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メイトー
協同乳業研究所

05/22
2020年度野菜作ってます1

畑作業は、なかなかのソーシャル・ディスタンスが確保できます。
私が行く仕事前の時間帯は、70~80m四方にほぼたった一人です。
コロナ禍の中でも、何も変わらず続けられる趣味でよかったです。

毎年、最初に収穫できるレタスは今年も豊作です。
色々な種類を楽しんでおります。
20200522-1.jpg

葉物野菜もいつも通り、小松菜、ミズナを中心に、ルッコラ、ラディッシュ、ホウレン草などが食べ盛りです。
20200522-2.jpg

下の写真は今年初めて本格的に植えた野菜です。
何かわかりますか?
手前に引っこ抜いたものを置いて撮影しております。
ラッキョウです。
まだ若いので、一般的にはエシャロットって呼ばれるものです。
20200522-3.jpg

昨年一株植えて、それが増えたものを株分けして10株程栽培しているのですが、なかなかの出来栄えです。
1株から5-6本できるので、エシャロット50-60本になります。

新鮮なエシャロットはスーパーものより少々強力な気がします。
私は大好きなので、味噌とマヨネーズで、生のまま10本程を一気に食べてしまうのですが、
翌朝、自身がエシャロット臭くて目覚めることもある、今日この頃です。

05/14
移り行く季節

先日、総務・人事部に会社案内パンフレットの研究所部門の箇所の添削を頼まれた時に、
私は文章とは別に、使用予定の写真にクレームを付けた。
研究所の外観写真であるが、どんよりと曇った空模様に加え建物周囲の樹木(おそらく欅の巨木)は全て葉を落とした暗く寂しい写真であった。
映画のオープニングなら、これから不吉な出来事が起こることを視聴者に予感させるだけの効果を十分に保持している代物であった。

おそらく同意してもらったのであろう。
しかし、私が納得するものを提出して欲しいと頼まれる羽目になった。
心の叫び「余計なことを言わんかったらよかった。なんで俺が・・・忙しいやけど」

頼まれたのは4月中盤、私の畑では菜の花が満開になっていたことから、現行品よりマシな写真は撮れるだろうとデジカメ片手に撮影に出たが、春の訪れを象徴するチューリップすら虚しく感じる景観であった。

20200514-1.jpg
4月20日 

その10日後、ゲラ刷り修正〆切が間近で、待ちに待った快晴だったこともあり、再び撮影を試みた。
ようやく、写真でも欅の大木の芽吹きを捉えられる景観となった。

20200514-2.jpg
4月30日 この日に撮った写真の1枚がパンフレットに使われることとなった。

その11日後、必要ではなかったが、季節の移り行く様を感じたので記録の意味で撮影した。
前回から僅か10日余りであるが、葉は色濃い緑となり茂った状態になっていた。
悠然と変化する樹木の姿は、私に混乱の中で物事を進めていくための本質を思い出させてくれた。

20200514-3.jpg
5月11日 

ここでブログを終えるつもりであったが、ふと、4月21日と5月11日に同じ車が停まっていることに気が付いた。
ここはお客様の駐車場スペースなので、同じお客様がたまたま来社されていたことになる。
私の撮影時間は僅か2分間程度。なかなかの偶然である。

04/15
テレワークの意味

只今テレワークが推進され、実施されている方も多いでしょう。
私は10年程前から導入しており、書き物や思考活動に集中するには最適であることを実証済みです。

現状、一般的にはテレワーク=在宅勤務という使われ方をしているわけですが、私自身、テレワークという単語には馴染みがなく、念のため意味・語源を確認してみました。

リーダース英和辞典では、
Telework
動詞:遠距離通信を利用して自宅などで仕事をする
名詞:遠距離通信を利用した在宅勤務
となっております。
つまり、厳密には在宅勤務というより、家以外からでも遠距離通信を用いて実施する仕事を意味するようです。
反対に、私が全ての通信を遮断して原稿を書いているような行為は(時々メールチェックするのみ)、厳密にはテレワークではないということもわかりました。

さらに詳細に意味を分解すると、このテレ(Tele)には「遠距離の」という意味があります。
Tele:遠距離の;Work:仕事 まさに上述の意味になります。
単語というのは適切な意味がつけられていることに改めて気付きます。
ということで、テレワークの仲間を分解してみました。

Television(テレビ):Tel(遠隔の);vision(視覚、見ること)
Telephone(電話):Tel(遠隔の);phone(音)
Telepathy(テレパシー):Tel(遠隔の);pathy(感情、感応)
Telescope(望遠鏡):Tel(遠隔の);scope(観測器械)
なるほど。
遠隔操作はテレオペレーションかなと調べたら辞書にありました!
Teleoperation:(機械の)遠隔操作

