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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

06/30
梅雨ですね~

6月も本日で終わりです。
それは、2016年も半分終わったことを意味しています。

早いですね~
焦ること、色々ありますね~
しかも、梅雨空でジメジメ、うっとうしいですね~

そんな高ストレス暴露状況下、
会社帰り道、車の窓から聞こえてくるカエルの鳴き声は私を癒してくれます。
わざと信号に引っかかり鳴き声鑑賞する私。

悠久の昔から、日本の梅雨にはカエルの鳴き声がセットだったことでしょう。
遺伝子にカエルの鳴き声受容体が組み込まれているのでしょうか?
決して良い音色ではなく不揃いの合唱なのですが、不思議と癒されます。

私のアマガエルも雨雲が近づくと鳴き出すことが多いです。

160630.jpg
(容器外側からの撮影。向こう側にも1匹いるのにお気づきでしょうか?)

喉(専門用語では鳴嚢:ろくのう)を膨らませて鳴きますが、これは小休止中。
私が覗き込むと、鳴くのストップするんです(苦笑)

06/29
関脇昇進 おめでとうございます!

2016年七月場所の番付が発表され、
栃ノ心関が関脇に昇進しました!

今まで関脇経験がないのが少々不思議な感じであるが、
とにもかくにも
おめでとうございます!!!

大相撲ファンなら先場所の成績で関脇昇進は予想できたが、
番付に載るまでは確定ではなく、少々心配していた。
これまでも番付運が無かったことがあったので。

160629-1.JPG

年末のパーティーで、
今年の目標は「関脇になること」と言っていたのを思い出す。
上半期での目標達成。
それよりも2年前の大怪我からよく復活したものだと感心する。

またヨーグルトを贈るので、がっついて下さい!

160629-2.jpg
(笑顔でポーズもいいが、マジで食べている姿が私のお気に入り)

我々は微力ながらおなかの中から応援します。

06/27
カラスアゲハ

優雅に飛んでいる黒いアゲハがいたので撮影した。
優雅というのは、飛翔スピードが遅い(羽ばたき数が少ない)という意味である。

160627.JPG

黒い大きな蝶なのでクロアゲハと片づけたくなるが、
国内には、他に黒いアゲハは何種類も存在する。
クロアゲハの他に、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、オナガアゲハ...。

発見場所や環境で、ある程度、種を絞ることは可能である。
黒く進化しているだけあり、山間部を主たる棲息場所としている種が多い。

この個体はほぼ間違いなくカラスアゲハのメスである。
緑や青に輝く模様は、カラスアゲハかミヤマカラスアゲハの特徴である。
前翅の外縁の淡い白帯(白っぽく反射しているように見える箇所)が、
前縁に向かうほど幅が広がるっているのでミヤマカラスアゲハではないと判断した。
尾の方に赤い模様があるのはカラスアゲハの場合、メスの特徴である。

個体差が大きいが、もっと青緑色が強く鮮やかで、見とれる位に美しい個体も多い。
また、見る角度により輝き方も異なる。

山間部を好み市街地には少ない種なので(幼虫の食草が市街地に少ない)、
都市部在住の昆虫に興味がない方は本種を見たことが無い方も多いであろう。

【捕獲時満足度】8(10年満点)
市街地ではあまりお目にかかれない貴重さがあり、且つ美しいので高得点。飛び方が優雅(=遅い)であるため、発見時に花に夢中であれば、普通の運動神経の持ち主なら簡単に補虫網で捕獲できる。

06/22
2016年度版 野菜作ってます6

天候は典型的な梅雨である。

畑作業ができる朝のピンポイントの時間帯に雨に降られると収穫が厳しい。


今日は、私の中では夏野菜ではなく梅雨野菜と思っているものを紹介しよう。

これ、インゲン(正式にはツルナシインゲン)である。

160622-1.jpg


梅雨に入る頃から収穫が始まり、

梅雨の真っ只中が最盛期。

梅雨が明けると同時に枯れるという野菜である。


最盛期はこれでもかって位に収穫できるが、
(私の場合、6株で軽く200本は収穫できる。たぶん300本位はできる)

