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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

10/21
擬き

"擬き" 何て読むでしょう?
"もどき"です。
私の電子辞書のデジタル大辞泉によると、3番目に、
「名詞の下について、それに匹敵するほどのもの、また、それに似て非なるものであるなどの意味を表す」
とあります。つまり、簡単に言うと、かなり似ていることですね。
おでんに入っている"がんもどき"は、この"もどき"が使われています。
精進料理で、雁(鳥の一種)の肉の味に似せた食品というのが語源として有力です。

生物の名前にも○○モドキという種はたくさんあります。
英語ではpseudo(シュード)という接頭語がこれにあたると思います。
ヒトの腸内に棲んでいるビフィズス菌の1種のBifidobacterium pseudocatenulatum(ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラータム)は、Bifidobacterium catenulatum(ビフィドバクテリウム・カテヌラータム)にかなり似ているけど、異なる性状があるということでこんな名前になったのでしょうね。

本当は、今日は"モドキ"のつく虫を紹介しようと思ったのですが、余計な説明にスペースを使ってしまったので次回にします。

ちなみに、
関西(私の実家)では"がんもどき"のことを"ひろうす"と呼ぶため、私はおでんの"がんもどき"を関東で初めて聞いた時は、名前のまま、 "雁に似た鳥"の肉を加工した食品と誤解しました。

もう一つ、ちなみに、社内で
"ウンチモドキ"というチョコアイスを商品提案したことありますが、採用されませんでした。
巻き糞タイプで、更にハエ型チョコを付着させたチョコアイスです。
絶対に、小学生とかジョークの分かる大人は喜ぶのに!
当時のアイス担当者に、ユーモアと勇気を持った"LKM博士モドキ"がいなかったということでしょう。
しつこく書きますが、ホワイトチョココーティングした便器形モナカ生地に乗せると、更に芸術性の高いアイスになるはずです。

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