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メイトー
協同乳業研究所

05/29
トノサマバッタ(幼虫)

多くのバッタの仲間が孵化し、グングン育つシーズンに突入した。

秋にバッタが見つかる場所に行って探してみると、
この季節、とても小さくてかわいいバッタの幼虫達がいる。
幼虫といっても、バッタの仲間(直翅目)は不完全変態なので、
成虫と同じような姿をしている。
幼虫はちょっと頭でっかちな体型が多い。

畑で、おそらくトノサマバッタと思われる幼虫を発見した。
20140529.jpg
1.5cm位なので3齢幼虫か4齢幼虫と思われる。
成虫までは、あと2、3回は脱皮しないといけない。

やはり頭でっかちである。
哺乳類の子供と同様に、体長に占める頭部の比率が高いと、
バッタでも可愛らしく感じる。

将来5~6 cm級の殿様になるとすれば、今は若殿、あるいは若様といったところであろう。

成虫になると凄まじい飛翔力と用心深さを身に付けるので、
素手ではほぼ捕獲できなくなる。
そう考えて、今の内に!と、沢山触っておいた。

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