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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

09/24
2010年大相撲9月場所 番外編

やっぱり期待を裏切る方に転びましたね、カロヤン(琴欧洲)。
これはいつもの事なのですが、今回は、少しLKM512が関連しているかもしれません。

今週始めに、LKM512が入った"おなかにおいしいヨーグルト"を毎場所番付を送って下さる豊桜関に送りました。
500gの無糖タイプを18個。
100gの加糖タイプを40数個。
ダンボールに入るだけ詰め込みました。
何しろ送り先は相撲部屋。部屋の皆さんにも食べてもらいたいので、出来るだけたくさん送ろうと思いました。

宣伝ではなく、「食べてもらいたい」という気持ちからなので、もちろん自腹です。
社内販売で購入したのでその時は気付かなかったのですが、計算すると結構な額になっております。
体に良く、美味しいので、喜んでもらえるだろうと自信はあったのですが、そもそも、受け取ってもらえるだろうかという心配もありました。

さて、水曜日の午後5時半ごろのことです。
一本の電話がかかって来ました。
「お世話になります。協同乳業研究所です。」
と私が爽やかに電話にでますと、
「もしもし、豊桜です。」
「えっ?!!!!!」
「陸奥部屋の豊桜です。」

なんと、取り組みが終わった豊桜関から私にお礼の電話がかかってきたのです。
非常に丁寧な方で、何度もお礼を言われました。
感激です (@^▽^@)

あれから2日間、豊桜関は2連勝。
同じく陸奥部屋でこのヨーグルトを食べているであろう白馬関も2連勝。そうカロヤンを優勝争いから引きずり落としたのです。
これはLKM512のパワー? ということにしておきましょう (^o^)v

09/21
オニヤンマの捕獲

オニヤンマネタの続きです。
小さい子供がいるお父さんはオニヤンマを捕まえたら威厳を保てるのではないでしょうか?
ということで、今日は、私のオニヤンマの捕まえ方を示します。
私は、毎年2-3匹は捕まえていますし、狙った時は8割以上の確率で捕獲しています。

全ての飛翔型昆虫に当てはまりますが、一撃(一振り)で虫取網に入れることが重要です。
失敗すると、逃避行動を取りますので、二振り目で捕まえられる確率は著しく減少します。
オニヤンマの場合、飛翔能力が極めて高いため、二振り目での捕獲は限りなくゼロに近いでしょう。
しかし、一振り目で捕まえるのは比較的簡単な昆虫です。

まず発見したら、できるだけ近づきましょう。
とはいえ、遠くに飛んで行くので、追うのではなく飛んでいた場所に行くという意味です。
縄張りを持つ習性から、数十秒後から数分後には必ずその近くを再び巡回しに来ます。
しかもオニヤンマは何故だかわかりませんが道に沿って飛ぶことが多いです。
ですから、彼らの飛行経路に網を持って待っていれば良いのです。
飛んで行った方向の反対の方向、つまり、飛んで来た方向を中心に視野を広くして見ていましょう。
20-30m位向こうから低空飛行をして来る姿が確認できるはずです。
大体、地面の1-2m位の高さを飛んでいるので、できる限り近づくのを待ちます。
餌を探しているため決して早いスピードではありません。獲物を見つけて突然予想飛行経路を逸脱することがありますが、大体失敗して元の経路に戻ってきます。
ただ、近づくのをじっくり待っていれば良いのです。
網で取れる範囲に入ってきたら、スパッと頭側から素早く網を被せましょう。
私の経験では、羽音が聞こえる間合い(距離)に入った瞬間が狙い目です。
決して尾部側から網を振ってはいけません。逃げられます。

もし近くに来なければ、強引に捕まえに行っては行けません。もう1周我慢です。
少し立ち位置を変えて、再び来るのを待てば良いのです。
但し、一度網を振り下ろし失敗した場合は戻ってきませんので、その時は諦めて下さい。
観察力に、少しの動体視力と運動神経があれば、簡単に採れる昆虫です。
私は帽子で捕まえるのも得意です。
さあ、実行してみましょう!