それが僅か2週間程度の期間に集中するのだから結構困る。

酷い短期集中型の野菜である(笑)。


雨の中、傘をさしながら地面に屈み込み、

葉を掻き分け1つずつ収穫する作業は結構大変で、

収穫が終わると、背中が雨で酷く濡れていることがある。

オクラは危機に陥っている。

160622-2.jpg

アブラムシの大発生により、若い葉が完全に萎れて成長が止まっていた。

「粘着くん」(※)で可能な限りで退治したので、

あとは、新芽が無事伸びてくれることに期待するしかない。


※デンプンから作られた化学殺虫成分を含まないアブラムシ退治用液体.粘着性があるため、体表につくと気門(昆虫の呼吸器)が物理的に塞がり呼吸ができなくなる。

06/20
壁新聞ができました

先日、ブログで報告した小中学生用の壁新聞が完成した。

壁新聞執筆依頼に関するブログはココ
ウン小話52

印刷物が送られて来てビックリ!
大きい!
定規で適当に(本気で測っていない)測ってみると、
約53cm×76cmであった。

160620.JPG

しかも、3部作(3枚もある)。
クイズ形式になっている。
おそらく、7月の前半(問題)、中盤(解答)、後半(日々のうんち習慣の薦め)と張り替えるのであろう。
私が書いた(いや、書かされた)長文は解説として冊子になっている。
これは先生用なのか?
貼り出されるとは思わない。
この内容は自信あり。まじめなお医者さんが書くより面白いと思う。

小学生のお子様がいらっしゃる方は、
学校に貼り出してあったら読んでみて頂きたい。
保健室や職員室の近くの掲示板に貼り出されているのではないでしょうか。

06/15
モイスチャー眼鏡

企業ブログなので敢えてメーカー名は伏せておくが、
モイスチャー眼鏡をご存知であろうか?

モイスチャーとは水分や湿気という意味である。
つまり、湿気を供給する眼鏡。
ドライアイに効果を発揮する眼鏡である。

自分がドライアイであるとの確証はないが、
パソコン作業中に眼がかなり不愉快になり、
(私独自の表現であるが、「眼がヒョエヒョエする」感覚)
目薬で潤すと気持ちよく感じるので、
おそらくドライアイなのであろう。
集中すると、瞬きをしていないことであろう。

ある共同研究の中で、
社会的にはドライアイはあまり問題視されていないが、
生活習慣病にも繋がる見過ごせない症状であると知った。

とはいうものの、対症療法として目薬を使う以外には
特に何か対策を打つわけでなく過ごしてきたが、
このモイスチャー眼鏡の存在を知ってからはとても気になっていた。

しかし、調べてみると数千円する...。
大して高くないが、必須でないため躊躇し、なかなか購入できない私。

だが、ドライアイにより少しずつ体がダメージを受けているのなら好ましくない。
思い切って購入した。
160615.JPG
レンズ横の透明な部分が水を注入しておくタンクになっており、
ここから水が蒸発し適度な湿度を保つシステムである。

更に私は、ブルーライトカットレンズに交換したので結局1万円した。

それから今日で3日目である。

驚く程に良い。
劇的に調子が良い。
今までドライアイとブルーライトストレスを相当受けていたことに気が付いた。
安い買い物であったと思う。

眼が疲れないので集中力が長時間続き、
気が付くと、昨日は23時まで論文関連の仕事をしていた。

逆に体調を崩しそうで怖い(笑)。

06/13
緊張感の喪失

ブログを毎日書く必要がなくなって1週間経過した。

明らかに私の生活に変化が現れ、ブログのことを考えなくなってしまった。
これは予想以上に大きい影響を私に与えており、
日常生活の全てでネタを探していた生活が一変し、
完全にこのネタ探し的思考回路がストップしてしまった。
つまり、全ての出来事をブログ化のために俯瞰的に観察し、
ブログ化が可能か否かを瞬時に判断し脳に記憶する神経回路の喪失である。
言い方を変えれば、目の前のことに夢中になっているともいえる。

感覚的なものであるが、劇的な変化である。

もちろん、このような状況になると、必然的に書くネタが思いつかなくなる。
先週は、「今日は書こう」と通勤中に漠然と考えていたが思いつかなかった。
今朝も書こうと思っていたが、実際、15分間位考えたが何も思いつかなかった。
この5~6年間、私のウンコ色の脳ミソには、常に10以上もネタがストックされていたのに、
その最新ストックすら完全に無くなってしまった。
思い出せない。
自分で驚いているが、なーんにも思いつかない。

