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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

07/10
2020年度野菜作ってます2

今日は梅雨前に収穫したものを紹介します。

さて、この野菜は何でしょう? 5月前半の写真です。
20200710-1.JPG

ニンニクです。
ニンニクは秋から栽培して、収穫は5月末頃という最も時間を要する野菜の一つです。
その間、土壌中の成分をじっくり吸収・蓄積します。
ですから、安全な土壌で育った国産品を食べたいわけですが、国産品は高いです。
スーパーでは、国産1房が中国産3房の数倍の価格で販売されております。
単位量当たりの価格は、おおよそ10倍程度になっていることが多いです。
それなら自分で作ってしまおうと栽培してみました。

挑戦した結果です。採れ過ぎです(苦笑)。
20200710-2.JPG
【注意】もちろん、下側は玉ねぎで同日に収穫したものです。

途中で、ニンニクの芽も採れました!
20200710-3.JPG

厳密には、芽ではなくニンニクの花茎です。
指で触っている部分がつぼみ、その根元側が「ニンニクの芽」として食べる茎の部位になります。
もちろん、美味なわけですが、ニンニクの芽に拘っていると(伸びるのを待っていると)、収穫できるニンニクが小さくなります。栄養が花茎側に奪われるからです。
2枚目の写真でサイズが小さいニンニクは、花茎を伸ばし過ぎたものです。

ご覧の通り大量収穫につき、丸ごと国産ニンニクのホイル焼きのようなリッチな食べ方を楽しんでいます!
職場で臭かったらすんません。
ウンコ扱っている部署やから、あまり気にする必要もないでしょうが。

07/09
想定外のコロナ禍の影響

7月6日月曜日 午前8時半頃、なんと5ヶ月と11日ぶりに電車に乗った。

コロナ禍で全てのシンポジウムや学会が中止になり、
打合わせはWeb会議で行われるようになり、
飲み会もなくなり、
私は、1月26日の春日野部屋の千秋楽祝賀会以来、2月、3月、4月、5月、6月と、丸5ヶ月と11日、公共交通機関を仕事でもプライベートでも全く使用していなかった。

久しぶりに電車に乗っての仕事であった。
ニュース等で聞いてはいたが、電車内の人の多さには驚かされた。
現在の日本では、経済活動と感染予防の両立は不可能であることを痛感した。
それに、この状況で感染拡大しないわけがないとも・・・。

しかし、それ以上に驚いたのは、私の踵の衰えである。
正確には、踵の最後尾、足底から3cm程上部の骨が少し出っ張った部位の皮の軟弱化である。
久しぶりに履いた革靴での徒歩、僅か数分間で靴擦れになってしもうたわけである。

私の踵は少々特殊で、後方への出っ張りが大きい。
入社して数年間は、たまの外出で革靴を履く度に靴擦れに陥った。
しかし、革靴を履く頻度が徐々に増え、それを繰り返すことで皮は硬く厚く強靭に変化していった。
その強靭さは驚くべきレベルで、全ての靴下は爪先ではなくピンポイントでこの部位から穴が開き、普段履くカジュアルな靴、運動用シューズ、そして畑用の分厚い長靴までもが、この部位と擦れる箇所から繊維が崩壊しダメになる。
その強靭だった部位が、徒歩僅か3分で痛みを感じ、徒歩10分で激痛に、目的地に着いた時には水ぶくれができていた。

ショックである。
そして、次に革靴を履く時はどうすべきか悩んでいる。

06/10
ポリアミンヨーグルトの配給!

研究所・技術開発グループの冷蔵庫の中はこんな状態である!

