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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

11/13
うんこの匂いだけど美味!(前編)

こんにちは、助手Aです。
心地よいと感じていた秋風がいつの間にか冬の風になり、
都心より2~3℃低いと思われるここ西多摩郡日の出町では、
紅葉の季節から落ち葉の季節へ変わろうとしています。

協同乳業㈱研究所のある敷地内には様々な木々が植えられており、
春には梅や桜の花が、初夏にはケヤキの新緑が、
そして秋には大きなイチョウの黄葉がみられ季節の移ろいを感じられます。

勘の鋭い方はここまで読んでタイトルの意味を理解されたかと思いますが、
このイチョウ、秋になると色づき大変きれいなのですが、
同時にくっさい実をつけます。

熟して地面に落ちた実はまさしくうんこの匂いです。
進化論的に考えれば、
よりうんこ臭い実をつけた木が子孫を残すことが出来たということになります。
パッと浮かんだ理由は、
①うんこ臭くて動物や鳥が近付かず、実の中の種を食べられないことで子孫を残せた。
②うんこの匂いが好きな動物や鳥がいて、種は消化されずに動物とともに運ばれ
本当のうんことして排泄され遠い地で芽を出し広範囲に子孫を残せた。

う~ん、どっちなんだろう?
それとも別の理由なのか・・・?

つづく

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