11/27
ウン小話34

今日は自分のウンコを回収する。
That's the 採便.

趣味ではなく、実験のため。
立派なお仕事である。

しかし、単純に出たブツを適当に回収するのではない。
そんなことは素人がすることである。
俺たちはプロ。
もっと志高く、難しいことに挑戦する。

何をするのか?

答えてあげよう。
昨日の昼飯由来のウンコを回収するのだ。

どうやって昼飯が原料のウンコを識別するのか?

そんなの簡単さ。
消化され難いものを前日の昼飯に仕込んでおけば良いのだ。

そう、俺はヒジキを待っている。
ヒジキの入ったウンコを待っている。

早く出てこい、ヒジキ君。

早く出てこい、ヒジキ君。

2013.11.27 am 6:00現在 
ブログがアップされる頃には出会えていることを願いながら

おしまい。

11/19
ウン小話33

ウンコを使った新規実験を検討中である。
我々の様に、「ウンコ中の腸内細菌が何を作っているか?」
というテーマの場合、
その実験工程で、「ウンコ培養」が入ることが多い。

簡単に「ウンコ培養」というが、
採れたてウンコを瓶に詰め、酸素を抜いて(※)、きっちり蓋を閉め、
37℃で24時間程(実験に合わせるので時間は変動)保温するのである。

※大腸内は無酸素状態(嫌気)なので、殆どの腸内細菌は酸素に弱く、
酸素が存在する環境下では死んでしまい実験できなくなる。

新規実験ということもあって、チームメンバーが全員揃い、
24時間培養させたウンコ瓶の開封(中味を使った実験)に立ち会った。

ウンコ臭には慣れている我々であったが、
その瓶の中から漏れ出てきたニオイは臭かった。
僅かしか漏出していないが臭かった。
マイルド系のニオイであったが臭かった。

同席していたウンコど素人の機器メーカーの方は、思わず、
「このサンプル、何ですか? ・・・臭いです・・・」
顔を背けている。
本来、客である私達にそんなことは言ってはいけないはずであるが、
思わず声になってしまったようである。

親切にウンコを提供してくれたスタッフは、孤軍奮闘、
「そんなことないですよ~。大して臭くないですよ~。」

いや、
「くさいものは、くさい」

但し、チームのためにウンコを提供してくれた勇気ある行動には心から感謝している。

サンクソ ベリー ウンチ!

そもそも誰のものを培養しても臭い。
お礼に、今度、私のウンコ培養物を嗅がせてあげようと思う。

おしまい。

08/26
ウン小話32

夏休みの奈良帰省のお土産はウンコシリーズにした。
20130826.JPG● 鹿のデカうん
● 鹿の落し物?
● 鹿のふん

私らしくて良いと思う。

それにしても、
実家に帰ってお土産にウンコな品物を購入できるなんて、
俺って幸せ! (o^ー^o)

おしまい

勝手に奈良県観光大使より

05/21
ウン小話31

ある知り合いが、いきなりこんな画像を送ってきた。

「妖怪うんこなすり」である。

今まで聞いたことがある妖怪の中で、最も恐ろしい妖怪である。
こんなことをされる位なら、食べられる方がましである。

20130521.jpg
出典:http://twitpic.com/byf85s 

この知人は画像を発見し、
私とその周辺の人々を連想したらしい。

ちなみに、その知り合いはビジネス上では私が客のはずである・・・。


恐るべし、ウンコから連想される俺の存在。

念のため言っておくが、こんな行為はやったことはない。
だが、やってみたい気持ちはある。

それより、誰かこの絵に書いてある文字が読めるならば教えて欲しい。
最後の行の「頭になすりつける・・」という箇所以外は読めない。

おしまい。

04/11
ウン小話30

「おはようんち!」

Twitterで最初につぶやくのは勇気がいったが、慣れとは凄いものである。
最近は、社外の方に午前中に送るビジネスのメールでも、
冒頭あいさつは
おはようんち!

冗談が通じる少々目上の方には
「おはようんち!」でございます。

すると、皆さん、おはようんち!でメールが返って来る。

怒られるどころか、むしろ人間関係が良好になっていると感じる。
それはそうである。
「お世話になっております」や「お疲れ様です」より楽しいのだから。

先日は、
「博士から、本物のおはようんち!メールを頂けて光栄です。
部署内で自慢させて頂きました。」

と社外の方からのメールが。

おはようんち!
みんな、恥ずかしがらずに使ってくれたまえ。


おしまい。

03/27
ウン小話29

「一応ウンコはとっておけ」

これ私の口癖です。
ウンコは回収して保存しておくようにという意味です。

どんな実験でも、
対象がヒトであろうがマウスであろうが
我々はウンコを保存しておき分析する。

ウンコも喜んでいることでしょう。
普段は捨てられているのですから。

おかげでディープフリーザー(-80℃冷凍庫)はウンコで満タンです。

実際に、論文化の審査過程で保存ウンコに助けられたこともあります。

まさに、ウンコの恩返し!


