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メイトー
協同乳業研究所

09/05
微生物繋がりで訪問した先は泡盛の老舗 (前編)

先日(といっても約2ヶ月前)、沖縄に招待され講演した時、新たな出会いがあった。

沖縄には大学の剣道部の後輩がいる。
那覇出身、那覇在住の後輩の名はヨシトヨ。
彼は私が4年生の時の1年生である。
20年前の体育会系剣道部であると伝えれば、我々の関係は想像に難くないであろう。
王様と奴隷(笑)
とはいえ、私は比較的優しい先輩であった自信はある。

私が沖縄に行く際は、とりあえず彼に一報を入れることにしている。
ヨシトヨ君は、私のスケジュールに合わせて時間を作ってもてなしてくれる。
先日は、帰りのフライトまでの時間に、
首里城付近の知合いの所に車で連れて行ってくれた。

着いてびっくり!
道路脇に『瑞泉(ずいせん)』と看板が出ていた。

ヨシトヨ君曰く、「微生物繋がりなので良いかと思いまして」

車を降りて近づくと、琉球泡盛の老舗の雰囲気出しまくりの年季の入ったシーザー像と看板が私を迎えてくれた。

160905-1.JPG

関東地方に泡盛を扱う居酒屋は多数存在するが、
瑞泉は、かなり高い頻度で店に置いてある泡盛ブランドの一つである。
私の脳内にインプットされている泡盛ブランドは、瑞泉と久米仙のみである。
当然、何度も飲んだことがある。

この黄色いマークをみれば思い出す方も多いのでは?

160905-2.JPG
(お土産に頂きました!)

なんと、連れて来てもらったのは瑞泉酒造の本社兼工場であった。

ヨシトヨ君は、中にズカズカと遠慮なく入って行く。
そして「中を見せてもらいます」と見学コースのような所に入り、
勝手にビデオを流し始める。
社長が小学校か中学校の同級生らしい。

残念ながら社長さんは不在だったが、
会長さんや、技術者さん(凄くキラキラネームであったのが印象深い)とはお話できた。
「ウンコの中の微生物の研究している先輩」と紹介されたが、
戸惑われることは殆どなかった。
さすが「微生物繋がり」である。

泡盛はタイ米(インディカ米)で作る酒だと初めて知った。
古酒の定義とは?
同時に熟成についても色々学んだ。
泡盛の甕は、ウィスキーの樽と同じよう熟成の風味づけに重要と理解できたが、
甕により味が変わるメカニズムまでは時間も足りず理解できなかった。

やはり、酒は奥が深い。

そして、微生物が繋ぐ縁も奥が深い。

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