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協同乳業研究所

07/14
不可解なこと

カブトムシの羽化というめでたいニュースの陰に不可解な事実あり。

羽化したカブトムシは2匹。
10月には7匹いたのに、他は死んだのか?
実は、飼育密度の問題で(密度が高いと当然栄養不足に陥り、立派な成虫にならない)、
別の容器で飼育することにしたのです。
100円ショップで購入した底が深めのタッパーで1匹ずつ。

これらが、全て1~2週間で死亡したのです。
極めて不可解です。

用いた腐葉土は生き残った容器のものと全く同じでした。
きっちり、空気穴も空けておりました。
容積が小さい分、外気温の影響は受け易いですが、
まだ11月で、しかも室内で飼育しており温度の問題はないと考えています。
でも、気付いた時は全ての幼虫はどす黒い死骸に・・・

研究という仕事をしておりますので色々考察できますが、
これ以上は書きません。

私の中では不可解を超えて、こわ~い事実として認識しております。

07/13
無事成虫になりました!

カブトムシが、羽化して出て来ました。

20150713.JPG

大きい幼虫と一回り小さな幼虫だったので、
オスとメスと予想していたのですが、
その通りでした。

ケージでの飼育下では、栄養不足やストレス等が原因で、
特にオスで、体が小さく角が短い可哀想な成虫なることが多いのですが、
今回は問題なかったです。
抜群に立派ではないですが、普通に立派なオスになりました。

昆虫ゼリーを与えると、
昼夜を問わず、食べ続け、完食でした。
サナギの間、約1ヶ月間は飲まず食わずですから、
そりゃそうかとも思います。

07/08
角確認

この幼虫⇒4/14ブログ「元気に生育中 カブトムシ」
覚えていますか?

6月初旬には飼育ケージの底で蛹(サナギ)になっている雰囲気は確認していました。
プラスチックケース越しですが、色が茶色になっていたので。
サナギになる際、幼虫は部屋を作る(クルクル回転して一定の空間を作る)ので、
ひっくり返して蛹を取り出したい欲求を我慢し、そっと放置しておきました。

昨日、水分不足は厳禁なので霧吹きをしようと覗いてみると・・・

20150708.JPG

ツノ発見!!!
わかりますか? 写真真ん中です。

どうやら羽化(蛹から成虫になること)したようです。

そっと掘り起こそうとすると、まだ体が柔らかかったので、
強引なことをせず、そのまま放置。
(ここがカブトムシを飼っていても、子供と異なり私が大人である点です)

もう少し待ちます。

06/22
シマサシガメ

サシガメ(漢字で書くと「刺亀虫」)を久しぶりに紹介する。
2012年5月にヨコヅナサシガメを紹介して以来、3年ぶりの登場となる。
参照ブログ⇒「ヨコヅナサシガメ再登場」

当時、「気持ち悪い」という指摘を受け、暫く自粛していたが、
昨日、NHK「ダーウィンが来た!生き物新伝説」で、国蝶オオムラサキの天敵として肉食系カメムシが登場し、サシガメを紹介したい気分を抑えられなくなった。

サシガメとは、他の昆虫を捕えて口器を挿し、体液を吸う肉食性カメムシである。
タガメやタイコウチが水中に進出した肉食性カメムシで、
サシガメは陸上の肉食性カメムシといえるだろう。

今日紹介するのはシマサシガメ(幼虫)。
以前紹介したヨコヅナサシガメより一回り小さいサシガメである。
20150622.jpg
下側が頭部で、その先にぶら下がっているのは獲物である。
獲物はハムシ類と思うが、種名までは断定できない。
とにかく、甲虫のなかまを捕食している所に出くわしたのである。

私の知る限り、シマサシガメは草木の上で活動し、選り好みせずに何でも捕食する。
体が柔らかいカメムシが硬い甲虫類の体にブスッと口を突き刺して食しているのは変に思われるかもしれないが、それ程珍しい光景ではない。

成虫は白と黒の縞々が特徴的で、それ故にシマサシガメと命名されている。
しかし、幼虫時代はこの写真の様にオレンジ色が目立つ。
成虫になった時は、このオレンジ色の部分が翅で隠れているだけかもしれないが、
成虫の翅をめくり上げたことがないので知らない。
とはいえ、脚の縞々は成虫と全く同じである。