08/26
ミスマッチ

青々と茂った草むらの中に緑のバッタがいるのはわかります。
少し乾燥し、枯れた草や地表が出ている場所のバッタが茶色くなるのもわかります。
色が変わるメカニズムには謎が多く、生物の神秘を感じますが、
そのような体色の変化が個体にとって有利に働くのは理解できます。
何しろ、目立って、他の生物の餌食になることを最も恐れているのでしょうから。

しかし、
ミスマッチな場所にいるオンブバッタを見つけました。
朝露の降りた赤紫のアサガオの花の上で、花びらをムシャムシャ食べていたのです。
目立ち過ぎ~。
出勤前の忙しい時間帯であったにも関わらず、思わず撮影し、時間が無くなり大変でした。

色の組み合わせがミスマッチ。
アサガオとバッタもミスマッチ。
おかげで私はミスウンチ。
おそまつ!
(misunchi:ウンチをやり損なうという即興造語,mis-は「誤って」、「欠けた」という接頭語)


20100826.JPG
コメント:オンブバッタも成虫が出てきましたね。いよいよ秋ですね。これはメスで、すなわちオンブしてあげる方です。

08/24
好きでないムシ2

カメムシは嫌いなのですが、せっかくですので昨日紹介したアオクサカメムシの成虫を紹介します。
エダマメ収穫時に来ていましたのでエダマメと一緒に撮影です。

20100824.JPG

カメムシらしいカメムシですね。
是非、昨日の幼虫の写真と見比べてもらいたいのですが、
きっちりと翅が生えて、逆三角形のきれいな成虫になっていますね。
この写真は見難いかもしれませんが、小楯板(しょうじゅばん:背中の三角形の部分で多くのカメムシはここに種別の特徴を持つ)に3点の薄黄色の小斑紋があり、間違いなくアオクサカメムシだと思います。

しばらく観察をしていると、
あれれれれ...。
ウンコされてしまいました。

写真中央少し下の肌色っぽい水滴のような点が2つあるのがわかりますか?
これが、カメムシのウンコです。
出したてホカホカです。
(厳密には変温動物なので、気温と同程度の糞便温度であり、ホカホカということはないのでしょうが、ここでは排泄後すぐという意味で使用しています。)

さすが全てストロー状の口でチューチュー吸っているだけありまして、
固形物は少なく水分含量の多いウンコですね。
ヒトだと完全に下痢の範疇に入ります。
当然におってみましたが、青臭い大豆そのもののようなニオイで、全く臭くありませんでした。

カメムシにウンコされるほど、自分の"ウン"の強さを感じながら、今日のブログはおしまいにしたいと思います。

07/20
ウン小話1

本当にあったウンコな話です。

以前、予備的実験なので自分のウンコを使おうと便所に向かった時のことです。
和式便所で普通にバナナ状の良いウンコが出ましたので、
「さて、回収~」
と思うと、採便管を便所に持って来るのを忘れていたのです。
「しまったー」

「諦めるしかない...」
「いやいや、トイレットペーパーで掴んで実験室に持って行こう...」
「いや、それは危険過ぎるやろ...」
(→.←) ん~...
と、肛門が乾きそうになるくらい迷ったのですが、
「このまま置いておいて、採便管を取りに行こう!」
と決心し、
急いでお尻を拭いて、ホカホカウンコを流さずに実験室に向かいました。

戻ってくると、
ウンコがなーい N(×凸×)N゛

しばらく呆然とその場で立ちすくみました。
2分も経ってないのに、その間に来た誰かが容赦なく流したようです。

今度からメモ書きしておこうと思います。
"この糞、使うので流すな!"

おしまい。

06/11
試練

3月の学会前のブログで、「学会発表なんて慣れてしまって何の緊張感もないhttp://lkm512-blog.com/2010/03/25/」なんて書いてしまいまして、神様が怒ったのでしょうか、大変な状況に陥っております。

 

確かに、今でもそれは訂正するつもりもなく、先日の慶応大学での講義も問題なくできたと思います。90分間の講義ですが、準備も大して時間をかけませんでした。

場慣れというやつでしょう。ほぼ思い通り話せます。何処で笑わせようかと考えながら話しています。

しかし、これには大前提があります。

使う言語は我が母国語である"日本語"であるということです。

 

