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協同乳業研究所

06/25
パンダのひみつ1

上野動物園にパンダが復活するというニュースが
2月12日に全国を走りました。
年間95万ドル(約8500万円)という額はすごいですね。

その約3週間前、英国科学雑誌「Nature」(1月21日発刊)に、
ジャイアントパンダの全ゲノム塩基配列が解読されたという論文が掲載されました。
要するに遺伝子の配列が全てわかったということです。
その論文で興味深いことが述べられています。

パンダは笹や竹を主食としている偏食家であることはご存知だと思います。
しかし、この研究で、
パンダは、笹や竹の主成分であるセルロースを分解するセルラーゼという酵素の遺伝子を持っていないことがわかったのです。
すなわち、パンダは自分で笹や竹を消化することができないのです。
では、どうやって消化するのか?
著者らは、腸内常在菌が分解しているのだろうと推測しております。

私もそう思います。
腸内細菌が宿主(すみかとしている腸の持ち主)と共存していることが再認識できましたか?

ちなみに、全ゲノム配列に協力(サンプル提供)したパンダは、
北京オリンピックのマスコットのモデルになったJingjing(ジンジン)という3歳のメスのパンダのようです。
間違いなく、後世に名を残すジャイアントパンダでしょうね。

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