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協同乳業研究所

07/17
ヒメカメノコテントウ

私の記憶が正しければ、
メジャーな赤地に7つの黒点のナナホシテントウと黒地に2つの赤点のナミテントウ、
ちょっとマイナーで害虫系のトホシテントウに次ぎ、
このブログ4種類目のテントウムシの登場です。
20120717.png

ヒメカメノコテントウといい、体長3~4 mm程度の小型のテントウムシです。
昆虫の名前に付く「ヒメ」は「小さな」という意味に使われます。
但し、絶対的尺度としてのサイズではなく、ある類似種と比較して小さい場合に用います。

つまり、カメノコテントウという大きなテントウムシがいて、
それの小さい版(種類)という意味です。
(ちなみに、カメノコテントウは1 cmを超える個体が多く、日本最大のテントウムシであるが、私は実物を見たことない。)
「カメノコ」は亀の甲羅を意味しており、確かに模様が亀の甲羅に似ています。
まあ、亀の甲羅にしては光沢が強過ぎますが...。

こんな小さくてもアブラムシを食べる獰猛な肉食昆虫です。
体が小さいこともあり、大きめのアブラムシ(たまにいる翅の生えたタイプなど)の体長とほぼ同じサイズになりますが、
容赦なく頭からかぶり付きムシャムシャ食べている姿を目撃することもあります。

慣れない方はテントウムシと思えない位、小さいです。
計算上は、ナナホシテントウのサイズを1とすると、
体長半分(0.5)× 幅半分(0.5)× 高さ半分(0.5)= 0.125
つまり10分の1程度のサイズと思って頂いて問題ありません。

【捕獲時満足度】6(10点満点)慣れれば発見できます。

07/13
2012年大相撲名古屋場所序盤を終えて

昨日は学会でホテル宿泊のため、録画することも見ることもできず、
ニュースでやっていた把瑠都と日馬富士のそれぞれの相撲しか
チェックできておりません。

従って、今一、盛り上がりを欠きながらホテルで執筆。

この二人は、今のところ落ち着いた取り組みであると思いますし、
時々、爆発的に強い場所がありますので、最後まで優勝争いを
してくれるよう期待はしています。
とは書きつつも、私の目には把瑠都は肌のハリやツヤが
良くないように写りますので、後半失速を予想しています。

白鵬は初日こそ危なかったですが無難な序盤でした。
しかし、相変わらず、汗を拭きませんね。
ヌルヌル過ぎます。

そして予想通り、先場所優勝の旭天鵬は5連敗。

春日野部屋勢は、ん~、まあまあ。
満足でも不満足でもなし。
惜しい相撲もありました。
初の上位挑戦の碧山関、琴奨菊戦の勝利おめでとうございます。
みなさん、勝負はこれからでしょうね。
本日の中盤戦用ヨーグルト弾を発射予定。

このブログ初登場ですが、密かに注目してる奈良県出身の十両力士の徳勝龍。
5連勝!

余談ですが、
昨日の乳酸菌学会の懇親会で、このブログの大相撲ネタでトークが弾みました。
いやー、どこのどなたが読んでいるのかわかりませんな~。
琴欧洲ネタを出す勇気は評価されている模様(?)

さて、本日の6日目は、その琴欧洲と栃煌山が対戦します。
先場所千秋楽の優勝がかかった一番で休場があった因縁の対戦です。
栃煌山ガンバレ!!!

