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協同乳業研究所

12/04
藤沢市の市民講座で話します (2019年12月7日)

お知らせブログの連発です。

藤沢市民公開講演会
「伝統的発酵食品と微生物/腸内細菌の働き」
12月7日(土曜日) 13:00~16:15
藤沢市藤沢公民館・労働会館等総合施設(Fプレイス)
主催:一般社団法人 湘南健康長寿研究会

で講演します。

私は15:30からの最後の演者で、45分間が割り当てられております。

タイトルは、
「腸内細菌と健康長寿 ―ウンチから発見した健康増進物質―」

市民講座なので興味を持って頂くために「ウンチ」という単語を使いました。
主催者の方は、好意的に受け止めて下さいました!

しかしポスターを見ると、他の真面目な演題の中、浮いてますね~
とはいえ、あまり気にしないでおきましょう。

お近くの方、是非、ご来場下さい!

20191207.jpg

12/02
第42回日本分子生物学会年会で話します(フォーラム)

皆さんが「ブンセイ」と略す分子生物学会が今週開催されます。

12月4日 18:30~20:00 のフォーラム
「ポリアミン代謝調節と健康 ~人生100歳時代を生き抜くために~」
で、
最後の演者として、
「腸内細菌由来ポリアミンの保健効果」
と題して講演します。

ポリアミンに興味がある学会参加者の方、来て下さい!

それにしても、
皆さん、勉強熱心なのは素晴らしいのですが、時間が遅すぎやしませんか?
「これ、飲み会のゴールデンタイムやん。しかも、比較的訪れる機会が少ない博多やのに・・・」
との思いが脳内で繰り返される私であります。
まだまだ修行が足りません。

11/28
突如大発生した気持ち良くない虫(閲覧注意)

先月、気持ち良くない虫が研究所の周囲の歩道に大発生した。
虫慣れしている私は、一般人のように「気持ち悪い」と大騒ぎする程ではなかったが、決して気持ちの良い様相はしておらず、「気持ち良くない」という表現が適切である。
特に集団で出現した点が生理的嫌悪感を助長させていた。

20191128-1.JPG

私も初めて見たため、当初、名前はわからなかった。
昆虫の幼虫であるということはわかるが、何の仲間の昆虫か検討もつかなかった。
このようなことは昆虫に興味を持ち40年以上経過した私にはほぼ無く、屈辱的でもあった。

その後、ある研究所員がインターネットで探し当てたこの昆虫の正体は、
ケバエの幼虫!

ケバエの成虫は知っていたが(よくカマキリの餌にしていた)、まさか、幼虫時代にこんな姿とは知らなかった。
どのような成虫かは、興味がある方は各自で調べて頂きたい。
幼虫のようにグロテスクではないので怖がる必要はない。
調べると、この幼虫、晩秋に大発生することがあるようである。

2mとなりには、こんな集団が・・・

20191128-2.JPG

ピーク時にはこのような島(コロニーというべきか?)が僅か1m×20m程のスペースに5つも存在していた。

湿気た泥や僅かな苔が生育するコンクリート上で何を食べていたかが謎である。
そもそも動きが少なく、餌を探し求めている雰囲気はない。
ウィキペディアによると「自らの糞を活発に摂食する」と書いてある。
餌が糞なら、確かにコンクリート上でも食べ物に困らずに生育できる。
なんて効率的な生き物なんだ・・・しかもこのブログ向き(やや感動)。

2週間程大発生し、その後、忽然と姿を消した。
消えてしまうと、話題にもならない。

記憶にも記録にも残すためブログ化した。
ケバエの幼虫 二度と忘れないであろう。

11/26
色々とデータが出て来たので学会発表しました

寒くなってきましたね。
夜、研究所内が寒くなると、実験で余ったミルクde水素を電子レンジで温めて、インスタントコーヒーを添加して、カフェオレのようにして飲むのが私の中で流行っております。
一石二鳥で、「暖」と「水素」が得られます。

20191126.jpeg

ふとこれを飲んでいると、お知らせを忘れていたことに気付きました。

残暑厳しい9月のことですが、この飲料関連の研究で、新しいデータが出ておりますので、第74回日本体力医学会大会で発表して来ました。
以下の2演題です。

①腸内細菌由来水素ガスがマウスにおける高強度運動初期の脂質代謝に及ぼす影響
②腸内水素ガス産生飲料の摂取が高強度運動時の脂質代謝に及ぼす影響

国立スポーツ科学センター、早稲田大学スポーツ科学学術院等との共同研究成果です。

それぞれマウスおよびヒトの試験で、共にこの飲料を摂取して運動すると脂質代謝の活性化(脂肪の燃焼が促進)が誘導されるというデータです。

現象を捉えても、メカニズムが未解明です。
只今、様々な仮説を立て検証中です。
仮説ができても実験し難いのが水素ガス。
分子量が僅か2。 小さ過ぎ~。
しかも、腸内細菌叢の産生する水素ガス。
扱い難く、その実験の難しさは、尋常ではありません。
でも体に良い理由が説明できるよう、頑張って解明します。

11/22
解説記事が掲載されました(食と医療 2019秋冬号)

我々のポリアミン研究の成果の解説記事が、食と医療2019年秋冬号(講談社MOOK)に掲載されました。
解説記事は先週からの連発になりますが、最近、私、人気がありまして・・・
( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

「発酵食品の力」という特集の中の記事です。
何度か、私の研究は厳密には発酵ではないとお伝えしましたが、
どうしても書いて欲しいと懇願されまして引き受けました。
大腸内をポリアミンの製造タンクと考えれば、「微生物が有用物質を作る」ということには変わりないので、広義的には発酵の範疇に入るのかもしれません。

タイトルは、
「腸内細菌叢由来ポリアミンを機能性成分とした動脈硬化症予防食品」
です。

20191122.JPG

依頼された通り、最新の動脈硬化症予防効果のヒト試験の解説をメインとして、
発酵に該当する、腸内細菌叢にポリアミンを産生させる技術の解説をしました。

ご覧の通り、日本語です。
興味ある方はご一読下さい。

11/20
あなたがいないと盛り上がりに欠けるのです

静かに欠かさず大相撲九州場所はチェックしております。

ただ、あなたが幕内にいないと、なんだか盛り上がらないのですよ。
栃煌山雄一郎関

やっと調子が出て来たようで、少し安心しておりますが、序盤はどうなることかと心配しました。
お願いですから、一場所で復帰して下さいね。

今場所はこれで応援しております。

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11/15
高級ぶどう 頂きました!

