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メイトー
協同乳業研究所

04/06
緊張からの開放

せっかくなので、今日も学会の話をしましょう。

実は、学会中、私は人間観察をしているのが大好きです。
"緊張"、"落ち着き"、"迷い"、"自信"、"使命感"、"不安"、"怒り"、"喜び"そして"笑い"
これらが発表者のちょっとした仕草や顔の表情に現れます。
これらの中で、私が非常に好きなのが、"緊張から開放された笑顔"です。

この学会は大学院生が多く発表しているのですが、次演者席に着いた時から緊張状態なのですぐわかります。
前の人の発表内容なんて上の空という状態です。
そのわりには、殆どの大学院生は、きっちりと発表をします。
相当練習しているのでしょう。
しかしながら、問題は、質疑応答。
的確に答える大学院生も多いのですが、明らかに未熟さ(知識や経験の欠如)から答えられず、しどろもどろに陥る学生も多いです。
見かねた指導教官が助けたり、挙句の果てに、質問者が助けたりすることもあります。
とはいえ、プログラムに従い進んでいるわけで、必ず質疑応答は終わります。
おもしろいのはここからです。
発表が終わり、部屋の後方に歩いて行く途中から、顔が緩み始めます。
その後、見守っていた研究室の仲間と合流し、一緒に部屋を出ていく時(何故か殆どの学生は次の発表は聴かないという特徴がある。自分の発表で精一杯なのであろう。)には、満面の笑顔になります。

これまでの人生で最も追い詰められた状態から開放された笑顔、最高です!
こっちまでニコニコしてしまいます §(*^o^*)§

「お前は学生の時どうだったんだ?」
と言われそうですが、記憶は全くありません。
おそらく、都合の悪い記憶なので、私のウンコ色の脳ミソが自動消去したのでしょう。

03/18
あした

"明日があると思えば、今日がおろそかになる"
と家の近くのお寺の住職さんの言葉が寺の伝言板に掲示してありました。
ほぼ毎日、車で信号待ちをしながら、「その通りだ」と噛み締めていました。

私の頭の中では、少し変化させ、
"今日中にできることは今日中にやってしまおう!"
となっておりますが、ほぼ同じ意味でしょう。
そういう気持ちで10年以上取り組んでおります。
他人に強要することは難しいですが、自分にだけは厳しくできますので、ほぼ毎日、遂行できていると思います。
これからも、「明日がある」と引き伸ばさずに、1日1日を大切にしていきたいと思います。

と、心に秘めた思いを確認しながら運転していると、カーステレオから・・・

♪明日があるさ、明日がある。若い僕には夢がある。
いつーかきっと、いつーかきっと・・・♪

改めて聞くと共感が持てるではないか・・・明日はあるよな・・どっちやねん???

♪・・・焦ることないさ、焦ることないさ。自分に言い聞かすー♪

そうそう、益々共感できるではないか! 

♪ある日突然考えた。どうしてオレはがんばっているんだろ? 
家族のため? 自分のため?♪

そんなこと、わからないけど・・・。

♪答えは・・・
(私らしく)糞の中♪♪♪♪♪

おしまい!
(♪ウルフルズ「明日があるさ-ジョージアで行きましょう編」を引用)

01/22
発表、2009年 年間ウンコ回数③

1年間、ウンコ回数を"正"の字でカウントしていたわけではありません。
きっちりとExcelでカウントしていました。
そして、1日の回数以外にも、
排便時間と排便場所と特記事項を記録していたのです(下図参照)。
特記事項には、出張や過度のアルコール摂取等日常と少し違うことを記録します。
ですから、これから分析していけば、色々なことがわかってくるのです。

たとえば、
① 曜日別ウンコ回数
② 時間帯別ウンコ回数
③ 会社内ウンコ回数
④ 通勤中のウンコ回数
⑤ 行動別ウンコ回数(出張時に多い? 少ない?)
など

以前から、土日のウンコ頻度が少ない気がしていたのですが、
それが証明されるかもしれません。
土日に溜まったウンコは月曜日に大量に排出しているのか?
これもわかるはずです。
これから時間を見つけて分析します。
何かわかれば皆様に報告しようと思います。

hyou.jpg
コメント:こんな風にして毎日記録を付けていました。意外と"まめ"な性格なのです。

01/19
発表、2009年 年間ウンコ回数②

509回、1日平均1.3945回になります。

多いのか、少ないのかと言われても、平均がわかりませんので何とも言えません。
便秘の方に、うらやましいと思われることは間違いないでしょうが。

「1日何回ウンコする?」
と質問した場合、多くの人は1回、2回、2日に1回(=0.5回)などと答えるでしょう。
(その前に嫌な顔をされるので聞く場合は気をつけて下さい。)