20200610.JPG

ポリアミン、ポリアミン、ポリアミン・・・
なかなか壮観な眺めである。

従業員の健康維持のため、会社から全従業員に1日1個のヨーグルトが提供されている。
約1週間分がまとめて配布されるので、冷蔵庫はこんな状態になる。
ちなみに上段に僅かに残っているのは、かぼちゃプリンの試作品である。

もし新型コロナウィルスに感染した場合、免疫力を維持して戦える身体を作っておこうという狙いで提供されている。


コロナ禍の外出自粛による運動不足で太ってしまった方は多数いると思うが、
肥満化は動脈硬化症リスクを確実に上昇させている。
予防のためには、動脈硬化症の第一ステップである血管内皮機能の低下(血管のしなやかさの低下)を抑える、あるいは回復させることが重要だが、
腸内で産生されるポリアミンには血管内皮機能を上昇させる(血管のしなやかさを回復させる)効果がある。
つまり、外出自粛の運動不足による健康悪化の予防にも有用なのである。

ヒト試験の解説⇒ https://www.lkm512.com/contents/20190612.pdf
この研究論文⇒ https://www.mdpi.com/2072-6643/11/5/1188

ちなみに、5月中旬には、休日などプライベート活動時に装着するマスクも50枚ずつ全従業員に対して配布された。

ありがたいことである。

05/29
書籍が発刊されました(医薬品開発におけるオミクス解析技術)

分担執筆した書籍が発行されました。
コロナ禍で混乱していた3月最終週の発刊でしたが忘れていました。

書籍名:医薬品開発におけるオミクス解析技術 ~ゲノム・トランスクリプトーム・プロテオーム・メタボローム~ 
出版:情報機構
価格:45,000円+税 

驚異的な値段・・・ 
とはいえ、出版社は、この価格でも購入する限られた専門家、大学や企業の研究機関のみをターゲットにしており、ビジネスとして成り立つのでしょう。

20200529.JPG

メタボローム解析の章の「腸内環境研究へのメタボロミクスの応用」の箇所を担当しました。
何度か説明しておりますが、メタボロームとは「代謝産物の集合体;全代謝物」という意味です
実験手法テキストのような本を作るので、私のウンコ中の代謝産物のメタボローム解析を中心に紹介して欲しい、と頼まれて執筆したものです。
ここに紹介した、考え抜いて構築したウンコ解析法は、「正しいとわかっていても真似できない」と言われることが多いですが、できる・できないは、ウンコデータに賭ける執念の違いだけだと思います。

もちろん、メイトーの機能性ヨーグルトは、このこだわりのウンコ解析データを最大限利用して研究開発したものです。

他の先生方が担当された内容も含む本書籍パンフレットはこれです。
https://www.johokiko.co.jp/publishing/BA200301.pdf

医薬品分野というタイトルですが、食品関係の研究者の方も、実際に糞便メタボローム解析を検討中の方、やってみたがまともなデータが得られなかったという方に参考にしてもらえれば嬉しいです。

05/22
2020年度野菜作ってます1

畑作業は、なかなかのソーシャル・ディスタンスが確保できます。
私が行く仕事前の時間帯は、70~80m四方にほぼたった一人です。
コロナ禍の中でも、何も変わらず続けられる趣味でよかったです。

毎年、最初に収穫できるレタスは今年も豊作です。
色々な種類を楽しんでおります。
20200522-1.jpg

葉物野菜もいつも通り、小松菜、ミズナを中心に、ルッコラ、ラディッシュ、ホウレン草などが食べ盛りです。
20200522-2.jpg

下の写真は今年初めて本格的に植えた野菜です。
何かわかりますか?
手前に引っこ抜いたものを置いて撮影しております。
ラッキョウです。
まだ若いので、一般的にはエシャロットって呼ばれるものです。
20200522-3.jpg

昨年一株植えて、それが増えたものを株分けして10株程栽培しているのですが、なかなかの出来栄えです。
1株から5-6本できるので、エシャロット50-60本になります。

新鮮なエシャロットはスーパーものより少々強力な気がします。
私は大好きなので、味噌とマヨネーズで、生のまま10本程を一気に食べてしまうのですが、
翌朝、自身がエシャロット臭くて目覚めることもある、今日この頃です。

