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メイトー
協同乳業研究所

06/09
2016年度野菜作ってます5

梅雨に入りました。
引っこ抜いて放置していた雑草が、
油断すると息を吹き返す季節に突入です。

5月が採れ頃の野菜で残っているものは巨大化しております。
直径30cmを超えるサイズになってしまったキャベツです。
キャベツ.jpg
密度が高くなり、柔らかさはなくなります。
大体が火を通して食べるので、特に問題は起きません。
これ以上放置すると腐敗するリスクが高まります。
従って、冷蔵庫のスペースとの駆け引きが続く今日この頃です。

夏野菜の大半は元気に生長しております。

インゲンです。
インゲン.jpg
厳密には「つるなしインゲン」。
弦がないので余計な支柱が必要ありません。
先週から花が咲き始めました。
来週には少し採れ始め、再来週には食べ切れなくなるでしょう。

キュウリも採れ始めました!
きゅうり.jpg
今年は時期をずらして栽培しているので(1本は苗、もう一本は発芽した状態)、
消費が生産に追い付かない状況は軽減される計画です。
現在第8号まで収穫(今年こそきっちり数えるぞ!)

ナスも採れ始めました!
なす.jpg
序盤にできるナスは小さめで収穫し、植物体の生長に栄養が行くように配慮します。
現在第3号まで収穫。

06/01
忙しい=巨大化

とても忙しく畑に行けていない。
今日は特に忙しく、皆さん、私を待っている状態。

書類、ゲラ刷りチェック、論文審査、メール、電話、会議・・・

具体的な時間を記述すると皆が心配するので書かないが、
圧倒的寝不足である。

そして畑の野菜も私を待っている。

高さ30cm、直径40cm位になっているこの植物は何かわかるだろうか?

160601.jpg

サンチュである。
一株でカルビ10人前位は軽く包めそうである。

限られた時間の畑作業では、サンチュは優先度が低いため、
手が回らず巨大化している。

05/19
2016年度版 野菜作ってます4

仕事の都合で4日間畑に行けず、今朝行くと、
全ての野菜が急生長しておりました。

晴天→雨→晴天 しかも晴天時は25℃を超えることも。
多くの春夏野菜にとっては最高の条件でしょう。
ただ、ここまで連日気温が上昇することは想定しておりませんので、
喜んでばかりはいられません。
暑さを好まない小松菜、水菜、レタス等は、病気になるリスクが高まりつつあります。

夏野菜は元気です。特にキュウリは。
160519-1.JPG
5日前、キュウリは手で示した位置が植物体の先端部で、
上に伸ばすよう麻紐で支柱に保定しました。
ところが今朝はこの状態。
たった4日間で25cm伸びたことがわかります(支柱の1目盛が5cm)。
太く短い生涯を送るキュウリらしい急成長です。

ジャガイモも、こんなに茂っております。
只今地中で増殖中といったところでしょう。
花も真っ盛りです。
160519-2.JPG

サトイモはやっと地中から顔を出しました。
160519-3.JPG
11月頃に収穫なので、これから先は長いです。


05/10
2016年度版 野菜作ってます3

ただいま畑は繁忙期です。

葉物は収穫最盛期!
160510-1.JPG
毎日、これ位ずつ収穫しています。
計算して種をまいていたのに、
ゴールデンウィーク中、快晴で気温が高い日が多かったので、
急に巨大化しており食べ切れない状況に・・・。

夏野菜も準備進めています。
これは、何かわからないでしょう?
オクラの芽です。
160510-2.JPG

そして定番のキュウリ(手前)とトマト(奥)です。
160510-3.JPG

更にその奥にはトウモロコシが育っているのがわかると思います。
カラスに引っこ抜かれるリスクがあるので寒冷紗で守っています。


04/18
2016年度版 野菜作ってます2

温かくなり、畑も少しずつ茶色の中に緑色が散在するようになってきております。
厳密には白い寒冷紗で保護している野菜が多いので、
茶色と白で95%以上を占めています。

ジャガイモの芽が地中より出て来ました!
ちょうど種芋を定植して1ヶ月です。

160418-1.JPG

もちろん、奥側がジャガイモです。
手前は野菜ではなく燕麦(ニューオーツ)で、土壌改善のために育てています。
土中のセンチュウを退治する物質を生成し、夏になれば切り倒しすき込み緑肥にします。
秋冬の大根のための準備です。
こういう計画的且つ害虫退治に植物を利用する日本の農業は素晴らしい!

葉物野菜はそろそろ間引きながら食べ始める段階に入りつつあります。
今年は、初めての品種として紫水菜を育てているので、
それ中心のショットを撮影!

160418-2.JPG

小さいけど既に紫色です!

04/08
芽キャベツってこんな風にできるって知っていましたか?

