カレンダー

カテゴリー

最新のエントリー

 

アーカイブ

2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年

検索

LKM512
メイトー
協同乳業研究所

08/06
ビッグ・ニューーーーース!!!!!

研究にはお金が必要です。
汎用されている機器類でも数百万円から数千万円はするものです。
車なんて簡単、家1軒建てられる価格の分析機器はたくさんあります。
実験に使う試薬も高いです。
一般の方には信じられないかもしれませんが、
1mg(1gの1000分の1)で数十万円するような代物まであります。
また、研究スタッフもお金がないと雇えません。

「こんなこと調べたいな」
「あの機械を使えば、この現象が説明できるかもしれない」
と思っても、大多数の研究者は金銭的な理由で試すことすらできないのが現状です。
もちろん、中堅企業で細々と実験している私もその一人です。
可能な範囲でベストを尽くすことが大事なことはわかっておりますが、
割り切れない時も多いのです。
「あと1000万円あれば、いやいや100万円あれば・・・、
手伝ってくれる人がいたら・・・あんな研究もできるのに・・・」

あり得ないことを考えたり、愚痴ったりするのは簡単です。
が、余計に虚しくなり、時間の無駄でしかないので、
会社の予算がないのなら、外部の研究資金を獲得してやろうと考えました。

どうするのか?
億単位の研究資金がもらえる競争的研究資金に応募するのです。
競争的研究資金とは、「国や国が所管する独立行政法人が、広く研究開発課題等を公募し、専門家による審査により採択された研究者等に配分する研究開発資金」のことです。
要するに、国が面白そうな研究に資金を与える制度なのです。

当然めちゃくちゃ競争率は高いですし、
そもそも私自身に地力がなかったので、2年間は無理でした。
が、本年度、ついに獲得してしまったのです。
億単位の研究資金を。
しかも大好きな"ウンコ"を徹底的に調べる研究テーマで。└(^へ^)┘

つづく。

08/04
予想的中! 大相撲名古屋場所

大相撲名古屋場所はかなり盛り上がりましたね。
序盤を見てブログ(7月16日)に書いた私の予想は恐い位あたりましたね└(^へ^)┘

琴欧洲は千秋楽まで優勝争いをしているし、
琴光喜は白鵬に勝ってしまうし、
予想したとはいえ、びっくりです。

さらに、先のブログで、
「白鵬の汗が気になる」
と書いていたの、皆様覚えていますか?
なんと、
白鵬 vs日馬富士戦で
日馬富士が立会い一気に押し込んだものの逆転負けした後、
「汗がすごくて滑った・・・」
とコメントしています。
優勝争いの鍵となる取り組みの
勝敗を分けた可能性が高い要因(白鵬の汗)までコメントしていたのです。

自分で言うのもいやらしいですが、
「すごい」
と思います。
複数の方からも予想的中が「すごい」とメールを頂きました。
ありがとうございました。

さて、問題は朝青龍。
"強さ"と"もろさ"が共存していましたね。
でも、白鵬との一戦を見ると、まだまだ強いと思います。
白鵬が左上手を切られる姿なんて滅多に見られません。
それができるのは現時点ではこの力士しかいないはず。
きっちり稽古して、
私が見に行く来場所には強い姿に復活していて欲しいです。

さて、次はまた溜り席を目指すかな。

07/29
あの有名な蝉もニイニイゼミ

連日のセミネタです。

『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』

松尾芭蕉のこの俳句の蝉、どの種類のセミかご存知でしょうか?
そう、ニイニイゼミというのが有力です。
芭蕉が山形県の立石寺(山寺)でこの句を読んだのは新暦の7月13日。
もう一つの候補のアブラゼミは、この時期にはまだ鳴かないからだそうです。

このことを、歌人の齋藤茂吉とドイツ文学者の小宮豊隆が昭和初期に論争したそうです。
この論争が100年遅ければ結論は変わっていたかもしれませんね。
温暖化で。

夏休みに行くところが決まっていない方は、
山寺にセミの声を聴きに行くのもよいのでは?