その回数は、長い経験上で自分勝手に思い込んでいることで、
「健康な人は1日1回が理想的」という根拠のない定説から、
それより多いか少ないかで適当に数値を述べていると思います。
ですから決して正確ではないのです。

事実、先日、当研究所で実施した、
"皆で同じ食事を食べてウンコを調べる実験"(2009年11月25日からのブログ参照)では、
事前のアンケートで予め排便回数を聞いていたのですが、
実際、試験前1週間の排便回数データをチェック形式(排便したらその都度時間を記入)で取ってみると、
1日あたりの回数がアンケートで申告した回数と0.4回以上ずれている被験者が半数以上いました。

0.4回の差はすごいですよ。

私が0.4回増えると、1日平均が1.7945回となり、年間655回になります。
1日平均0.4回減ると、1日平均が0.9945回となり、年間363回になります。
トイレットペーパーの使用量も大きく変わって来ることでしょう。

皆さん、是非数えて、自分の1日あたりのウンコ回数を即答できるようにしておきましょう。

01/18
発表、2009年 年間ウンコ回数

どうしても、150回記念、魁皇、千代大海ネタを優先せざるを得なかっただけで、
意図的に引き伸ばした訳ではないです。

朝青龍も私の目の前で負けてしまいましたし、
7日目には白鵬まで負けるという事態になりましたので、
今日はそれをネタにまた相撲の話を書こうかと思いましたが、
ウンコネタの禁断症状が出始めましたので我慢します。

では、発表します。

ジャジャーン
私の年間ウンコ回数は、

509回 

でした。

糞(クソー)、目標まで、3回足りませんでした。

ですが、満足しています。
妙に達成感があります。
1年間、よく頑張ったと自分を褒めたいです。

ということで、今年もカウントしています。
1回のデータでは何も言えませんので、繰り返しデータを取る必要があるのです。

12/11
ちょっとおもしろい実験⑥―言い忘れたこと―

1点、結構大変だったことを思い出しました。
ウンコ重量も測定していたのですが、
全員から全糞を回収して天秤で測定するのは精神的に重労働で、現実的ではありません。

ではどうするのか?

答えは、排便前の体重から、排便後の体重を引くのです。
つまり、排便前に65.00Kgで、排便後64.85Kgになっていたら、
150gのウンコが出たということです。
このために、50g単位で測定できる高級体重計も購入しました。

しかし、問題点があります。
おわかりでしょうか?
ウンコをする時のことをよーく思い出して下さい。

そう、排便中に、勝手にオシッコが出るのです。
尿意が無くても、勝手にチョロチョロ出ますよね。
これではデータが狂います。

ですから、
直前にオシッコをしてもらい、その後体重を測定しメモしてもらい、その後ウンコをし、また体重を測定し、引き算をするのです。

これは言葉では簡単ですが結構大変です。
普通は便意を催してからウンコをするため、
オシッコをしようとするとウンコが出そうになるのです。
肛門からウンコを排出する筋肉と、オシッコを出す筋肉は連動しているのは間違いないと思います。

私は、何度もチョロッと出しては止め、チョロッと出しては止めるという作業を繰り返し、時には「ちびったかっ!」と冷や汗をかきながら、ウンコ重量を測定していました。

「ちょっとおもしろい実験」シリーズは、この話でおしまい。

12/04
ちょっとおもしろい実験⑤―開放―

最終日、全員分のウンコは揃い、色々な分析のための前処理をして保存し、
夜は被験者のメンバーと一緒に打ち上げを行いました。

いやー、食べたい物を食べられるって本当に幸せですね。
それなりに美味しいメニューだったとはいえ、
やはり自由に食べられないのは辛いことでした。

健康食のため、脂も控えめでしたので、
唐揚げをイメージして居酒屋に向いました。
でも、一番うれしかったのは醤油です。
とにかく薄味のメニューだったので、
自分の好みの量の醤油をかけて食べられるのは、非常にうれしいことです。

