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メイトー
協同乳業研究所

01/22
2015年度版 野菜作ってます24

月曜日の雪の後、畑作業は完全に休業状態です。
野菜の値段も少々上がる(既に上がっている?)のではないでしょうか?

火、水、木と過ぎて、本日金曜日の朝でこの状態です。
髮ェ逡.JPG

ずっと快晴でしたが気温が低くて殆ど溶けていません。

今朝、実に久しぶりに畑作業をやりました。

極寒でツルッツルッでしたが、作業しなければならなかったのです。
実は、自宅の葉物野菜が底を尽きそうな状態なのです。
畑には野菜が売りたくなる位にあるというのに...
意地でもスーパー等で購入するわけにはいきませんので。

雪のおかげで全野菜の糖度はかなり上昇していると思います。
味は楽しみです。

01/15
2015年度版 野菜作ってます23

突然寒くなりました。
畑は凍っております。
あまりに寒くて2日間さぼりました。

私の車の温度計では-4℃を表示していた朝、
畑はこうなっておりました。
160115-1.JPG

近付いてみると、ブロッコリーはこんな状態。
160115-2.JPG

キャベツもこんな状態。バッキバキに凍っております。
160115-3.JPG

もし、買ってきたキャベツを凍結させて解凍すると、
組織が破壊され汁が出て来るでしょう。
凍結により細胞が破壊されるからです。
食感もおかしくなるので、食べ切れなくても凍結保存する人はいないと思います。
従って、こんな状態になったキャベツはもう食べられない、勿体ない。
と思われる方も多いでしょう。

いえいえ、
5~6枚、葉をめくると
160115-4.JPG

元気なキャベツです!
当然、普通より甘くなっており美味しいです。

01/05
2015年度版 野菜作ってます22

暖かい日が多く、白菜の冬支度すらやる気が起きなかった年末。
年末ですら、下写真のように葉が青々としておりました。
160105-1.JPG

年の瀬、最後の週に、やっと葉を麻紐でくくり寒さ対策完了です。
160105-2.JPG

この麻紐くくり、思いの外手強いのですよ。

実は、白菜の葉の裏はトゲトゲしているのです。
素手でこの作業を行うと結構痛いです。
また、この棘に麻紐が引っかかるので、紐が滑らずキュッと締め上げるのが困難です。
強引に締めようとすると紐が触れている部分の葉が破れます。
(多少破れようが気にしませんが。)


暖かさで、例年12月に入れば枯れ果てる水菜もまだ食べられます。
枯れるどころか生長し続けており、こんなに巨大化してしまいました。
これで一株、通常の4~5株分のサイズです。
(横はiPadのカバー(約24×18 cm)です。)
160105-3.JPG

この季節、路地栽培の水菜は相当珍しいはずです。
水菜も自身の寒さ対策で、少し葉が分厚く味が濃く(苦味も含めて)なっており、
生サラダには少々硬くて苦くて不適に感じますが、
鍋や炒め物には適した歯ごたえ&味になっております。

「鍋用水菜」と称して高付加価値野菜として売れる可能性もあるなと
農家でもないのに考える日々であります。

12/17
2015年度版 野菜作ってます21

異常気象です。
暖か過ぎます。
葉物野菜が予定以上に巨大化し過ぎました。
寒冷紗内はギュウギュウ詰めの酷い状態です。
151217-1.JPG

小松菜が異常に巨大化し、メインのホウレン草を覆い隠しています。
連日バケツ一杯収穫し、周囲に配っていますが、消費が追いつきません。
151217-2.JPG

例年は、12月も半ばを過ぎればホウレン草以外は枯れ始めています。
ところが、まだ青々としているだけでなく生育しているので厄介です。
「沢山食べられてラッキーなのでは?」
と思う方もいるとは思いますが、それは間違いです。

計画通りにならないと必ず支障が出ます。

予定では、
小松菜や水菜は生育が止まりベストな状態(巨大化し過ぎない)で収穫し終わり、
今の時期はホウレン草だけが日中は燦々と太陽光を浴び、夜は寒さを受けて
甘く大きくなる予定だったのですから。

大根、キャベツも巨大化が進んでおります。
たぶんスーパーや八百屋など流通している野菜以外を殆ど見たことがない人にとっては、お化けサイズです。

小松菜+αが欲しい方は連絡下さいね。
手渡しできる範囲なら差し上げます。

12/09
2015年度版 野菜作ってます20

整列しているカブ!
CIMG4250.JPG

最盛期である。

過去にブログにしたことがあるが、
カブは地中ではなく、地表に生る。
有名なロシア民話「おおきなかぶ」では地中にカブが埋まっており、
皆で「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っこ抜く物語であるが、
実際にカブを育てたことがない人が書いたことは明白である。

とれたては、驚く程に美味い!
生のまま味噌等をつけて食べるのがお気に入り。
葉っぱは味噌汁や炒め物に使う。
1種類で、根菜と葉物野菜の二役を演じる優秀な野菜である。

この写真から、
私が意外と几帳面に種をまいている(※)のがわかると思う。
畑と実験だけは自然と几帳面になる。
その反動で、他の事はだらしない。


(※)種をまくは「撒く」という字を使うのが一般的である。
しかし、この漢字には、「散らす」という意味が込められている。
決して、散らさず丁寧な作業をしているので敢えて平仮名にした。