困ったことが起きました。

来週開催される国際ポリアミン会議なのですが、

ポスター発表(研究成果を大きな紙等に書き壁に貼り、その前で研究者が立ち説明し、回ってくる方々の質問に答える形式)のつもりで応募した私の発表が、口頭発表に選ばれてしまったのです。

メイン会場で行なわれる口頭発表はその大部分が招待講演であり、それ以外は、ごく一部の一般演題が選ばれるだけであるため、私になることはないと思っていたのです。

「それなのに...ヤバイッ。ほんまにヤバイです。」

名誉なことであり、研究者としては実績として残ることなのですが、英語は厳しいです。

しかも30分間の発表時間。

もちろん公用語は英語のため、質疑応答も英語です。

 

「困った、困った、困った、困った、困った、困った・・・」

 

1週間、現実逃避をしていたのですが、いよいよ残り1週間を切りました。

企業の研究員のため、別の仕事が多量にありますが、本日全てを中断し、必死のパッチでスライドと台詞を作っています。

 

試練ですね。試練ですよ。試練? 試練て何やねん? しらん。ウンコ。

頭が狂ってきたので、さようなら。

05/20
まさか、あいつらが・・・

先日紹介しましたNatureの論文を、頑張ってしっかり読みました。(何のことやらわからない人はこのブログ参照:http://lkm512-blog.com/2010/03/11/

図3に、多くの被験者で共通に検出された腸内細菌が60種類弱リストアップされているのですが、上から順に眺めていると、ふと目がとまる菌種が載っていました。
私が分離し、4年前に理化学研究所の坂本さん(以前に紹介した口腔内細菌の坂本さん:http://lkm512-blog.com/2010/02/15/)達と新種として発表した菌達がズラーと登場しているではないですか \(◎o◎)/!

Bacteriodes intestinalis(バクテロイデス・インテスティナリス)
Bacteroides finegoldii(バクテロイデス・ファインゴールディー)
Bacteroides dorei(バクテロイデス・ドレイ)

「あいつら、知らんうちにメジャーデビューしとるやんけー。」

ちょっとマイナーな腸内細菌を捕まえたつもりだったのですが、
ヒト腸内で共通に棲んでいたとはびっくりです。

ちなみに、
バクテロイデス・インテスティナリスの分離源は私の妻のウンコなのです。
新種が発見され、ドイツの微生物の保存施設にも分譲・登録したと伝えたら、戸惑った顔をしていました。
他の2種はマサピヨと呼ばれていた少しボーっとした大学院生を脅してゲットしたウンコです。今、彼はちゃんと働いているのだろうか?

Natureの論文の被験者はヨーロッパ人なので、とても不思議な感じです。
腸内細菌の研究は、国を超えて、全人類のために有益でることを改めて認識しました。

と同時に、
自分のウンコから新種が見つからなかった悔しさが、ふつふつと沸いてきました。

05/18
ウンコ爆弾

たまにはウンコの話もしないとファンが離れていきますね。

鳥のウンコは恐ろしいですね。
はるか頭上から猛スピードで落ちて来ます。
避けようがない。
被爆してからも、今、体が受けた衝撃が何であったか確認するまで認識できません。

私は昨年の初詣の時に神社で被爆した記憶があります。
つい最近は、告別式に行く道で肩に"ポトン"でした。
お世話になった方の告別式でしたが、よく酒場でウンコの話で盛り上がりましたので、
その方からのメッセージだったと理解しています。

ちなみに、あの爆弾、厳密にはウンコではありません。
柔らか過ぎるでしょう?
あれはウンコとオシッコが混ざったもので、肛門ではなく総排泄口から排出されます。
黒い部分がウンコで、白い部分かオシッコになります。
厳密にはヒトのオシッコは尿素として排出されますが、鳥は尿酸の形で排泄するため白いのです。溶けにくいため結晶になっていると考えれば良いと思います。
また、尿酸で排泄すればあまり水が必要でないため、少量の水で生きていけると習いました。

こんな話をしたのは、助手Kのゴールデンウィークのお土産が、"八戸うみねこバクダン"というものだったからです。
箱には、「青森県南部に位置する港町......普段は温厚なうみねこたちが、空から人間に向けて発射する唯一の危害 その名も『うみねこバクダン』」と書いてあります。
そう、鳥のウンコを真似たお菓子が土産になっているのです。
それが結構リアルで、尿酸もしっかりと付いています。
それだけでは不十分とばかりに、未消化物まで尿酸の上に乗っています。
写真をどうぞ!

