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メイトー
協同乳業研究所

10/15
赤いピーマン

久しぶりに畑の話です。
ピーマン、1株植えていたのですが、先日、引っこ抜きました。
まだまだ花はついていたのですが、秋冬野菜を植える都合上、抜かざるを得ませんでした。
大好物のナスもモロヘイヤも引っこ抜きました。

たった1株のピーマンですが、おそらく100個以上は収穫できたと思います。
150個位収穫できたかもしれません。
7月から10月中旬までずっと収穫できていたのですから大成功です。
農家の方の指導はとにかく凄いです。
肥料なんでしょうかね?

それだけ実がなるので、獲り切れず見落とすことがあります。
放って置くと、黄ばんできて、さらに茶色くなってきます。
全く新鮮野菜といえる外見ではありません。
腐っているように見えるので切り取って捨てたくなります。
ところがです。
そこを我慢しているとだんだん赤くなってくるのです。
あれれ、あれれ、という感じで、実の先端部分からです。
2週間程度放っておくと、真っ赤、真っ赤、赤ピーマンの出来上がりです。
そう、赤ピーマンって緑ピーマンが熟した状態のことなんです。
赤ピーマンの値段が高いのは、収穫まで時間がかかるからなのです。
普通に考えればそうなのですが、実際に体験すると結構感動するものです。

それを知ってから、8割は緑のまま食べて、2割位を赤ピーマンにして収穫していました。
簡単な野菜炒めでも、赤ピーマンが少し入っていると見た目が美しくなります。
もし家庭菜園をされる機会がありましたら、是非、やってみて下さい。
但し、味はあまり変わらなかったです。
101015.JPG
私が赤ピーマン専用にしていた枝です。右側に普通の緑のピーマンがあります。赤ピーマンからみると若僧ピーマンです。

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