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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

02/15
俺の梅、開花2016

160215-1.JPG
私の梅盆栽、今年も細々と咲きました。
暖冬だと思っていたので正月明けには咲くと予想していたところで大雪。
そして続いた寒波。
結果的には例年より遅く開花しました。

白梅は2/8に一輪目が咲いて、今朝の時点で八分咲きというところでしょう。

余りにも枝と花のバランスが悪いので、今年は花のアップを載せます。

紅梅は昨日、一輪目が咲きました。
160215-2.JPG

ん~ やっぱり梅は趣深い!

春は間もなくやって来ます。

02/12
ウン小話49

今日は助手KY(※)から試験用にウンコ提出を求められていた。
※毎回コメントするが、私がいじめてKY(空気読めない)と書いている訳ではない。本名のイニシャルである。

しかし、祝日を挟んだこともあり、この件については完全に忘れていた。
しかも、今朝は普段以上に便意を催し、自宅でも通勤中のコンビニでも排便。
午前8:40の時点で、既に3回の排便、しかも量も多かった。
普段は気合で出すことができる私も、今日はもう無理な気がする。

研究所に着き、便回収用の保冷箱が設置されているのを見て思い出し、
助手KYに上記のことを伝えると、
かなり残念そうな様子。

助手KY曰く、
「私のウンコはいつも理想通りの素晴らしい結果が出る」
らしい。

それは製造者の心が綺麗だからでしょう。

「悪い結果が出るウンコもあるの?」
と質問すると
「○○さんの・・・」

なるほど・・・

おしまい

02/10
ジャズで検索してみたら・・・

昨日のつづき
(論文執筆等をしている時にBGMジャズに変えたら調子良かったって話)

昨日、電車で移動中に、ちょいと興味本位で、
文献検索用データベースPubMedで検索してみました。
PubMedは、我々が普通に仕事に使うデータベースです。

キーワードは
Learning(学習) と Jazz(ジャズ)

驚いたことに、このキーワードで検索して24の論文がヒットしてきました。


Memory(記憶) と Jazz(ジャズ)

⇒15件

ジャズで学習記憶力が上がったという論文はなさそうですが、
ジャズミュージシャンと他のジャンルの音楽家(クラシックやフォーク等)を比較して、
ジャスミュージシャンは他のジャンルの方々よりクリエイティブであるという論文がありました。
(慣れない英単語が多く専門外なので、これ以上は解説不能)

ジャズに何らかのパワーがあるかもしれません。

02/09
論文執筆 with ジャズ


モーツァルト効果という言葉を一度は聞いたことがあるだろう。

「モーツァルトの曲を聴くと頭が良くなる」みたいな学説である。
1990年代前半に米国の学者が発表した説であるが、
「モーツァルトの曲でなくても同じ効果がある」
「効果全くなし」
等、色々議論されており科学的見地からは論争中と評すのが適切であろう。

最近は、「この音楽を聞けば頭脳明晰」みたいな商売に利用されていることも多く、
胡散臭ささえ感じるが...。

ただ、音楽が脳に影響を与えていることはほぼ間違いなく、
「頭が悪くなった」という話は聞かないので、
自宅で論文執筆中にモーツァルトの曲をBGMとして流すことは多い。
苦しい作業のため、良いと思うことは何でも試してしまう性である。

効果は・・・、何年間もやってきたが正直よくわからない。

バッハの方が調子良いような気もする。
ショパンはダメ。執筆が進まないことが多い。

ふと、「クラッシックが良いと信じ込んでいたが他の音楽は?」と頭をよぎった。
そこで、先日から、ジャズを試すことにした。
ジャズのCDなんて持っていなかったので、
中古品の店でベスト・ジャズ100というようなCDを買ってお試し。

1週間試したが、やはり、執筆に与える効果を感覚として感じることはない。
気が付くと、約70分のCDが止まっていることが多かったので、
集中していたことだけは確かである。
でも、これはクラッシックでも時々発生する現象であり、
ジャズの効果と判断するには時期尚早である。

ただ、仕上がった作品(私は論文等を科学者の作品と思っている)のデキは、
なかなか素晴らしいものであった。
もちろん、自画自賛で客観性に欠ける。

ところが、これを読んだある有名大学の教授が絶賛してくれた。

ジャズ、意外と私のウンコ色の脳ミソには効くのかもしれない。

02/08
コーヒーパワー

完成させなきゃならない書類があり、
昨日は午前3時ごろまで作業をしていました。

さすがに眠くなるので夜中12時頃にコーヒーを飲みました。

そしたら効果覿面、目がパッチリ!!!
午前3時まで睡魔が襲って来ることはなかったです。

カフェインパワーってこんなに凄いの???

