01/26
ウン小話43

先週火曜日にブログにしましたが、
先々週から絶食した自分の体を使って実験をやっております。
その結果、次の日の排便時に切れ痔になったという恐怖のスパイラルを報告致しました。
参照ブログ⇒絶食スパイラル

先週の金曜日に再び同試験を実施しました。
今回は前日の午後6時に出張帰りの新幹線内で食べたのを最後に、
次の日の午後6時までの24時間にも及ぶ絶食。
絶食のことをど忘れし、自分用土産に買ったたこ焼きすら食べられない
というハプニングもありましたが、
実験に対してはストイックに臨む私はたこ焼きを全て放棄し、試験を実施しました。
結果は、前回からの改善点が功を奏し、今後に繋がる良いものでした。
問題は次の日の排便です。

前回同様、朝食刺激がなかったので、絶食日は丸一日ウンコは出なかったです。
そうなると、ウンコ水分含量が減っておりますので気を付けねばなりません。
ウンコが溜まっていたせいか、朝飯前に便意をもよおしました。
さて、気を付けてウンコすっか♪
そーっと、そーっと、ルンルンルン ♪♪♪
鼻歌交じりで便器に腰掛け用意万全。

ところが・・・、あれれ?
いつもの調子でウンコが出ません。
肛門まで来て顔を出しているのは確かなのですが、出ないのです。
ウンコが硬くなっているのはすぐに肛門括約筋で感じ取ることができました。
勇気を出して、少し力を入れてみましたが、出ません。
徐々に、力強くしていきますが、出ません。
焦ってきます。
2分後には、肛門が切れることなんてどうでも良いわけで、
とにかく肛門から顔を出しているウンコを体外へ排出したい欲求がマックスに達し、
思いっ切り気張っている状態。
でも、出ない。
人生最強レベルのウンコきばり―――ッ。
おそらく顔面真っ赤でしょう。
でも、出ない。
「これが便秘の恐怖なのか!!!!????」
「水分含量が減るとこんなことになるのか?」
「ウンコ塊サイズが肛門のサイズを大きく上回ったのに加え、硬くなっているので物理的に出せないのか?」

平常心を失って来ます。
こんなの人生初ですから。
ウォッシュレットを最強で使ってみましたが無力。
トイレットペーパーを介して肛門から顔を出しているウンコ掴みを試みましたが不発。
その間、何度も何度もきばる(いきむ)ので汗だく。
いや、焦りで冷汗だったような気もします。

このままウンコが出なくて病院に行くしかないのかーーーー?

もう、これで出なかったら諦めようと思った最後の超本気のきばりで、
何とか出てホッ。
30分間位、まだ体の一部であるはずのウンコと格闘していました。

ウンコの水分含量は想像以上に重要と身を持って学んだ朝でした。
それ以上に、
便秘の方がこんなに日々苦しんでいるとしたら大変なことだと痛感した次第です。

もちろん、直後から肛門は激痛。
歩くのに支障が出る位。
薬を使う羽目になりました。

他にも書きたいことは色々ありますが、小話の範囲を超えますので
おしまい。