11/16
2015年版 野菜作ってます19

収穫に行く時間がなく、巨大化しております。

ブロッコリーはバレーボール位の大きさを超えました。
151116-1.JPG
冷蔵庫の野菜室には分解しないと入らないサイズ。
高さの問題です。
これ以上放置していると、これが花に化す方向で成長するので、
全部収穫し、職場で公募で配りました。


キャベツも直径はバスケットボールレベルに巨大化しております。
151116-2.JPG
葉がギュウギュウに詰まってない状態が
(キャベツは芯の方から若葉が出てきて層を成してくる)
生でも美味しいと個人的には思っているのですが、
そのタイミングを逃し、既にぎっしりと詰まっております。

今日は大きさをボールで例えてみました。

10/21
2015年度版 野菜作ってます18

日照不足による絶不調の8月後半から9月を乗り越え、
畑がやっと緑色になってきました。
と書きつつ、畑全体の写真は撮り忘れております。
すいません。

ここ数週間は
秋晴れ:雨=5.5:1.5
程度の理想的な比率の天候が続いており、極めて順調。
葉物野菜の半数ほどが収穫時期に入りました!

151021-1.JPG
この約2m×70cm程度のスペースには、合計300粒以上の種を播いております。
間引きながら育てるのですが、
少し畑に行かないと、ご覧の通り、密集状態になります。

カブ、ミズナ、小松菜、春菊、ターサイ、ラディッシュ、ルッコラ
が植わっているはず。
どれがそれか説明しませんが、
たぶん初登場のターサイは、中心の濃い光沢のある緑の野菜です。

ブロッコリーも私の腰くらいの高さに生長し、
中心にはもう蕾(食べる部分)が出てきております。
151021-2.JPG

毎日、無農薬新鮮野菜を沢山食べているので、
社員食堂の野菜は不味くて食べられなくなるのが問題です。

10/09
2015年度版 野菜作ってます17

一部の葉物野菜がアリの被害を受けておりますが、
ダイコンとハクサイは順調です。
先週から間引きを始め、来週にかけて行います。
週に2回程、間引きダイコンとハクサイが沢山採れます。
151009-1.JPG
生長したダイコン葉とは異なり、柔らかく、えぐ味もなく美味しいです。
これも殆ど販売されていないので、栽培している人の特権です。

キャベツは結球が始まりました。
しかーし、このキャベツは明らかに虫にやられています。
151009-2.JPG
よく見ると中心にイモムシがいます。
寒冷紗で防御しているのに、どうやって虫は入り込むのだろう・・・

周囲の葉にいるアオムシはカエルの餌にするのでウェルカムなのですが、
このように中心部の大事な所に侵入しているのは許せん(怒)。
しかも結構大きく成長している。
こうなるまで気付かなかったとは、不覚であった。

これらの蛾の幼虫(ノメイガの仲間と思われます)は、
危険が迫るとポロッと落ちる習性があり、
つまみ出そうと不用意に手を突っ込むと、
余計に深部に転げ落ちてしまうことがよくあります。
慎重に処理せねばなりません。
落ちてしまった場合、探し出すには、キャベツの芯の部分をこじ開けることになり、
ダメージが大きく良いキャベツにならなくなります。

この週末は出張入っているので今朝は必死でした。
補殺完了!

09/24
2015年度版 野菜作ってます16

やっと晴天が続きました。
嬉しくて、シルバーウィーク5日間の内3日間は畑に行ってしまいました。

ブロッコリーは順調です。
追肥も済まし、間もなく小さな蕾が出て来る頃でしょう。
150924 - 1.JPG

キャベツも栽培しています。
左右で少し大きさが異なりますが、品種が異なるためです。
左が「初恋」、右が「彩音」という品種のはず。
収穫時期がずれる計算になっております。
150924 - 2.JPG

ダイコンも種をまき2週間でこれ位になりました
これは「夏つかさ」という品種です。
ボチボチ間引く必要がありますが、葉物野菜がまだ獲れないので、
あと1週間待って大きく育て、間引いたダイコン葉を食べる予定です。
150924 - 3.JPG

太陽のパワーは偉大です。
盆後の長雨で、ほぼ枯れ果てていたナス。
やけくそで、病気っぽい枝を全て切り落として放置していました。
この晴天で元気な新芽が現れ、なんと、1ヶ月ぶりに花を咲かせました!
150924 - 4.JPG

もう手遅れかもしれませんが、
「あと5本でいいから収穫したい」
強い思いで見守っています。
例年通りの天候なら、軽くあと50本は収穫できていたはずだったので...。

ちなみに、「やけくそ」という言葉を使いましたが、漢字で書くと
「自棄糞」だそうです。
気に入りました。

09/14
2015年度版 野菜作ってます15

3~4週間続いた悪天候で多くの夏野菜はボロボロになりましたが、
順調に生長した野菜があります。
盆前から植えている秋冬野菜です。

まずはニンジン。今の畑で緑が鮮やかなのはここだけ。
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もう株間が詰まって来たので、間引き始めています。
美味しそうでしょ?
150914-2.JPG

ニンジンの葉は、栄養価が高く、且つ自分で栽培しないと入手困難なので、
積極的に食べたいのですが、
料理のバリエーションが少なく困っています。
結構、癖があり難しいです。
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

長ネギも良い感じ。
150914-3.JPG

これは、7月に定植していたのですが、
ここに来て急激に生長し始めました。
これからは生長に合わせて土を盛って行く作業に入ります。
土を盛るのはネギの白い部分を伸ばすため。
さぼると葉が幾重にも伸びた短い長ネギになってしまいます。
短くても長ネギというのかは謎です。

           
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