サシガメに挿されるのはめちゃくちゃ痛いので、私は触らないことにしている。
写真のように硬い甲虫にもプスリと口器を刺すレベルなので、
ヒトの皮膚など簡単に刺される。
南米の方では、ヒトを含む動物の血を主食としている恐ろしいサシガメも存在する。

06/16
初カマキリ

今年、最初のカマキリです。

以前に蛾の幼虫を育てていると紹介したブロッコリーの何処かにいます。
わかりますか?
こっちを見ています。
20150616-1.JPG

ヒント...
なし。

近付いてみましょう。
20150616-2.JPG
目線を外されてしまいました。
1つ目の写真では、中央やや上側にいます。

たぶんオオカマキリです。

一瞬、飼おうかと思いましたが、止めておきます。
餌が、あまりにもアマガエルとかぶり大変なので。

05/29
大好物です by アマガエル

昨日のイモムシたっぷりの葉をアマガエル達にプレゼントしてみましょう。

ものの数秒でモゾモゾ動くイモムシに気が付き、
お気に入りのポトフの葉の上からピョンと降りてきました。

2匹とも、ご馳走たくさんのテーブルに着席した状態。
20150529-1.JPG

狙いを定めて オリャッ
20150529-2.JPG

イモムシゲット! 口の中をよく見て下さい。
20150529-3.JPG

ぐびっと飲み込み、何も無かったかのようなすまし顔
20150529-4.JPG

おそらく0.1~0.2秒の出来事です。
安物デジカメですが、連続撮影機能で何とか撮影。
10回以上失敗しました。

この無表情での連続攻撃は、愛玩動物ではなくプレデター(捕食者)そのものです。
そして、この動きは全イモムシが胃袋に入るまで淡々と繰り返されるのであります。

05/28
食べさせ頃

ブロッコリーです。
葉に穴があき、虫の被害を受けているのがわかると思います。
20150528-1.JPG

でも、これでいいんです。
イモムシを育てているのですから。

葉の裏側は・・・。
(虫嫌いさん、閲覧注意)
20150528-2.jpg
沢山のシャクトリムシ系の幼虫がいます。
(私の力ではこの幼虫の見た目から蛾の種の同定はできません。)

ギャーッと思われた方、何故(?)と思われた方がいると思いますが、
カエル達の餌です。
カエル用イモムシ牧場と表現したらよいでしょうか。

難しいのは食べさせ頃。
体長1cmの個体と2cmの個体とでは、その筋肉質の肉体容積としては5~10倍近くの差があります。
従って、同じ100匹でも、小さい時と大きくなってからとでは、
餌量としては全く異なるのです。

カエルの食欲を満たすためには1日でも遅く、大きく育ててから捕獲するのがベストです。
(もちろん、カエルが好む3cm未満である必要はありますが。)
ただ、イモムシは日々成長し、その食欲は対数的に増えます。
1日毎に失われる葉の量が増大し、ブロッコリーから葉が消滅する日が近づいて来ているのを感じます。
もし葉が消滅したら大変です。
当然、新たな餌を求めて周囲の植物に散り散りに移動するので、
イモムシの捕獲自体が困難になります。
さらに、移動先の植物に甚大な被害を及ぼすリスクもあります(偏食家なら大丈夫だが)。
何てったって、100匹越えですから。

と、研究と同じ位にイモムシの食べさせ頃について脳ミソをフル回転させて悩んでいる私であります。

これを喜んで食べるカエルの様子は明日紹介します。

05/18
アリの結婚飛行(たぶんアメイロアリ)

今の時期、多くの種類のアリが結婚飛行を行います。
新女王候補とこの時だけ生まれるオスアリ(共に翅を持つ)が一斉に巣から飛び出し、
他の巣のアリと出会い交尾し新たな家族を築くための第一歩です。
遺伝子の多様性を維持するために、同種の他の巣のアリ(同種であろうが普段は別の巣のアリは敵対関係)と連絡を取り合っているかのように、一斉に始まります。
実際は種毎に「5月の雨上がりの後の晴天」など条件が決まっているようで、
フェロモンなどの生物学的シグナルがあるという報告は聞いたことがありません。
(専門家でないので、虫好きレベルの知識です。)