07/12
2012年版 野菜作ってます17 ―トマトの脇芽―

トマトも元気に育っています。

トマトの栽培で最も注意するのは脇芽です。
主茎と葉の間から、どんどん伸びてくる、このような芽です。

2012071201.jpg


これを摘んで、主茎のみを伸ばし、そこにトマトの実をならすのが、
質、量共に良いトマトを収穫するには必須です。
もし、これを放って置くと、どんどん伸びて太くなり、
主茎との区別もつかない位立派になります。
こんな感じです

2012071202.jpg

見本用に伸ばしたのではなく、気を付けている私でも見過していた脇芽です。
ここには花も咲き、実もなりますが、
植物体としては、栄養が分散したり、風通しも悪くなり病気になったり、
良いことは何もありません。
ですから、これ位大きくなって花が咲いていても、容赦なく摘み取らなくてはなりません。

しかし、そういうことを知らない方は、ほぼ100%残すようです。
花が咲き実がなるので、勿体ないのでしょうね。
私はそういう家庭菜園トマトを見ると、無性に脇芽を摘み取りたい衝動にかられます。
器物損壊と訴えられたら嫌なので、必死で我慢しています。

社員のウンコを使って実験をした時に、
「あなたのウンコ中のポリアミン(腸内細菌が産生する善玉物質)は少なすぎるぞ」
と指摘したいのに、ルール上できないのと同じ位、もどかしい気持ちになります。

07/11
アオスジアゲハ(2回目)

昨年に続き2回目の登場です。
(参照:アオスジアゲハ

昨年、このチョウのことは詳細に解説しましたので、特に力説することはありません。
ですが、昨年は捕獲後の手掴み写真だったのに対し、
今年は自然な姿を接近撮影できましたのでアップします。
20120711.png
水溜りで水を吸っている所を激写しました。
きれいですよね!
自然の創造物の凄さを感じます。
羽化してすあまり時間が経っていないのか、翅が欠けたり、
鱗粉がはげていたりする箇所が全くありません。
ここまでアップで撮影できると、
ストロー状の口を伸ばして水を吸っているのもわかります。
意外に、頭から胸にかけて、毛むくじゃらであることもわかると思います。

虫嫌いの人へ
「チョウって、よく見ると気持ち悪~い」
なんて思わないで下さい。

最後に一言。
超高速飛翔、とにかく慌ただしく動くアオスジアゲハを、特別なカメラではなく、
3万円前後の普通のデジカメで撮影成功したことを評価して下さい。

【捕獲時満足度】8(10点満点)

07/10
クルマバッタモドキ(幼虫)

この時期、バッタはまだ幼虫です。
とはいえ、不完全変態のバッタは、小さい時からバッタの形をしています。
このブログでは何度か登場しているクルマバッタモドキの幼虫が、
参照:クルマバッタモドキ

「写真を撮って」
とばかりに私の前に現れました。

20120710.png


まだ、体長は2 cm弱。
推測ですが4齢幼虫位ではないでしょうか?
(孵化直後が1齢幼虫、それ後、脱皮の度に齢数が増える。3回脱皮したら4齢幼虫)
このタイプ(トノサマバッタやイナゴの仲間)のバッタ類の幼虫は、体の割に頭部が大きく、かわいい体型です。
バッタやキリギリスの仲間は、幼虫時代は、種類を見切るのが難しい種類が多いのですが、
これはほぼ間違いなくクルマバッタモドキの幼虫でしょう。
首の白線の模様がその特徴を示しています。

成虫になったら飛翔能力が高く、近づいたら10 m以上飛んで行く手強い奴らですが、
まだ翅も生えていない幼虫は、簡単に捕獲できます。

【捕獲時満足度】6(幼虫時)

07/09
ウヅキコモリグモ(卵嚢持ち個体)

真冬にも活動しているクモとして紹介しましたこのクモを覚えていますか?
20120709.png
ウヅキコモリグモです。

(参照ブログ:ウヅキコモリグモ(昨日のクイズの回答))

卵嚢(多量の卵をまとめて糸で包んで保護した塊)を持っている個体を、
やっと撮影できました!
時々畑で見かけるのですが、用心深い性格で、デジカメを近づけると、
素早い身のこなしで、草や石の下などに隠れてしまうので、なかなかまともな写真が撮れませんでした。
冬とはスピードが違います。