実は、私、普段はコーヒーを飲まないのです。
自ら飲むことは皆無です。
打合せ時など、受動的に飲むときはありますが
(出しても頂いて口をつけないので感じ悪いので)、
年間10回前後でしょうか。
多くとも15回程度と思います。

ですから、カフェインに対する耐性が体に殆どなく、
劇的に効いたのだと推測しております。

こういう時のために、
ノーコーヒー生活は続けて行こうと思います。

ただ、副作用はあるようです。
いま、猛烈に眠いっす(午後2時現在)

02/05
発表! 2015年 年間ウンコ回数

最初に、恒例行事にも関わらず、発表が遅れましたことをお詫び致します。
昨年は、1ヶ月毎に集計をしないスタイルで実施したため、
集計作業が億劫になってしまいました。
何故、1ヶ月毎の集計をしなかったかと説明しますと、
目標がLKM512にちなんで「512回ジャスト」と設定されている以上、
途中で回数を認識してしまうことにより、
深層心理で回数調整してしまうバイアス(※)がかかることを排除したかったからです。
(バイアスについては文末で説明)

では、発表します!

ジャ――――ン

501回!!!
・・・
どう反応してよいかわかりませんが、目標回数には11回足りません。
全然足りないようにも感じますが、
毎月、あと1回ずつウンコしていれば512回になる値です。

過去の記録と比較してもやや少ない値です。
なんとなく、400回台にはなりたくないので良かったと思います。

2009年 509回
2010年 533回
2011年 508回
2012年 500回
2013年 536回
2014年 512回(奇跡の目標達成)

2015年の月間ウンコ回数をグラフ化してみました。

160205.jpg

年末に伸びなかったですね~
12月は忘年会を連発し、飲んで食べる私の場合、回数が多くなる傾向が高いのですが、
昨年は忙しくて断っていたのが影響していると思います。

以上、2015年のウンコ回数でした。

※バイアス:偏りや歪みと訳され、研究を行う場合にも考慮しなくてはならない要因.
たとえば、心理学の世界などでは「多数派同調バイアス」というものがあり、
とりあえず周囲の大勢にあわせようとする心理状態を指します。
今回の場合、目標設定による心理的影響を示し、
目標値より少ないペースとわかってしまうと、低レベルの便意でも
「とりあえず刻んで出しておくか」
と無意識に排便してしまうことを排除する目的がありました。

02/04
ついに明けた

昨日は節分、今日は立春。


つまり、やっと私の厄年が後厄を含めて完全終結したのです!!!


前厄も含め、この3年間、じ~っと耐えておりました。
腹立たしいことも沢山起こりましたが、騒がす静かに耐えておりました。
全て「厄年なので」という理由のみで、自らブレーキをかけておりました。
慎重に、慎重に過ごしてきました。
病気も事故もしなかったのは、そのお蔭だと思っております。


今日からは違います。


「元気な、そして積極的な私に戻ります!」宣言

02/03
溜まるブラックサンダー


部下にブラックサンダー好きがいる。
ダイエットを諦めた助手A♀である。

助手A♀のダイエット企画は本ブログの1カテゴリーとなっておりますのでご笑覧下さい。
助手A♀のダイエット 

ブラックサンダーとは有楽製菓が製造しているチョコレートのお菓子である。
ウィキペディアによると1994年発売開始なので、
55周年を超えたメイトーのホームランバーと比べるとそれ程でもないが、
メイトーなめらかプリン(1999年発売)より長く、かなりのロングセラーである。
多くの消費者に支持されていることがわかる。

しかし私は食べたことがなかった。
5日前まで。

理由は簡単。甘いものが好きでない。
ブラックサンダーも豊橋で講演した際、地元の方がやたらと薦めてきたが、
完全無視した記憶がある。
工場があるからといって、何故、薦めてくるのかすら理解できなかった。
しかし、このブログを書くに当たり少し調べると、人気のあるお菓子であり、
豊橋の方が(少なくともその方が)誇りに思っているのは理解できた。

他人様から頂いても(助手A♀がくれる)、この通り、机の上で溜まってくる。
160203.JPG

先日、私が東京駅に行くと知った助手A♀が、やたらと主張してきた。
「今しか売ってないブラックサンダーがあるんです」 with 謎の笑顔
待合せまで15分ほどあったので、仕方なしに買って来た。
箱単位でしか販売されておらず、1000円以上した。
数百円の予定やったのに・・・

