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03/31
学会中にウンコが量産される件

出張中のウンコ(時刻、場所)はiPadで管理しています。

先程、本記録用Excelにデータを移しました。
やはり、飲み食いすると増えますね。

農芸化学会中、毎晩、相手を変えてお酒を楽しみましたが、
前日に食べた量と次の日のウンコ回数が比例しています。

あまり食べずに色々な日本酒を楽しんだ翌日は1回。

地元の人に美味しいお店に連れて行ってもらい、
多くの岡山の魚介類と日本酒をご馳走になった翌日は2回。

仲間内で打ち上げで(私は終わっていないが)飲み放題の店に行き、
次の日が発表なのに2軒目にも付き合い、
何を食べたか正確に覚えていないがダラダラと飲み喰いした翌日は3回。

私の昨年の1日あたりの平均ウンコ回数1.403回をはるかに上回るペースで
排便しているのが結果として現れています。

まさに、私が提唱している『総排便量(糞便重量×排便回数)はほぼ一定』の法則
(参照ブログ:ウンコのサイズと回数
に当てはまるわけです。

最後には、岡山大学構内の良いウォッシュレットがあるトイレの場所を完全に把握していた私でありました。

それにしても、地元民に連れて行ってもらったお店の
シャコとさわらのたたきは美味かった!

03/30
知らぬ間に、季節が変わってる

出張ばかりで、今日職場に来たら春になっていました。
実質、この2週間で会社で丸一日仕事したのは、たった1日のみ。
様子も変わりますよね。

研究室から見えるモクレンが満開です。
2015033001.JPG

その向こう側の木は桜なのですが、まだ殆ど咲いていません。
都心は満開のようなので、やっぱり、ここは寒いのです。
でも、同じ東京都。

季節変化に対する感受性が高いはずの私が気付かなかったというのは、
少々忙し過ぎたということでしょう。
もう少しゆとりのある生活をしたいものです。

さて、モクレンの花、桜の花と言っている場合ではありません。
野菜を植えないと!
カエルは起きるか?

03/27
農芸化学会に来ています

今年度最後の出張は昨日26日から29日まで農芸化学会で岡山に来ております。
岡山県、人生初上陸!
結構、飲み屋街が充実しており驚いております。

私の名前で検索すると5演題出てきました。
「えっ、そんなにあったか?」

スタッフや共同研究者と連名ですね。
ドタバタしてまして忘れていました。

私自身は最終日にシンポジウムで話します。
で、スケジュールを見ると最後の発表。
すなわち、大会のおおトリです(並行して複数のシンポジウムが行われるので、何名もおおトリはいます。しかし、このシンポジウムの演者人数と発表時間の関係で公式に5分間オーバーする持ち時間と言われておりますので、実質的におおトリなのです)。

これはちょっと残念です。
最終日、しかも日曜日の午後4時過ぎ。
そして岡山県。
結構な数の参加者が会場を後にして帰路についている頃でしょう。
実際に東京に帰ろうと思ったら、午後3時位には会場を出て、4時台か5時台の新幹線には乗りたいですから。
会場ガラガラ状態でなければ良いが。
仕方ないですが•••
それに、皆、発表が終わってリラックスしているのに最後まで発表が終わっていないのは、心理的には少々残念なものですよ。
特に夜の飲み会が。

話は変わりますが、
実は、私、この学会の最初の発表者だった経験があるのです。
2007年だったと思います。
大雨の中、必死で遅刻しないように会場に向かった記憶があります。

2000演題以上が発表される巨大学会ですが、
トップバッターとおおトリの両方の経験者は、私だけではないでしょうか!