おしまい。

02/18
ウン小話28 ウンコなお土産

野菜のお礼ということで、ウンコな北海道土産を頂戴した!
201302181.JPG
『ウシのう○こ?』というお菓子だ。

裏にも少々コメントが書いてある。
201302182.JPG
「思わず楽しい気分になってしまうようなネーミング」
らしい。
「う○こを食べて、今日も笑顔!」
だそうだ。

何故「う○こ?」と表現するのだ?
「うんこ」と書けばよいのに。
しかも「?マーク」まで。
『ウンコ・ラブ』な私としては、この中途半端なネーミングには少々苛立ちを感じる。

商売にウンコを利用しているだけである。
ウンコへの愛情が伝わって来ない。

奈良を見習え!
「鹿のふん チョコクッキー」
「チョコ豆 御神鹿のふん」
「鹿のふんピーナッツ」
直接的な糞便的表現で勝負している。

いや・・・ちょっと待て、このコメントをよく読むと・・・
「思わず楽しい気分になってしまうようなネーミング」
「ような」が入っている。
楽しい気分になるわけではないらしい。
それなら仕方ない。

菓子自体は美味しかった。サンクソ!

おしまい。

10/17
ウン小話27(おなら小話)

ビフィズス菌LKM512を何か楽しい企画を通して
アピールしてみようと考えることも仕事です。

時にはそのような企画を専門に扱う会社に相談することもあります。

相談すると、
普通はLKM512自体の素晴らしさをアピールする、
似たり寄ったりの企画が出てくるのですが、
たまに、私のブログやTwitter等を熟読して、
そこから受けた印象を元に企画を提案される方も出てきます。

先日、
「LKM博士のオナラのニオイは本当に臭くないのか?」企画
が提案されました。
ニンニクを食べたらどうなるのか?
他の人と比べたらどうなのか?
等々

これは私のTwitterの自己紹介のところに、
「俺のオナラは臭くない!(自慢)」
と書いてあるからでしょう。

私は律儀に、
ガスクロマトグラフィー(GC)で測定するのか?
ガスクロマトグラフィー―質量分析装置(GC-MS)で測定するのか?
いやいや、ニオイセンサーかな?
いやいやいや、ヒトの鼻やろ!
そもそもどうやってオナラを回収するのか?
等と悩んだりしていたのですが、
2週間程経つと、企画自体が却下されていました。

おしまい。

08/21
うん小話 26

ウンコを扱っていると、その素晴らしい香りを他人に嗅がせたくなる衝動に駆られます。
少なくとも私は。


先日、少々の古いウンコをオートクレーブ処分した時に、
容器にほんのりとウンコ臭がしたので、
大学からインターンシップで私の部屋に来ているU君と助手Aに匂わせてあげました。
(参照ブログ:オートクレーブ

U君 「うっ」
助手A「うぉっ」
私 満面の笑顔(たぶん)


直後、
助手A 「これもなかなかのものですよ」
ウンコ運搬用の袋を持って来ました。ウンコを酸素に触れさせないための袋です。


私 「ウェッ」
U君 「さっき匂ったのでもういいですよ。」
私「いや、さっきのは冷凍ウンコ。こっちは生ウンコやから臭い違うで」
助手K「確かに違いますね」
U君 「ううぉっ」


ウンコを扱っていると、その素晴らしい香りを他人に嗅がせたくなる衝動に駆られます。
少なくとも我々は。


おしまい

06/25
ウン小話25

色々な方のウンコを頂戴し実験してきました。
もちろんその過程で、自分のウンコを調べることも何十回もありました。
しかし、私が分析するわけで、私のウンコを他人に分析してもらった経験は殆どありません。

ところがです。
所内の他部署の研究員に腸内菌叢の解析を教えることになりました。
で、説明し、培地を作り、いよいよ実サンプル、すなわちウンコで実習するかとなった時、問題が起きました。
「誰のウンコで練習するねん?」

通常は
「明日、お前のウンコでやるぞ!」
となりますが、教えている相手は20代女性。
ウンコ免疫ゼロです。

最初のウンコ処理は、私が付き添って、一から教えなければなりませんので、
自動的に私がその女性のウンコを見て触ることになります。
これはセクハラになるのではないか?

いや、だからといって、「私がウンコ出してあげるから、それでやりなさい」というのも、立派なセクハラではないか?

いやいや、ウンコは男女共に出すものなので、性的な意味はなく、セクハラには該当しないはずだ。
ちなみに、これ、私の持論です。
セクシャル(性的)・ハラスメント(嫌がらせ)ではなく、
フィーカル(fecal:糞便的)・ハラスメント(嫌がらせ)であり、
区別すべきものであると思っています。

と悩んでいても仕方なく、そもそも仕事ですから、「誰のウンコでする?」と相談しました。
そしたら、躊躇なく、私のウンコでやりたいというではないですか!!!

「わかった。特大出すわ。」
(実際は特大ウンコが出ても、採便管に一部を回収するだけである。)

何はともあれ、私がその女性のウンコを見て、余計なコメントをするリスクを回避できたので、一安心したのでありました。

おしまい

           
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