06/17
最終退出の悲劇 梅雨編

職場の最終退出者は玄関の戸締りをせねばなりません。

この研究所はセコムと通常の錠前の2重防御です。
セコムはカードでできるのですが、錠前は特定の場所に保管しています。
その場所、夜間は結構暗いのです。

先日遅くなり、最終退出者となり、その保管場所に鍵を入れた後のことです。
研究所玄関から車まで、明日の畑の収穫のことを考えながら歩いていたら、
妙に手がスース―するんですよ。
夕方雨が降っていたので、鍵を保管場所に入れる際に、その辺に生えている草に触れて濡れたのだと思って、深く考えませんでした。

その後、すぐに車に乗って帰路につきました。
10分位してからですかね、ふと、右手に異様な物体が見えました。
「えっ」っと思いましたが、車内も暗いので枯草がついているように見えました。
で窓全開で運転しているので、左手中指で車外にピンとはじき出そうとした時、
恐怖の状態に気が付きました。

はじき飛ばない。
くっついとる。
冷たい。
ねばねば触感

な・め・く・じ

ゲェ―――――――ッ

何度か雨の後は鍵置場でナメクジを目撃したことがあるので、
鍵を入れた時に、手にくっついたのでしょう。

実験の疲れが吹っ飛ぶ悲劇でした。

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