カレンダー

カテゴリー

最新のエントリー

 

アーカイブ

2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年

検索

LKM512
メイトー
協同乳業研究所

09/08
2014年度版 野菜作ってます13

日照時間が短か~い。
本来ならまだバリバリ実を生らすナスやピーマンも10月のような元気の無さ。
一気に終焉を迎えそうな雰囲気です。
今、私の畑で元気なのは秋に育ちまくるニンジンだけです。

これまでの夏野菜の収穫
キュウリ:104(終了)
ナス:127
ピーマン:100(最近は赤く熟させて楽しんでいます)
オクラ:287(凄い本数ですが、いよいよ弱って来ました)
トマト:73(終了)

さて、畑はこの2週間で完全に秋冬野菜用に切り替えました。
めちゃくちゃハードでした。
20140908.JPG
寒冷紗を5つ張りましたが、
手前から、ブロッコリー、ダイコン、キャベツ、ハクサイ、
そして一番奥はターサイやらリーフレタスやら色々。

この時期は春と異なり、昆虫と野菜の力関係が真逆です。
圧倒的に昆虫有利の状況なのです。
初夏には、1 cm以下のかわいい姿で野菜を食べていても無視できるショウリョウバッタやエンマコオロギも、この時期は其々10 cm、3cm越えの立派な個体がゾロゾロ。
発芽した芽や小さい苗が彼らに襲われれば、葉は跡形なく食され茎だけにされてしまいます。
空からはモンシロチョウが苗に卵を産みに舞い降りて来ます。
気が付くと葉は穴だらけ。
地中からはコガネムシ(幼虫)とヨトウムシ(蛾の幼虫)。

あと1ヶ月で虫の数は激減します。
早く虫が減って安心できる畑になって欲しい気持ちと
虫が減ったら寂しい虫好きの心が葛藤している今日この頃です。

前の記事< | トップへ戻る | >次の記事