それが上の写真では右側にある『幸せの黄色いブラックサンダー』である。
「初恋の思い出においしさ直滑降!」
と訳の分からないコメントが書いてある。
期間限定品で、且つ東京駅の地下街の一店舗でしか扱っていないらしく、
それはそれはとても貴重なものらしい。

そこまで言われたので、しかも1000円も払ったし、食してみた。
意外にも、かなり美味しかった!
しかし、ベーシックなブラックサンダーを食べたことがないので、
この初恋の思い出の味(レモン)が美味しかっただけかもしれない。
そう主張すると、次の日にはベーシックな2つ(左の2つ)が早速届いた。

ブラックサンダー好きには理解できると思うが、
(逆にいうと一般の人は知らないと思うが、)
上の写真は希少価値が右に行くほど高くなるように並べている。

左の2つはどこでも入手できるらしい。
左から3番目の白いブラックサンダーは北海道やネット販売で入手できるらしい。
その右の「ピンクなブラックサンダー」はかなり貴重らしい。
札幌駅と新千歳空港の一部店舗にしか売っていないそうだ。
右の2つは期間限定品。
「和のブラックサンダーきなこ」はもう入手できない。


以上、流れで色々紹介してしまった私でした。


この内容は、あくまでも助手A♀の主張を元に書いたものである。
私の記憶も適当なので、間違いがあっても許して頂きたい。
ただし、助手A♀のお菓子に対する真摯な態度は尋常ではないので、
おそらく正しい。

02/02
遺伝子とゲノムは使い分けてや~

少々時代遅れの大学教授や少々生物学研究をかじった上司などと話していて、
ややこしくなるのが遺伝子とゲノムの使い分けです。

「それは"ゲノム"を調べたらわかるやろ」
なんて言われたら混乱です。
「ゲノム???」
心の中「"遺伝子"(発現)と間違ってるやろ? 指摘すべきかスルーすべきか...?」

ゲノムというのは、ある生物が持っている全ての遺伝子のことです。
遺伝子とは遺伝情報が入っている部分です。
つまり、ゲノムを調べるという行為は、その生物の遺伝子全てを調べるということです。
どんな遺伝子を持っているのかを調べる行為です。

総財産をゲノムに例えましょう。
現金、定期預金、株、宝石、車など、一つ一つが遺伝子に該当すると思います。

つまり、「ゲノムを調べろ」は「全財産を調べろ」になります。
全てを片っ端から捜索せねばなりません。

一方、遺伝子を対象にする場合はこうです。
「遺伝子Kabuの発現を調べろ」⇒「株をどれくらい保有しているか調べろ」
「遺伝子Kabuの発現が低下した」⇒「保有している株価が下落している」
「車は持っていない」⇒「Kuruma遺伝子は発現していない」
とターゲット絞って分析する作業です。

今は、ヒト(一生物種)のゲノムを解読するのに、世界各国の研究者が集まって10年以上かかった時代ではありません(ヒトゲノム計画。大昔のように思われるかもしれませんが、解読が終わったのは2003年です)。
その後、科学分析機器が恐ろしいスピードで進化を遂げており、
今では、本気出せば、いや出さなくとも、機械とお金があれば、
バクテリア(細菌)のゲノム程度なら1名の研究員で1週間以内に読める時代です。

したがって、「ゲノムを調べたらわかるやろ」というセリフは混乱するのです。
まあ、会話の流れからわかりますけどね。

これにDNAという言葉が絡んでくると益々混乱します。
なので、今日は書きません。

02/01
当選者には本日中にメール送ります(春日野部屋見学&ちゃんこツアー)

皆様、応募していただけましたか?

この企画を魅力に感じるみなさんは、
ご自分が当選したいので、
つまり、倍率を上げたくないので、
大部分の方はお気に入りに登録するが、
リツイートによる拡散はしてくれない。

悩ましい企画です。

それはさておき、
これから抽選をするそうです。
先ほど、本社より、「抽選方法どうしようか」って連絡がありました。
「だれにしようかな、すもうのかみさまのいうとおり プッとこいてプッとこいて プップップッ」
を勧めておきました。
いつも通り、公平ガチンコ抽選です。

当選者の方々には、本日中にメールでお知らせします。

メールが届かなかった方は残念ながら落選です。
悪しからず。

           
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