05/14
移り行く季節

先日、総務・人事部に会社案内パンフレットの研究所部門の箇所の添削を頼まれた時に、
私は文章とは別に、使用予定の写真にクレームを付けた。
研究所の外観写真であるが、どんよりと曇った空模様に加え建物周囲の樹木(おそらく欅の巨木)は全て葉を落とした暗く寂しい写真であった。
映画のオープニングなら、これから不吉な出来事が起こることを視聴者に予感させるだけの効果を十分に保持している代物であった。

おそらく同意してもらったのであろう。
しかし、私が納得するものを提出して欲しいと頼まれる羽目になった。
心の叫び「余計なことを言わんかったらよかった。なんで俺が・・・忙しいやけど」

頼まれたのは4月中盤、私の畑では菜の花が満開になっていたことから、現行品よりマシな写真は撮れるだろうとデジカメ片手に撮影に出たが、春の訪れを象徴するチューリップすら虚しく感じる景観であった。

20200514-1.jpg
4月20日 

その10日後、ゲラ刷り修正〆切が間近で、待ちに待った快晴だったこともあり、再び撮影を試みた。
ようやく、写真でも欅の大木の芽吹きを捉えられる景観となった。

20200514-2.jpg
4月30日 この日に撮った写真の1枚がパンフレットに使われることとなった。

その11日後、必要ではなかったが、季節の移り行く様を感じたので記録の意味で撮影した。
前回から僅か10日余りであるが、葉は色濃い緑となり茂った状態になっていた。
悠然と変化する樹木の姿は、私に混乱の中で物事を進めていくための本質を思い出させてくれた。

20200514-3.jpg
5月11日 

ここでブログを終えるつもりであったが、ふと、4月21日と5月11日に同じ車が停まっていることに気が付いた。
ここはお客様の駐車場スペースなので、同じお客様がたまたま来社されていたことになる。
私の撮影時間は僅か2分間程度。なかなかの偶然である。

04/15
テレワークの意味

只今テレワークが推進され、実施されている方も多いでしょう。
私は10年程前から導入しており、書き物や思考活動に集中するには最適であることを実証済みです。

現状、一般的にはテレワーク=在宅勤務という使われ方をしているわけですが、私自身、テレワークという単語には馴染みがなく、念のため意味・語源を確認してみました。

リーダース英和辞典では、
Telework
動詞:遠距離通信を利用して自宅などで仕事をする
名詞:遠距離通信を利用した在宅勤務
となっております。
つまり、厳密には在宅勤務というより、家以外からでも遠距離通信を用いて実施する仕事を意味するようです。
反対に、私が全ての通信を遮断して原稿を書いているような行為は(時々メールチェックするのみ)、厳密にはテレワークではないということもわかりました。

さらに詳細に意味を分解すると、このテレ(Tele)には「遠距離の」という意味があります。
Tele:遠距離の;Work:仕事 まさに上述の意味になります。
単語というのは適切な意味がつけられていることに改めて気付きます。
ということで、テレワークの仲間を分解してみました。

Television(テレビ):Tel(遠隔の);vision(視覚、見ること)
Telephone(電話):Tel(遠隔の);phone(音)
Telepathy(テレパシー):Tel(遠隔の);pathy(感情、感応)
Telescope(望遠鏡):Tel(遠隔の);scope(観測器械)
なるほど。
遠隔操作はテレオペレーションかなと調べたら辞書にありました!
Teleoperation:(機械の)遠隔操作

ムムム・・・、ふと研究所の分析機器をテレオペレーションできるようにしてやろうかと考え始めた私であります。

03/17
講演中に相撲脳になってしまった私

無観客で実施されている大相撲三月場所の初日のテレビ中継を見た時は、
大相撲中継と捉えるのが難しい位に、「とてもシュールな映像」を見ているような感覚に陥った。
とはいえ、中日にもなると順応性の高い私はもう慣れて、普段はかき消される力士の息遣い、行司や呼び出しの声に聞き耳を立てている。
そのような中、私の過去の失敗が大相撲由来であることを確信した。