ムムム・・・、ふと研究所の分析機器をテレオペレーションできるようにしてやろうかと考え始めた私であります。

03/17
講演中に相撲脳になってしまった私

無観客で実施されている大相撲三月場所の初日のテレビ中継を見た時は、
大相撲中継と捉えるのが難しい位に、「とてもシュールな映像」を見ているような感覚に陥った。
とはいえ、中日にもなると順応性の高い私はもう慣れて、普段はかき消される力士の息遣い、行司や呼び出しの声に聞き耳を立てている。
そのような中、私の過去の失敗が大相撲由来であることを確信した。

昨年の夏、ある企業に依頼され社内セミナーとして1時間弱の講演を行った。
社長様はじめ経営陣の方々も多数来場され、張り切って講演した。
共同研究をしている間柄のため、未発表の共同研究内容にも触れつつ、また主催者からもジョークを入れて欲しいとの要望もあったため、知る人ぞ知る独自の「ウンコな話」も多めに盛り込んだ。
聴講されている皆様の反応もよかったので、後半に大相撲関連の話も少し加えた。
研究成果の商品化に関する話において、春日野部屋さんとの色々なエピソードは多くの方が関心を持たれるので組み込むことが多い(ご存知ない方は本ブログの大相撲関連カテゴリーの記事を参照して頂きたい)。
最後は「今後の展望」と「謝辞」で締め、自己採点では85点位でやり切った感はあった。

ところがである。
その数ヶ月後の研究打合せの際、謝辞の名前が間違っていたとの指摘を受けた。
失礼な事をしたと反省し、今後のためにスライドを修正しておこうと見直した。
しかし、間違っていない。
改めて確認すると、スライド表示の氏名は正しかったが、名前を読む時に間違っていたようである。
「たけもり」さんを「しきもり」さんと連呼したようである。

なぜこのような間違いが生じたか、大相撲中継を見ながら確信した。
漢字で書くと「武守」と「式守」
非常に似ている・・・
式守といえば、式守伊之助、式守勘太夫、式守錦太夫・・・ 大相撲の行司の主要な姓である(もう一つは「木村」姓)。
自信満々で書くことではないが、原因はこれに間違いない!
原稿なしでスライドを見ながら話す私は、直前の大相撲ネタで脳が大相撲バージョンに切り替わり、「武守」さんを行司の「式守」姓と誤って解釈し、「しきもり」さんと発言してしまったのである。

すいません、武守さん m(x_x)m

03/13
嫌々花を食す季節です

昨日紹介した菜の花と異なり、望まない花も咲く季節である。
何の花でしょう?

20200313.JPG

花の下方を見ればお馴染み野菜であることがわかるであろう。
白菜である。
暖かくなると、花を咲かせるスイッチが入り、こんなことになる。

発見すると、
「あちゃー」
って思わず声が出る。

こういう状態になっても一応食べられる。
蕾や花茎に特に癖がないので味噌汁等には使える。
しかし、本来白菜として食す内部の葉の層が、花形成仕様に変化(中心部に太い茎が出現し枝分かれし、先には蕾が形成される)してしまっており、真冬の白菜とは違う植物体になっており、とにかく残念である。
自分で育てたが故に食す努力はするものの、味噌汁が精一杯といったところであろう。

いわゆる「薹が立つ」とはこの状態である。
盛りが過ぎる、年頃が過ぎるという意味で使われることもあるが、その語源として適正であると痛感させられる。


03/12
花を食す季節です

ご存知の通り、菜の花(アブラナ)はまさに今、3月上旬が食べ頃である。
沢山アブラナ科の野菜は存在するが、ネーミング的には菜の花がこの科の主である。

20200312.JPG

独特の苦みが、健康に導いてくれる気がする。
ビタミンCやミネラルが豊富らしい。
採っても採っても花茎と蕾が伸びて来る生長力から推測するに、ポリアミン濃度は相当高い野菜と推測される。
ウンコ中のポリアミン測定で精一杯なので測定しないが、その親戚であるブロッコリーはポリアミンが多い食品の一つとして知られているので、そういうことにしておく。

今年初めて挑戦したが、昨年晩秋に種を撒いて時々間引きするだけで放置しておいたら、2月末から凄いペースで花茎と蕾(食す部位)が生えている。
間引き菜も冬場に味噌汁等に有効に使えた。
ゆで時間も極めて短くてよい。

お得な野菜の一つに認定。
そして、私の年間栽培スケジュールのレギュラー入り決定!