03/26
オランダ土産

出張のお土産は悩みます。
特に職場。

ヨーロッパに行ったら、大概はチョコレートで片付くんですよ。
美味しいですし、ハズレがないので。

チョコレート土産に関する私見を述べますが、
東南アジアと中国のチョコ土産は最悪です。共通してろうそくみたいな味がしませんか?
アメリカのも劇甘品が多い。

しかし、職場の大半のメンバーは日々、プリンやらアイスやら甘いものを作っては食べるのが仕事です。
それ以前に、今では日本国内でも結構ヨーロッパの高級チョコは購入できます。
そこで、悩みに悩んで選んだのが、これ↓
20150326-1.JPG
20150326-2.JPG
直径12~3cm程度の色々な味(ハーブ、ニンニク、クミンなどで風味付けされている)のゴーダチーズのセットです。
厳密にはゴーダチーズはサイズが規定されているので、
それより小さいこれらはベビーゴーダと呼ばれています。
1つずつ、各部署に配れるわけです。
実家用にももう1セット購入したのでかなり重かったですが。

結構お値段はしましたが、チョコレートよりは喜んでくれたと思います。

03/25
車の充電

ネタを考えるのもしんどいので、今週はオランダ出張シリーズにすることにします。

海抜0 m以下の土地が多いオランダは国家レベルで温暖化対策を進めているようです。

エコカーの開発はニュースでも良く聞く話です。
ハイブリッドカーに始まり、電気自動車の話も時々聞くのですが、
本物が走っている姿は見たことがありませんでした。
ですが、オランダでは結構走っているようです。

私が空港まで乗せてもらった車(※)はプリウスでしたが、
基本的にはガソリンは入れずに充電して走っているようです。

※ある研究チームがどうしてもディスカッションしたいということで、その研究所まで招待されました。3時間のディスカッション後、引き換えに空港まで車で送ってくれたのです。

私が知っているプリウスはガソリンで走るのですが・・・
なぜ、充電?
意味がわかりません。

英語でのやり取りなので、今一理解できず、
私が「納得できない」と伝えると、
その様子を理解したドライバー(研究者ですが)は、
実際にその様子を見せてくれました。

20150325-1.JPG
普通にガソリンを入れる様にセットしていますが、これコンセントです。

20150325-2.JPG
で、これが充電用スタンドとでもいえば良いでしょうか。
カードでタッチすると充電開始。
充電量によりますが、どんどん技術が進歩し、
今では空状態でも30分間位でフル充電できるようです。

とはいえ、これは街中だけだろうと思って尋ねると、
パリまでは問題無く行けるそうです。
つまり、充電スタンドが街道沿いに既に設置されているらしいです。

驚きました。

03/24
謎の会合 a round table dinner debate

オランダの学会出発前のブログに書きましたが、
a round table dinner debateへの招待状を受け取っておりました。
直訳では「円卓を囲んでのディナーを食べながらの討論」。
恐ろしい名前で、出国前は無視することにしていた。

私の発表は初日の夕方最後17:30~18:00頃。
発表後、何人かから質問があったのでやり取りしていると、
謎の背の高い紳士が近づいて待っています。
まさにジェントルマンって感じで、ふと目を合わすと、会釈してきます。
自己紹介後、わかりました。
例のa round table dinner debateの主催者です。

「この後、時間はあるか?」
初日の後は学会主催の軽いパーティーがあるので、それに出るというと、
「それはわかっている。その後の予定はるのか?」ということでした。
近くのレストランで席を用意しているので、そのパーティーが終わった19:30から来てくれ。お金は不要だから心配するなと言うのです。
同じセッションで話した研究者も、「俺も参加するから行こう」っていうので、
仕方なく参加。
その紳士はレストランの地図を渡し、「学会パーティーではあまり食べるな」といって立ち去って行きました。

会場に着くと名札が置いてあり、
円卓ではありませんでしたが、本当にテーブルを囲んでのディナーです。
後でわかったのですが、講演者の中から、ディナー主催者が興味を持った演題を話す研究者をセレクションして声をかけていたようです。

