覚えていますか?
6月初旬には飼育ケージの底で蛹(サナギ)になっている雰囲気は確認していました。
プラスチックケース越しですが、色が茶色になっていたので。
サナギになる際、幼虫は部屋を作る(クルクル回転して一定の空間を作る)ので、
ひっくり返して蛹を取り出したい欲求を我慢し、そっと放置しておきました。
昨日、水分不足は厳禁なので霧吹きをしようと覗いてみると・・・
ツノ発見!!!
わかりますか? 写真真ん中です。
どうやら羽化(蛹から成虫になること)したようです。
そっと掘り起こそうとすると、まだ体が柔らかかったので、
強引なことをせず、そのまま放置。
(ここがカブトムシを飼っていても、子供と異なり私が大人である点です)
もう少し待ちます。