02/27
総説が掲載されました(Biological and Pharmaceutical Bulletin)

日本薬学会の学術誌『Biological and Pharmaceutical Bulletin』のCurrent Topicsに私の研究を紹介する機会を頂きましたので、執筆致しました。

今回のトピックスは、Challenges in the Control of Environmental Pathogenic Microbesということでした。
直訳すると「環境病原性微生物制御への挑戦」でしょうか(?)
若干私の研究と異なりますが、環境微生物を制御する挑戦であることは合致し、薬学分野でも興味深い研究なのでということで依頼を受けました。

タイトルはこれです。
Prevention of atherosclerosis by the induction of microbial polyamine production in the intestinal lumen
(日本語訳:腸管内での細菌由来ポリアミン産生誘導による動脈硬化予防)

序盤に、ポリアミンの機能を概説し、その後は私が腸内細菌を利用してポリアミンをたくさん生成させて生体に供給する技術創出についてと、その技術を用いて実施した動物実験および臨床試験の結果をまとめました。

かなり真剣に書きましたので、私がやって来たことをほぼ完全網羅している内容になります。 現時点ではベスト版!

どなたでもPDFで読めますので、興味ある方はご一読願います。英語やけど・・・
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bpb/43/2/43_b19-00855/_article/

このCurrent Topicsのオーガナイザーは明治薬科大学の杉田隆教授です。
実は、杉田さん(敢えてさん付けで書かせて頂きます)は、私が20年位前に私が理化学研究所JCMでウンコ実験を習っていた時、居室で背中合わせに座っていたのですね~。
勢いよく立ち上がると、ガチンと椅子の背中が当たる位置関係。
杉田さんの猛烈なスピードでキーボードを叩く音と、それに合わせてモニター上に現れる英語文章(当時の私にとってはアルファベットの羅列だった)は、論文投稿をしたことが無かった私には衝撃的で、異次元の世界に感じられ、強烈に記憶に残っています。
先生は真菌を専門に研究されており研究で絡むことはなかったですし、今でもほぼありませんが、現在私が進めている研究を評価して頂いているようで、嬉しい限りです。

02/19
クレームが来ました(笑)

先日、本ブログで紹介した私の取材記事が掲載された件で、
同じ指摘内容のクレームが複数来ました。
雑誌「東京人」に載った件です。

クレームはいたってシンプル
「いくらなんでも、東京人っておかしくないかいっ!」
っという指摘です。
要するに、私を知っている人達は、私のキャラクターからは東京の「と」すら連想できないのに、どういうことなのだとのクレームです。

はい、その通りでございます。
私は、東京のことを毛嫌いしている奈良人でございます。
普段から東京人には「最初に都があったのは奈良や」と威張っている奈良人でございます。
「人より鹿の数の方が多いの?」というセンスのない質問には、「そらそうや」と即答し、相手を黙らせる奈良人でございます。
「一番有名な奈良の人は誰?」と聞かれ「たぶん聖徳太子」って答える奈良人でございます。
最近では、徳勝龍の優勝をビックリしながら喜んでいる奈良人でございます。

私自身も取材の話があった時、「なんでやねん。俺は奈良人やぞ」と抵抗はしました。
それでも研究所は東京にあるということで、本社から頼まれしぶしぶ受けました。

起こるべくして起きたクレームです。

02/17
解説記事が掲載されました (New Food Industry)

New Food Industry 1月号に依頼された解説記事が載っておりました!
デスクに埋もれており、先日、気が付きました。

昨年、眼科専門の国際ジャーナルThe Ocular Surfaceに掲載された論文を日本語で解説して欲しいとの依頼を受けて書いたものです。

20200217.jpeg

腸内細菌の水素ガス産生を促す乳飲料が、
パソコンやスマートフォンの画面を長時間見る人の涙の安定性を向上させることで、
ドライアイ予防に有効であるという内容です。

涙の安定性が向上するというのは、眼球の表面を涙の膜で覆っていられる時間が長くなるということです。
ドライアイの患者さんは5秒以内に涙の膜の一部が乾き始めるのですが、
そうなるまでの時間が長くなるのです。
目薬の対症療法とは違い、涙の質が変わるわけですから、水素ガスが眼の細胞に作用して効果を発揮していると推測されます。
詳細なメカニズムはもっと研究が必要です。

重要ポイントのみに絞って解説しましたので原著論文よりわかり易いと思います。

ドライアイはうつ病や睡眠障害にも繋がることが知られており、軽視するのは禁物です。
興味がある方は、一読下さい。

02/14
知り合いが送ってきた写真

「我が家にも、ようやくやって来ました!」
と、ポリアミン学会で仲良くして頂いている方から写真が送られてきました。

近所のスーパーにあったようです。

20200129.jpg

後ろに立っているキャラクターが何者なのかは私にはわかりませんが、
(なんとなく悪者のような気もしますが)
おそらく、特別なヨーグルトを守る任務に就いていると推測されます。