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メイトー
協同乳業研究所

09/04
2015年度版 野菜作ってます14

今日は、時事ネタ「野菜高騰」とも関連するおはなし。

ここ関東地方を襲っている早過ぎる秋雨前線。
私が畑をやり出して5年以上は経っていると思うのですが(記憶があやふや)、
最悪の事態になっております。

盆明けに剪定したことを報告しましたが、それから全く生長しないのです。
台風の影響を受けて雨になったのがスタートで、その後、ずっと雨ですから。
殆ど太陽が出ず、10月並の気温になった日もあった位なので、
当然といえば当然です。

これが、今週の収穫(日曜から木曜日は収穫せずに今朝収穫)
20150904.JPG
ナス3本
ピーマン2個
万願寺トウガラシ8本

例年は、1日でこの倍の量は収穫できます。
1週間単位だと、ナスだけでこのバケツ2杯位は軽く収穫できるのですが・・・。

また、来週収穫できるであろう生長途中の野菜が殆ど無い状態です。
殆ど花も咲きません。

「そりゃ、値上がりするわ」
と思いつつ、スーパーでその高い野菜を買わねばならない屈辱的な状況。

気持ちを切り替えて、秋冬野菜に集中することにする。

08/24
2015年度版 野菜作ってます13

今年の畑も後半に入っています。

春夏野菜(キャベツ、ダイコン、エダマメ、キュウリ、トマト等)を植えていた場所はこの通り、殆ど片付けて休ませています。
20150824-1.JPG

これから、毎週のように秋冬野菜を植えていきます。
と書きつつ、この土日で、ブロッコリーとキャベツを植えました。

今、畑でもっとも巨大な植物はこれ。
サトイモです。
20150824-2.JPG


根元から小さな茎と葉がニョキニョキと出ています。
これは、種芋の周りに子芋が育っている証拠です。

08/17
2015年度版 野菜作ってます12

ナスですが、私の背丈よりも高くなり、とても好調です。
20150817-1.JPG

今年は序盤でメモを忘れて、ナスの収穫数を数えておりませんが、
既に50本位は突破しているでしょう。

しかし、ここで一休み。
秋まで安定的に収穫するために、剪定します。
疲れてきている枝を切り落とし、
若い枝を育てます。

カット、カット、カット
小さい実が付いていようが、思い切ってカット

枝の4分の3位は切り落としました。
20150817-2.JPG
後方に見えている支柱が、上の剪定前写真では全く見えておらず、
結構切ったことがわかると思います。

追肥も完了。
これで美味しい秋茄子がゲットできる予定。

07/27
2015年度版 野菜作ってます11

真夏に入りました。

エダマメが素晴らしいできです。
20150727-1.JPG
収穫後できるだけ早く茹でて、超甘エダマメを楽しんでいます。

トマトは、虫攻撃のリスクを冒してでも完熟収穫に徹しております。
20150727-2.jpg
おかげで、スーパーのもの(未熟で固い実を収穫し、倉庫で赤くする)とは一味違う味です。

ダイコンが酷いことに。
20150727-3.JPG
「夏つかさ」という耐暑性のある品種なのですが、
大根本来の旬は晩秋から冬ですから、
ここまで猛暑になると厳しいのかもしれません。

そういう視点でスーパーの大根の値段をチェックすると、
冬の2~3倍程度になっていました(驚)。

07/17
獣の被害(2015年度版 野菜作ってます10) 

畑は、駅から離れたエリアにあるものの、
周囲には住宅もあり、あまり動物の被害は受けません。

ありがたいことに、山村部の畑で問題となっている、シカ、イノシシ、サルはいません。
我々に被害を与える鳥獣は、タヌキとカラスのみです。

トウモロコシがタヌキにやられました。
20150717.JPG

(`臼´メ)むかっ!


一方で、被害を受ける度に考えさせられることがあるんです。

褒めるつもりはありませんが、
彼らの農作物が美味しいベストなタイミングを見切る能力は凄いです。
合計2本のトウモロコシが被害を受けましたが、それぞれ別日の被害で、
いずれも「明日収穫しよう!」
と決めていたタイミングでした。
もう少し若い時に食べることはせず、彼らも熟すのを待っているのです。
(上の写真は、被害を受けた後、炎天下で1日放置していたので黒くなっておりますが、被害を受けた直後は美味そうな色でした。)

私が農家なら、
「いま食べ頃! by タヌキ」
って写真付きで札を立てて10%増しの価格での販売に挑戦しますね。

07/16
2015年度版 野菜作ってます9

野菜シリーズ1か月ぶりの更新です。
トウモロコシは髭が茶色くなれば獲り頃です。
20150716-1.JPG

ベストな収穫時期は数日間しかありませんので、
出張スケジュールとにらめっこしながらの収穫です。
朝収穫し、会社で小腹が減ったらラップで包んで電子レンジでチンして食べることもあります。

