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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

09/06
ウン小話4

博士のWord変換の話に乗じて、リツコです。
私達は仕事柄、いろいろな乳製品にまつわる言葉を、略して使っています。
"乳等を主要原料とする食品"、を"乳主原(にゅうしゅげん)"と言いますし、
"乳及び乳製品の成分規格等に関する省令"、を
"乳等省令(にゅうとうしょうれい)"と短くします。
中には、勝手な略し方?のせいか、Word変換が伴わなくて、新入社員が戸惑うことがあります。

そのひとつが、脱脂粉乳。スキムミルクのことですが、私達はよく"脱粉(だっぷん)"と呼びます。
これをWordで変換すると、"脱糞"なんです。
大抵が食べ物のことを記載している書類なので、何となく、あわてて消します。
そして無意識のうちに、"だっぷん"と話すとしても、文字は"脱脂粉乳"と書くようになります。

09/02
ウン小話3

仕事でMicrosoft Wordを使われている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
このワープロソフトは文字や文節を漢字などに変換する時、
過去に使用した漢字を学習する機能が付いております。
つまり、持ち主が最も使いやすいよう最近使った漢字や単語が最初に変換されるのです。

先日、ある物質を非常に細かい粉に加工する必要が出てきたのですが、
この微細になった粉を業界用語(?)では"微粉(びふん)"と表現します。

このことを共同研究者と文章でやり取りした時ですが、
私のWordは
"びふん"→"美糞"
と迷わず変換しました。

「美しいウンコ! さすが、オレのWord!」

おしまい。

           
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