ぶ悲劇でした。

06/11
実験で筋肉痛

今週は月曜日からずっと実験しているんです。
やらねばならぬデスクワークを放置して、長い日は6時間位実験しています。
今日も、継続中の作業が結構あるので、急いでこれを書いています。

我々の実験には、時々待ち時間が発生します。
30分間以上の待ち時間なら、デスクワークもできますが、
1分間とか3分間の待ち時間ならどうしますか?

私は時間を無駄にするのが嫌いなので、その間、筋トレしてしまいます。
あるいは柔軟体操を。
学生時代からそうなんです。

特に、短時間の遠心分離の待ち時間は、遠心分離機の前で、
1分間、背伸びしてはゆっくり戻す、ふくらはぎの筋トレをしてしまいます。
露骨に変な筋トレしていたら、誰かが突然現れた時に恥ずかしいですが、
この運動はちょっと背伸びしている程度に見えるだけなので、好ましいのです。

一昨日、合計、10回以上の短時間の"待ち"があったのですが、
実験室から奥多摩の山々を眺めながら、
ず~っとやってました。

1分間続けると、ふくらはぎが結構痛くなりますが、それを延々と繰り返す。
「きっちりとやり切ると、実験がうまくいく!」
とゲンを担いでやっているのでもう止められないわけです。

おかげ様で、昨日は、
ふくらはぎに、ボンレスハムが入ったようにパンパンで、
歩くのにも支障が出ていました。

06/09
やってみますか、ウォーキング・ミーティング

英語の勉強ってことで、インターネットで色々な英語記事を読むことにしています。

最近読んで興味を持ったのが、インターネット新聞(といえばよいのでしょうか?)のハフィントンポストのこの記事です。
Why Walking Meetings Can Be Better Than Sitting Meetings

どうやら、ウォーキング・ミーティングは通常のイスに座って行うミーティングより好ましいようなのです。

基本的には1対1の打合せに使い、
(当たり前ですが、10人で歩いても意味ないです)、
30分間位、散歩しながら話すのが良いということ。
特に、クリエイティブな仕事をする場合に、効果があるようで、
ウォーキングが終わって戻って来ると、突然、良いアイデアが浮かぶようです。

ただ、明確な一つの答えを導き出す作業には座ってのミーティングが好ましいようです。
たとえば、何処に計算ミスがあったのか、などがこれに該当すると思います。
(記事中の例はこれとは異なりますが、私なりの解釈です。)

アメリカ・オバマ大統領もよく実施しているようです。
また、シリコンバレーにある新進気鋭のベンチャー会社は、
ウォーキング・ミーティング用の施設も作っているようです。
一度これを経験すると、誰も室内の打合せには戻せないというから興味深いです。

私も、外で打合せした後、駅まであーだこーだと同行者と話しながら歩き、
電車に乗った時にふと良いアイデアが浮かん経験が何度もありますが、
まさに、このウォーキング・ミーティングに該当すると思います。

「この実験どう進めよう?」という時は、
担当者と構内を2周位散歩してみますかね。

ということで、ウロウロ楽しそうに喋りながら歩いていても、
さぼっておりませんので!

06/08
日経BPムック「下腹ぺったん!腸スッキリダイエット」に出ています

発行されたばかりの日経BPムック 日経ヘルス別冊の
「下腹ぺったん!腸スッキリダイエット」
に、私が載っています。

出版社から送られてきました。
20150608-1.JPG

結構たくさん載っています。
64ページあたりからと71ページから。
ほら、写真付きで。
20150608-2.JPG

実は過去のインタビューの再掲載です。
どんどん新しいものが求められる世界ですが、
便秘についての専門的な鼎談記事なので、特に古臭くなく使えるのでしょう。
興味あれば是非、読んで下さい。
一冊丸ごと、便秘対策になる色々な食事メニューや体操がたくさん紹介されています。

それにしても、見たことも聞いたこともない機能性ヨーグルトがたくさん世の中にはあるのですね~
でも、実際のところ、機能性の研究レベルはピンからキリまで。
これらを見ているだけで、私はやる気が失せ、心底疲れます。
ε=(-Д-;)ハァー

消費者の方が、「沢山あり過ぎて、何がいいのかわからない」
と話されるのがよくわかります。

これを読まれて迷った時は、メイトーのLKM512を試して下さいな。
私が記事に載っているのですからご贔屓に(笑)
7割程度の方の便秘は直ります。
始められた方は止められないって好評です。
スーパーに陳列されてなければ、通販もおすすめです。

たまには宣伝しないと怒られるからな。

06/05
修学旅行(奈良)スケジュールに物申す

私が「これらのウンコのポリアミン濃度測っといて」と頼むと、
2日以内に結果を出してくれる優秀なパートのおばちゃんがいます。
その娘さんが、昨日、
中学校の修学旅行から帰ってきたそうです。
行先は奈良と京都。

今朝、
「せんとくんの土産を買って来なかったのよ~」
という会話がありました。

何故なのか?

どうやら、京都から奈良に入り、奈良公園を一通り見学したようですが、
奈良では土産を買う時間がスケジュールに入っておらず、
そのまま京都に戻ったようです。
買いたくても買えないらしいのです。

どういうことやねん (‐/\‐ゞ)むかっ!

私の調査では、
多くの方にとって、京都は人生の中で何度か行く機会があるんですよ。
でも、奈良は、修学旅行の時に1回だけ行ったことがある
というのが一般的なのです。

宿泊しろとは言いませんから、
お願いだから、奈良でお土産作る時間くらい作ってあげて下さい。

ちなみに、このパートのおばちゃんの娘さんは、
八つ橋ばかり食べ切れない位たくさん買って来たそうです。
せんとくん土産を買うつもりだったので、何も思い浮かばなかったのか???
謎ですが...。

最後に、以前にこのブログで紹介したことがありますが、
青い官服バージョンのせんとくんの写真を掲載したいと思います。
20150605.jpg

勝手に奈良県観光大使より

06/03
この季節のウォッシュレットの便座温度コントロールは難しい

今日も季節ネタを。

ウォッシュレットの便座の温度が微妙な季節ですね?

先週みたいに30℃を超えると熱い(※)ので、
便座温度を下げます。
温度を下げるというよりオフにしてしまうことが多いと思います。
(※)この場合は尻が直接触れて感じる温度なので「暑い」ではないですよね?
漢字は苦手です。

翌朝、何も考えずに座ると、
「うぉっ、冷たっ」
となります。

最近は省エネタイプがあり、
座った時、
「冷たっ」
しかし、5秒後にはじんわり温かくなってきて、
30秒後には
「熱いねん」
となることも多いです。

20150603.JPG
私が愛用している研究所2階のウォッシュレットは現在この状態で、
便座温めはオフ。

最後に、
殆どの人は、用足し中にお尻で温度を感じて直ぐに調整します。
つまり、尻丸出しでこの作業をやっているのです。
そう考えると、少々滑稽であります。

           
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