各自、好きな飲み物を頼みます。
で、握手して謎の西洋風の長い自己紹介&挨拶。
これが各個人間で行われるから席に着くまでにやたら時間がかかります。
日本の名刺文化に慣れている私には超苦痛です。
もちろん日本人は私だけ。というかアジア人は私だけ。

で、全員揃うと主催者が挨拶して、
前もって頼まれていた方が、突然、自分の研究内容を話し出したのです。
5分間位。
終わったら、その内容に関して質問して討論。
それを受けて、近くの人とも討論。
うるさい、うるさい、やかましい。
異様な世界です。
そして、一通りその話題が終わって飽きてきたら、
また別の人が研究内容を紹介するというパターンです。
但し、別の話題になるまで、40~50分間位やっています。
もちろん、食事はゆっくりと出てきます。

凄いです。
本気で研究の話をしています。
衝撃を受けました。

日本の学会では経験したことがありません。
国内では、皆、懇親会で立ち話し、腹の探り合いみたいなことをして、
その後、身内や気の合う仲間だけで飲むのが一般的。
ぶっちゃけた話、名刺交換して知り合いになったと思っているだけです。
実際は顔を覚えただけで、研究の話なんてうわべだけです。

当日、私の周りは
左隣オランダ人、右はフィンランド人、正面アメリカ人、左斜め前スペイン人。
右斜め前の方は忘れました。
「ひつじのショーン」の牧場主そっくりの顔だったので、私の中では「牧場主」・・・

このメンバーの中で、私も頑張って討論に参加しました。
何も喋れない意見を言わない日本人になるわけにはいきません(日本代表のつもり 笑)。
特に高齢者と腸内細菌について色々ディスカッションしました。
英語なんて下手でも、皆が知りたいのは研究の話ですから問題ありません。
それが事実ですし、そう割り切ると、とても楽しいわけであります。
結局、23:30まで延々と4時間。
最後は店から追い出されました。

いや~、貴重な経験しました。
ただ、酒も入り、プレゼンも終わった安堵感に加えて、
日本時間では夜中の3:30~朝の7:30という時間帯。
気を緩めると眠りそうでした。

03/23
ウン小話44

10日ぶりに職場復帰。

いきなり助手A♀が話しかけて来ました。

A♀「今日、ウンコしてきましたか?」
私 「うん。朝した。」
A♀「そうですか・・・」
私 「欲しかった?」
A♀「はい。」
私 「めっちゃ、ワカメ入ってたで。」
A♀「えっ、オランダでワカメ食べたんですか?」
私 「いや、昨日や。昨日食べたんや。」

私の心「何日も前の食べ物がまだ腹の中にあるわけないやろ... 私は便通が良いのわかってないのか?」

とはいえ、真面目に実験しているわけですから、
出してあげようと腸に命令を出すわけです。

で、30分後、
私 「ウンコ出るけど、どうしよう?」
A♀「ちょっと待って下さい。」(部屋を出て行く)
A♀「これに5g下さい」(採便シートと小さい採便管を渡される)
私 「5gってこれにフル充填やん?」
A♀「はい!」
私 「この容器は入れ難いから嫌や。」
A♀「2.5gでも足りるので、半分でもいいです」
私 「それでも、もっと大きいのが良いんやけど。」

大きい容器をもらって便所へゴー!
結局、大きい容器は使わず、
少し苦労しましたが小さい容器に5割充填で提供してあげました。

帰国後、すぐに、
ウンコ提供を求められる恐ろしい職場であると再認識した私でありました。


おしまい。

03/20
春日野部屋応援企画Sumoyogurtやります!(帰国後、一気に追いついた)

昨晩、オランダより帰国。
遠藤が休場したあたりで止まっていた私の春場所は、
昨晩の内に、録画場所で一気に追いつきました。

出張中は、頑張って大相撲情報を遮断していたので、
(不意に情報が入って来るのを防ぐため、インターネットも国内の媒体にはアクセスせず、BBCニュースのみで過ごすという徹底ぶり)
新鮮にみることができました。