写真はちょっと見難いですかね?
とはいえ、彼らも保護色で自分の身を守っていますので、仕方ないことです。
おかげで、なかなかデジカメのピントが合いません。

どれが卵嚢なのかわかりますか?
この写真では頭部は左側、腹部は右側になりますので、
腹部側の白っぽいのが卵嚢です。
よく見ないと、大きな腹のクモのように見えますが、
腹部が上に反ったような状態で、その下に乾いた土のような色の卵嚢が付着しています。
卵嚢のサイズは腹部の3~4倍もあり、随分大きいのがわかります。

このように卵を持ち歩き、孵化後もしばらく仔グモを背中に乗せて守る習性は、
コモリグモの仲間の特徴です。
漢字で書くと子守蜘蛛。
その名の通りのクモなので、是非、覚えておいて下さい。

07/06
2012年大相撲名古屋場所がはじまります

明後日、7月8日から大相撲名古屋場所が始まります。
私のツイッターのタイムラインにも、先週あたりから大相撲ネタが多くなってきました。

梅雨真っ只中に始まり、後半には梅雨明けする可能性も高く蒸し暑い名古屋場所。
毎年、取組前にきっちり拭かない横綱白鵬の汗が、最も気になる場所でもあります。

その白鵬、力の衰えを見せ始めておりますが、果たして今場所どのような相撲を取るのか、また優勝できるのかは、注目です。
成長著しい新小結の妙義龍も、本物なのかどうか、興味深いです。
先場所優勝の旭天鵬は、どれだけ負けるのかを非常に心配しています。
と、これらの点に興味を持ちつつ、
大関陣は誰か1人で十分なので、盛り上げてくれればうれしいなと思いながら、
場所を楽しみたいです。

さて、贔屓の春日野部屋ですが、
我々も応援するなら中途半端ではなく、きっちりと応援しようと、
後援会に入りました!

後援会員として初めて迎える場所ですが、
特に今までと変わることなく『LKM512ヨーグルト的応援』に徹します。
先場所は怪我で一人だけ蚊帳の外だった栃乃若関の奮起に期待しながら...。
20120806.JPG


頂いた反物です。
浴衣を作る予定。

07/05
ナスが大好きな私

何故かわかりませんが、私はナスが大好きです。
小さい時はそんなこともなかったのですが、気が付くとそうなっていました。
ナスは、焼いても、炒めても、煮ても、漬物でも旨い、素晴らしい野菜です。
特に、油との相性が抜群です。
へた直下の部分(ナスの首とでも表現すればよいのでしょうか?)が
少し硬くて歯応えがあり、旨くて最高です。
あの部分の、白→薄い赤紫→赤紫→濃紫→黒のグラデーションもたまりません。

ナス農家でもなければ、通常、家庭で大量にナス料理が出てくることはないでしょう。
普通、一人2本分程度でしょうか。
畑でこれだけ育てていれば、自宅で要求すれば5、6本出てきますが、
それが一般人の考える普通の本数なのでしょう。
満たされません。
肉好きは焼き肉を死ぬほど食べることはできますが、ナス好きは行く店もありません。
ついでに文句を書きます。
「おい、焼き肉の"野菜焼き"、ナスの輪切りが2個程度というのは少な過ぎるぞ」

しかし、一度だけナス食べ放題の状況になったことがあります。
若かりし頃(今から13、4年前)、理化学研究所・辨野先生の自宅に招かれた時です。
急に私が辨野家に行ったものだから(正確には、先生の車に乗ったら着いていたのですが)、
奥さんは慌ててお酒のつまみを作って下さりました。
それが、ナスを炒めたものに、ちょっとショウガと鰹節がかかったもの(たぶんです。酔っていたのとナスがうれしくて正確には覚えていません)。
ペロッと大皿一皿分を食べてしまいました。

