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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

08/11
ミンミンミン

前回、ミンミンゼミの羽化を初めて見たことを報告しました。
もう一度自宅で見たいと書きましたように、この週末じっくりと観察することにしました。

午後6時過ぎ、日が沈みかける頃、虫かごを娘に持たせて巨木が茂る神社へ向いました。
ちょうど、その日はこの神社で地域の盆踊り。
神社の前の広場では、多量の提灯が吊るされ、大勢の人が踊ったり、出店に並んだりしている中、それらを完全に無視して、私と娘は神社の奥へと進んで行きました。

そこは盆踊り会場とは全く空気が異なる暗く静寂の世界。遠くに「きよしのズンドコ節」が聞こえますが、若干の虫の声以外は自分達の枯葉や枯枝を踏む足音のみ。
目が慣れてきたら早速、土から出てきて羽化場所を探すセミの幼虫の捜索です。
と言うほど大げさなものでもなく、
私のような達人になると、ホイホイホイと30秒に1匹位のペースで見つけられます。
会社のミンミンゼミの抜け殻を回収し観察して編み出した、"ミンミンゼミとアブラゼミの幼虫の見切り方"を頼りに7匹をカゴに入れて持って帰りました。

家の鉢植えの各枝に幼虫を配置し、後は観察です。
夕飯を食べ終わり、ワイン片手に収穫したトマトとキュウリをつまみに、熱帯夜というものの若干涼しくなった玄関先に腰を下ろし見守りました。
通り掛かりの人は「何をしているんだ?」と不思議だったと思います。
途中、2匹のセミがアリの襲撃を受けるというハプニングに襲われましたが、
連れてきたのは私の責任なので、なんとかアリを除去し、ほぼ無事に羽化が成功しました。

成績は、
ミーン、ミーン、ミーン、ミーン、ミーン、ミーン、ジー。
ミンミンゼミ6匹、アブラゼミ1匹で圧勝! ミンミンゼミを満喫しました。

羽化は2-3時間の長期戦(翅が伸びた後、体が乾く時間を入れるともっと長くなる)。ワインのボトルも開き、玄関先でお皿を割るという誤算はありましたが楽しい夜でした。

100810.JPG羽化の前半の2匹同時撮影です。

1008102.JPG
羽化のメインイベント。逆さに伸びた体を起こす瞬間です。腹筋しているみたい。まだ腹部は殻から抜けていません。写真ではどうしてもその動きは伝えにくいですが...。

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