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メイトー
協同乳業研究所

09/10
九月場所が始まりますが、その前に報告:栃ノ心幟が出せなくなりました

大相撲九月場所が明後日から始まります!

横綱稀勢の里は遂に出るようですね。
心配です。

さて、残念なご報告をさせて頂きます。
東京場所中心に地方場所でも揚げていた栃ノ心関の幟が出せなくなりました。

大人の事情です。
といいますのは、ある企業がスポンサーになってしまったからです。
その結果、栃ノ心関が絡むものから、同じ業界企業は公には応援、支援をすることが
できなくなり、我々も幟を揚げられなくなったわけです。
ビジネスの世界、契約書の世界では、仕方ないことです。
我々は、大金を支払うことはできませんし(威張ることではないが、とりあえず主張)。

2012年の十一月場所から、約6年間も揚げていたのですがね・・・
http://lkm512-blog.com/2012/11/09/

こんな企画もやっていたのですがね・・・
栃ノ心のサイン入り小さい幟プレゼント:http://lkm512-blog.com/2016/05/24/
栃ノ心幟写真賞発表:http://lkm512-blog.com/2017/07/26/

記念撮影等をいつも楽しみにしてくださっていた皆様、
大関になった途端に幟を揚げられなくなってしまい、
力不足で誠に申し訳ございません。

と、ここで終ろうと思ったのですが、これだけは書いておきましょう。

我々も長年付き合って、ある程度相撲部屋のことはわかってきておりますが、
多くの後援者(企業もいますが沢山の個人事業主の方やファンの皆さんが中心)が、
各々で可能な範囲でサポートするシステムです。
何十年もサポートされている方々が沢山います。
皆さん、見返りなどほぼ望まず、力士と接しながら、彼らが活躍することを、出世することを楽しみに応援しているのです。
皆さん、なんとなく親や親戚になったような気持ちで応援しています。
従って、応援している他の方もみんな仲間という考えです。
もし、私なら、これまでの活動に敬意を払い、一緒に応援しましょうよという方法を考えたでしょう。
他企業との共存を是とするのは、企業人として、私は甘いのかもしれません。
ただ、これが日本の伝統競技を末永く支えるために、長い時間をかけて培われて来たスタイルだと確信しております。

お伝えしておきますが、これは春日野部屋さんが不義理だということではありません。
このようになりそうな段階で相談してもらっておりますし、我々がこれからも継続して幟が揚げられるように、別の後援者の方と調整していただき、オーザン関の幟を譲って頂きました。
おそらく、大関クラスになると、個々の部屋の意向云々ではなく、協会としてのビジネスという位置付けになるのだと思われます。
従いまして、ノシン関以外の力士は今まで通りブログ等に登場可能です。

ビジネスなので、当然、いろいろと制約もでてきます。
「なんで、カスピ海なのかな? (ジョージアにあるのはカスピ海ではなく黒海なので)黒海ヨーグルトでもいいのにね。」
などというコメントをしてしまうと厳重注意をされてしまうそうです。
爆笑wwwwww

ということで、気分を戻して、
大相撲ファンの方、15日間楽しみましょう!

オーザン幟もよろしくね!

20180910.jpg

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