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協同乳業研究所

05/28
平城京遷都1300年祭に物申す

ゴールデンウィーク、実家に帰ったので行ってきました。
奈良県北中部に複数の会場があるのですが、迷わずメイン会場へ。
そこは平城宮跡で、10年程前から門や塀が再建されていたのは電車から見えていました。
見た事がない方のために説明しますと、奈良市内の近鉄奈良線の通る非常に便利な土地柄ですが、平城京跡というだけで、誰も手が付けられない非常に広い原っぱでした。
「遷都1300年祭でどうなったのだろう?」
という期待と、逆に、ここで凧揚げをしていた記憶がある私には
「思い出が壊されたのではないか?」
という不安もありました。

さあ、会場に入って......、うーん、何とも表現しにくい状況です。
大極殿と朱雀門が復元され、遣唐使船があるだけで、あとはほぼ原っぱのままです。
それだけなのに観光客が非常に多く、木陰も殆どなく非常に暑いのです。
「熱射病には気をつけろ」と放送されていましたが、逃げ場がない。
文化庁の管轄で、許可をもらわないと釘1本も打てないそうなので仕方ないのかもしれませんが、驚くほどつまらないのです。
メインステージ等でやっているイベントは、私が行った時はボランティアや児童が踊ったり、歌ったりと自己満足の世界。

奈良には、いたる所に素晴らしい文化財があります。
こんな中途半端な箱物イベントをするのではなく、奈良が本来持っている、静かな佇まい、深い歴史とロマンを再認識できる祭典にして欲しかった...。
残念で、今日は「おち」も浮かびません。

とはいうものの、普段見られない文化財が期間限定で公開されるものも多数あるようです。
普段と違い、お店やバスの数も多くて便利です。
これから行かれる方には、行ってみたい文化財を中心に観光されることをお薦めします。
さすがに、昔からある寺社は奈良の歴史を背負って、ドーンと構えておりますのでハズレは絶対ありません。

今回はちょっと厳しい"勝手に奈良県観光大使"より

100521.JPG
復元された大極殿。大きいです。観光客が小さく写っていますので大きさがわかると思います。夜はライトアップされて、もっと綺麗になると思います。

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