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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

03/13
オランダ出張 with 不安

Beneficial Microbe Conferenceという国際会議に参加するため
日曜日からオランダのハーグに行ってきます。
http://www.bastiaanse-communication.com/bm2015/index.html

参加費不要(ホテル代、食事代込み)、交通費も半分払うので来てくれ
と熱心に招待されたので引き受けましたが、
今更ですが、断れば良かった・・・。
20分間、英語で講演しないといけません。
あ゛~ 準備できてない。
質疑応答は恐怖です。

日本の企業人の海外出張の多くは商社が間に入っていて、
不安なく、またご接待的なものが多く楽しいと聞くのですが、
私の海外出張はいつもとても苦痛です。
全部一人で準備です。
もちろんエコノミー。
終わったら直ぐに帰って来ます。
そもそも英語でスピーチさせられる人ってあまりいないでしょ。

空港で降りて、日本とは異質のニオイを嗅いだ瞬間(私は鼻が怖い位良い)、
違う国に来てしまった事実とたった一人であるという事実で、
楽観的な私でも結構不安に陥るものです。
大体、空港から先の行き方がよくわからんのですよ。
「なんでそんな状態で行くの?」
と時々言われますが、そういう性格なんでしょうね?

先程、過去の学会事務局とのやり取りメールを検索して、
アムステルダムの空港から30~40分間電車に乗ってハーグに行き、
市バスの24番に載って、Kijkduin Strandで降りろって書いてあることを発見。
このバス停、読めないし・・・キジュクデュイン???

恐怖なことがもう1つ、いや2つ。
英文のため真意が正確には理解できていないのですが、
a round table dinner debateに参加してくれと招待状が届いています。
直訳すると円卓テーブルで夕食を食べながら討論するってことですかね?
幾らなんでもきついでしょ。
逃げないと・・・。

あと、主催者であるTNOという研究機関から、
この会議後に我々の研究所に寄ってくれと依頼されています。
(少し調べたらTNOというのは世界最大級の中立の研究機関のようです。)
帰国の飛行機は20時で数時間は暇な時間があり、
彼らの業績も立派だし興味はあるので、
それに間に合うようなら検討すると適当に返答したところ、
空港の近郊のライデンという町なので大丈夫と連絡が来ました。
「訪問に興味を持ってくれてサンキュー!プラン立てて待っているよ」という返事。
何するんや~? 
観光ではないことは確実。
不安マックス

たぶん、皆、私が英語ペラペラと思っているんでしょうね~。
ほんと苦手やから。
恐怖です。

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