「醤油、おかわりーっ」
皆、久しぶりの醤油を味わい過ぎたのか、
居酒屋の醤油さしが空になってしまいました。

そして、1週間ぶりのお酒も旨い。

もちろん、話題の中心は公然とウンコ話。
"色"、"重さ"について、
そして、"ウンコ回収方法"についても盛り上がりました。

最後に、
この回収方法で、物凄い技を使う被験者がいたのです! 
皆さんにも紹介したいのですが、
内容が内容だけに、いくら文才に恵まれた私でも大変で、
下書きを何度も何度の書き直し苦戦している状況です。

12/02
ちょっとおもしろい実験④―企業秘密です―

間に相撲の話を挟みましたが、「ちょっと面白い実験」の続きです。

ところで、結果はどうなったのか気になるところですよね。
皆、同じウンコになったのか?
今、詳細に調べている途中ですが、
見た感じでは、・・・・。

やっぱり言えません。
言いたいけど、言えません。
今のところ、企業秘密です。
私の知る限り、世界初の実験ですから、
科学的にも意義があるはずです。
研究結果として、然るべき時が来ればお伝えします。

一点だけ紹介すると、
最終日の糞便は、朝8時半から10時の間に全員分が揃いました。
これまで色々な組織(病院など)に協力してもらってウンコ実験をしましたが、
こんなにウンコの集まりが良かったのは奇跡です。
普通は、2-3日間設けた指定日に全員分の糞便が集まることも稀です。
つまり、腸のリズムは全員同じになっていたと考えて良いのではないでしょうか。

当然、その時間帯の便所は混んでいたようです。
便所の神様もびっくりしたことでしょう。
皆が続々とウンコをしに来て、
さらにプラスチックのチューブに詰めて出て行くのですから。

11/30
ちょっとおもしろい実験③―給食当番―

栄養バランスや摂取カロリーの事も考えて、
栄養士が運営する宅配食事業者の冷凍のおかずを購入し、実験に使うことにしました。
健康志向の人をターゲットにしているメニューのため、
若干味が薄いのですが、結構美味しかったです。

毎食、おかずを解凍し、盛り付け、
ご飯を炊いて、味噌汁を作りました。
ご飯もきっちり重さを量り、提供します。
温かいものを食べてもらいたいので、
予め温めておいて、被験者が食べに来たら仕上げの加熱をして、大忙しで盛り付けます。
朝は7時ごろに出勤し、朝食の準備です。
私と助手Kは、完全に給食当番でした。

皆、最初は味の薄さに不満があったようだったのですが、
徐々に慣れてきて、大きな不満も噴出せずに、
5日間脱落者なく達成できました。
最後の方は、皆、楽しそうだったので、
ちょっと意地悪で、
「今日のウンコの原料は、特製ソースのハンバーグでーす」
なんて言いながら、給食当番をやっていました。

被験者の皆様、本当にありがとうございました。 
特に、「食べたら吐く」と主張していた"シイタケ嫌い"のY君、
必死で小さく切って食べている姿は滑稽でしたが、感動しました。 
m(μ_μ)m

つづく

11/27
ちょっとおもしろい実験②―ウンコ文化の広がり―

「食費は払ってあげるから、私の出す食事以外は食べないで」
と頼まれたらどうしますか?
もちろん間食や、休憩のお茶やコーヒー、ちょっとチョコレートをつまむのも禁止です。
迷うでしょうが、メニューと期間によりますね。
1週間ならやってあげようかなと思う方もいるでしょうが、
次に、
「悪いけど、その期間、ウンコもちょうだい」
と言われたら、普通の人は、確実に断ることでしょう。

しかし、協同乳業の研究所員は違うのです。
研究なら仕方ないということで、
殆どのメンバーが協力してくれるのです。
試作等に大影響があるのですが、上司も強力にバックアップしてくれます。
中には積極的な「出したがり」もいるのですが・・・。

たぶん、ウンコ研究をやり始めて10年以上経ち、
明るく楽しく時々真剣にウンコの話をし続けてきたことで、
ウンコ文化が広がっているのでしょう。
地道にウンコロジー(Unkology: ウンコ学※)の普及をやってきた甲斐がありました。

結果的に、対象とした20-30代の男性のほぼ全員、
予定以上の12名で、
月曜日から金曜日まで、朝・昼・晩と、
全く同じ食事(全員が同じものを食べるが、メニューは毎食異なる)をしてもらうことができました。

※Unkology:もちろん私が勝手に作った言葉である。実在する単語Scatology(=糞便学)より、もっと生活に密着した観点から追及する

つづく

           
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