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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

08/17
2015年度版 野菜作ってます12

ナスですが、私の背丈よりも高くなり、とても好調です。
20150817-1.JPG

今年は序盤でメモを忘れて、ナスの収穫数を数えておりませんが、
既に50本位は突破しているでしょう。

しかし、ここで一休み。
秋まで安定的に収穫するために、剪定します。
疲れてきている枝を切り落とし、
若い枝を育てます。

カット、カット、カット
小さい実が付いていようが、思い切ってカット

枝の4分の3位は切り落としました。
20150817-2.JPG
後方に見えている支柱が、上の剪定前写真では全く見えておらず、
結構切ったことがわかると思います。

追肥も完了。
これで美味しい秋茄子がゲットできる予定。

08/14
また住処が一つなくなった

今週はカエルネタが多かったのでついでに。

東京でも、私の職場の近く、日の出町やあきる野市には、
まだカエルの大合唱が聞こえる場所が点在している。

私の通勤路にもそんな場所が複数ある。

夜通ると、何百匹分の声が聞こえてくる。
そこの場所だけは、赤信号で止められることがあっても心が和む。

しかしながら、その内の一つが破壊された。
つい先日のことである。

大量の土砂が運び込まれ、工事車両が入り、埋め立てられていく...
20150814.JPG

カエルの死だけを嘆いているのではない。
カエルが棲んでいるということは、
餌となる昆虫類も豊富に棲息している豊かな生態系が存在していることを示しており、
それらの生態系が丸ごと破壊されたことになる。

残念である。
寂しい限りである。
そして勿体ない。

でも、どうすることもできない。
土地の所有者にとっては、カエルが棲んでいても何の利益にもならないのだから。

田んぼや雑木林などを維持している人には、
生態系手当を出してあげれば良いのにと思う今日この頃である。

08/13
原稿があった

昨日から休暇取っているのですが、
実家に帰る新幹線で、ふと思い出しました。

「盆までに提出しなければならなかった依頼原稿があったような・・・」

偉い先生に頼まれていた分担執筆本の担当分の一章です。
きれいさっぱり忘れていました。
こういうのって、不思議と非日常に入ると思い出すのものです。

ヤバイ

とはいえ、出版社も盆休みでしょう。
そもそも遅れる事を前提にした期限でしょう。
(経験論的に)
どうしようもないものはどうしようもない。

と得意の自分勝手な思考回路で、
心を落ち着かせ、
(対して焦ってないが)
休み明けには書かないといけないので、
一応脳ミソで構想を練りつつ、
気が付くと爆睡していました。

08/12
カエル喉詰まる

5月末から草むらでアマガエルの餌として捕獲してショウリョウバッタは、
既に餌に適したサイズを超えてしまいました。
(全長10cm級になるバッタです。)

小さめの個体を見つけて与えてみたのですが、
ほら、この通り。
20150812.JPG

喉が詰まりそうです。
いや、詰まっている?

前脚を使いながら、10分位で飲み込み完了していましたが、
バッタのサイズがカエルの体長と同じ位なので、
物理的に、どうして胃袋に納まるのか謎です。
もちろんカエルは噛み切ることができないので丸飲みです。

最初に胃袋に入った頭部を消化しながら、
腹部を押し込んでいったと推測しています。

08/11
最近は茶色がお気に入り

アマガエルが環境に合わせて体色を変化させることはご存知でしょう。
いわゆる保護色ってやつです。

最近は暑過ぎるため、日光も簾で遮っており、少々暗い環境で飼育しております。
1匹は、ケージに入れた木がお気に入りのようで、1日の大半を木の上で過ごしています。

そうすると、こんな体色になるのです!
20150811.jpg

まずは左側のカエル。
通常の綺麗な黄緑色のアマガエルとは異なり、
環境に合わせて、薄茶色の部分が増えています。

そして、右側のカエル。
「お前、本当はアカガエルか?」
と思ってしまう位に見事に変色しています。
乗っている木の色とほぼ同じです。

土色や灰色っぽくなっているアマガエルは見たことありますが、
ここまで赤茶色になっている個体は珍しいのではないでしょうか?

体色は、ホルモンで調整し、
彼らがこの色になろうと考えて変色している訳ではないようですが、
見事としか言いようがありません。

08/10
危険な夢

幼い頃、こんな経験はありませんか?
夢の中で気持ち良く小便をしていると、ふと目覚め、現実世界でもおしっこをしていたという悲劇。
私の場合、足に尿の温かみを感じて、現実世界に戻るとおしっこジャージャー排尿中。
ワッって飛び起きた経験が何度かあります。

夢の中で、遅刻してワッと目覚めると、
実際に寝坊していた経験もあります。

あるいは、夢の中の音と、現実世界の音がリンクしていた経験もあります。

脳科学的に、夢と現実世界の繋がりがどの程度解明されているのかは知りませんが、
おそらく浅い睡眠(レム睡眠)時は周囲環境がその時の夢に影響を与えていることは間違いないと経験的に理解しております。