昨年の夏、ある企業に依頼され社内セミナーとして1時間弱の講演を行った。
社長様はじめ経営陣の方々も多数来場され、張り切って講演した。
共同研究をしている間柄のため、未発表の共同研究内容にも触れつつ、また主催者からもジョークを入れて欲しいとの要望もあったため、知る人ぞ知る独自の「ウンコな話」も多めに盛り込んだ。
聴講されている皆様の反応もよかったので、後半に大相撲関連の話も少し加えた。
研究成果の商品化に関する話において、春日野部屋さんとの色々なエピソードは多くの方が関心を持たれるので組み込むことが多い(ご存知ない方は本ブログの大相撲関連カテゴリーの記事を参照して頂きたい)。
最後は「今後の展望」と「謝辞」で締め、自己採点では85点位でやり切った感はあった。

ところがである。
その数ヶ月後の研究打合せの際、謝辞の名前が間違っていたとの指摘を受けた。
失礼な事をしたと反省し、今後のためにスライドを修正しておこうと見直した。
しかし、間違っていない。
改めて確認すると、スライド表示の氏名は正しかったが、名前を読む時に間違っていたようである。
「たけもり」さんを「しきもり」さんと連呼したようである。

なぜこのような間違いが生じたか、大相撲中継を見ながら確信した。
漢字で書くと「武守」と「式守」
非常に似ている・・・
式守といえば、式守伊之助、式守勘太夫、式守錦太夫・・・ 大相撲の行司の主要な姓である(もう一つは「木村」姓)。
自信満々で書くことではないが、原因はこれに間違いない!
原稿なしでスライドを見ながら話す私は、直前の大相撲ネタで脳が大相撲バージョンに切り替わり、「武守」さんを行司の「式守」姓と誤って解釈し、「しきもり」さんと発言してしまったのである。

すいません、武守さん m(x_x)m

03/13
嫌々花を食す季節です

昨日紹介した菜の花と異なり、望まない花も咲く季節である。
何の花でしょう?

20200313.JPG

花の下方を見ればお馴染み野菜であることがわかるであろう。
白菜である。
暖かくなると、花を咲かせるスイッチが入り、こんなことになる。

発見すると、
「あちゃー」
って思わず声が出る。

こういう状態になっても一応食べられる。
蕾や花茎に特に癖がないので味噌汁等には使える。
しかし、本来白菜として食す内部の葉の層が、花形成仕様に変化(中心部に太い茎が出現し枝分かれし、先には蕾が形成される)してしまっており、真冬の白菜とは違う植物体になっており、とにかく残念である。
自分で育てたが故に食す努力はするものの、味噌汁が精一杯といったところであろう。

いわゆる「薹が立つ」とはこの状態である。
盛りが過ぎる、年頃が過ぎるという意味で使われることもあるが、その語源として適正であると痛感させられる。


03/12
花を食す季節です

ご存知の通り、菜の花(アブラナ)はまさに今、3月上旬が食べ頃である。
沢山アブラナ科の野菜は存在するが、ネーミング的には菜の花がこの科の主である。

20200312.JPG

独特の苦みが、健康に導いてくれる気がする。
ビタミンCやミネラルが豊富らしい。
採っても採っても花茎と蕾が伸びて来る生長力から推測するに、ポリアミン濃度は相当高い野菜と推測される。
ウンコ中のポリアミン測定で精一杯なので測定しないが、その親戚であるブロッコリーはポリアミンが多い食品の一つとして知られているので、そういうことにしておく。

今年初めて挑戦したが、昨年晩秋に種を撒いて時々間引きするだけで放置しておいたら、2月末から凄いペースで花茎と蕾(食す部位)が生えている。
間引き菜も冬場に味噌汁等に有効に使えた。
ゆで時間も極めて短くてよい。

お得な野菜の一つに認定。
そして、私の年間栽培スケジュールのレギュラー入り決定!