04/21
春日野部屋訪問 ~あの親方のまわし姿~
今日は仕事絡みで春日野部屋を訪問しました。
幕下格の申し合いの途中でしたが、
最初に視線が行った先は、関取衆の白いまわしを付けた普通の髪型の人の方でした。
いつもは座って檄を飛ばしたり、各力士の番数を数えたりしているあの親方が、
稽古場にまわし姿で下りているではないですか。
元関脇栃乃洋の竹縄親方です。
そして驚いたことに、ぶつかり稽古の受け手をやっておられます。
その後、関取衆の稽古の後のぶつかり稽古にも、再び登場する親方。
これ、たぶん相撲好きには貴重な写真と思います。
栃煌山関のぶつかり稽古を受ける竹縄親方
碧山関のぶつかり稽古を受ける竹縄親方
2012年一月場所で引退ですから、引退して2年と数ヶ月経過しています。
幕内上位でバリバリ活躍しているこの二人のあたりを普通に受けているのは驚きました。
ただ、さすがに終わった後は右胸が真っ赤に充血していました。
(2枚目の写真で何となく確認できると思います)
引退すると皮膚が弱くなってくるからだそうですが、
力士の皮膚に関しては深く考えたことがなかったので驚きました。
力士って皮膚も強靭なんや!