02/14
イヌのキンタマとか書きたいけど控えめにしておく

まだ雪が降り寒く、春は遠く感じるが、
この辺りの日当たりの良い場所では既にオオイヌノフグリが咲き始めた。

20130214.JPG


言わずと知れた、大犬陰嚢(睾丸)という名の小さな植物。

花の散った後にできる実が、少々、イヌのキンタマに似ているのである。
少々と書いたのは、本当に似ているのはイヌノフグリという近縁種だからである。

要するに、イヌのキンタマそっくりの実をつけるイヌノフグリより
植物体のサイズが大きい近縁種という意味だ。

ちなみに、本家イヌノフグリは、約100年前に移入してきた
オオイヌノフグリの勢力拡大により絶滅寸前の危機に瀕しているらしい。
キンタマの恨み恐るべし(?)

このブログを書くにあたって、軽くインターネットで調べてみたが、
ネーミングに対する批判が多いこと、多いこと。
皆さん、この可憐な花の名前がキンタマ由来であることが許せないようである。

しかし、私は、このネーミングは天才的だと思っている。
1 cmにも満たない植物の実を見て、イヌのキンタマだと思う発想が素晴らしい!
そして、このインパクトと花の可憐さとのギャップ。

一度教えてもらったら忘れない。

いや、忘れることができない。

さらに、これだけ可憐な花が咲くのに、地味な実から名付けたという不自然さ。
キンタマに執着心があったとしか思えない。
普段からキンタマのことばかり考えていた学者が付けたのであろうか?
そうでなければ、こんなネーミングは浮かんで来るはずがない。

あかん、結局キンタマ、キンタマ連発してしまった。
今日は実験中、マウスのキンタマを観察してしまうことであろう。

02/13
2012年度版 野菜作ってます38 ―遺跡風ニンジン―

ブログネタ 困った時は 野菜シリーズ

今年度も助けられましたが、今回でおしまいです。

最後は、ニンジンを遺跡風に撮影してみました。

20130213.JPG


なんとなく、地下から発見された滅びた文明の遺跡のようでしょ?
極寒の早朝畑で、地面に這いつくばって撮影しました。

もちろん、わざわざニンジンを埋めたのではなく、
掘り起こしている最中に撮った写真です。

通常、1本ずつ抜くので、実際に生えている様子を横から見ることはありませんが、
5本が密生していて抜けなかったので周囲を掘り起こすとこんな風になりました。
隣のニンジンに負けないよう、争ってきたニンジン達の地中の姿です。

それにしても、私の間引きの感覚は絶妙ですね!
これ以上、株間のスペースが狭かったら、生育に障害が出るでしょうし、
広かったらスペースと無駄になります。

遺跡風な雰囲気を強調している真ん中のニンジンは上部が破裂しています。
真冬は数cm以上の土を被せて保存しているのですが、
少々土の被せ方があまかったようで、
凍結して破裂した姿です。

ニンジンは、あと3ヶ月位は購入する必要が無い位たくさん採れました。
家の中にも入れられず、自宅玄関や駐車スペースに新聞紙で包んで放置してあります。

では、2012年度の「野菜作ってますシリーズ」は今回をもって締めさせて頂きます。

時々頂くご感想、ありがとうございました。
(「たくさんのご感想」と書けば良いのに、正直に書いてしもた・・・)

02/12
ネギ外交

先日紹介しました極太長ネギですが、なかなか食べ切れません。
研究所内でプレゼントしようとしたのですが、申込者は少なく寂しい状態。

さて、どうしようか?

社外の方と打合せをしていると、皆さん事前にブログを読んで来て下さるようで、
野菜の話になることが多いです。
「そうや、ヨーグルトではなくネギを土産にしよう!」

先々週は2度、都心へ研究打合せに行ったのですが、
新聞紙で包んで持って行きました。
新鮮さを維持するために、直前に引っこ抜き泥も付けたまま。
かるーい気持ちで。
しかし、これが大変でした。

太いので4~5本包むとかなりの重量です(もう一度、写真掲載)。

20130212.JPG


そして何より恐ろしいのがニオイ。
引き抜いて直ぐは強烈で、助手席に5本持ち込むと目がうるうるしてきます。
このパワフルネギを電車内に持ち込むと・・・
西武線の車内がえらい事になりました。

網棚に乗せてその下に座ると餃子屋かラーメン屋みたいなニオイに。
(-□-;)!!ゲーッ!

