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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

07/30
工場見学で起った事件(前半)

先日の梅雨が明けたまさにその日の出来事です。

この日は50人以上というこれまでに無い大人数の工場見学者。
いつも東京牛乳、カスタードプリン、おなかにおいしいヨーグルト(LKM512が入った特定保健用食品)を試食してもらうのですが、この日から夏バージョンでプリンに換えてホームランバーになりました。
アイスクリームは事前に置いておけませんので、席についてから配布するのです。
ただ一品変わっただけですが、それだけでドタバタし、勘の良い私は、いつもと違う何かを察しておりました。

いつも通り、会社紹介ビデオを見た後、2班に分かれて工場見学に入りました。
私はコンピューターとスクリーン調整等の講演準備をしてから見学に合流しました。
と、その瞬間、ある見学者の方が、気分が悪いと倒れそうになりかけました。
「階段を登った直後なので、立ちくらみかな?」と思ったのですが、
それもつかの間、顔面がみるみる青白くなっていくではないですか。
これは普通じゃない。
慌てて救急車を呼んだのですが、到着までどう対処して良いのかわかりません。
「寝かせた方が良い」
「いや、動かすと危ない。そのままじっとしている方が良い」
皆さん思い思いに意見を出され、全て正しいような気がして、私は少しパニックになりました。「早く救急車来てくれー」

結局、冷房が効きにくい場所だったので、濡れタオルや団扇で体を冷やしながら救急車を待ち、その間、私はビデオを見た部屋に見学者を引率することしかできませんでした。無力さを痛感しながら...。
途中で救急隊員の方とすれ違い、一安心。ほっとして我に返り、
「こんな状況なので講演は無理だなー。というかやるわけないか。」
と思っていたら、
「じゃ、講演お願いします!」

「えーっ、見学者の仲間が生死をさまよっている時に、冗談満載のウンコ話は無理でしょう~。」
と思っているうちに全員、席について聴く態勢になっているではないですか。
(つづく)

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