07/28
ニイニイゼミ

7月10日のブログで述べたニイニイゼミを捕まえました。
多くの方が捕まえたことがないでしょうから写真を掲載します。

ninizemi.JPG

まだら模様の羽のセミは国内ではこれだけじゃないでしょうか?
体長はアブラゼミやミンミンゼミの半分程度、3-4センチ位、と小柄なセミです。
泣き声は人によって感じ方は違うようですが、
私には高音の「ニィーーーー」と「チィーーーーー」の間のような声に感じます。
近くで聞くと耳にキーンとくる泣き声です。

桜の木によくとまっているのですが(この日も桜の木で発見)、
とにかく小さく、羽の色も絶妙で、樹木と一体化していて見つけるのが困難です。
私が「あそこにいる」と指差しても、殆どの人に「わからない」って言われます。

私の見つけ方は、音を頼りに場所を特定する"フクロウ作戦"です。
泣き声が聞こえたらその方向に向く。
顔の向きを左右に10度程度振り、音の響く方向を絞る。
次は顔を上下に10度程度動かし、同じく音が響く方向に絞る。
あとは、微調整。
最も耳に声が響く角度の先に、おなかをヒクヒクさせているセミがいます。
コンピューター仕事が多く、視力は0.2-0.5に落ちましたが、
今でも裸眼で発見できます。
現に捕まえているんだから、説得力あるでしょう。
フクロウ作戦は他のセミにも有効ですから、是非挑戦してみて下さい。

07/24
梅雨、明けてるの?

暑いから梅雨が明けるのか?
梅雨が明けたから暑いのか?
毎年、疑問に思っていましたが、
気象庁の発表は前者の方ではないでしょうか?

先週の14日火曜日の午後、関東地方の梅雨明け宣言を聞きました。
確かに暑い日で、ウンコを病院に取りに行く私の車は蒸し風呂状態。
保冷剤をたくさん使って、ウンコの鮮度を保つのに必死だったのを覚えています。
ですが、数日後からは梅雨の空。
14日の梅雨明け宣言は明らかにミスだと思います。

科学的な分析結果に基づいた宣言なのでしょうか?
大金をかけて最新鋭の機器類で気象データを集めていると聞きますが、
上手く使えていないのでしょうか?
我々の研究分野とは異なるため単純には比較できませんが、
ハズレが多い天気予報を含め、
ここまで不正確な情報の公表は、他の科学分野ではあり得ません。

「梅雨明け宣言」は夏物商品の売り上げに影響を与えると聞きます。
経済界との癒着があるのではないかとも疑ってしまいます。

とはいえ、来週には梅雨も正式に明けるでしょう。
メイトーのアイスクリームをよろしく。
なつかしのホームランバーがおすすめです!

07/16
大相撲名古屋場所

序盤が過ぎようとしておりますが、皆さん、ちゃんとチェックしていますか?
日馬富士には土が付きましたね。
今場所後の横綱昇進は見送りでしょう。

ちょっと気になるのが白鵬の汗。
暑いのはわかりますが、取り組み前にはタオルで拭き取って欲しいです。
あれじゃ、相手がすべるのではないかと思います。

実は私、今場所は生中継で相撲を見ているのです。
仕事中に・・・ ( ̄ー+ ̄) 。

その理由は、ウンコを近所の病院に受け取りに行っているからです。
今週から、またまた、ウンコ実験を始めたのです。
頻度が高いですが"ウンコ好き"じゃないですよ。
仕事です。
5時半ごろに病院に行くと、結構待たされるので(血液ももらうため)、
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に大きなテレビで観戦しています。
おじいちゃん達、やっぱり相撲が好きなんですね。
一番一番、各個人が感想をつぶやいています。
3日目の朝青龍の立会いのエルボーには賛否両論でした。

