11/07
反利き腕&ピンセットによるチップ詰め

昨日の実験道具のピペットチップに関する余談です。
何のことかわからない方は、昨日のブログを読んでから読んで下さい。

昨日も書きましたが、
この研究室では、チップのみを新品で購入し、手作業で詰めています。

この作業、当然のことながら、実験をやればやるほど量が増えるのです。
私、昔は朝から晩まで実験していましたから、
実験が終わる頃には10箱位が空になっていることもありました。
実験が終わってからの夜中のチップ詰め作業はしんどい、眠い (。×□×。)~

そこで、この単調作業を楽しむために考えたのは、
如何に自分のテンションを上げるかです。

私は、利き腕と反対の左手でピンセットを使って詰めることに決めました!
十数年前のある日、突然に。

ストップウォッチを使って、常に新記録を狙ってチップを詰めるのです。
最初は大変でした。
ピンセットでなんとかチップを掴んでも、穴に上手く挿すことができません。
たった一人で夜中の実験室で、時間の無駄遣いではないかと思う時期もありました。
しかし、一度決めたら徹底的にやるのが私流。続けました。
ラッキーなことに、1ヶ月も経つと、どんどん上達している自分に気付きました。
「俺って、天才!!!!」

しかも、右脳の鍛錬にもなります。
ドクドクとアイデアが湧き出るようになったのも、これを始めてからかもしれません。
20121107.JPGこれが黄金の左手やーっ。

もし、『反利き腕&ピンセットによるイエローチップ詰め』選手権があったら、
私は世界チャンピオン候補であることは間違いないでしょう б(`ー´)

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