本格的な畑作業もいいのですが、
プランターや植木鉢で気軽に野菜を育てることにも挑戦しています。
この冬、挑戦してみたのが芽キャベツ。

2cm以下と小さいのですが、ギリギリ格好がつくレベルにはできました。
ただ、生り方が意外でした。
おそらく知らない方が多いと思うので紹介します。
この写真の通りです。

160408.jpg

茎から直接ポコポコと小さなキャベツができるのです。
よく見ると20個以上。
まるで、脇芽のように・・・
まさに脇芽キャベツ、略して芽キャベツ!

名前の由来は調べておりませんのでご注意下さい。
私が本文章を書きながら思ったことです。

普通のキャベツは中心の葉が次第に丸まって、
その内部で更に丸まった新葉が出てきて、
時間をかけて徐々に何層にもなる球が形成されます。
ところが芽キャベツは、脇芽のように発生した時から小さなキャベツの姿です。
不思議です。

04/07
2016年度版 野菜作ってます1

3月半ばから始めています。

農家の方が、事前にトラクターをかましてくれまして、最初は綺麗な状態です
160407-1.jpg
トラクターのパワーは凄く、土壌はフカフカで歩けば10cm位沈みます!

既に、ジャガイモ、サトイモを植えつけ
小松菜、ラディッシュ、カブ、水菜、ダイコン、トウモロコシ(前半)の種をまきました。

キャベツ、レタス(球&リーフ)の苗も定植しました
160407-2.jpg
手前がキャベツ、奥左の列が球レタス、奥右の列がリーフレタスです。
最初は、ちょっと引っ張ると根が千切れそうな軟弱な状態です。

天候次第ですが、早い葉物野菜は4月後半から収穫できます。
今年も固型物の半分が畑の野菜というウンコを製造予定です。

03/08
タイミングは大事

わかっていたことであるが、
何をするにしてもタイミングは大事である。
最近特にそう思う。

一生懸命に努力していても、
タイミングだけで残念な結果になっている事例は多々目にする。

しかし、大概の場合、残念な結果になった本人はその点を理解していない。
タイミングを見切る受容体が欠如しているのであろうか。


ちなみに、ニンジンの種まきタイミングが10日程ずれただけで(栽培4~5ヶ月)、
全く同じ土壌(10cmと離れていない)にも関わらず、
これだけの差が出る場合もある。

160308.JPG

左が手抜きタイミング、右が通常タイミング

昨年、発芽までの水やり(10日間前後毎日なのでしんどい)を手抜きするため、
半数のニンジンの種を梅雨の最後の時期に播いた。
残り半分は10日前後遅れで、従来通りのタイミングで播いた。
その結果、ご覧の通り、前者は見事に撃沈した。
約40本、全てが表面にブツブツが出て撃沈である。

タイミングは大事である。
そして、手抜きに依存するベストタイミングの喪失は、
高い確率で残念な結果が待っている。

02/18
野菜を売って下さい???

仕事でちょっと無理をお願いした方に、感謝の気持ちを込めて、
その日の朝に収穫した野菜を差し上げる時があります。

私も極力おいしく食べて頂けるように、
畑から会社までの温度管理も気を付けておりますので、
スーパーの店頭品との味の違いは野菜が好きな方にはわかって頂けます。

思わぬメリットもありまして、
ミーティングの時に、野菜目当てで西多摩郡日の出町まで足を運んでくれる方もいます。
私が都心に出かける移動時間と交通費を、食べきれない野菜で稼げるわけです。

そんな中、ある方の奥様が私の野菜にはまったようです。
すごく真面目な声の電話の内容は、
「仕事と関係なくて恐縮なのですが、お作りになっている野菜を売って頂けないでしょうか?」
ハアーッ(笑)
「いや~、それは無理ですわ~  趣味の範囲で作っているので・・・」

というようなことがありました。

それに、私の野菜が美味しいのは、出荷等に追われているわけでないので、
ベストな状態のものを収穫し、
しかも朝に収穫し(光合成が始まると味が落ちると感じている)、
その日の内に手渡ししているからです。
宅配便を使って1日経つと味は落ちます。


01/29
2015年度版 野菜作ってます25

野菜を全て片付けました。

只今、私の車には収穫した沢山の野菜が載っております。

愛車フォレスターの後部荷室には、
25本の長ネギと保冷バックには、ホウレン草が満タンです。
160129-1.JPG
スーパーで市販されているホウレン草に換算すると10袋分は軽くあると思います。

後部座席はこんな状態
160129-2.JPG
40本ほどのニンジン(4月頃まで消費できないでしょう)
袋いっぱいの小松菜
キャベツ2玉(内1つは超巨大:新聞紙の大きさから判断してみて下さい。直系30cm位)
白菜2玉と小玉1つ
巨大ダイコン1本

反対側の後部座席の下には砂まみれのサトイモがあります。
160129-3.JPG
2本分。
芋数にすると30個位です。
綺麗に洗浄する時間も気力も体力もなかったので、新聞紙の上に泥だらけで放り込みました。

全部で、末端価格にして5000円位はあるでしょうか。

とにかく車内のネギ臭さが素晴らし過ぎる状態です。

以上をもちまして、2015年度版野菜作ってますシリーズは終了です。

           
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