このウンコと血液と夜中11時ごろまで格闘するので、
良い息抜きになります。

中継を連日見ている私の予想。
「今場所は、ノーマークの琴欧洲と琴光喜が優勝争いに絡んでくると思います!」

07/13
トンボデー

6月29日月曜日、午後0時50分。
協同乳業の研究所がある東京都西多摩郡日の出町は昨晩降った雨があがり、
太陽が顔を出して蒸し暑い気候でした。
3時からの社外の会議に出席のため、バス停まで急いで走っていると、
途中の公園で、何やらいつもと違う虫のオーラを感じました。

その正体は、ハグロトンボ。
羽が黒くて、ゆっくり羽ばたく優雅なトンボです。
5-6センチはあるでしょうか。立派なトンボです。
ヒラヒラヒラッと私を挑発するように飛んでいます。

私は虫好き・・・それも大人として相当レベルが高い方だと思います。
体が勝手に反応します。
10メートルほど追跡して草木にとまるのを待ちましたが、ふと我に返って諦めました。
バスが行ってしまいます。

このトンボ、すぐそばを流れる平井川に棲息しているのです。
植物が生えた綺麗な川辺に棲むトンボなので、近くに適した川がない環境で育った私は、
こちらに来るまで図鑑でしか見たことがありませんでした。
ですから、このトンボを見かけると、いつでも興奮してしまいます。
今度捕まえて、写真を載せますね。

@@
∈≡≡≡§≡≡≡∋
∈≡≡≡§≡≡≡∋
     §
    §
    §

午後2時半30分、九段下に予定より早く着いた私は、
ちょっと遠回りをして靖国神社の前を通って会議場へ向かいました。
ふと見上げるとコシアキトンボが4-5匹飛び回っているじゃないですか。
都心ですが、自然と水場があるからでしょう。
皆さん、どんなトンボか知らないでしょう。
インターネットで「コシアキトンボ」と検索して調べてみてくださいね。

いよいよ夏本番が近づいています。
虫ブログが増えるかも。

07/10
初セミ

6月30日火曜日。
お昼ごはんを食べに食堂へ移動する時、
昨日のトンボに続いて、今年初のセミの鳴き声を聞きました。
ニーニーゼミ。
ニイニイゼミと書くのかな?
3番目に好きなセミです。
その名の通りの鳴き声です。

あー、外に虫取りに行きたい。
ウンコや細菌を対象に、
室内で細かい研究をしているのが空しくなる季節の到来です。

07/09
相撲で例えます

昨日のブログの
齋藤先生と私の関係がややこしくてわかりにくいとクレームがありましたので、
相撲を例にとって説明します。

高砂一門にぴったりの例があります。
高砂部屋出身の
元関脇高見山(東関親方、先日定年退職されました)と
その後輩(弟弟子)にあたる元大関朝潮(高砂親方)をそれぞれ、
細野先生と齋藤先生に例えると、
私は高見山の弟子の高見盛にあたるということです。
朝潮の弟子である朝青龍の横綱土俵入りに、
高見盛が露払いを務めていることからも、
近い関係であることがわかっていただけるのではないでしょうか?

余計わからない?

これ以上、すばらしい例えはありません!

07/08
東北大・齋藤忠夫教授来所

先日、我々の研究所を、
東北大学大学院農学研究科の斉藤忠夫教授がご訪問して下さり、
講義までして頂きました。
酪農、乳酸菌の分野では非常に著名な先生です。

実は先生、協同乳業の先輩なのです。
30年程前に、旧東京工場(東京都西東京市(旧保谷市))で、
工場ラインに入られてアイスクリームを製造しておられたのです。

さらに、先生は東北大学農学部の畜産利用学研究室出身で
私の大学時代の恩師である信州大学名誉教授の細野明義先生も同研究室の出身。
すなわち、私は齋藤先生と同門なのであります。

そして、今、プロバイオティクスの研究で、
学会などで顔を合わすという関係です。
この1月には、理研BRC国際シンポジウムで、
同じシンポジストという立場で、順番に講演させて頂きました。

いやー世間は狭し!
といいますか、この業界が狭いのか?

研究とは人と人の繋がりが大事であると以前に書きましたが、
大切にしたい関係です。

kouen.jpg


貴重なお話ありがとうございました。

           
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104