新鮮で輝くトウモロコシ!
20150716-2.jpg

インゲンは1株が病気になってしまいましたが、もう1株は元気です。
白い可憐な花が咲き、小さなインゲンが出現。
20150716-3.JPG

4、5日すると、もう食べられます。
20150717-4.JPG

旬野菜で体調管理完璧です。

07/03
立派になりすぎました

キュウリを栽培したことがない方や
経験があっても、鉢植えで1株や2株程度しか経験がない人は知らない恐怖
それは、「実の巨大化」である。

キュウリは弦が伸び、葉が茂ると、
地表近くから手の届かなくなりそうな上の方まで、
あらゆる場所で花が咲き、実ができる。
すると死角が生じ、獲り忘れることがある。
そもそも葉、茎、未、どれも色が似ているので、見失うことが多い。
すると知らぬ間に巨大化が起こるのである。

こんな感じに(ちなみにこれはお隣さんの畑のキュウリ)。

20150703.JPG

開花後間もない数cmのかわいいキュウリからは想像できないが、
1週間程放置してしまったらこんな姿になってしまう。
恐るべし成長スピードである。

このキュウリの場合、通常品と比較すると
長さは2倍の40cm級
太さは2~3倍
体積は通常のキュウリの6~7本分位になるであろう。

ここまで巨大化すると、皮が分厚く硬くなる。
そして種がある中心部分はジュクジュクしてくる。
ヘチマやメロンと同じウリ科ということを再認識させられる。
従って、美味しくない。
超ヘビー級の生ごみを育てたことになる。
しかも、植物自体の勢いもなくなって、枯れるのが早くなる。

厄介であるが、毎年数本作ってしまう。
その時は部下に強制的にプレゼントすることにしている(笑)。

06/12
2015年度版 野菜作ってます8

トマトは青い実が沢山できております。
201506121.jpg
ここからが時間がかかり、害虫攻撃も受けるわけですが、まあ順調です。
写真はミニトマト。品種名忘れましたが思った以上に長い形状です。

インゲンは蔓をグルグル巻いて急成長中
201506122.JPG
収穫し損ねた春物野菜の巨大化が酷いことに。

巨大化し55cm越え大根。
201506123.JPG

水菜も巨大化中。これで一株です。真上から見ると直径40cm以上。
2015061204.jpg
夏日と乾燥で食べる気がしないレベルまで枯れかけていたのに
梅雨による雨と気温の低下で一気に息を吹き返しました。

06/04
2015年度版 野菜作ってます7

サトイモがやっと地中から顔を出しました。
20150604-1.JPG
種イモを埋めてから1ヶ月半。
正直、私自身、何も植物が生えていないこの一画を見る度に
「ここに何か植えてたっけ? 植え忘れた???」
と考える程、サトイモ達は地表に出て来るまで時間がかかりました。

夏野菜で最後に植えるエダマメも発芽して順調に育っています。
20150604-2.JPG

トウモロコシはもう私の胸位の高さに生長!
20150604-3.JPG

この2週間、一気に生長スピードが上昇しております。
日曜日は殆ど見えなかった雄花が、その4日後にはほら、ご覧の通り。
20150604-4.JPG
間もなく、ベビーコーン収穫ラッシュの日々が訪れることでしょう。

同様に生長著しいトマト、ナス、ピーマン、キュウリの日々のメンテナンスもあり、
生長し過ぎた春野菜の収穫もあり、
色々と忙しくやっとります!

05/25
2015年度版 野菜作ってます6

ちょっとサボると、畑の様子は大きく変わっています。

畑の中で、もっとも緑色なのはジャガイモ。
追肥を行い、只今、地中で巨大化中といったところでしょう。
薄紫の綺麗な花も咲いております。
20150525-1.JPG

球レタスも収穫です!
20150525-2.JPG
レタスを収穫する時にザクッと包丁で根から切り離すのですが、
この際、じゅわ~と白い液体が出てきます。
新鮮な証拠でしょうが、これが手に付くと、午前中ずっと自分自身がレタス臭いんです。

ベストな獲り頃が1週間位と短く、これ以上気温が上がると腐るリスク大。
従って全て収穫し、自分用に冷蔵庫に3球保存中。
サラダで食べるには限界があるのでスープ等で消費中。

あの小さかったサンチュも食べまくりです。
20150525-3.JPG
焼肉屋で食べるのは水耕栽培品が多いのか、
露地栽培の私のサンチュは、葉が大きく、しっかりした歯ごたえとなっております。

この春夏野菜は、あとはエダマメの2回目の種蒔きだけを残すのみ。
これからは虫との戦いが本格化します。

かかって来い!
皆捕獲して、カエルの餌にしてやる。
カメムシは無理やけどな。

           
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