100513.JPG
もちろん後方についている総排泄口からお菓子を取り出します。
センスあり過ぎ、できすぎや!

05/11
甲子園球場で思ったこと

今年は、予想以上に阪神タイガースは強いですね!
私のゴールデンウィーク休暇の初日の5月1日は、奈良の実家に帰る前に、阪神甲子園球場でプロ野球観戦をしました。
"阪神タイガース vs. 読売ジャイアンツ"
そう、久しぶりに首位に立つ1日前の試合です。
いわゆる伝統の一戦というやつですが、生で観るのは初めてです。
しかも、甲子園球場で。

地元阪神ファンの応援は凄いのですが、経験が無いわけではないので、読売戦といえども、それは予想の範疇でした。
それより印象に残っているのは読売ファンの少なさです。かわいそうな位少ないんです。
球状を360°の円と考えると20°分位でしょうか。超薄切りケーキ位。そんなに無いかもしれません。グランドを挟んでちょうど私の正面に見える数列に読売の攻撃中に何やら音を出す集団がいるという程度。
生物学的に表現すると、"外敵に追い詰められ残り千足らずの個体がコロニーを形成している"という表現がぴったりでしょうね。

試合は、先制されましたがすぐ逆転、ブラゼル、マートンのホームランも出て、9―4でタイガースの快勝ということで、大盛り上がりでした (⌒▽⌒)V
残念ながら、その盛り上がり方は表現できません。
"あの場を経験しないとわからない"という表現が正しいでしょう。

話は変わりますが、試合観戦中に、
「私もここで野球したい!」
という強い衝動に駆られました。
野球経験はありません。ですからこの球場で野球をしたいという意味ではありません。
これだけの人々の応援を背に受けて仕事ができれば、プレッシャーというより、やり甲斐あるだろうなという気持ちです。
ただ、ただ、うらやましい。
研究のモチベーションを維持するのに苦労しているので、とにかくうらやましい!

100511.JPG
7回裏の攻撃前。4万本以上のジェット風船打ち上げ直前、圧巻です! しかし、この後悲劇が......私の焼酎の紙コップに誰かのジェット風船が不時着したのです (TдT)

04/06
緊張からの開放

せっかくなので、今日も学会の話をしましょう。

実は、学会中、私は人間観察をしているのが大好きです。
"緊張"、"落ち着き"、"迷い"、"自信"、"使命感"、"不安"、"怒り"、"喜び"そして"笑い"
これらが発表者のちょっとした仕草や顔の表情に現れます。
これらの中で、私が非常に好きなのが、"緊張から開放された笑顔"です。

この学会は大学院生が多く発表しているのですが、次演者席に着いた時から緊張状態なのですぐわかります。
前の人の発表内容なんて上の空という状態です。
そのわりには、殆どの大学院生は、きっちりと発表をします。
相当練習しているのでしょう。
しかしながら、問題は、質疑応答。
的確に答える大学院生も多いのですが、明らかに未熟さ(知識や経験の欠如)から答えられず、しどろもどろに陥る学生も多いです。
見かねた指導教官が助けたり、挙句の果てに、質問者が助けたりすることもあります。
とはいえ、プログラムに従い進んでいるわけで、必ず質疑応答は終わります。
おもしろいのはここからです。
発表が終わり、部屋の後方に歩いて行く途中から、顔が緩み始めます。
その後、見守っていた研究室の仲間と合流し、一緒に部屋を出ていく時(何故か殆どの学生は次の発表は聴かないという特徴がある。自分の発表で精一杯なのであろう。)には、満面の笑顔になります。

これまでの人生で最も追い詰められた状態から開放された笑顔、最高です!
こっちまでニコニコしてしまいます §(*^o^*)§

「お前は学生の時どうだったんだ?」
と言われそうですが、記憶は全くありません。
おそらく、都合の悪い記憶なので、私のウンコ色の脳ミソが自動消去したのでしょう。

           
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