09/13
第71回生物工学会大会で話します

来週の火曜日(2019年9月17日 15:30~17:30)、岡山大学で開催される第71回生物工学会大会のシンポジウムで話します。

シンポジウムテーマは
「微生物ポリアミンが支える高齢化社会の生活」

当シンポジウムのプログラムは大会HPにあります。
シンポジウム「微生物ポリアミンが支える高齢化社会の生活」プログラム

4番目の演者で、
「健康長寿社会へ向けた腸内細菌由来ポリアミン産生促進技術の開発とその保健効果」
というタイトルで25分間割り当てられております。
シンポジウムテーマとドンピシャな内容ですね。

6月に掲載された論文(Nutrients 11: 1188, 2019)の内容も紹介する予定です。

腸内細菌にポリアミンを作らせるヨーグルトを研究開発し、それに動脈硬化の予防に重要な血管内皮機能の改善効果を確認したという内容です。
その時のリリースはこちら(↓)
血管内皮機能の改善効果を有するヨーグルトをヒト試験で確認

興味がある研究者の方、是非ご来場下さい。

準備をしないといかんわけですが、前日〆切の依頼原稿もあり、直前仕上げになること間違いなしでしょう。
いつものことです(苦笑)

09/06
2019年大相撲九月場所が始まります!

毎年のことですが、少し涼しくなったと感じたら秋場所が始まります。

今場所は、大関絡み、すなわちカド番と返り咲きたい力士達が、序盤をどう乗り切るかという点が話題の中心となりスタートすることでしょう。

私の方は、ここ数場所調子が悪い(悪過ぎる)栃煌山関が気になって仕方ありません。
十両転落も覚悟していたのですが、ギリギリ免れたという感じですね。
先場所直後、慌てて幟の配色を変えました。
しばらく、験を担いで栃ノ心関が優勝した時の配色にしていたのですが、
あの配色とは相性が合わなかったのか、それともパワーを使い切ったのか...

とにかくガラッと配色を変えました。
これです。

190906.jpg

今場所は、JR両国駅側に揚がっています。
観戦前に記念撮影してください!

では、大相撲ファンの皆様、15日間楽しみましょう!

09/03
2019年度版 野菜作ってます2

随分長い期間、野菜作りのことは報告していなかった。
畑作業に夢中になり、撮影を忘れてしまうのが主要因である。
写真がない状態で説明するのは甚だ難しい。

夏野菜は、日照不足がそれなりに深刻ではあったものの、最低限レベルは収穫できた。

8月後半から9月前半は秋冬野菜への変更の季節のため大忙しである。
暑い中の肉体労働であり、畑作業的には、1年で最も辛い時期になる。
この数週間で畑エリアの70%位を耕し直し(ちなみに鍬でやっている)、苗あるいは種で植えるので、畑全体が久しぶりに土壌の茶色に覆われる季節でもある。

そんな中、緑色を維持しているエリアには、これらの野菜がある。

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モロヘイヤとオクラである。
特にモロヘイヤは私の身長を超えるレベルに巨大化し、175cm,150 kg程度のあんこ型力士級の体型の様な形状になっている。
獲っても獲っても新芽が出て来る。
モロヘイヤは軽く茹でた後、包丁で叩き切って(なめろうを調理する要領で)、ネバネバ度を最強にして食べている。
オクラも加えて大量に食した後は、ウンコも粘ついている気がする(冗談ではなく本当に)。

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手前の深緑で所々紫の葉がサツマイモ。
その奥の黄緑色の縦長の葉の植物が空芯菜である。
サツマイモは今年初めて挑戦している。
品種は安納芋である。
少しでも市場価値が高いモノを育てたいとの思いから・・・
空芯菜も、まさに旬である。
切っても切っても伸びて来る。
他の野菜エリアへの侵出を抑えるので精一杯である。
さすがに王道の炒め物ばかりは飽きるので余って仕方なかったが、
最近、長めに火を通せば、味噌汁やスープでも美味しく味わえることがわかった。
真夏には貴重な葉物野菜である。

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これはニラである。
御馴染みの汎用野菜であるが、実際に生えている姿を見たことがある方は多くはないであろう。
ニラも今年初めて挑戦しているが、収穫してもすぐに新しい葉が伸びて来る。
知らない内に株数も増えている。
1袋50~80円位としても、既に1000円分位は収穫しただろうか。

これらの切ってもすぐに伸びて育つ夏野菜達の姿に強い生命力を感じる。
そして、これらを新鮮な状態で食している私は、当然、夏バテ知らずでパワフルに過ごすことができるのである。