白鵬が2敗位してないかなと期待していたが、
結果は真逆・・・。
このブログでも何度か末恐ろしいと紹介していた照ノ富士が頑張っていますが、
優勝は決まったようなものです。
とはいえ、大半の真の大相撲ファンは優勝争い以外に楽しみを持っていますので、
残り3日間、十分に楽しむことでしょう。

私もこの土日は余裕があるので、Sumoyogurt企画も立ち上げて、
春日野勢を応援します。
ご当所場所(出身地近くで開催される場所)の幕下力士、
碧己真(あおきしん)さんと碧天(あおぞら)さんは頑張っていますね!


Sumoyogurt応募方法
いつも通り、春日野部屋所属関取が勝ち越せば、その勝ち星数の方に
特保「おなかにおいしいヨーグルト」を箱単位(12個入り)でプレゼントします!

つまり、現在7勝5敗の栃煌山関と6勝6敗の栃ノ心関が勝ち越せば、
ガツンとプレゼントされる仕組みです。

応募はTwitterにて #sumoyogurt で私(LKM博士)に返信下さい。

応募期間:千秋楽の午後9時頃まで(私が締めのツイートをします)
重複応募は即失格。

別枠で、
栃煌山関の稀勢の里、琴奨菊戦の勝利
碧山関の豪栄道戦勝利
栃ノ心関の日馬富士、稀勢の里戦の勝利
は祝います!

いつもの「LKM512スティック」
リニューアルしてまだ通販では売っていない「LKM512入りのむヨーグルト」を合計5名の方に、お好みの商品を1箱プレゼント致します。
どちらか希望の商品を書いてご応募下さい。

では、ご応募お待ちしております。

03/19
何の写真でしょう? from デン•ハーグ

これ何の写真かわかりますか?
20150319.JPG
正解は、
霧です。

霧をiPadで写すのは結構難しいのですが、くっきり写る濃霧。

私の部屋から写したもので、下の黒い帯はベランダの手すりです。
本来は昨日紹介した砂浜が見えていたのですが・・・

何も見えません。

北海の湿った空気が気温が下がることで霧になっているのでしょうか?

先程、休憩時間に外に出てみると、
ガヤガヤ声がするのです。
近寄って行くと小学生の集団。
遠足のようです。
40人位のクラス単位と思われる集団が10クラス以上。
誰か迷子になってもわからんぞ???

03/18
デン・ハーグなう

金曜日のブログに書きましたが、
日曜日(3/16)からオランダのデン・ハーグ(日本ではハーグと呼ぶことが多い)に来ています。
Beneficial Microbe Conferenceという学会に招待されて。

既に私の発表は無事終わりました (^。^;)ホッ

3日目ですが、私の体内時計は頑固に日本時間を維持しており、
只今、学会のディナー・パーティー待ちですが、
(現地時間午後7時、日本時間午前3時)
眠くて仕方ありません。
あくびを繰り返しながら、これを書いています。
短い期間なので、変にオランダ時間に慣れるより、
このままの状態で帰国した方が良いと思っています。

こんなホテルでやっています。
20150318-1.JPG

すぐ横はビーチ。
海はいわゆる北海です。
この海岸線沿いにヌーディストビーチもあるようです。
20150318-2.JPG
寒いのに、沢山の人が観光に来て、ビーチで遊んだり、
レストランで食事したりしています。
不思議なのは気温10℃位と思いますが、何故か皆さん屋外で食事しています。
20150318-3.JPG

こっちに来て知ったこと。
首都はアムステルダムだが、実質的にはここデン・ハーグが首都機能を担っているらしい。
行政、政治、司法の町。
国際的にも有名で、国際司法裁判所等が存在する。
ここの美術館には、あの有名なフェルメールの「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」もあるらしい。

残念ながら学会はビーチの側で、バスで軽く20分はかかるので、
街をブラブラすることはできません。

以上、デン・ハーグよりレポートでした。

           
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