アリの結婚飛行は私にとっては初夏を連想させる現象の一つで、
小学生の時は、女王アリを捕獲する絶好のチャンスで興奮していたものです。

今年は小さいアリの結婚飛行の現場を発見!
これです。
20150518-1.JPG
直径30 cm位の植木鉢の土の中からウジャウジャ出てきます。
虫眼(虫を探す姿勢)を持っていないと見つからない程小さいアリ。
下にあるのは私の人差し指ですから、非常に小さいことがわかると思います。
沢山いる小さい翅アリはオスアリで体長2~3 mm。
右下の大きなアリは女王候補アリで体長は5~6 mm。

周囲を見渡すとカップルになりかけているペアを発見。
20150518-2.png
でも、この後、メスが必死で振り払っていました。
もちろん、オスも必死です。
元の巣と近いので同巣出身で近親交配のリスクがあったのかもしれません。

さて、このアリの種類は何でしょうか?
正直述べまして、この類のアリの種の同定は苦手であります。
翅アリは特別な形態をしているので、普通の働きアリで推測します。
20150518-3.png
右側が普通の働きアリ。
90%以上の確立でアメイロアリですね。
頭部と腹部が黒褐色で、胸部が特徴的な黄色(黄金色)、腹部は縞々。
まさに飴色。
私にとっては昔懐かし「黄金糖」っていう飴と同じ色です。
最近食べてないな・・・

04/30
やっと目覚めました!

ここに来て連日の25℃前後の夏日。
心配していましたが(いいえ、諦めていましたが)、
遂にこいつらが約5ヶ月間の眠りから目覚めました!

20150430-1.JPG
まだ、下半身は水苔の中ですが、
顔を地表に出しているではないですか。

別の一匹も、前者と同じ状態でしたが、覗き込むとピョンと出ていました。
20150430-2.JPG

まだボーっとしており動きは鈍く、本格的に活動する雰囲気はありませんが、
私の初めてのカエル冬眠プロジェクトは3匹中3匹の生存、
成功率100%と大成功だったようです。
さすが俺!

それにしても自然って巧妙にできています。
我々ヒトの常識では、3月あたりから暖かく感じるわけで、
4月になるとコートを着ません。
その感覚で考えると、アマガエルも冬眠から目覚めてもおかしくないと思います。
温度だけで判断すると、活動していた11月より4月の方が暖かい日が多いです。

ところがアマガエルたちは目覚めません。
何故か?
少し考えてみました。

もし4月から活動したら困ることがあるのです。
非常にシンプルな理由で、食物が圧倒的に不足しているのです。
彼らの餌である生きた小昆虫の数が非常に少ないのです。
ところが、5月に入ると一気に増えます。 
つまり、長い歴史の中で、日本のアマガエルは気温的には活動可能な4月になっても敢えて目覚めず、餌が豊富になる5月に入ってから活動し始めるリズムを築き上げたと考えられるのです。

04/22
1匹は越冬成功!

12月初めに冬眠へ誘導したアマガエルの近況です。
参照ブログ→目覚めよ本能

昨年の夏にオタマジャクシから育てた「チビ」が越冬に成功しました!
冬眠用ケージ内でウロウロし始めましたので、
夏バージョンに飼育ケージを模様替え。
20150423-1.JPG
体長2cm程度。
冬の間、きっちり水苔の中に潜らず地表近くで寝ていたので死を覚悟していましたが、
生きてくれていてよかったです!

でも痩せたようです。
上の参照ブログと比較して下さい。
ぽっちゃりしていた腹が無くなってガリガリになっています。
20150423-2.JPG
やっぱり冬眠は命がけですね。
呼吸や心臓が動いているだけでエネルギーは消費していますので。
秋の餌の量が少なければ餓死の可能性もあったと思います。

少し臆病になったようで、昨年秋には食べていたサイズの獲物が怖いようで逃げ回ります。
リハビリとして私が育てている分葱に発生しているアブラムシを捕獲して与えていますが、
こちらは大好きなようで食べてくれます。
しばらくはアブラムシで体力回復です。

心配なのは大人の2匹。
まだ出て来ません。
死を受け入れる覚悟と心の整理はある程度できておりますが、
今年は天候不順で寒い日が多いので、もう少し掘り起こさずに待ちます。

           
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