客観的には『不審物』以外の何物でもありません。
新聞紙で包まれ異臭を出している荷物ですから。
いやー、さすがの私も冷汗かいて寝られませんでした。

ですが、苦労した甲斐あり差し上げた皆さんには喜んで頂けました。
その前にかなり驚かれますが・・・

受け取って頂いた後は、
「あっ、ちなみに、あのネギ1本20万円ですから」
ということで、勝手に交渉を優位に進め、
こちらの無理なお願いもたくさん引き受けてもらう作戦。

世界広しと言えども、
データではなくネギ持参で打合せに臨む研究者は私だけでしょう。

02/08
Sumoyogurt発射! (2013年1月場所分)

本日昼前、春日野部屋応援企画 Sumoyogurtを当選者に向けて準備中!!!!
マイさんが、今日の発送に間に合うように必死で運んでいます。
DSCN0199.JPG
殆どの方は明日、九州および北海道の方は、明後日着になります。

栃煌山関の8勝
栃ノ心関の9勝
栃乃若関の8勝
合計25ケース(12個入り)のこのヨーグルト
おなかにおいしいヨーグルトをプレゼント!

栃煌山関の大関戦の3つの白星(稀勢の里、鶴竜、琴奨菊)で
合計3箱(3名)のビフィズス菌LKM512スティックをプレゼント!
ブルガリアの大関に勝てなかったのは残念・・・

本場所で飾っていた幟、たくさんの方に写真を撮ってTwitterで公開して頂きました。
今場所は風が強くて皆さん苦労して撮って頂いたようなので、
急遽、ベスト写真賞も作ってしまいました!
LKM512商品の詰め合わせセット、らしい。
ちなみに、優勝幟写真はこれです
2013020801.JPG


また、来場所も応募してやー。

最後に、出し忘れていた春日野部屋情報
新弟子の緒方さん。

2013020802.png


この1月場所で前相撲(新弟子等番付外の力士の相撲)をとり、
3月から序の口として番付にのります。
入門時は60 kgそこそこだったようで、先日お話した時は71 kg。
ギリギリ新弟子検査を突破したようです。

なんと相撲未経験での入門 w(゚д゚)w
そして、厳しい世界と十分覚悟の上での入門。
これから厳しい稽古をしながら体を作っていくそうです。
応援したいです Fight}┏(`□´┏)

02/07
スノー・ロールケーキ

昨日の雪は大騒ぎする必要もありませんでしたね。
と明るく書き始めたが、少々怒りが湧き出てきた。

昨晩、今朝と、たまたま私が見たテレビの気象予報士(それぞれ別の2名)は
「予報は最悪の事態を考えてお知らせしている。酷くならなくて良かった。」
という主旨のコメントを堂々と言っていた。

昨日の同時刻に「凄い雪になる」って猛烈にアピールしていた本人がである。
開き直りや自己弁護も甚だしい。
信じられない位に甘い職業である。

昨日は、本数を間引いた電車で酷い目にあった方も多かったことであろう。
電車を間引いた会社も非難されているようであるが、
彼らの判断は、気象予報士の言葉に端を発していることは間違いない。

私は彼らの態度に怒っているのではない。
気象予報とは科学だと思っているからである。

気象予報が科学的視点から行われているのなら、
極力、データに基づいた予想を伝えるべきだと強く思う。

自己判断で最悪の事態を想定する行為は、
データからは言えない過剰な考察であり、
科学としては認められるものではない。

百歩譲って、最も雪が降る可能性を伝えているのなら、
最も雪が降らない可能性も平等に伝えるべきである。

「気象予報士は只の資格で、科学者ではない」
と言われれば、それまでである・・・

しかし、そんな程度の資格なら、公共の電波で彼らの意見を聞く必要もなく、
気象庁の予報で十分であり、ニュースのスポーツ枠を1分程長くして、
本場所中は大相撲のニュースを長めにやってもらいたいものである。

仕切り直して、昨日ちょっぴり車に積もった雪が、今朝こんな風になっていた。
2013020701.JPG


フロントガラスに積もった雪が1枚の生地のようになり、
雨で上から溶け始め、ぐるぐる巻き込まれながら落ちて来たのであろう。
前から見るとこんな感じである。
2013020702.JPG

スノー・ロールケーキ!
そういえば、本ブログのタイトルであった。

02/06
2012年度版 野菜作ってます37 ―ぶっとい長ネギ―

今年度の畑作業を終わるにあたり最後まで残ったのは長ネギとニンジン。

長ネギは、畑で新鮮さをズーッと維持できますし、
また、寒ければ寒いほど甘みもグーンと増しますし、
70~80本植え付け、こーんな立派に育ちましたので
最後まで残ります(これが2畝あった)。
2013020601.JPG

自慢ですが、めちゃくちゃ太いのです。
そして甘みがあるのです。
甘みは伝えられないので、太さだけでも見て下さい!
2013020602.JPG

500円玉の直径より太く、100円玉2つ分位の太さです。
スーパーには断面が1円玉位のしょぼい長ネギが並んでいることも多いですが、
これは、もし売ったらそれなりの値段が付くと自負しております。