今年は、幸運なことに、高級ぶどうを頂く機会に恵まれました。

特に凄かったのが、4~5年前に退職した元研究員からの贈り物。

20191115.JPG

最近、「皮ごと食べられる」の売り文句で、勢力を拡大しているシャインマスカット。
かなり高額ですが、関東のスーパーでも見ることが多くなりました。
シャインマスカットも品質はピンキリですが、激ウマ最高級品を頂きました。
たぶん、相当高かったでしょう。
ちなみに、私は皮をむいて無糖ヨーグルトに入れて食べるのが大好きです。
50gに1粒の割合で入れると、ちょうどよいです。

もう一つ頂いたのが、ナガノパープル。
なんと、これも皮ごと食べられるのです。
赤系ブドウで皮まで食べられるのは初めてです。
大粒で非常に美味でした!
これは、数年後には関東のスーパーで高級ブドウの主力級になると予想。

ちなみに送り主は、以前、本ブログで「助手A♀のダイエット企画」をやっていた彼女です。
参考ブログ:http://lkm512-blog.com/2014/02/alkm5129.html

元気に過ごしているようです。
今でも我々を気遣ってくれているようで、ありがたいですね。

ご馳走様でした。

11/12
解説記事が掲載されました(生物工学会誌2019年10月号)

我々のポリアミン研究の成果の解説記事が、生物工学会誌2019年10月号に掲載されました。

「脳機能活性化や健康長寿の鍵となる機能性食品素材・農産物」
という特集の中の記事です。

タイトルは、少々長いですが、
「腸内細菌由来ポリアミンを機能性成分とした健康寿命伸長食品の開発」
です。

20191112.jpeg

・腸内でのポリアミン産生技術の開発(ビフィズス菌とアルギニンの組合せ発見とそのメカニズムの解明)
・マウスでの寿命伸長効果
・高齢マウスの認知機能への効果
・ヒト臨床試験での動脈硬化症予防効果
まで15年分位の仕事を、コンパクトにまとめました。

日本語です。

興味ある方、ご覧あれ!
(残念ながら現在はフリー閲覧不可能です。数ヶ月後にはPDFがフリーで落とせるようになると思われます。たぶん...)

10/18
改めて、ポリアミンって?

ここで改めて、ポリアミンとは何か、おさらいします。

ポリアミンは、アンチエイジング効果や心血管系疾患への有効性の研究成果がハイレベル・ジャーナルに連発されています。

ポリアミンの高い機能性を示す論文の抜粋
■Nat Cell Biol. 11: 1305-1314, 2009(複数のモデル生物への経口投与で寿命伸長)
■Cell 157: 1515, 2014(アンチエイジングに有効な介入の1つとして紹介している総説)
■Nat. Med. 22:1428-1438, 2016(心臓機能の改善 マウス)
■Nat. Neurosci. 16: 1453-1460, 2013(経口投与で加齢に伴う記憶力の低下抑制)
■Science 359: eaan2788, 2018. (これらをまとめた総説)

我々も、先日、腸内でポリアミンを増やせば血管内皮機能が改善されて、動脈硬化症予防に有効との論文を出しました。
Nutrients 11: 1188, 2019
こちらは日本語解説です(↓)
https://www.lkm512.com/contents/20190612.pdf
ポリアミンができるカラクリを簡単に述べますと、ビフィズス菌LKM512の産生する酸(乳酸、酢酸)が引き金となり生じる一連の腸内細菌叢(腸内フローラ)の物質交換により、最終的にポリアミンが作られるのです。

Science Advances 4:eaat0062 に掲載されております。
こちらは日本語解説です(↓)
https://www.lkm512.com/contents/20180628.pdf
(個々の腸内細菌の生き残り戦略が組み合わさることで、機能性物質ポリアミンが産生されていることを発見 ~ポリアミンで予防・軽減が期待される疾患(心血管疾患など)への応用が期待される~)

当社のサイト「健康腸寿ナビ」でも解説しています。
https://www.meito.co.jp/polyamine/article/cat-Polyamine/

10/17
ポリアミンヨーグルト発売!

研究成果がそのままヨーグルトになりました!

既存のビフィズス菌LKM512ヨーグルトのパワーアップ版のヨーグルトです。
腸内でポリアミンを作るヨーグルトです。
ちなみに、人工甘味料不使用、脂肪ゼロでもあります。

記念すべき一口目の前に、グッとこらえて撮影しました。

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このヨーグルトの中には、最適量のビフィズス菌LKM512とアルギニン(アミノ酸の一種)が添加されており、腸に届いて、腸内細菌叢(腸内フローラ)がポリアミンをドクドクと産生する環境を提供します。
アルギニンも届くの? とよく言われますが、配合量を摂取すると間違いなく届きます。
ウンコを調べまくっておりますから、間違いありません。

少々意味不明な商品名ではありますが、そこが味噌!
どうぞよろしくお願い致します。
徐々に販売店舗を増やしていく計画ですが、見つからない場合は通販でも販売中です。