つい数週間前の自分に
「お前、毎日書くことあってマジで凄いな」
と感心する位、思いつかない。

そもそも何のために書いていたのかすら、わからなくなって来ている。
本当に会社の役に立っていたのだろうか?
これを機に「止めちまおう」とも考えている。

ただ、まだ止めることが良いことなのか悪いことなのかの判断はできないので、
しばらくは、少し緊張感を復活させて書こうと思う。

もちろん、判断基準は研究への影響であって、会社の意向は知ったこっちゃない。
自分で決めるつもりである。

06/09
2016年度野菜作ってます5

梅雨に入りました。
引っこ抜いて放置していた雑草が、
油断すると息を吹き返す季節に突入です。

5月が採れ頃の野菜で残っているものは巨大化しております。
直径30cmを超えるサイズになってしまったキャベツです。
キャベツ.jpg
密度が高くなり、柔らかさはなくなります。
大体が火を通して食べるので、特に問題は起きません。
これ以上放置すると腐敗するリスクが高まります。
従って、冷蔵庫のスペースとの駆け引きが続く今日この頃です。

夏野菜の大半は元気に生長しております。

インゲンです。
インゲン.jpg
厳密には「つるなしインゲン」。
弦がないので余計な支柱が必要ありません。
先週から花が咲き始めました。
来週には少し採れ始め、再来週には食べ切れなくなるでしょう。

キュウリも採れ始めました!
きゅうり.jpg
今年は時期をずらして栽培しているので(1本は苗、もう一本は発芽した状態)、
消費が生産に追い付かない状況は軽減される計画です。
現在第8号まで収穫(今年こそきっちり数えるぞ!)

ナスも採れ始めました!
なす.jpg
序盤にできるナスは小さめで収穫し、植物体の生長に栄養が行くように配慮します。
現在第3号まで収穫。

06/07
わたしがやりました

LKM博士のウィークデーブログ連続更新記録をストップさせた「ブラックにしの」です。

6/3(金)にブログアップするのをすっかり忘れてしまい、
日曜日の朝にこっそり日程を遡ってアップしてやり過ごそうとしたら、
バッチリ見つかってしまいました。
 LKM博士とブログファンの皆様の関係性を侮っておりました。
申し訳ございません
(以下、本ブログではLKM博士を私が普段呼んでいる「まっちゃん」と表記します)

まっちゃんにどう謝ろうかと色々思案し、
「多忙なまっちゃんの体を心配してわざとストップさせたんやで」
とか
「記録にこだわるより記憶に残るブログにしようぜ」
などの取ってつけた言い訳を思いつきましたが、
怒りの火に油を注ぐだけなんで、
素直に「堪忍や~、同期のよしみで許して~や」
と素直に謝る事でなんとかかんとか許しを得る事ができました。

というわけで、最後にファンの皆様にお願いですが、
このままだとまっちゃんに一生ネチネチいびられてしまうんで、
今回の事は目をつぶって頂き、
連続更新記録が続いている的なノリで、
これからもご愛顧を頂きたく是非宜しくお願いします。

06/06
ウィークデー連続ブログ更新記録がストップしました

タイトルの通り、
2016年6月2日まで毎日欠かさず更新していた本ブログですが、
突如、2016年6月3日にその連続記録は終焉を迎えました。
5年以上は続いていたと思います。

その日もいつも通り原稿は送ってありました。
ただ、本社のチェックとアップロードの作業が実行されなかったのです。

午後6時過ぎの時点で、複数の読者の方から連絡は頂きまして、
私自身も何か嫌な予感がしたので改めて連絡したのですが、ダメでした。
土曜日には
「更新されていないですが体調崩されたのですか?」
と読者の方から心配される私...(苦笑)

いいえ、LKM512を毎日摂取しておりますので快便で元気です!

先程、Webで確認すると、何食わぬ雰囲気で金曜日分がアップされております。
(この日でストップするとは微塵にも感じていない内容ですね 笑)

しかし、これでは誠実性に欠けますので、
私の方から本ブログで「連続更新記録ストップ」と報告した次第です。

ニシノ君等は、読者や私が気付いていないとでも思っているのだろうか...?
そもそも5~6人体制で管理しているにも関わらず誰も更新なかったのだから、
残念ながら、あまり重要な仕事ではないのでしょう。
懇願されて始めた仕事ですが...


とはいえ、心の底では、このようなハプニングによる中断を待っておりました。
私は、人並み以上に、一度決めた事は徹底的にやり抜くタイプです。
従って、自らこのブログの連続更新をストップさせることはあり得なかったのです。
「頼まれて引き受けた以上、他の企業ブログとは一線を画するレベルでやる」
という心構えで7~8年やっておりますので、継続を止めるには、
事故、病気、或いは退職以外にはないなと思っていました。
他人のせいで連続記録が止まるのは、悔しいのですが、
唯一、私が納得できる方法だったような気がします。

ニシノ君ありがとう! (嫌み、いやみ、嫌み、イヤミ、嫌み、IYAMI、嫌み)

これを機に、もう少し練ったブログを時々アップするのも良いかと考えています。

           
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