まさに今が食べ頃ですが、植え付けたのはいつかご存知ですか?
ブログに植えた記録がありました
参照ブログ:2012年版 野菜作ってます18 ー夏ですが冬野菜ー

7月中旬に定植しましたので、実に半年間かかっているのです。

半年間、手を抜かず忠実にやるべきことをやってりゃ、これ位の成果は出るんですね。
・・・
いやいや、誰かさんに仕事のことを言っているのではありませんよ ( ̄ー+ ̄)

02/05
お世話になっている実験器具・機器シリーズ12 ―8連(マルチチャンネル)ピペット―

本シリーズ9で紹介した96個のチューブが合体したようなプレートの穴に、
本シリーズ10で紹介したチップを使って、
一つずつ反応液を注入するのは大変な労力がかかります。
単純に、1種類の試薬を入れるだけで96回も
元液での吸い上げと穴への注入を繰り返すことになります。
穴の中で、5種類の試薬や試料を混ぜるとなると480回の労力です。
正直、正確にはできなくなります。

そこで使われるのが、これ!
20130205.JPG
複数のピペットを一つに合わせたピペットです。
ここでは8つ連なったピペットを使っています。
96回の作業が12回で済みます。
本シリーズ11でチップが8×12が基本単位と書きましたが、
このピペットもこれに対応しています。

「複数の」という意味の「multi-」をつけて、
マルチピペットという名で売られることが多いです。
が、殆どの方は「8連ピペット」と呼びます。
時々12連ピペットがある研究室もありますが、ちょっと大き過ぎて私は苦手です。

8つとも正確に吸い上げて注入する必要がありますので、
信頼できる機種でなくてはなりません。
しかーし、実績のある老舗メーカー品は8~10万円程度するので、
購入を少し躊躇してしまいます。
コスト削減を意識した私は、一度、安いもの(3万円代)を購入したのですが、
8本全てにきっちりとチップを装着するのが困難で、
また、装着できたように見えてもそれが甘く、試薬が正確に吸い上げられなかったのです。
結局手で、1つ1つチップを押して装着確認をする始末。
コスト削減どころではない、時間と試薬の損失です。

8連ピペットは、老舗メーカー品も、メーカー毎に、重さや使い心地が少々異なるので、
好みが分かれる汎用機器です。
大概のメーカーはお願いすれば、お試し貸出しをしてくれますので、
1週間程お借りして、研究室メンバーでどれを購入するか選ぶのも楽しいです。
といいますか、我々、理系、特に生命科学系、の仕事をしている人間は、
こんなことでワイワイ、ガヤガヤ言うのが結構好きな人種なのであります。

02/04
2012年度版 野菜作ってます36 ―アントシアニンで耐える―

寒くなると野菜は生体内で糖分とアントシアニンを作って耐えるそうです。

放っておいたキャベツもこの通り。
201302041.JPG
紫色になっていますね。
アントシアニンを作っている証拠です。
畑の地表は毎日、凍結・融解を繰り返しているというのに、
殆どダメージを受けていません。
周囲の葉を結んで凍結から内部の葉を守らなければならないハクサイと比べると、
2012年版 野菜作ってます33 ―真冬対策―)
キャベツの耐寒性は凄いです。
それはそれは、甘いキャベツになっておりました (o^。^o)

ブロッコリーはメインの蕾を刈り取った後も、たくさんの蕾が生えてきます。
その蕾も真冬になれば、ほら、この通り。
201302042.JPGアントシアニン出しまくりで紫ですね。
よく見ると下の方に緑の部分もありますが、その部分は雪や霜が当たらない場所なのです。
不思議なのは、茹でると綺麗な緑色になることです。
しかし、商品価値は非常に落ちるそうです。
消費者は、もっと勉強すべきですね。

02/01
恥ずかしいのですが、私、出てます(日経ヘルス 3月号)

本日発売の日経ヘルス 3月号に、私、登場です。

時々、日経ヘルスさんからはインタビューを受けますので、
所属と名前で登場したことは何度もあるのですが、
今回はかなり本格的に登場です。
写真も、ドーンと載っています。

腸の専門家3人が語る!『腸のアンチエイジング』ってタイトルで、
実際に鼎談(ていだん)した内容がまとめられているのです。

鼎談とは、「三人が向かい合って話をすること」らしいです。
インターネットで調べると、
「古代中国の煮炊き器具「鼎(かなえ)」が3本足であることから、
こう呼ばれるようになった。」とありました。

「博士、いつも喋ることが面白いからこの企画に出て!」と頼まれ、
今一主旨も理解しないまま、著明な先生達とお話しした内容です。

メインテーマが、
『女と男の違いで分かった!もう間違えない!女のやせ型&若見え術』
ということですので、興味のある方は是非購入して鼎談記事を読んでみて下さい。

完成した雑誌を頂きましたが、
自分の写真が出ているのは何か照れくさいので、ちゃんと目を通していません。
なんか、変なポーズとってるし・・・(苦笑い)

           
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