09/02
ウン小話3

仕事でMicrosoft Wordを使われている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
このワープロソフトは文字や文節を漢字などに変換する時、
過去に使用した漢字を学習する機能が付いております。
つまり、持ち主が最も使いやすいよう最近使った漢字や単語が最初に変換されるのです。

先日、ある物質を非常に細かい粉に加工する必要が出てきたのですが、
この微細になった粉を業界用語(?)では"微粉(びふん)"と表現します。

このことを共同研究者と文章でやり取りした時ですが、
私のWordは
"びふん"→"美糞"
と迷わず変換しました。

「美しいウンコ! さすが、オレのWord!」

おしまい。