「おいしかったです (^▽^)」
と言うと、奥さんがまた作って下さいました。
それもペロリ。
するとまた作って下さる。
先生が仕事で筑波に行った時、段ボール一箱分のナスを買って来られたので
「大量にあるので遠慮せずにたくさん食べてね」ということでした。
で、お言葉に甘えて、それを何回繰り返したことでしょう。
ついに、段ボール一箱、全部食べ尽くしてしまいました。

今でもご自宅に遊びに行ったら言われます
(正確には、今でも先生の車に乗せてもらうと着いているのですけど...)。
「今日はナスないですけど、大丈夫?」

以上、今日は、私のナス好きエピソードでした。

最後に中華関係者に一言。
「麻婆豆腐は、全部、麻婆ナスでええんと違う?!!!」

20120705.JPG
今朝収穫したナス、18~23号です。なかなかの出来栄え!

07/04
2012年版 野菜作ってます16 ―夏野菜の季節です―

キュウリは3週間程前に、遥か私の背丈を超えましたので、生長点を潰しました。
201207041.JPG
その時の写真ですが、これで脇からドンドン新しい芽が伸びてきて花を咲かせます。

おそらく今が最盛期です(7月3日現在で通算76本収穫)。
とにかく早めの収穫を心掛けないと、1日で倍近くに生長しますから大変です。
キュウリ未経験者は大袈裟と思うでしょうが、ほんと生長が早いです。
ただ、キュウリはハイペースで実がなるので消耗が激しく、
放っておくと、間もなく力尽きます。
ただ、7月いっぱいは頑張りたいので、病気の葉をすぐに摘み取るなどケアしています。

ツルナシインゲンも凄いです。
201207042.JPGこちらは数えきれません。
毎日20~30本収穫しているので、軽く300本は超えているでしょうね。
結構保存ができるので助かりますが、採れ過ぎです。

ナスとピーマンも順調です。
201207043.JPG両者とも実をつけながら生長していくのですが、
だいぶ植物体が大きくなり同時にたくさんの花が咲くようになってきました。
ボチボチ本気で実をつけることでしょう。
現時点でナスは17号、ピーマンは12号まで収穫しています。
これは秋まで収穫する予定です。

ナスは食べ過ぎるとウンコが黒くなります。
但し、一度に5, 6個食べた場合です。
実は、私が一番好きな野菜はナスです。
せっかくなので、明日は私のナスに関するエピソードを書きましょうかね。

07/03
連絡が遅くなりましたが、LKM512顆粒タイプ完成!

かなり連絡が遅くなりましたが、
ビフィズス菌LKM512顆粒タイプが完成しました!
正確には、完成していました!!
それでもって、約2ヶ月前から、既に通販サイトで販売しています!!!
でも、まだ大喜びする程は売れていません (→.←) 苦笑
20120703.jpg

「何故、毎日ブログを書いているのに全く宣伝しないのか」って?

答えは簡単、これ宣伝用のブログではなく、
また、虫ネタ、野菜ネタ、大相撲ネタにウンコネタと結構書くこと多くて、
書くタイミングが無かっただけです。

でも、今日は書くことが思い浮かばなかったので書きました。

特保ヨーグルト100 g分の2倍以上のLKM512が1包に入っています。
何より素晴らしいのが、常温で持ち運びできるということ。
出張が多く、ヨーグルトを箱単位で買っても食べ切れないという皆様には便利です。

このビフィズス菌の機能性は、結構有名になりましたので、今更書きませんが、
「お腹からの若返り」を目指す方は、しばらく続けて頂けると何か起こるはずです。

私は認めていませんが、
弊社社長はLKM512のアンチエイジング効果で、
髪の毛の量が増え、艶がアップしたようです。

マウスと同じ効果が出ているではないか・・・???
(参照:http://www.lkm512.com/contents/PLoSOne.pdf
残念ながら、私には、その効果が出ないようである・・・(┘-└、)
負けず嫌いなので書くが、肌年齢はマイナス10歳である。

お求めの方は、メイトーオンラインショップから→http://www.meitoonline.com/
損はさせません!

           
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