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武庫川女子大学・体操部を訪問!(前半)

昨年末、12月28日に武庫川女子大学・体操部を訪問した。

監督さんが、『ミルクde水素』のコンセプトを絶賛され、
「是非、部員達の前で説明会をやって欲しい」
ということで、本商品の生みの親である私の所に話が来た。
詳細を聞くと、西日本営業部のニシノ君が現場担当ということ
「これはマズイ 素晴らしいものが素晴らしく伝わらないリスク大」
と思い、私が行くことにした。
時々依頼される、学生への講義のつもりで。

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ちょいと中断
はい、本ブログのファンの方ならご存知の、あのニシノ君である。
以前、本社 営業企画部で本ブログの検閲を担当していたニシノ君だ。
つまり、私が毎日ブログを更新しなくなった原因を作った犯人である。

参照 → ウィークデー連続ブログ更新記録がストップしました。
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12月28日当日
合宿を行っている大学内の体育館に早めに到着
早速、三井部長、大野監督にご挨拶し、
練習を見学させて頂いた。

生の体操を見るのは初めてである。
なんか、すごい...

彼女らにしてみれば基礎練習なのだろうが、人間業とは思えない。
想像以上に高くて細い平均台の上で、普通に前転・後転やりまくり...

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もちろん、テレビで見て人間業ではないことは脳では理解していたが、
目の前の人が、その場の空気を揺らして宙返りをするのは全く違う。

ピョンピョン、グルン、グルグル、クルクル、ピョン、バーンッ、
タタタターッ、パッ、スッ、フーッ、クッ、オットット
こんな擬態語でしか表現できない練習が繰り返されていた。

選手がマットや緩衝材の上に着地するため、
激しく埃が舞い上がるのが窓から入る冬の陽射しに照らされよく見えた。
これが、ザ・練習中という雰囲気を見事に演出していた。

見学中、三井部長より解説を受け更にビックリ
なんと、全日本学生選手権で、
昨年度3位、今年度は準優勝の強豪中の強豪チームである!
ユニバシアードの日本代表選手もいる。

解説を聞きながらの私の心の叫び
「おい、ニシノ、事前にちゃんと説明しとけや」

おそらく、少しでも体操の成績を上げることに繋げたいという想いから
依頼された講義でだろう。
「学生相手なので多少面白いことを言っておけばよいだろう」
という姿勢で臨むのは適していない環境だと判断した。
魂を込めたプレゼンを・・・

練習が終わり、集合し、講義の時間となった。

20180130b.jpg

ニシノ君が、つまらん挨拶をしている途中も、
脳をフル回転させている私であった。
(意外と彼の挨拶がウケたので、あやうく平常心を失いかけた)

パワーポイントのスライドを一部変更し、
私のウンコ研究の熱い気持ちを伝えることにした。

(次回につづく)