昨晩、寝小便と極めて類似したパターンで、
夢の中で便意をもよおし(もちろん大便です)、
やっとのことで便所を見つけて排便する夢をみました。

今にもウンコが出るという時、夢の中で「これは夢」とわかったのでしょうかね?
慌てて目覚めました。
そして、ウンコを漏らしていないことを願いました。

恐々チェックしましたが、大丈夫でした。
(^。^;)ホッ
とはいえ、あと少しで「寝大便(寝小便に対抗する言葉を造った)」していたかも...。

直後に強い便意を感じ、
夜中の3時半なのに排便しました。
前日、ちょいと食物繊維類を食べ過ぎたのかもしれません。

やはり、夢と現実は繋がっており、
排尿や排便する夢は注意しなくてはならないと再認識した私でした。

08/07
見つけたら獲りに行かないと気が済まないんです

一昨日、「年に1回は素手で捕獲しないと気が済まないんです」というタイトルのブログを書きましたが、間違いでした。
手が届く範囲でセミを発見してしまうと、
どうやら、私の体は反応してしまうようです。

今朝、会社の駐車場に車を停めて、研究所の玄関に着くまでに、
木にとまっているのを発見し、
思わず捕獲してしまいました。
もちろん手でです。
僅か20~30 mで2匹も。
ほぼ無意識で...。

今日の収穫は2匹ともメスのミンミンゼミでした。
前回同様、一般人はあまりじっくり観察しない裏側を撮影しました。
どうぞ。
20150807.png

年に一度どころか、30秒で2匹ですわ(笑)。

08/06
エコも程ほどに

エコなのでしょうが、
数年前から、関東エリアの殆どのバスは始発駅で出発時間を待っている時、
エンジンが切られます。
出発直前に運転手さんが乗って来るまで。

基本的には良いことと思うのですが、
この季節は暑過ぎるので勘弁して下さい。

こちらは炎天下でしばらく突っ立ってバスを待ち、
やっとバスが来て、
駅までの乗客が全員降りるのを、今か今かと待ち、
やっと乗り込むと
エンジンストップ。

モワモワモワモワ
車内温上昇。
この炎天下、ものの数分で外気を超えるような暑さになります。

この季節だけでも、なんとかなりませんかね。

08/05
年に1回は素手で捕獲しないと気が済まないんです

セミ
年に1回は素手で捕獲しないと気が済まないんです。

ということで、今朝捕獲しました。
アブラゼミ

ミスなし、一発で仕留めました。
小便をかけられることもない完璧な捕獲!

会社まで持って来てしまいました。
(なかなかセミを捕まえて出社するサラリーマンはいないと思う)

折角なので、裏側をiPadで撮影。
20150805.jpg

バルタン星人にそっくりですね?
樹に突き刺す尖った口。
オスなので、発音器(腹弁)があります。

ちなみに、
私は誰かの机の引出しの中にオスのセミをこっそり忍ばせて、
びっくりさせる悪戯が好きです。

08/04
トウキョウヒメハンミョウ定住

タイトルの通り、トウキョウヒメハンミョウが定住したようである。

「何のこっちゃ???」
であろうが、その前に下にリンクを貼った、2年前の合計6話におよぶ大作ブログを読んで頂きたい。面倒な方は、④と⑤だけでも読んで頂きたい。
一部の読者からは大変称賛された2013年8月の「穴の中の生物シリーズ」である。
穴の中の生物① 
穴の中の生物② ―出会い編―
穴の中の生物③ ―大人編―
穴の中の生物④ ―ひらめき編―
穴の中の生物⑤ ―成功編―
穴の中の生物⑥ ―観察編―

こんなブログを書いてしまう位にハンミョウが大好きな私は、
この釣り上げたトウキョウヒメハンミョウの幼虫を持ち帰り、
自宅の植え込みの硬めの土壌にリリースし、移住を試みていたのである。
自宅には餌となるアリは無数におり、飼育するのではなく、自然条件下での生育と繁殖を目標としていた。

移住させた2013年は、その後越冬となり行方不明になっていたが、
昨秋、ハンミョウ幼虫の巣穴っぽいものがあることは確認していた。
しかし、成虫を確認することがなかった。

ところが、今年、ついに成虫を発見した!!!
車に乗る際に、地面を低空飛行する小さい昆虫を発見し、
まさかと思って周囲を捜索すると、
少なくとも4、5匹のトウキョウヒメハンミョウがいたのである。
20150804.png
これは、自宅の壁にくっついている所をギリギリまで近づいて撮影したものである。
警戒心の強い昆虫であるが、アップで撮らせてくれた!
接近撮影に成功したため大きく見えるが、実際は1.5cm程度の小さな昆虫である。
視覚で獲物を狩るための立派な複眼と、交差している牙は典型的ハンミョウの仲間の特徴である。

余談であるが、自宅の壁がこんなボコボコしているのに驚いた。

研究はあんまりうまくいかないが、こういうのは成功する私である(笑)。

           
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